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アイカツ!117話「歌声はスミレ色」感想・前編

2015-05-19 18:26:18 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・今日からお天気キャスター
まだ暗いうちにもぞもぞ起きるあかりちゃん……だけど、スミレちゃんは先に起きていたらしい。起こしてしまったのかと謝るあかりちゃんだけど…
「だって、今日はあかりちゃんが初めてお天気キャスターする日だもん。ちゃんと『いってらっしゃい』って言いたくて。」
……奥さんみたいなセリフだなあ。

・寝ぐせも直してあげます
ドライヤーとブラシ持って「いってらっしゃい♪」と手を振る姿、ほんと奥さんみたいです。
でも、笑顔で送り出した後は、真剣な顔。
「私も見つけなくちゃ。私の得意なこと。」

・そしていよいよ…
寮の食堂で朝食を食べながら、ニュースを見てたスミレちゃん、ひなきちゃん、ジュリちゃん。
いよいよ次があかりちゃんの出番…!
ってとこできゅっと手を握り締め、真剣な表情になるスミレちゃん…。もういいよ奥さん…。わかったよ奥さん…。

・緊張してるあかりちゃん
「♪今日っのお空はどんな空~?」もフリつきでがんばってるけど、まだ固い。奥さんは心配して見守り続けます。対してひなきちゃんとジュリちゃんは「初々しい」と笑顔で見守り中。
「ここ、TKYテレビ前の今の気温は…」

「3度!?わあ、寒い……!!」
3度!?!?こっちが本気でビックリだよ!!3度でその服はほんと寒いだろう!!
しかしその衝撃であかりちゃんの頭は一瞬真っ白になってしまったみたいで、頭を抱えてしまう…と、そこに、謎の着ぐるみが登場。
「おおぞラッコ」らしい。なんか…こういうウサギを、見たことがあるような…ないような……

・なんとかお天気伝えられました!
おおぞラッコくんのサポートもあり、無事お天気コーナー終了!

「それでは、通勤・通学気をつけて!いってらっしゃ~~~~~い!!」
ほっと胸をなでおろす、奥さ…見守ってた三人。
「やっぱりあかりちゃんって、何が起こるか目が離せないよね!!」
それっていいのだろうか……この場合……。まあひなきちゃんは全力で褒めてるんだけど。

・ジュリちゃんの感想
パンパン!と手を打ち鳴らし、
「いい感じだった!!」

「あの笑顔でいってらっしゃいって言われたら!」
「朝から熱くなれる~!!」

いつもの三段決めポーズ…に終わらず、くるんくるん回るのがかわいすぎる!!www
「ジュリはいつでも熱いけどね~…」
ひなきちゃんwww

・やりたいことを見つけたあかりちゃん
そして、ひなきちゃんも。
「実は私ね、」と言って一冊のファッション雑誌を出す。「さっき連絡がきたんだけど、私、『プチぷち』の専属モデルのオーディションに受かりました~!」
抱きついて「おめでとう!」って言って、

またカッカッカッと歩きながら「ひなきにピッタリの仕事だね!」って言って喜ぶジュリちゃん。今朝はほんっとノリノリだね!!かわいいw

・二人は、得意なことを見つけた
あとはスミレちゃんだけ…。言葉にも態度にも表情にも出さないけど、スミレちゃんにも焦りはあるだろう。その焦りのせいか、どうにも空回りしてしまう。咳が出て大事な歌の個人レッスンが受けられない、学園長からの呼び出しはイメージモデルのオーディションの話だった。有力候補だと言われても全く嬉しそうじゃないスミレちゃんの様子を見て、どんなアイドルになるかは自分で決めるしかない、だからしっかり考えるようにと声をかける学園長。
…学園長は当然、知ってる。スミレちゃんは入学試験の面接のときから「歌を歌いたい」と言っていた。でもオファーは彼女のビジュアルに関するものばかり。だからといって「自分の好きなことをしなさい」とも言わないのがさすが、学園マザー。自分で選び、試して、最終的に自分で決めるのがこのスターライト学園の「セルフプロデュース」……。

・夜、部屋にて
スミレちゃんが頬杖をつきながらオーディションのシャンプーのイメージモデルのポスター?をアイカツフォンで見てるところに、あかりちゃんが帰寮。有力候補と聞いて嬉しそうに、髪の綺麗なスミレちゃんにピッタリだと言うあかりちゃん(あの出かけの寝ぐせは伏線だったのか…!スミレちゃんみたいに綺麗な髪だったらなあって……!!)
でもスミレちゃんは「そうかな…。」って、目もそらしながら言う。

・パーフェクトお姉ちゃん、名前は「あずさ」さん
また咳き込むスミレちゃん。家にいる頃はお姉ちゃんが喉に効く特製ハーブティーを淹れてくれたりしたらしい。それにしても名前がナチュラルにあかりちゃんのセリフから出てびっくりしたわ(いや、EDとかに出てたのか…??)。

・ベッドに入り眠る前
さっきはすぐには聞けなかったけど、気になることはズバッと聞くあかりちゃん。
「シャンプーのイメージモデルのオーディション、受けたくないの…?」
モデルのお仕事をするよりも、歌を歌いたいんじゃないのかと、重ねて尋ねるあかりちゃんだけど…。
「…歌は好き。でも、私にってお仕事のオファーをもらうのは、とっても嬉しい。一生懸命やりたい。」
「うん。」
「プロの人たちが、私にそれが向いてるって言ってくれるなら、それが、私の得意なことなのかもしれない…」
「……うーん……」
それは違うんじゃ、とは言えないあかりちゃん。
スミレちゃんの「おやすみ。」に、「おやすみ…。」って返すけど、こんな顔。

絶対眠れないやつやんこれ…。

・翌日
別のモデルのお仕事中のスミレちゃん。休憩中、スタッフさん達が楽しそうにスミレちゃんはモデル向きだって話をしてるのを、また浮かない顔で聞いてる…。
そこで、ぼんやり見てたアイカツフォンのオーディション情報の一つに、スミレちゃんははっと目を見開く。新人歌手のオーディション。優勝者はCDデビューできる!でも、なんと、シャンプーのオーディションと同じ日の開催……!
しばらく悩んでいた様子だけど、やっぱり受けられない…と、心の中で考えてるスミレちゃん。違う日なら、迷わず受けに行けたんだよね…。

・その頃のあかりちゃん
なんと、一人で「あずささん」に会いに行ってました!!
もちろん事前に連絡なんてできず(普通に知らないだろうしね。スミレちゃんに聞くわけないし)、大学?の門のとこで待ち伏せする形になっちゃったあかりちゃん。一応アイドルだから帽子かぶって、変装して。で、あずささんがお友達と出てきたところで初めて帽子とって挨拶する。
「あ、あのっ…!(帽子とる)こっ、こんにちは。」
「大空あかりちゃん?」
さすがに驚くあずささん。でももっとびっくりしたのは横のお友達(そりゃそうだ!)。
「あっ!天気予報の…!」思わず指差してそう言っちゃうお友達に、
「妹の友達なの。」って、笑顔で、口元に指持ってくあずささん。

それで「あっ」って感じで口元をおさえるお友達。
…この、この自然な流れ!!素晴らしいよね!お友達も、あずささんの妹のスミレちゃんがアイドルやってるってことは知っていたんでしょう。で、この「妹さんの友達」に対して、同じアイドルで、事情があって今ここに来てて、だから騒いだりしたらいけないんだってことを瞬時に理解して…のこのアクション。別に大騒ぎしたわけじゃないし、あずささんも「注意」したわけじゃないんだけど……いやあ、大人な、素晴らしい対応ですよね!出番はここだけですがこのあずささんのお友達、このアクション一つで好感度大です。そしてそれを自然に導いたそこのパーフェクトお姉ちゃん!マジでパーフェクトだなあオイ!!

・あかりちゃんがあずささんに頼みに来たのは
悩んでいるスミレちゃんの背中を押してほしい、ってことだった。でも、お姉さんはさらりと、断る。
「あの子、ああ見えて自分のことは自分で決める子だから。」

スターライトに行くように勧めたのは確かに自分だけど、決めたのはスミレちゃん自身。大人しいスミレちゃんがアイドル学校でやっていけてるのは、あかりちゃんら友達の存在もあるけど、自分で決めたことだからだって…。
「お姉ちゃんは、妹をじっと見守ることにする。」
まさかそんな答えが返ってくるとは思わなかったあかりちゃんは、複雑な顔でそんなあずささんを見つめる…。

後編に続く!

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