ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

訃報は突然やって来る

2020-01-03 22:40:06 | 葬式

1月3日(金曜日)

昨日の昼に、元同僚のnishi君から久しぶりに電話が掛かって来ました。「どうしたの?」と聞けば涙声で、「今朝6時に順子が亡くなりました。通夜は3日で、告別式は4日。津田の葬式場で家族葬をやります」。順子さんも、私と一緒に仕事をした間柄。思わず絶句。私も涙が出て来ます。nishi君は順子さんが病気になってから、献身的な介護をしていました。彼も定年後、10年になるので、10年以上介護をしていたことになります。娘さん二人のサポートが有りましたが、最後まで頑張ったものです。

今夜は枚方市津田にある葬式場へ、長男に運転させて妻と二人で通夜に参列です。

久しぶりに見たnishi君。別人の顔になっています。どうやら大病を患っていたのは、間違いないところです。心労が重なれば、病魔は襲って来ます。「順子の顔を見てやって」とnishi君。長期の療養で、ふくよかな顔も変わっています。順子さんは熱烈な「舟木一夫」ファン。焼香中は舟木一夫の歌が次々と流れ、皆さんの焼香は終わりました。明日の告別式は、生憎我が家の新年会。欠席を詫びて式場を後にしました。

合掌

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永遠の別れ”告別式”

2019-11-29 03:44:53 | 葬式

11月28日(木曜日)

 告別式は12時開始なので、1時間前に式場に着くよう10時過ぎに家を出ました。普段利用していない茨木IC.右の料金所と左の料金所が有り、左の料金所に並びました。右の料金所に並んでいる車はスイスイと流れます。てっきりトラックが、料金の支払いでモタモタしているのかと思って待ちました。余りにも車が動きません。おかしいなぁ。ようやく動き出し、料金所を通過して渋滞原因が判明。左は箕面方面。右は高槻方面。式場に行くには右を通過せねばなりません。箕面方面に行く車が、ダントツに多いと言うことが分かりました。ナビが右と言えば楽なのに・・・。 茨木ICは誠に出にくいIC.信号機が無いので、右に行こうとしますが、左からバンバン車がやって来ます。車の通行量が田舎と偉い違い。なかなか曲がれません。それこそ今で言えば設計ミス。信号機を付けろ! 11時に茨木市営「セレモール花廣」に到着。

何もすることが無く、開始の12時まで座って待ちましょ。開始3分前になり、祭壇のモニターが故人の遺影から思い出の写真に変わります。 小さい頃、新婚時代、子どもと遊ぶ姿、定年退職を迎えた姿、定年後ゴルフ仲間との写真。

初めて見る写真ばかりです。ナレーションを聞きながら観れば、感情がこみ上げて来ます。 終われば12時から告別式が始まりました。神道は所作を○○の儀。これを一々言います。トータルすれば20を超えているかも。故人の経歴は仏教と同じく、いつ生まれたのか。「昭和13年3月2日生まれ。父は○○、母は○○。洛陽工業高校を卒業し東芝へ入社。昭和42年に結婚」。 故人と一番親しくしている、親類の方からお聞きした話と食い違います。聞いた話では、「12月に満80歳。私より1歳年下」。すでに満80歳になっています。式が終わってから娘さんに確かめましょ。 参列者が榊の奉納をすれば、式も終わりに近づいて来ます。式は40分で終わり、いよいよ最後のお別れの時間がやって来ました。棺桶の中にはゴルフ帽子が6個。その他ティーを入れたケース。 棺桶一杯に、故人を花で包みます。顔を見るのはこれが最後と思えば、自然と涙が出て来ます。 喪主は長女。参列者への謝辞は、式場の方が代読。1時過ぎに霊柩車はホールを出発し、参列者は200メートルほど離れた火葬場へ歩いて行きます。小雨が降り始め、これが涙雨。傘を差して歩いて行きましたが、皆さんの姿が見えません。入口が3つ有り、一番遠くの入口から入ると、違っていて教えてもらいました。何のことは無い。最初の入口で良かった・・・。 神職の祝詞の後、参列者が全員榊の奉納。二礼二拍手一礼。「2時間後に焼き上がります」と係りの方。 ホールに帰り弁当をいただきましょ。3時過ぎに、「火葬場には雨が降っているので、バスを出します」と係りの方。有りがたや有りがたや。 火葬場の入口に横付けです。中に入ると毎度の光景。さっきまで寝ていた故人は白い骨に。骨壺に箸2本で骨を拾い上げます。 再度ホールへ帰り、「10日祭」が営まれました。

仏教で言えば「初七日」に当たります。 終われば仕上げ膳をいただきました。

娘さんに「お父さんの誕生日はいつですか?」と聞けば「昭和13年3月2日です」。 享年81歳。正夫さん、安らかにお眠り下さい。帰路は通勤の車が帰る寸前に帰宅できヤレヤレ。

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通夜

2019-11-28 00:24:09 | 葬式

11月27日(水曜日)

「父が亡くなりました。葬儀の日時が決まればお知らせします」の電話が掛かって来ました。病気で入院の話も聞いておりません。それこそ突然の訃報です。故人は茨木市に住んで居て、彼岸には、必ず我が家に顔を出してくれます。家に上がってする話は、ほとんどがゴルフのことばかり。月に1~2度、昔の会社の方が家に迎えに来てくれ、ゴルフを楽しんでいるとのこと。

奥さんは24年前に、これまた自転車に乗っていて突然倒れ、そのまま亡くなりました。その後、二人の娘さんを嫁がせ悠々自適の生活を送っておりました。私の妻と宇治市の莵道小学校の時、妻は1年生、故人は6年生だったそうです。当時の苦労は妻が一番知っております。宇治川に魚釣りに行き、釣った魚が自分のおかず。風呂の薪を山に取りに行っていたことやら。夜間高校に行っていたことやら。兎に角、故人は何クソ精神が絶大だったようです。

そして今夜は通夜に参列して来ました。式場まで名神高速道路に乗り、茨木ICを出て55分で到着。喪主と挨拶を交わし、故人とご対面。まるで、今にも起きて来るのでは?と思われるくらいの顔です。闘病生活の末で有れば、こんな顔は無理。

通夜式は6時から始まり1時間ほどでした。親類の皆さんと食事をして、8時半になったので式場を後にしました。

茨木市のセレモニーホールは、前回もそうでしたが、駅の傍で火葬場がこれまた傍。従って、車の手配やらする必要は有りません。歩いて移動です。

娘さんに故人が亡くなったときの話を聞けば、近所の方が様子がおかしいと気づかれたようです。一人暮らしはこんなことが有るので、助かる命も助からない・・・。持病と言えば、高血圧症だったとのこと。

突然の死で、娘さん二人はさぞかし、てんやわんやだったことでしょう。一人は千葉県に住んでいるので余計です。今夜スライドショーで10枚ほど写真が流れましたが、この写真を選ぶだけで大変な作業です。明日は12時から告別式です。

 

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宇治田原町の柿屋は立ったかな?

2019-11-16 02:44:07 | 葬式

11月15日(金曜日)

3時にプールへ妻を迎えに行きました。「腹を減った。どこかに食べに連れてって!」 1軒目のうどん屋さんは、張り紙がしてあり閉まっています。通常であれば営業しているのに・・・・。2軒目の宇治田原町の豚カツ屋さんも、午前の営業は終わり。3軒目の、山中の蕎麦屋さんに行くも、「営業は3時までです」と断られ・・。4軒目の魚よしさんも、玄関に張り紙がしてあり、閉まっています。これだけ嫌われると外食は止めましょね。 宇治田原町に来たからには、「柿屋」が立っているか見て帰りましょ。 稲刈りが終わった後に、田んぼの中に出現する「柿屋」。宇治田原町では、初冬の風物詩「古老柿(ころがき)」作りが、「柿屋」で行われています。 宇治田原町の荒木地区、立川地区、禅定寺地区などで見ることが出来ます。最盛期の12月上旬にはアチコチ見学に行きますが、本日は荒木地区のみ様子を見て来ました。 稲刈りの終わった田んぼには「柿屋」が立っていました。

柿屋の中の棚には、チョロとしか有りません。

一番大きな柿屋は立川地区に有り、棚には4~6万個の「つるのこ」が並べられそれはそれは圧巻です。 次回は今月下旬に、立川地区に見学に行きましょね。

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焦っています ”冬野菜の種蒔き”

2019-09-15 22:55:18 | 葬式

9月15日(日曜日)

例年であれば、この時期には冬野菜の種蒔きを終えています。種を蒔くには、先ずは畑に肥料を入れ、耕運機で耕さねばなりません。丁度長男が仕事で帰って来たので、ホームセンターの貸し出し軽トラを借りましょか。乗用車では、トランクに8袋が限度です。長男に手伝ってもらって、一度に牛糞(15袋)&鶏糞(10袋)を畑に運び準備完了。

60代までは、車のトランクから肥料を下し、畑に1袋ずつ運んでも、たいして苦になりませんでした。しかしながら、後期高齢者になると、それが苦痛に・・・。1袋15~20キロの重さの肥料。筋トレと思ってやらねばやっとれんけ~。 明日は耕運機をかけ、冬野菜の種蒔き準備の予定。畑の畝に運ぶのも、これまた重労働。元気出せ元気出せと鼓舞しましょ。

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