「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

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パティスリーMON 6巻感想

2008-06-25 21:36:22 | 感想文

今調べたら、どうも最近7巻が発売になったらしい……

いつ買えるんだろうか…私…

 

気を取り直して!

 

ずっと書こう書こうと思いつつ、ほったらかしになっていたパティスリーMON6巻感想! 

ていうか久しぶりなので、MON最初っから読み直してみた!

……いやあ、……結構忘れてるなあー……。

このマンガ、うちの中では「のだめ」と同じ扱いなんだよねー。

新刊が出たら買う。そして読む。「ふーん」と思って棚に差す……という。しかもあんま読み返さない。

ワンピとか荒川は、買ったあとはもう…意識して押入れに隠すまでは何度も何度も読み返しちゃうんだけどなー…。

でものだめもMONも嫌いってわけじゃなくて…むしろ好きで。読み返すたびに「ああ、やっぱ手放せない」とは思うんだけどなー。なんだろね、この違い。

 

そういうわけで、ストーリーの流れとかすっかり忘れてました。

読み返して驚いたこと。いやあ……結構ハラハラドキドキが多いなこれ!

エマ読み返した時の印象と対照的。

MONの舞台は現代日本であって、主人公も恋する新米パティシエさんだし…こう、穏やかに話が進んでいく印象あるんだけどな。案外、ジェットコースターです。この作者さんが、異常にキャラクターの感情の表現がうまいせいかもしんない。どなるとことか、泣くとことか、ほんとビクッてするし。

それに加え、主な舞台である「パティスリー」での仕事の様子の描写の丁寧なこと!

…ほんと、のだめと似てるかも。人物が魅力的で、背景の舞台もすんごい調べたんだろうな~ってぐらい、細かくて…。

のだめとの違いは、この「きら」さんの方が、より人間っぽくキャラを描いてるところくらいでしょうか。主人公の音女ちゃん…最初、めっちゃかわいい!とは思わなかったもんなー(今はかわいいと思うけど)。でも、すごく、「いそう」な人だな、と思う。雪さんとかも。…あの人は登場から退場まで、見た目も行動も人間らしすぎて怖いくらいだったわー…。

 

ずっと憧れだった「先生」と一緒のお店で働けることになった音女ちゃん。

慣れない仕事に戸惑いながらも、持ち前の器用さと努力で乗り越えていく…

「先生」の彼女の雪さんの登場でごたごたもあり…しかし、彼女と別れた「先生」は、音女ちゃんに告白する。

悩んで…悩んで……でも、長年の憧れの「先生」じゃなく…もう別の、大切な人がいて……

その気持ちを知った「先生」は、MONを去るのだった。

 

…というのが5巻までの流れ。私、結構「先生」好きだったから、…かわいそうだなあと思ってたんだよねー。

で、先生が抜けて、割と混乱してるMONの風景から始まるんですよね。6巻。

お店は人気も出て、忙しくて。でも皆まだ慣れなくて。シェフはずっとイライラしてて…。

…まあそれは、音女ちゃんの助言?でとりあえずおさまるんだけど…。そういう始まり方をするために、ちょっと苦しいイメージのあるこの6巻……。

そして、続く、不穏な影。

勉強のため、シェフと音女ちゃんは有名シェフの新作発表会へ。そこで出会う、ちょっと怖そうな人(と、キレイな女性)。怖そうな人は、昔、シェフが一緒に働いていた人らしい…。

その場では順調だと言っていたけど、実際はその店は大門が辞めた半年後、つぶれてしまった…。今は借金を返すために金が要る。だから働かせてくれと、大門の前で頭を下げるその怖い人。

「当てにしてたスタッフが辞めた後の苦労は、俺もわかるから。」

目が怖い目が怖いよ加瀬ーーーーーーー!!(←怖い人の名前)

こっ、こんな人…あのなごやかムードのMONには似合わないーーーー!!

しかしこんな人まで出してくるとは…すごいよきらさん…。

 

そんで、音女ちゃんにとっての不安はもう一つ。

夜…二人で、話をしている、…シェフと、「かなこさん」(←キレイな女性の名前)。

しかもただならぬ雰囲気……。

 

って、こんなすごいとこで終わるなんて、7巻が怖くてしゃーないわ!!

読みたいような、読みたくないような……。とにかく加瀬が怖い。雪さんも出てきた時は怖かったけど、あの時の比じゃない!

 

いやーしかし…よくこんな…マンガ描けるよなあ…。

私、ホテルで働いたことないからわからないけど、「先生」が戻った先のホテルの仕事風景も…これもかなり取材とか…したんじゃないかなあ……。街のケーキ屋さんとは全然違うっていうしね。

…とりあえず!ホテルの突撃ショコラティエ姉さん「安藤さん」がかわいくてしょうがないー!「先生」はまだまだ全然音女ちゃんの事をふっきれていない様子だけど、なんか…癒しになればいいな!

 

あと、シェフはなにげによく名言を残してますが、この巻にもすばらしいのがあった!

音女ちゃんのスポンジ作りを見終わっての一言。

「よくお菓子作りの本にさ、『泡がつぶれないように』とか『混ぜすぎない』とか書いてあるでしょ。(中略)そう書くしかないんだよ。あれこそ勘なんだ。

ちょうどいい混ぜ具合っていうのはパティシエそれぞれが体得した感覚だから、言葉では教えようがないんだ。『こんな感じ!』としか伝えようがないんだよ。だから後は、受け取る人次第。」

製菓学校を出ていないことを気にする音女ちゃんに、こう言って励まし、褒めるシェフ。「学校での知識が邪魔になることだってある。勘の良さや素直な心が一番大事だと思う」って…。

 

なるほどーーー!!でもシェフ、じゃあお菓子の本が作るのが夢な私はどうしたら!?(……) 

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2 Comments

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ほー (キリ)
2008-06-26 00:30:27
マンガ紹介!
今度は現代のパティ・・・えーと、お菓子ものか!

毎度オペラさんは作品ごとの魅力とかを上手に説明してくれるね。
本棚さえ確保できれば俺も買って見たいと思うものばかりだw


怖そうな人は、もしかしたら途中から「怖そうだけど、実はお菓子や動物が大好きで、サングラスを取ると目の中に星が見える気がする」タイプかもな!
場違い(失礼)な空気をもっているみたいだけど、うまいこと調和していく過程とかあるのかなー・・・・小麦粉の代わりにコカインいれたりしないよな(さらに失礼



>>でもシェフ、じゃあお菓子の本が作るのが夢な私はどうしたら!?(……)

つまりこうか、本の内容を「知るんじゃない、感じるんだ!!」的にするといいよって遠まわしのアドバイスか!
オペラ「泡立てのときは、こう・・・ヌリャァァーーっとまず混ぜて、そのあとズリュ・・ッグチュ・・・ッって感じになるまで(以下割合)」






本の成分の80%をイラストにするんだ(回帰




今日は、昨日うっかり落としてしまった塩を弁償しようと思って、コンビニにいったよ。
「塩」のラベルのとこに「味の素」があって、まわりに小瓶モノはスパイス系しかなかったので、うっかりGET。
うん、塩の蓋は青色にしてるって、初めて知ったよ・・・・。
俺には料理は向かないようです(諦めが早い
イラスト… (オペラ)
2008-06-26 23:35:03
もう、ここのシェフのセリフを貼り付けておくしかないですね!「こういうわけなんで、どうにかがんばってください」と…(えー)。

味の素…昔、お砂糖と間違えて、ケーキに入れた気がします。わかりにくいですよね!塩とも間違えますよね!

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