妹家族が見舞いに来てくれた！

11月9日（土曜日）

妹の娘さんが運転し、我が家に見舞いに来てくれました。想像していた姿とかけ離れていたようでビックリ！ウエルカムのジュースを運んで行くと分ベッドで寝込んでいるのでは？と思っていたようです。

昼食は地元のうどん屋「やまびこ」に妻がご案内。私は留守番しましょ。しばらくすると長男が帰省。京都競馬場へ持ち馬が出たので応援に行って来たが、残念ながら優勝出来ずガッカリ・・・。４レースの一番人気の馬に武騎手が騎乗していましたが惜しくも２着でした。明日東京へ帰るとのこと。

一口馬主で１０頭以上持っているようなので、近々優勝馬が出現することでしょう。

姪っ子は運転手なので、日が暮れるまでに泉大津まで帰りたいと、１６時には帰って行きました。遠路有難うね。

癌が消えた！

11月7日（木曜日）

癌治療には色々なやり方が有ります。私は放射線治療を選択。8月29日に久御山町にある、岡本記念病院に入院しました。9月5日に放射線治療開始。10月21日に３０回の放射線治療を終え退院。

１１月７日に新たに免疫療法をやってもらおうと、朝早くから岡本記念病院へ行きました。医師が食道癌の画像と、現在の病状を画像を見ながら説明。

何と食道癌が消えているではありませんか。どうやら私には放射線治療がズバリ効いたようです。

免疫療法のオブジーボはやらなくてOK。このままお帰り下さいとのこと。嬉しいやらいささか拍子抜けの気分です。今日は一日仕事を覚悟しておりましたが、１１時には病院を後にしました。一時は癌で私はあの世に行くのでは？と眠れない夜も有りました。なにはともあれ、バンザイ！バンザイ！バンザイ！

退院するもやる気が起こりません

10月24日（木曜日）

退院して喜んでいましたが、やる気が起こりません。食事を終え立ち上がりたいのですが、尻が椅子から離れません。1時間ほどして、ようやくテーブルから立ち上がる始末です。入院生活で、お尻の肉が減り貧弱ソノモノです。元の体型には戻るには、1年はかかることでしょう。想定外は、やる気が起らないこと・・・。自分で克服するしか有りません。

点滴チューブからの開放！

10月19日（土曜日）

7ヶ月に及ぶ入院生活にも、ピリオドが近づいて来ました。主治医が先ほど部屋に見えて、「食事も取れているようなので、点滴チューブは取り外しましょうね」。点滴チューブから栄養分を取っていれば、点滴棒は我がお供。トイレにも連れて行かねばならず、コンビニにも一緒に行きます。

後2時間で点滴棒とお別れです。それにして長い入院生活でした。入院していると外は暑いやら寒いやら・・・。季節感が無くなるものです。今のところ退院予定は月曜日。Uターンしないよう心して食べましょうね。

今日の昼食から流動食の復活

１０月１５日（火曜日）

食道ガんの治療は多々有りますが、私は放射線治療を選択しました。田舎の中学の同級生は手術をやり、今では元気に復活したとの風の便りがありました。

主治医も、私が７０代であれば手術を勧めたかも知れません。一度は退院寸前までいっていましたが、調子こいて再度ノドに詰めて元の木阿彌。もう失敗はこりごりです。点滴チューブから栄養をとるのですが、２４時間繋がれているため食事を摂った実感はゼロ～。今日の昼食から・重湯・すまし汁・抹茶ゼリー・卵豆腐にアイスクリームが付くようになりました。もう失敗は繰り返さないぞと固く心に誓うのでした。やっぱり流動食でも、自分で口に運んで食べるのは良いもんです。ゆっくり食べるのだぞと言い聞かせながら完食！

家では秋祭りが行われています。庭木の剪定に昨日から業者が見えているので、妻は大忙しのようです。すまんなぁと頭を垂れております。