ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

37年ぶりに店に入った”餃子の王将”

2019-09-14 20:18:12 | 葬式

9月14日(土曜日)

今日の昼食は何を食べようかな?仕事で帰省している長男が、「昼食は宇治市までラーメンを食べに行こう」と言っています。プールで泳いでいる妻を拾ってレッツゴー!

車で走っている途中、ラーメン屋は止めて、「王将に行こう」と言いだしました。どこでもええよ~。宇治市に住んでいた時は、近所に「王将」が有り、家族で度々食べに行っていました。最後に食べた記憶が有るのは、子ども達を連れて京都嵐山から宇治市(近鉄大久保)まで夜間ワンダーで、途中夜食に入った伏見の王将。

王将と言えば、安いが真っ先に浮かびます。味が濃いのではなかろうか・・・。1時過ぎに店に到着。妻はニンニクゼロ生姜ギョウザと日本ラーメン。長男は天津飯コンビ+ニンニクゼロ生姜ギョウザ。私は天津飯コンビ+ビール。三人三様で、好きな物を頼みました。

ビールを一人でゴクゴクゴク。半分の飲まない間に、注文の品が運ばれて来ました。

王将は注文してから出てくるまでが、早いがウリ。

さぁ食べましょか。食べてビックリ。味は濃く無く、優しい味。肉体労働者が食べに来る店は、味が濃いのが定番。昔の味とすっかり変わっていました。これであれば、月に一度食べに行っても良いかな。

会計お願いします。

長男が親孝行をしてくれました。ご馳走様!

 

 

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初物75日 ”イチジク”食ったドー!

2019-08-06 01:10:04 | 葬式

8月5日(月曜日)

一昨日スーパーに立ち寄ると、「城陽産イチジク」が売られています。1パック400円ほどの値段が付いていますが、例年とほぼ同じです。出だしのイチジクは粒が大きいのが特徴。これで美味ければ文句は有りませんが、イチジクは8月下旬から甘みがグ~ンと増します。

朝、庭の草引きをやっていると、 「おはようございます」。誰かいなと振り向けば、大きな箱を抱えて親類の方が見えました。箱の中を見ればイチジクです。

親類は小規模のイチジク農家で、 「今朝収穫したイチジクを食べて下さい」と言っています。 「お~い。晴美ちゃんがイチジクを持って来てくれたよ!」と外のインタホーンで妻に連絡。

玄関で、 「お金はいらない」「払う」の押し問答をやっています。結局”おため”を渡していただいたようです。 「これからは、お金はしっかりいただきますから」の声を残してお帰りになりました。

早速に朝食のデザートに一人1個パクリ! この時期のイチジクは見た目は立派で、文句のつけようは有りません。

見るからに美味しいと思うのは、半分に切って見れば即分かります。も一つやな~。しかし口に入れると、例年より美味しいでは有りませんか。連日の猛暑が、好影響のようです。すでに沢山の方から予約が入っているようで、お盆明けから畑に買い出しに行きましょね。

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隣組の方が逝去

2017-03-30 23:53:11 | 葬式

3月30日(木曜日)
朝早くから隣組の方が、 「今朝5時に冨男さんが亡くなったので、お知らせに来ました」と言いに来られました。
今年は隣組長をやっています。その任は3月31日まで有ります。
もう葬式は無いものと思い、次の方に隣組長の引継ぎ書類を昨日持って行った所です。
隣組の方が亡くなれば、皆さんに連絡せねばなりません。
先ずは、今夜6時から隣組の皆さんと揃ってお悔みに行くのが習わしです。
10軒ほどですが、共働きの家が有り大変です。17時30分にようやく全部の家に連絡がつきほっとしました。

17時55分に我が家の前に集合し、お悔みに行きました。故人の顔は、今にも起きて来るのではと思うような精気のある顔です。人工透析中に体調に異変が生じ、そのまま他の病院へ移り数日間治療を受けられたていたとのこと。2カ月前には、同じ隣組の方の葬式をやったばかりです。しかも真向い同士です。明日は通夜、明後日は葬式。喪主の方から、 「受付をよろしくお願いします」。要領は同じなので、「明日は16時50分に家の前に集合して下さい。この間と同じく数台の車で相乗りして行きます。式場へ直接行かれる方は17時にお願いします」。同じ隣組の方が自治会長をやっています。通夜は31日。葬式は4月1日。ひょっとして、31日は今の自治会長。1日は新自治会長ではなかろうかと聞いてみました。やはりそうでした。今年はこれで、葬式は9つ目とのことで自治会長は大変です。

 

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ひろちゃん逝く

2017-01-22 23:39:17 | 葬式

1月22日(日曜日)
一昨日の朝のことです。隣組の方が見えました。開口一番、「昨夜父が亡くなりました」。先日の日待ちのとき入院していると聞いていましたが、まさか亡くなるとは思っていませんでした。
今年は隣組の組長をやっています。隣組の方が亡くなれば、皆さんに連絡せねばなりません。
お悔みに行く日時、通夜・告別式の連絡と色々有ります。所が、電話をするも、共働きの家は連絡がつきません。
この日は、宇治市の病院、滋賀県の病院と病院のハシゴをする日で大変です。
夕方5時に家に帰るまで、車の中から携帯電話で電話のしまくり何とか皆さんに連絡出来やれやれです。
20日は隣組の皆さんと揃って、夜6時からお悔みに伺います。
21日は通夜で夜6時から始まりますが、隣組は受付などお手伝いをするのが習わしです。始まる1時間前に式場へ。

22日は告別式で、12時~1時です。これまた1時間前に式場へ。
滞りなく告別式が終わり喪主の挨拶です。「脳梗塞で倒れ、16年間皆さんに助けていただきました。有難うございました。暮れの12月末に肺炎で入院し、肺がボロボロになりチカラ尽きました。父は個人タクシーをやろうと準備している矢先に病魔が襲いました。父は倒れるまで働き詰めでした。休みの日は農作業と休んでいる姿は見たことが有りません」。早い時期に親を亡くし、大黒柱で働いていたことは知っています。
亡くなった方は、村ではどなたからも”ひろちゃんひろちゃん”と愛されていました。職業がタクシー運転手で、話上手で歴史がとても詳しく、観光運転手として会社では重宝されていました。
村で誰か亡くなれば、ほとんどの家が、ひろちゃんにタクシーを手配をお願いしていました。
倒れる前までの宏ちゃんの自慢は、「血圧200あるけど、どうもあらへん。毎日鶏の水炊きを食うのが楽しみでね。夏でも鶏の水炊きを食っているよ」。今の時代であれば、血圧を下げる薬を飲んで倒れることは無いでしょう。
葬式の時に会場で流される映像を、興味深く見させてもらいました。隣組で1泊旅行の写真に、50歳手前の私が写っています。

これを見た喪主は、「毛がふさふさだ」。鳥羽市のサン浦島に行ったことを、すっかり忘れていました。
火葬場へ行く霊柩車を見送り一旦帰宅します。
初七日を火葬場から帰った後、やるとのことで再度葬儀場へ。
3時40分過ぎから初七日が営まれました。初七日には隣組の皆さんで、 「数珠繰り」をやるのが習わしです。何メートルもある大きな数珠を、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀」と唱えながら数珠を廻します。大きな数珠の1か所に、房が付いています。大数珠の大きな房の部分が自分に廻ってくると、房に向かって頭をたれ、気持ちを込めて祈り、房を額に戴きながら廻します。本当は気が遠くなるくらい回すそうですが、今時は省略して20数回でした。
仕上げ膳をいただき葬儀は終わりました。

志半ばで倒れた宏ちゃん。享年79歳。ご冥福をお祈りいたします。
合掌

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隣組の葬式

2015-07-04 00:28:27 | 葬式

7月3日(金曜日)
訃報は突然知らされます。隣組の方が6月30日にお亡くなりになりました。享年84歳。隣り組みでも家の裏の方です。梅農家一筋65年。約200本の梅の木があり、梅の収穫シーズンには新聞社の方が取材に見え、2~3年に1回は風物詩としてよく報道されていました。
隣組の方が亡くなれば、通夜、告別式にはお手伝いするのがしきたりです。昨日の通夜には受付をやり、今日の告別式も同じく受付をやりました。
葬儀場により、受付のやり方が異なります。今日は香典台帳が無く、参列者がカードに住所、氏名を書き香典と一緒に手渡してくれます。香典に通し№を書き、カードをホルダに綴るだけなので楽です。受け取った香典袋の中身は確認しなくても良いのも楽でした。香典袋の中にお金が入っているかの確認は、意外と手間が掛かります。帯をほどき元に戻す作業はホント面倒です。
告別式は2時に終わりました。棺おけの前にお孫さんが3人並び、代表がおじいちゃんとの思い出、感謝の言葉を述べ、三人とも手紙を棺おけの中に入れました。

こんな光景は初めて見ました。
霊柩車を見送り無事式は終わりました。隣組は一旦帰宅し、夕方の初七日の法要に参加せねばなりません。
5時過ぎから初七日の法要が始まりました。皆さんでお経を唱え、最後に隣組の皆さんで輪になって ”数数繰り” をやります。
部屋の照明を消し数珠を回し続けます。
本来は百万遍回すそうですが、そんなことをやっていれば翌日の朝になってしまいます。本日は短縮して10分でした。数珠繰りは、皆で阿弥陀如来のいるお浄土に行くことを願い送ります。法要が終われば、仕上げ膳を美味しくいただきました。

これから親類、隣組の葬式は次々と有ります。そうしていれば次は私の番に・・・。

 

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