ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

柔道の五輪代表選考方法に思う

2008-04-30 12:51:34 | スポーツ

4月28日の毎○新聞の朝刊の”みんなの広場”で、私と同い年の方が投書されていた内容が、全くと言っていいほど同じ気持ちだったのには驚いた。
[記事][柔道の五輪代表選考方法に思う]
全日本選抜柔道体重別選手権の女子48キロ級決勝で、谷亮子さんが2回も転ばされて敗れたが、勝者の山岸絵美さんは五輪代表から漏れ、過去の実績を重視して谷さんが代表に決まった。こんなルールは、やめてもらいたい。若手が育たないし、消化試合をさせられる選手は、たまったものじゃない。さらに、山岸さんを指導してきたコーチに無礼ではないか。手塩にかけた弟子が優勝して「北京」だと思ったら、負けた選手が選ばれる。まるで試合前から代表が決まっていたようなもので、最終選考会の価値がないような気がする。優勝したらオリンピックに行けるというルールを決めて、そのために各選手が努力することが一番大切なことではなかろうか。山岸さん、あなたはまだ21歳。今後も猛げいこで、次の次のロンドン五輪出場をかなえてください。

Ws000000 昨日の男子100キロ超級では21歳の石井選手が史上最年少で制し、初の五輪代表に選ばれた。これが正常な選考であり、谷選手を選考したのは国民うけねらいか、大企業に気配りしたとしか言いようが無い。若手には伸びしろがあるが、それを谷選手には求めるのは酷である。年齢を重ねてくれば現状維持が精一杯だ。やはり五輪代表選考は一発勝負が誰にも分かりやすくて良い。優勝者が代表であれば雑音なんか入らない。柔道も水泳のように早く改革をすべきだ。

コメント (2)
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