「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

バンピートロット日記・その11

2008-05-11 04:36:37 | バンピートロット日記

ここまでに増えた通り名

「おしゃべり大御所」(……)

「大満腹コック」

「夢見るコック」

コック帽は常にかぶってますからね…。それにしても「夢見るコック」ってなんかいいじゃん!…と思ってたんだけど、攻略本見ると「夢見る」っていうのは、一日に3回以上寝るとつく名前らしいよ…。この時はコニーを部屋に呼ぶことに必死で、ライブやるためとか(←金がいるので…あ、あと書いてないけど新聞社のバイト?とか人員運搬とかもちょこっとやってました)、夕方とか夜に時間を進めるために自室で寝まくりだったからなあ…(笑)。

「生活」するゲームは性に合わない、って思ってたけど、結構いけるのか!?とここで思った…。

でも「ぶつもり」(←「どうぶつの森」のこと。)とかは絶対あかんと思うわー。花とか枯れるんやろ?ありえへん!うちリアルでも花枯らすのに!(最悪だ…女として)

 

この色はコニーのセリフ。

 

あ、そうそう、すぐ下の「最近思い出した」っていうのはリアルに私のことだったりします。

だって!!チュートリアルなんてはるか昔で全然忘れてたよ!!船長に会ってやっと思い出して、やり直してみるとなんと、ペンダント渡すシーンがあるわ、乗ってるのはマーシュだわ、…ついでにバニラはひたすらハーモニカ吹いとる!!おまっ、手伝えよ!!

 

***************************

 

ウミネコ海岸、到着。ボクとコニーが出会った、始まりの場所だ。

船はまだ、あの時のままだった。ビークルで沖へと進み、中へ入ると、ボロボロの船体にも、まだ一部無事なところがあった。船長室で渡航許可証を見つけて…ふと目をやると、机の上に航海日誌があった。それは…ボクと、マーシュがこの船に乗ったところから始まっていた。…そう、最近、ボクもぼんやりと思い出したんだ。この船に、…積荷にまぎれて乗り込んで、雑用として乗員にしてもらったことに。

そして、日誌は、あやしいトロットビークルの影を見たところで、終わっていた…。

 

コニーは、帰りはハッピーガーランドで降ろしてほしいと言う。つまり、そこで二人旅は終わりなのか…。内心がっくりしながら、三度砂漠を越え、ハッピーガーランドへ。

街へ入ったとたん…え、フェンネル?なんかいきなり、ビークルバトルトーナメントとやらに出場することになった。優勝賞金10000ユーロッチは魅力的だけど…てか、この賞金でもまだ「春色ドレス」が買えないなんて!!ネフロのブティックで売ってるあのドレス、絶対にコニーにプレゼントしたいのに…いつになったら買えるんだ。

ていうか、フェンネル…バンドは?なにしてるんだ…。

 

初戦の相手は、あの腰抜けジミーだった。なんか、えらく態度が変わってるなあ…とか思ってたら、負けた。くやしい…。

フェンネルを見送った後、セントジョーンズ卿がやってきたので、マーシュの居場所を伝えた。そして…次にやってきたのは、あやしげな男だった。仲間にならないか、って…。この人は、秘密結社(←しゃべってるけど)ブラッディマンティスの参謀のコンフリーさん、らしい。崇高な目的がある、って…。え、あの服屋さんの試着室がアジトの入り口!?…へ、変なの…。

とりあえず行ってみたが…やっぱり…仲間になりたいとは思えない。ハッピーガーランドを狙ってるみたいだし。そんなこと、許されない!街の人の平和な生活を脅かすような奴らは許さない!そんなの…コニーが、また悲しむ…。仲間になんか、なるもんか!!

 

…そういえば、あのトンネル事故を調べに行った部隊が壊滅したって…それで、駅で、強いビークル乗りを募集してる、ってあったなあ。行ってみよう。

 

しかし、その駅では、思いがけない話を聞けた。

あの、新聞社の資料室で知った、チコリの事故……。この街の人達は皆、後ろめたいところがある……?街ぐるみで…?

その駅員さんも、それ以上はとても言えないらしい。教会の、神父さんのところへ行ってみる事に…。

 

神父さんは、話してくれた。その事件の、全てを。

駅の前で、友達を待っていたチコリ。汽車が遅れてて…でもチコリはずっと待ってた。そこへ…いつもチコリのことをからかっていた資産家の息子がやってきて。チコリの…荷物を、車道に投げた。それを拾おうとした所に…車が……。

悲劇はそれだけではなかった、と神父さんは続ける。

車に轢かれ、倒れたチコリを、街の誰もが助けようとしなかった。なぜなら、加害少年の父は、この街では絶対的な権力を持っていたから……。

雨が降り始め、…やっと、チコリを抱え上げたのは、知らせを聞いた彼の兄。

そこに、遅れていた汽車が到着。何も知らない友達がそこで見たのは…雨の中、チコリを抱いて絶叫するダンディリオンの姿、だった……。

 

くらくらする。

もしかして……その友達って……

コニー……。

 

チコリとコニーは、ダンディリオンの誕生日プレゼントを買うためにそこで待ち合わせをしていた……。

 

コニー…、君は、そんなに辛い過去を、背負っていたんだね。

興味本位で、チコリのことを聞いたりして、本当にごめんね。

このことを、ボクは知るべきじゃなかったのかもしれない。

…だけど、知った今は、もっと…君を守りたいと、君の悲しみを……癒したいと、思うよ……。

 

コニーは、川沿いの公園にいた。この場所が大好きなんだと笑うコニー。

ボクは、何も言えずに、さっき買ったドーナツを手渡した。コニーはいつものように、ありがとう、と笑う…。

君の笑顔を、守りたい。それ以上に、望むものなんて…何もない。

 

 

トンネルの盗賊団のことも気になるが、一刻も早くマーシュの元に戻ることにした。

マーシュ…。ボクの友達だと言う、マーシュ。しかし…あの3人を…コニーと、ダンディリオン、そしてチコリを…バラバラにしたのは、彼だ。ボクは…彼に、どうするのが、いいんだろう……。

 

スームスームへ。まっすぐに船長の小屋へと向かう。渡航許可証を渡したところで、セントジョーンズ卿もやってきた。親子の再会か。…いいものだね。

マーシュをかくまってくれているキャプテン・シブレットにまずお礼を言い、そして今後の話がしたい、と言うセントジョーンズ卿。ボクも呼ばれた。

マーシュの命を狙う組織がある……?船を沈めたのも、そいつら……?

キャプテンに向かって、僕のせいで…と謝るマーシュ。…この気弱そうなマーシュが、本当にあの事件に関わっているんだろうか…わからない…。

この小屋もいずれ見つかる。ゴールドーンの廃校にマーシュをかくまうと話すセントジョーンズ卿。ボクに、そこまでマーシュを連れて行って欲しいと頼まれた。…引き受ける。

マーシュは…ひたすら謝っている。どちらが、本当のマーシュなのか……ボクには、わからない……。

 

救急運搬のパーツを取り付けて、さっそくゴールドーン村に向かう。出る前に、キャプテンに「小型エンジン」をもらった。…が、何に使うものなんだろう??

歩きながら、考える。マーシュを運んでると知ったら、コニーはどう思うだろうな…。

それに…ゴールドーン村方面には、ダンディリオンが……。

 

ゴールドーン村は、工房より向こうにあるようだった。あれ…雨だ。細い道を通り抜け、開けたところに出た、と思ったとたん、法外にでっかいビークルが現れて、びっくりした!!落ち着いて攻撃してたら、勝てたけど……。

ああ、驚いた。ここも、安全とは言えないんじゃ…。

 

ゴールドーン村到着。なんだか寂しい感じの村だ…と思ってたら、そぐわないのがいた。また、ダッドリー…。お前、うるさい。

マーシュを降ろし、背負って学校らしき建物へ。2階のベッドに寝かせると…さみしいところだねって…でもしかたないって…「ボクが人に恨まれるようなことをしたから…」 !?マ、マーシュ……

何もしらない風に、聞いてみた…。

調子に乗ってた、って。お父さんがお金持ちだから、特別だと思ってた、って…悪いと思ってるって…謝りたいけど…

「でも……ダンディリオンと…チコリには、なんて謝ったらいいのか…」

 

マーシュも、苦しんでいた。強く強く、苦しんでいた。

だけどコニーのあの寂しげな横顔を思うと、とても「昔のことじゃないか」とは言えなくて。

ただ、「今はケガを治すことを考えなくちゃ」と言った。

そうだね、とマーシュは言う。元気になったら、謝りにいかなくちゃ、って……。

 

帰り道、立ち寄った展望台には、お墓があった。

「最愛の弟 チコリ  ここに眠る」

 

……ボクは、ボクは……どうするべきなんだろう……。

 

 

********************************

 

・枠外のうちの叫び5・

マーシュおんぶしてる!!コニーも背負えよ!!

 

雨の中、マップを開くと雨のしみが点々とつきます。びっくりした!

こういうとこホント細かいよね~。

なんか、ヘルプもやたら細かいし。(ビークルの操作がすぐわかんなくなって、よく開いてた…)

そういえばこれ書いたかな…アイテム「メモ帳」の存在!

やれることが多すぎるためか、行動したことを勝手にどんどん記録してくれるメモ帳…!

これに気づいた時、かなり脱力しました…。プレイ日記いらねーじゃん…と思って。

まあ、やめなかったけどね!

 

この11で書いたシーンで、がっつーんとこのゲームにはまった気がする。

10で書いたことと矛盾するかもですが、…やっぱりね、ちょっと不満はあったのね。あのCMにつられて(笑)結構高値でゲットしたけど、ストーリーがんがん行くタイプのゲームじゃないし…。私、ビークルバトルも興味が持てなかったし(トーナメントやる気なさ過ぎてすみません)。終わったらすぐ売ってやろうか…とも思ってた。

でも、ここまで来て、ほんとに…教会で、コニーの名前を入力する時は、手が震えてました。

コニーの存在、マーシュの存在…その間で、主人公(意思を持たないことで、プレイヤーの魂を入れることが出来る主人公…)はどうするべきか…。

どういう結論になるんだろう、とドキドキしました!!

これ、ここまですごいテーマ持ってきて…テキトーに締めたりしやがったらケースごと叩き割ってやるからな!とか本気で思ってました!!(えー)

 

今現在、ケースもゲームも、無事ですよ?