「パティシエになりたーい!」ブログ。

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アイカツ!130話「ユニットの魔法」感想・後編

2015-11-02 23:04:17 | アイカツ!
前編からの続き。

・次の日
凛ちゃんが考えながら廊下を歩いてる。ユニット結成の申し出、嬉しくてすぐOKしちゃったけど、自分は考えが足りなかったかもしれないって…。
向かったのはレッスン室。そこではスミレちゃんが一人でレッスンしていた。お披露目ライブのことを聞くと、延期してもらう予定だって…。
「あの……ユニットは、あたしじゃない人を選んだ方がいいと思います!」
「…えっ?」
「あたし、スミレ先輩にすっごく迷惑かけちゃって、このままだとずっと足を引っ張っちゃいそうで…!せっかく選んでもらったのに、すいませんでした!」
お辞儀して、行ってしまう凛ちゃん。その場に取り残されるスミレちゃん…。

・夜…

うおおい!?まどかちゃんかわいいな!?まあそりゃあの髪では寝れない…のか?(しかも実は起きていて、凛ちゃんの様子を心配そうにうかがってるのが後でわかります…。まどか…)
吹っ切らないと、と言いつつも、目を閉じればスミレ先輩と一緒にステージに立つ自分の姿が浮かんできてしまう…。起きあがって、机の上に置いていたチュチュ・バレリーナの歌詞を読む。
「『眠らなきゃ それなのに なんか夢ばかり冴えて
そうね 胸がおどるの』……」

自分の胸に手を当て、何か考えている凛ちゃん…。

・そしてスミレちゃんは
凛ちゃんのことをあかりちゃんに相談していた模様。
「…そっかあ。凛ちゃん、そんなに責任を感じちゃってたんだね。」
「うん…。…でも、凛ちゃんとのユニット、諦めたくないな。」
このスミレちゃんの言葉にちょっとびっくりした顔をするあかりちゃん。
「前までの私なら、諦めてしまったと思う。…あかりちゃんのおかげかも。」
「えっ…?」
スミレちゃんは少し微笑んで言う。
「…臆病だった私に、一歩踏み出す勇気をくれたのはお姉ちゃん。そして、前に進む大切さを教えてくれたのは、あかりちゃんだから。ありがとう、あかりちゃん!」
笑顔!
「…そんな風に思ってくれてたなんて…!こちらこそ、ありがとうだよ!」
明るく笑いあう二人。

・そして次の日
スミレちゃんは凛ちゃんの教室へ。ユニットとして前に進もうと思うって、一枚のチラシを渡すスミレちゃん。そこには「氷上スミレ 新曲発表ライブ」の文字。
「ユニットの新曲を、まずは私が発表するから……パートナーとして、ダンスのアドバイスをしてほしい!」
まっすぐに凛ちゃんを見て、真剣な顔でそう言うスミレちゃん。驚いて一瞬何も言えない凛ちゃんの手を両手で握り、「お願い。」って。凛ちゃんもやっとのことで「はい!」って返事する。そんないいシーンなのに、

「氷上先輩、そう来ましたか~~。」
おかしくない!?ねえこれおかしくない!?wwwwwwwww
まどか!!なんなのその顔は!!www
まどかのキャラがようわからん…w

・学園長室にて
学園マザーとジョニー先生がスミレちゃんの事を話してる。ライブステージをやらせてほしいって直談判に来るなんてって。すごくたくましくなったって…。
「まだ半分だけど、ユニットの魔法がかかり始めたみたいね。」

・二人でダンスレッスン
二人用に振りつけされたダンスを一人で踊るべく頑張るスミレちゃん。そのキラキラの表情に圧倒されつつも、よりよくするために言葉でアドバイスを送る凛ちゃん。
休憩のときに凛ちゃんが尋ねる。どうしてそこまで一生懸命になれるのかと。
「凛ちゃんは、踊るのが大好きだよね?」
「はい。」
「私は歌うことが大好き。歌の世界に進もうと決めてから、どんどん歌の楽しさを知ることができて…、もっと歌いたい、大好きな歌を究めたいって思うようになったの。……『チュチュ・バレリーナ』、この曲には運命を感じてるんだ。」
「運命…ですか?」
「うん。うまく説明できないけど、この曲は私の…私たちの、進むべき先を導いてくれると思ったから!」
「私…たち…!」

・そして本番
客席で少し心配そうな顔をしてる凛ちゃん。でも胸の前で自分の手をぐっと握って目を閉じる…。
舞台袖には、スミレちゃんたった一人。
「…やれるだけのことはやった。後は…私の想いを、歌に乗せて!!」

・チュチュ・バレリーナ

ステージすげえ!!教会風?ステンドグラスが綺麗…。
ダンスもかっこいいし…

すごいな…って見とれてたら、
サビで!一瞬光が強く光って!

ギャアアアアアアアアアア!?綺麗!!!!(逆光大好きです…)

最後のスミレちゃんの表情も素敵すぎて、もう…もう…!!

・客席の凛ちゃん
呆然と、スミレちゃんに見とれている中で、つぶやく。
「私…、踊りたい。」
ぐっと右手を握って、宣言するみたいに、上の方を向いて、言う。
「スミレ先輩と、同じステージで!!」
横にいたまどかちゃんは笑顔でうなづく。
「おかえりなさい♪いつもの凛が、帰って来たよ~!」

・ステージのスミレちゃん
お客さんに向かってしゃべる。今日は一人で歌ったけど、これはユニットのための曲なんだって。この曲を輝かせるには、パートナーの力が必要なんだって…。
「私と共に、ステージに立つパートナーを、皆さんに紹介します!」
客席で、まどかちゃんが凛ちゃんの背中を押す。「行ってらっしゃい♪」って。さっきは「おかえりなさい」だったね…。一番近くで凛ちゃんを見守ってるんやな…。

・EDの「チュチュ・バレリーナ」が流れ出す
テロップも出てる。アイカツ!でこういうのって、かなり珍しいよね…!?
ステージ衣装のスミレちゃんの隣に、制服のままの凛ちゃんが並ぶ。スミレちゃんが、言う。
「あなたは、私が輝かせる。だから…」

「あなたも、私を輝かせて?」
おお…!? と思ってたら、客席がw
「ディオスミオ!つまり驚いた!」
「スミレちゃん、すごーい!」
「ん~、公開プロポーズとは、大胆ですなあ~」

ひなきちゃん何言ってんの!? あと顔www

・凛ちゃんの答えは
「はい!スミレ先輩、あたしを輝かせて下さい!あたしも、スミレ先輩を輝かせてみせます!」
「うん…!!」
二人とも嬉しそうな笑顔…!よかったね!!いいユニットになりそうじゃん…!

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