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「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

アイカツ!112話「GOGO!いちご応援隊」感想

2015-01-06 23:55:20 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・星宮先輩のイベント発表記者会見
星宮いちご単独スペシャルライブ「大スター宮いちごまつり!」の開催の発表!

というわけで劇場版公開に合わせた準備回?あかりちゃん視点回?ですね。
でも番宣とか見てると劇場版だって「ライブ準備」にはかなり尺取ってそうだよねえ…。ああ、見に行きたいけど…いつ行けるだろう…。

・どんなステージにしたいか?
記者さんからの質問に、少し考えてから笑顔で答えるいちごちゃん。
「見て下さった方が素敵な明日を迎えられるような、そんなステージにしたいです!」
…ああ~!絶対見に行こう!!(←早い)

・アイカツフォンでその中継を見てたあかりちゃんとスミレちゃん
「私手伝う!」こぶしを握りながら立ち上がるあかりちゃん。
「…って言っても、何できるかわからないけど…。」
肩を落とすあかりちゃんに、微笑みながら「大丈夫、あかりちゃんなら」と言ってあげるスミレちゃん。
その言葉に笑顔になって、もう一度こぶしを握り直すあかりちゃんでした。カワイイ!!

・大丈夫だった
翌朝、食堂。お皿にむちゃくちゃフルーツ乗っけてテーブルに向かうあかりちゃん。

ブドウそれ…一房のっかってますよね……!?
無事に星宮先輩のお手伝いができることになったから「記念に、今朝はフルーツ多め♪」だそうです。多め……。ちなみにどうして手伝えることになったかというと、「突撃!」だそうです。昨日の夜、帰寮した先輩方に直談判したらしい。さすがや…。

・ライブの内容は未定
あかりちゃんが何を手伝うのかも未定……と、そこに霧矢先輩からメール。いちごまつりの件の相談があるらしい。
あかりちゃんが部屋に向かうとそこには紫吹先輩もいて、ロゴの右上にいちごちゃんのイラストを追加する話をしてた。ロゴもデザイナーさんに何件かデザインしてもらった中から選んだらしい。
「プロデューサーさんって、色んなお仕事があるんですね!」
はっ!!あかりちゃんの口から「プロデューサーさん」って単語が出ると動揺してしまう!!(……)
でもこの世界はセルフプロデュースが基本だから(よく考えたらすごいなこれ)、プロデューサーってあんまりいないんだよね。美月さんのそばにいる人は…マネージャーさんなのね(調べ中)。あっ、でもきいちゃんはプロデューサーか。ドリアカには専用コースもあるし、これからは増えていくのかな?

・あおいプロデューサーから、あかりちゃんへのお仕事の依頼
プロモーション、つまり宣伝を盛り上げるために協力してほしい、とのこと。やり方はあかりちゃんがおもしろいと思うやり方でいいって…。
スミレちゃんやひなきちゃんと一緒にやるのもOKということで、さっそく部屋で二人に話すあかりちゃん。喜んで引き受けてくれる二人。
何をしようかな、って悩むあかりちゃんのとこにかけよって、見えないマイクを向けるひなきちゃん。
「あかりちゃん的、こんな風にしたいポイントその1!」
「えっ?…ええっとー…、見てて楽しい宣伝にしたいな!」

「その2は?」
「えっとー…、一目で星宮先輩の宣伝ってわかるようにしたい!」
「その3は?」
「うんっとー……。インパクト!!インパクトがあるやつ、って感じかなー!」
これ、最初見た時からおおって思った!アイデアを出す時って、とりあえず思いついたのをぽんぽん書くとか口に出すとかするのがいいって言うよね!そうやって出したアイデアは、熟考した末に出てくるのと最終的にあんま変わんないとか、そういうの、本によく書いてある…!(そういう本を読むのが好きらしい……)
ひなきちゃんがそれを知ってるのかどうかわかりませんが、このインタビュータイムでイメージがしっかり固まったらしいあかりちゃんは、その場でプロモーションのアイデアをひらめきます。すげえ。

・翌朝
学園の前にロケバスが停まってて、そこにあかりちゃん達三人が待ってる。
あおいちゃんと蘭ちゃんが来て、いちごちゃんは…アイカツフォンを部屋に忘れたらしく、すぐ後に登場。
「おっはよ~~!!」って言いながらダッシュであおいちゃんが運んでた荷物を受け取り、運転手さんによいしょって勢いよく渡して積み込む!
朝から飛ばしすぎだって言う蘭ちゃんに
「大丈夫、朝ごはんのり弁二つ食べたから!」

二つか…。そりゃ元気出るよね。
「朝からノリノリってことか。」
……蘭ちゃん!?

・今日は一日プロモーション
バスの中で、昨日あかりちゃん達が考えた作戦?を紫吹先輩にも披露!
「それをかぶって、『GOGO!いちご応援隊』として、星宮先輩と、大スター宮いちご祭りを、応援します!」
渡されたのはいちごのかぶりもの。昨晩はこれを皆で作ってたのね!

「マジか~…。」後ろで笑ういちごちゃん。
ってか、あれ?蘭ちゃんってこういうの好きなのかと思ってた…。「着ぐるみ」だけが好きなのか…?え?そんなんどこでも言ってない??なんか着てなかったっけ?

・まずは朝の情報番組!
いきなりフリップを逆に出してしまうあかりちゃんw

しかし、即先輩方が見事なフォローをしてくれる。
…先にロケバスに戻った三人が、その時の話をしてて…(あかりちゃんはまず反省から…)。
「ソレイユのかけあいって楽しい!私達もいつか、ああいう風にテレビに出られたりするのかな…。」
「きっと大丈夫だよ!ソレイユの三人は、星宮先輩がアメリカに行ってた以外は、入学してからほとんど一緒にいたみたい。だから究極仲良くって、息も合ってるんだよ♪」
「そうだね。」
「てことは!私達三人も、いつかああなれるかも!!」
「かも!」
「かも!」
おおお……!まあさ、そりゃさ、主人公たちなんだから、いつかはそれこそソレイユみたくユニット組むんだろうなってわかるけどさあ…!本人たちがこういう風に言ってくれると嬉しくなる!!頑張れー!!ユニット名どんなんになるんやろか…信号?(嫌だろそれ…)

・次に目指すはスタジオ
ここに取材の皆さんが多数来てくれるらしい。短い時間でたくさんの取材を受けれる…なるほど。
星宮先輩はその取材を受けに、紫吹先輩と霧矢先輩もそれぞれ別の打ち合わせでここでは別行動。それをあかりちゃんが言うと、これでも一緒にいる方なんだよって、霧矢先輩が答える。
「いちごも蘭も私も、活動の方向性がそれぞれ違うからね。意外に、ずっと別行動なんだよ?…部屋に帰っても、まだいちごが帰ってなかったり、先に寝てたりね。」
スクショ撮り損ねたけど、ここのあおいちゃんのセリフ中の、回想で映るいちごちゃんのイラストがかわいすぎます…。まあそれは置いといても、先輩たちがずっと一緒にいるっていうのは勘違いだったとここで気づく三人…。
んで、あかりちゃん達の次の仕事は、この後のいちごちゃんのゲリラライブ…のオープニングトーク。それまでは休憩しててねって言って、霧矢先輩も打ち合わせに向かう。

でもそのいちごのかぶりもの…打ち合わせの間は…取った方がいいんじゃないでしょうか…あおいちゃん…。
いや、多分、頑張ってプロモーション方法を考えてくれた後輩のためにかぶりつづけてるんでしょうけども!ちなみにコーデの打ち合わせに行った蘭ちゃんはもう取ってます。

・ゲリラライブ!
主役のいちごちゃんが出る前に、司会の方とトークするのが三人のお仕事。元気よくステージに飛び出て…
「『GOGO!いちご応援隊』、大空あかりです!」
「新条ひなきです!」
「氷上スミレです!」

ポーズついたよ!!てかスミレちゃんはそれは何のポーズなの…。まあかわいいからいいや。
突然のイベントなのに、いちごちゃんの知名度のおかげで足を止める人も多く…それより先に報道関係の人も集まっていて、予想外にそこから質問が飛んできた!がんばって答えてる三人だけど…「具体的な内容を」と言われて困ってしまう。三人には具体的な内容はまだ、知らされてない…ていうか決まってない?後輩のピンチに、出て行こうとする蘭ちゃんを止めたのは、いちごちゃんだった。

・結構、執拗な質問攻撃に、しばらく考えてたあかりちゃんが口を開く
「あの、知らないんです、具体的には。」
どよめき。…そりゃそうだ。でも会場のそんな空気にもひるまず、あかりちゃんは話し続ける。「見どころは盛りだくさん」って、最初と言ってることは同じなんだけど、こう、一生懸命に、自分はそう思うんですってことを訴えてるから…聞いてあげようって、思われたのかも、しれない。これ以降、さえぎるような質問は飛んでこない…。

そして無言ながらむちゃくちゃかっこいい真剣な先輩たちの表情。あかりちゃんの頑張りを裏で見守っております。

・あかりちゃんがそう思う理由
ひなきちゃんに助け舟を出してもらう形で、あかりちゃん自身が今日、自分の目で見たことを引き続き語る。
ソレイユの息が合ってるのは、先輩たちがいつも一緒にいるからだと思っていた。でも実際は、仕事ではあまり一緒にいない。では、なぜか?
「ソレイユは、一人一人得意なことがあるから、すごく輝いているんだって……今日ほんとにそう思って…!そんな先輩たちが、力を合わせて本気で作っているのが、大スター宮いちご祭りです!なので、絶対見どころ盛りだくさんになると思います!!」

あかりちゃん自身が意識してるのかどうかわかんないけど、このポーズは冒頭の、そして映画のCMでも何度も見ている、星宮先輩のライブ開催発表シーンと同じです!!
この堂々とした様子…!!何か泣けてくる…!!
記者さんもその答えには満足したようで、オープニングトークも無事終了!

・ステージ裏にて
先輩たちが三人の頑張りをねぎらう。よかったねえ、よかったねえ…!
そして次にステージに出る星宮先輩が歌うのは……なんと、「Let's アイカツ!」。
「みんなが歌ってるのを聴いて、いい歌だな~と思って、私も大事な時に歌いたいと思ってたんだ!」
ちょ……こんなん泣くわ……!!
先輩が、見ててくれてた、ってことも嬉しいけど、こんな大事な時に歌う歌として選んでくれるなんて…うちがあかりちゃんやったら絶対泣く!!
そして本人は

これ以上ないってくらいキラキラな目で、嬉しそうに「はいっ!!」ってうなずくのでした。嬉しいよね…嬉しいよね!!ああかわいい…!!

・そんでステージシーン
…まあそういうわけで始まる前からもう泣いてたんですけども(……)
曲始まって、しばらくしてから、やっぱりずっと泣いてましたよ…。
なんでや。そこまで泣くとこか、これ。

なんだろうね…。いちごちゃんのさすがの貫禄とか…ころころ変わる表情とかもすごいって思うんだけど、
やっぱりあのセリフがずっと響いててさ。
こんなにも、こんなにもすごい先輩が、自分たちの歌を歌うの聴いて、自分も歌いたいって思ってくれたなんてって、…今、袖で見てるのであろう三人の気持ちを想像したらさ、涙が止まんないんだよね…。
こんなにそばにいるけど、こんなにも遠い、偉大な先輩。どこまでも追いかけて目指すべきアイドルがそこにいるんだ、ってことが、嬉しくて…嬉しくて…。

ほんとに「いちごちゃん、すげえ…」しか出てこないよ、言葉はね…。

・ちなみに、比較動画
【アイカツ!】102・104・112話の「Let's アイカツ!」を比較してみた

…いや、「Let's アイカツ!」の時って、なんかやたらロングカメラ多いし、動きもおとなしいなあと思ってたんだけど…まさかこのためだったのだろうか。まあこのためって言うか、最初の曲やから、あかりちゃん達の成長による変化もこれから見れるかもしれないから…ね!ね!!
それにしてもいちごちゃんのオーラのすごさェ…。

・本日のプロモーション、終了!
紫吹先輩に感想を求められて、すっごく勉強になった、ライブが楽しみ!と答えたひなきちゃんとスミレちゃん。
そして……あかりちゃんの答えは。

「…先輩たちを見て、私も何か得意なことを作りたいなって思いました。」
…これ、ここの表情!!初見で、かなり、衝撃的でした…!!あの、いつものテンションで、目をキラキラさせて、星宮先輩最高!私も頑張ります!!って感じのことを言うんだと思ってたから…。この、びっくりするくらい落ち着いた表情と話し方に、わ、私は、感動の涙を流さずにはいられず…(アンタ泣いてばっかりやな!!)
「自分が得意なことで思いっきり輝けば、仲間と一緒にいる時、もっと輝けるのかも、って…!」
ひなきちゃんとスミレちゃんに笑いかけながらそう話すあかりちゃん、大ッ変素敵でした…!!
三人は、どういう方向に輝くことを見つけるんだろう……めっちゃ楽しみです!!
そして映画も、絶対見に行きたいです……!

アイカツ!111話「ディア マイ ファン!」感想

2015-01-05 19:31:13 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・笑顔でファンレターを読んでるあかりちゃん
送り主の「東あさひ」くんは、よくファンレターをくれる人で、…初めてファンレターをくれたのもこの人らしい。
どんな人なんだろう…と考えるあかりちゃん

・一方その頃
その「あさひ」くんは、別の学校の教室で、自作っぽいあかりちゃんの切抜き集?のページを繰っている…。
ポンポンクレープガールの時のとか、ハロウィンの時のとか!カワイイ!!
他の生徒に覗かれると隠してしまうのだけど、そこにらいち(いちごちゃんの弟)がやってくる(ちなみに教室にはセイラちゃんの妹、ノエルちゃんがいる)。
「良いところに目をつけたねえ。大空あかりちゃんは、これからきっと、ぐぐっと来るよ!!」

らいちが言うと説得力が……あるような ないような。いや、ある!

・おお、ここは懐かしの!
えっと…セイラちゃんちのカフェ、だよね。アイカツ新聞が貼ってある…(いやそれはいちごちゃんのお弁当屋さんだっけ?)
そこでらいち、ノエルちゃん、あさひくんの三人が話をしてる。あかりちゃんの話になるとついアツくなるあさひくんだけど、ノエルちゃんも慣れたものですね(隣のらいちくんすごいもんな、あおい姐さんに関して…)。
「初めてあかりちゃんを見たのは、入学オーディションのステージだったんだけど…」
またか。またかっつーか、私もだよあさひくん!仲間だ!(……)
「失敗しても頑張るあかりちゃんに、感動しちゃって…気づいたら応援してたんだ。」
わかるなあ…って優しく同調するノエルちゃん。
そしてらいちは
「うん、うん。そういう存在と言えば、僕にとっては言うまでもなくあおい姐さんだね!!」

何その顔wwwwwwwwwww
らいちって……らいちって、いや、ずっとこうだけどさあ…、一体クラスの皆にどんな風に思われてるんだろうか…w

・ホーム画面に通知される設定してるんか… いやまあいいけど…
ちょうど、あおいちゃんがつぶやいた。まぐろ御殿にゲスト出演決定!らしい…。
まぐろか…。なんやったっけ、「こどちゃ」では「よんまさん」やったな…(懐かしすぎる)。
この世界のツイッター「キラキラッター」を、あさひくんはあまり知らないようで、「アイドルファンなら、キラキラッターは絶対チェックしなきゃ!」とのらいちからのアドバイス。もちろん?あかりちゃんもフォローしてるらしいらいちは、その場であかりちゃんの最新のつぶやきも見せてくれる。
「えーっとね…、『今日のお昼はカレーでした!いっぱい運動したから、大盛りにしちゃいました~』だって!」
「へえ~、飾らないところがあかりちゃんらしくていいなあ~」

あさひくんの感想コメントが!そうなんだけど… 中学生らしくなくない!?(それを言ったららいちもか…)
そしてそこであかりちゃんの新たなつぶやきが!今度スミレちゃんと合同で握手会をやる、らしい!

・ニコニコして喜んでるあかりちゃんとスミレちゃん
そこに「握手してくださーい!」って言葉と共にひなきちゃんがやってくる。こういうとこホントかわいいなあ!!(しかも握手してるwww)
握手会の後はライブステージもある、んだけど…、あかりちゃんもスミレちゃんも握手会は初めて。記念すべき初握手会だし、ファンの人の思い出に残るものにしたい…。先輩アイドルであるひなきちゃんに頭を下げてアドバイスを求める二人。大げさすぎって笑うひなきちゃんだけど、快く教えてくれる。

・ヒナ的チェックポイント
その1
「来てくれたファンの人に『ありがとう』って気持ちを込めて、握手はしっかり、両手で包み込むように!」
実際にあかりちゃんの手を両手で握って教えてくれるひなきちゃん。
その2
「ファンとのトーク!……『今日は、ヒナに会いに来てくれて、ありがとー!!』」
「あっ……えっと…いつも応援しています!!」

ここで、最初思わず頬を赤らめるあかりちゃんが、カワイイ!!この場でいきなり「握手会ごっこ」をすることの照れとかじゃないと思うのよね…!ひなきちゃんの、アイドルらしい…キラキラした表情での心のこもった「ありがとう」が心に響いたんだと…思う!!この切り替わりってか…即スイッチをオンにできるひなきちゃんはやはりプロだ。(演じてる、ってことじゃなくね。)
「ありがとう!それじゃあ、今日は私が応援する!がんばって!いつでもヒナがそばにいるよ!」
「……はっ、はい!私も頑張ります!」
ひなきちゃんの言葉一つ一つに感激してる。すっかり普通のひなきファンだよ、あかりちゃん……。そしてそのやりとりを見て、ぱあって笑顔になって拍手してるスミレちゃんもすっかり一ファンだ…!
「…こんな風に、短い時間の中で、ファンの人の思い出に残るようなやりとりをするっていうのも、大事な要素の一つかな~。」
そうだよなあ…。うち、握手会って行ったことないけど、きっと行くなら大好きな人のところだろうし、そうなったらかけてくれた言葉の一つ一つをずーっと覚えてると思うから…そこはすごい大事なのかもなあ。
…そうやな、うちなら…イタミンとかの握手会があったら行くんだけどなあ。てか写真集発売の時にあったとか…ギイイイイ行きたかったああああ(ここで「相棒」の話しないで!!)

・レッスン場に移動して練習
…食堂のままでも…いいんじゃないかって気もするけど…、でも、二人にとっては真剣な「アイカツ」なのだから、ここでやるってことが重要なのね、きっと(あんまりはっきりした描写はないけど、確かこのレッスン場だって予約制なんだよね…?なんかの大型オーディションの前に「いっぱいで取れなかった」っていちごちゃんらが言う話があったような…)。
お互いに、順番にファンを演じてみて、さっきのひなきちゃんみたいにやってみようとするけど……うまくいかない。言葉が出てこない(見てるこっちまで気まずくなるくらい…)。

・そこに、シャッター音
二人が入口の方を見ると、霧矢先輩が覗きこんでて写真撮ってました。
「う~~ん、手と手をつなぐ後輩ちゃん達!レアだね!」
あおいちゃん…… 先輩になれてよかったね…(←どういうコメントだ)

・そんな先輩にもアドバイスを求める二人(←なんかひでえ書き方だな…)
「霧矢先輩は、ファンの人と接する時、どんなことを心がけているんですか?」
「そうだねー…。口で説明するより、実際見るのがいいかも!」
これから行くテレビの収録に連れてってくれることに!さっきつぶやいてた「まぐろ御殿」やね。

・入り待ちするらいち達
…というか、「アイドルファンとしての行動をあさひ君に教えるらいちとノエルちゃん」って感じやね。
最初の、教室での反応からして、あさひくんは今まで誰にも「あかりちゃんのファン」だと言えなかったし、キラキラッターでアイドル達が情報をつぶやいてることも知らなかったし…とにかく情報を共有できる「仲間」がいなかったんだよね。なのでらいちとノエルちゃんは同じ「アイドルファン」として、はりきって教えてあげてるんよね。
……でも、明らかにあからさまなアイドルファンであるらいちに何故打ち明けてみなかったのか、という疑問は残るんだけど…。同じクラスならなおさら。らいち、学校ではあからさまにしてないとか!?いやそんなん絶対ないよね…待ち受けも堂々と姐さんだし。
「入り待ち」「出待ち」とかは、なんとなく言葉は知ってたけど…実際やったことはないので、あさひくんの反応はすごいわかる気がした。特に「好きなアイドルが目の前にいたら、もっと大騒ぎになるかと思ったんだけど」は、全く同じこと思ったね!
私…もしイタミンが目の前に出てきたら、冷静でいられる…のかなあ…(イタミンでしか想像できないらしい)。でもマナーが大事ってのはわかるよ!一応大人だからね!!(……)

・そこに、あおいちゃん到着
らいちはもちろん、入り待ちしてた皆が声援を送り、それに軽く手を振って応えるあおいちゃん。
その後から車を降りるスミレちゃんにあかりちゃん。…びっくりして後ろにいたあさひ君にそれを伝えるが、時すでに遅く…後ろ姿しか見れなかった。…でもちょっと見れただけでうれしそう!!…わかる!うちだってイタミンならきっと一瞬でもめちゃ嬉し(もうイタミンはいいから!!)

・挨拶は大事よね
まぐろさんの楽屋に行って挨拶する霧矢先輩。そして見学に連れてきた後輩のこともきっちり紹介。
「お~、かわいい後輩チャンやなあ!あおいちゃんにバッシャバシャ写真撮られて困っとるんちゃうの?」
「…えっと…」
「…そんなことは!」
ついさっき撮られてましたからね…。しかし当然そんなことは言えない後輩たち(しかもめちゃ緊張してる)。
「やーだなあ!写真なんて撮ってないですよお!……たまにしか!」
「…やっとるやないかい!」

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!流れるようなボケツッコミ!あおいちゃん素直にスゴイ!!あとまぐろさん、ずっと出といて全員にツッコミ入れて続けてくれませんか……!!(……)
てか、見事なのはそうなんだけどさ…まぐろさんにまでその、写真バシャバシャ撮ってるの知られてるのって……学園内だけじゃなくてどこでもやってるのか……!?大丈夫なのか!?そういう「キャラ」だからいいのか!?いいなそれ!!(えー)

・収録もいい感じ
身振り手振りを加えながら穏やかじゃないエピソードをおもしろく語るあおいちゃん。すごいな…。
…っていうか、警視総監の服で出てる!いやまあピッタリだったけど…他のゲスト、私服じゃないの!?いや…きっとさ…それぞれのドラマとかの衣装なんだよ…。そうじゃなきゃあおいちゃんだけ、変だもの…。
収録の休憩の時間に、客席のリクエストに応えて警視総監の決めゼリフも披露!ファンの皆さんも大盛り上がり!それをスタジオの隅っこからひっそり見守るあかりちゃんとスミレちゃん…。

・楽屋にて
「どうしたら、あんな風にお客さんを楽しませることができるんですか?」
「何度も現場を踏んで場馴れしたっていうのもあるけど…大事なのは、ファンの気持ちになって考えること。」
あおいちゃんは、「星宮いちご」の大ファンだったあかりちゃんに尋ねる。ファンとして嬉しい時、とは?
「えーと…、いちごちゃん、じゃなくて、星宮先輩に、会えた時とか…」
「そうそう!!ファンはアイドルに会いたい!…テレビやネットもあるけど、応援しているアイドルには、やっぱり直接会いたいでしょ?」
「はい!」
「ファンの人たちが、何日も前から楽しみにしてくれて、わざわざ足を運んでいただいた時間を、私たちはお預かりしているんだから…」
言いながら、流れるのはあおいちゃんの回想。小さい頃、地元のお祭りに来たアイドル「グッピー」の踊っている写真を撮り、サインをもらい、握手して言葉を交わす様子…その時のあおいちゃんの笑顔。
「ファンの気持ちになれば、どうすれば喜んでもらえるか、わかるんじゃないかな?」
…あかりちゃんに、いちごファンだった時の事を思い出すように言ったあおいちゃん自身も、自分がアイドルのファンだった頃の気持ちを忘れていない。そのことを覚えてるから、ファンの気持ちになれる、どうすれば喜んでもらえるかわかる…。
しかし回想は、「回想」だけ。あおいちゃんは、こうだったんだよ、と説明はしない。後輩二人もきっと覚えているはずだし、見つけられるはずだから…。
ところでこの回は…めっちゃ懐かしいですね…。私も大好きな、第1期40話「ガール・ミーツ・ガール」です。あのめんどくさいトップデザイナーを物理的に殻から引っ張り出す話ですが(……)、いちごちゃんとあおいちゃんの出会いが語られる話でもあります。これがもう…すんごいかわいいんで是非レンタルなどでご確認ください!……いやうちも実は警視総監の決めゼリフ初聞きなくらい、見てない回はいっぱいあるからえらそうなことは言えないんだけど。再配信、もう一周やってくれないかなー…。

・あおいちゃんはブレない
そうそう、その回想シーン。

この…めっちゃ見覚えのある感じよ…。さすがやで。

・ファンの気持ちに
帰りの車の中で、どうしたら喜んでもらえるか、一生懸命考えてる二人。
しばらく黙っていたあかりちゃんが口を開く。
「…ひなきちゃんや、霧矢先輩みたいに、うまく答えられないかもしれないけど…今の私たちにできることを、精一杯やろう。」
あかりちゃんが話し出す、自分が星宮先輩のファンだった頃の気持ち。
オーディションに受かって、スターライトに来て、直接話ができるようになって…今、自分だけに話してくれてる、って思うとすごく嬉しかった、って。
「星宮先輩は、私にまっすぐに話してくれた。…私達にも、それが大事だと思うんだ。」
「私達も、ファンの人、一人一人とまっすぐに向き合えば…」
「うん!何を話すとか、トークの技術より、その気持ちが一番大事なのかも!」
この、二人の会話を、黙って聞いてるあおいちゃんが…ここでそっと微笑むのが、すごくいい!!
「今の私たちにできることを、精一杯やろう!」
また、あかりちゃんはこの言葉を繰り返す。…これねー!前に星宮先輩から、もらった言葉ですよね…!ええっと、スミレちゃんのステージの回だから…103話!
あと、どのタイミングで書けばいいかずっと迷ってて結局こんなわけわかんないとこで書くけど…、あの、あかりちゃんがいっつもカードにチュッてやる前に「よろしくね、私の味方!」って言うのも、2期97話で星宮先輩に、全部があかりちゃんの味方なんだよ、って言われたからですよね…!あああ、いいなあ!あかりちゃん!!そういうとこ大好き!!大好きな人の言葉を、心の支えにしてるとこ…ちゃんと反芻して実行してるとこ、すごく好き!!

・そして握手会
二人とも、確かにひなきちゃんのようにすらすらと言葉は出てこないし、あおいちゃんのように一発で場をわっと盛り上げることもできない…。
だけど、握手をしながら、一人一人と向き合って、まっすぐに言葉を交わしていく。車の中での最後のスミレちゃんのセリフの通り…
「うまく話せないかもしれないけど、ファンの人たちみんなに、『ありがとう』って気持ちは伝えたい…!」
…いいなあ、こういうの見ると、行ってみたくなるなあ、握手会。イタミンの…(まただ…)

・あさひ君は風邪を引いてしまって来られなくなったらしい…
くやしいよね…。でも、万が一あかりちゃんにうつすといけないから、って行くの断念するあさひ君かっけえ。
らいちのはからいで、現地にはノエルちゃんが向かい、ケータイを通じてあさひ君とあかりちゃんがお話しできるようにしてくれた。やるね、らいち!
話す前に、ノエルちゃんから「あさひ君」という名前を聞いたので、あのファンレターの人だ!とわかって話し始めるあかりちゃん。覚えててもらえてることに感激するあさひ君。
「あさひ君の手紙には、いつも元気をもらってるから…!」
こんなん言われたら嬉しすぎるよね…!でもこれ、ファンへのリップサービスとかじゃないんだよねえ。冒頭のあかりちゃんを見れば、心からの言葉だって、わかる…!いいなあ、ちくしょう、あさひめ…!(ええー)
あかりちゃんに、ステージ頑張ってと伝えて、通話終了。よかったね…、くそう、あさひめ…!(おい)
でもあさひ君だけでなく、らいちも、ノエルちゃんも嬉しそうにしてて、なによりだ…。もちろんあかりちゃんも嬉しいだろうしね。

・な……!?
「こうやって、自分のアバターを作れば、どこにいてもステージのアイドルを応援できるんだよ!」

なにーーーーーっ!?あれってそうだったのか……!!
作画間に合わなかったのか?と思ってた… すいません。(まず作画絶対関係ないしね…)
カラーは応援するアイドルのイメージカラーに合わせるらしい。なるほど、そうしたらステージ上のアイドルからも確認できてどっちも嬉しい!ってことになるのねー!

・あかりちゃんとすみれちゃんのステージ!
衣装は…おお!そうよね…!
あかりちゃんはプレミアムドレス「オデットスワンコーデ」、そしてスミレちゃんは「オディールスワンコーデ」!
ていうか私、今ざーっと調べてて気づいてしまったんですが……「白鳥の湖」って、話、全っ然知らんのやわ……!!自分でもびっくりだし、これで「プリンセスチュチュ最高!!」とか言ってていいのかと頭抱えてしまいます……。すいませんすいません…。
ついでに恥をさらしておくと、「白鳥の湖」と聞いて、私が思い浮かべる話これ……「みにくいあひるの子」やわ!!「白鳥」しか共通点ないしなにげにネタバレやしあああああもうもっとはよ気づけよおおおおおお;;;;(だから「オディール」「オデット」と言われても「????」だった…。みにくい子以外に何がいたっけかと……)

・そんなアホ話はいいとして
曲はOP、「Du-Du-Wa DO IT!!」です!!
おおー!!前の、あかりちゃんのプレミアムのお披露目回と違って「ステージ」だから?あのつぅーってすべるのが、ない!!……いやこれのがいいんじゃないかなあ…。まあファッションショーの要素も兼ね備えたステージってことならランウェイ歩かなきゃだし、この曲で前に進むとしたらああいう滑り方しかなかったの……かも?
私が大好きな「お互いに目をやるシーン」も何回も確認できて大満足です!次はひなきちゃんも加えて是非三人で歌ってほしいなー!

なんからいちが後で感動してたスペシャルアピール(←ワカッテネエ)。
いやあ、ドレスの対比…いいっすねええ…!!すごいいいっすねえ…!

・水面ステージすごい

後ろの、羽根みたいなセットが反射してるのはもちろん…ちょっとスクショ小さいからわかりにくいかもですが、…結構空中の高いとこにある二人のゲージも映ってます。すごいです。
でもアイドル二人のスカートの中は映さない!!…素敵!!(女児向けなんだから当たり前なんだけど)

・すごいジャンプしてるアバターがwww

↑あさひ君。
よかったね…。多分あかりちゃんにも届いたよ…そのアツい想い!!

・ファンレターで始まり、ファンレターで終わる回
あさひ君からのファンレター。喜んでくれて、ほんっとに嬉しい!って笑うあかりちゃん。
隣で一緒に笑うスミレちゃんの前にも、何通かのファンレターが…!よかったね、二人とも!!

アイカツ!110話「情熱のサングリアロッサ」感想

2014-12-07 23:11:56 | アイカツ!
スクショ5枚までっていうのはあきらめました!(もうかよっ)

※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・いきなり「アイカツ先生!」で始まり
「愛する学園を守るためなら、例えこの身が裂かれようとも、副理事長の野望と戦ってみせる!!」
~つづく~
副理事長が敵って大変やな…。あとテケテケテケテケって感じのBGMがめちゃ気になる。つづく、のとこのカスタネットの音もいいね。…ていうかこのフラメンコ要素は、やっぱりジュリちゃんだからこそ追加されてるんやろか…(「踊り子探偵カルメン」とは違って、アイカツ先生にそもそもフラメンコ要素っつーかスペインの風関係ないもんね…?)。
食堂で、三人が見てたらしい。アイカツフォンルックは万能だね…!
「今週も、アイカツ先生おもしろかった!」
「私、先生が話し始めたら急にお部屋がアツくなって、家庭訪問先の家族がそっとクーラー入れるシーンが好きだったかも。」
スミレちゃん!!うっとりした顔で語ってるけど!…おかしいやろwwwwwwwwwwww スイッチを押す仕草までしてて笑ってしまう…。
スミレちゃんは特にアイカツ先生!が大好きらしい。うなづいた後、ちょっと頬まで染めながら「『カルメンは見た!』に匹敵するな~。」とか言っちゃってるの、めちゃかわいい!!

こんな顔してます。

・しかし
そのアツい演技がキラキラッターでも話題のジュリちゃんが、…何か様子がおかしい。
「……北海より漂い来た氷山に似たパウダーシュガー、オールドファッションをひとつ…。」
元気ない…!元気ないけどやっぱり普通には頼めないらしい……!
「どうしたのかな…!いつも焦げちゃうくらいアツ~くドーナツ選ぶのに…」
「だね~…。今日のジュリ、なんだか…」
「寒い…」
くっそwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんで開始1分ちょいでこんな何回も吹き出さなあかんのか…!!www
まあ笑ってる場合じゃないんだけどね!ジュリちゃんなんだか落ち込んでるんやし…皆も真面目に心配してるんやし!
しかしいつもの「アツい!」のただの対義語であるはずの「寒い」やのに……なんかひどいわあwww

・演技がうまくいかなくて悩んでるらしい…
来週、大事なシーンの撮影があるのに、何度練習しても自分が納得いく演技ができない。真面目なんやなあ…ジュリちゃん。
どう言ってあげたらいいかわからなくて黙る三人。だけどひなきちゃんが口火を切る。一回やってみせてって。
相手役の寒杉校長はスミレちゃんにやってもらって…!突然の大抜擢に驚くスミレちゃん。でもうれしそう!

・レッスン場?に移動して、やってみたけれど
あの「バンッ!」って言うのも3回きっちり決めて、アツい演技をしてるように見えたけど…そのまま床に崩れ落ちてしまうジュリちゃん。やっぱりダメらしい…。慌てて駆け寄る三人が、アツくて素敵な演技だったと言っても、
「この程度では、しょんぼりと凍えきった校長の心の氷を溶かすことなんて、できない!!」
叫ぶように答えるジュリちゃん…。稽古に付き合ってくれた三人にはお礼を言って、走って出て行ってしまう…。

・パパのレストラン
私服で一人、しょんぼりした感じで座ってるジュリちゃんのとこへ、パパがプリン?を持ってくる。…っていうかこの私服、めちゃかわいいな!
悩んでるジュリちゃんを見て、ママも昔そんな風にお芝居で悩んでる時があった、というパパ。
…ええっと、スペイン人のシェフなんだっけ?スペイン料理で有名なデザートと言えばカタラーナだけど…あれはクリームブリュレみたく表面焼いてるから、これは違うっぽいなー。何か、シロップ?的なものをかけてて、おいしそう。

・そこへママも登場
…有名人が複数ウロウロする有名レストラン…! ってまあ、それはいいとして。ママも席に着き、プリン?を食べながら、自分が悩んでいた頃の話を始める。
「…あれは、ママが初めて情熱ドラマシリーズの主演を務めた作品、トマト祭りの日に生まれ出て、お祭り用のトマト作りに挑む女性の役を演じた時…」
…なんか、この世界のドラマって変わった設定が多いですよね……。まあすごく真剣に語ってるのでツッコめない感じだけど…。
そのドラマの時、ママは今のジュリちゃんと同じ…何度稽古をしても、自分の納得いく演技ができなくなってしまったらしい。
そんなママを救ったのは、主役の衣装、「サングリアロッサ」のプレミアムドレス。……おお!ドラマに使われたりもするのか!アイドルの衣装としてじゃなくて…!!でもそっか、あのいちごちゃんが好きな「エンジェリーシュガー」だって、なんかの説明に「初デートに着て行くとその彼と結ばれるという伝説がある」とかあって、…その時うちの頭の中にはいちごちゃんの羽根つきプレミアムドレスしか浮かばなかったから、「…そんなん着てどこへ行くねん」とか思ってたけど…、つまり、各ブランドは普通の服も作ってるってことなのね!!当たり前か!

「まるで情熱と熱い血潮をバラの花びらにして、肌にまとったみたいだった…。」
さすがジュリちゃんのお母さんというか、お母さんもこうだからジュリちゃんもああなのねというか…。
それにしても若い頃のお母さま、美人です!!

・そのドレスを着た彼女は…弾けた
大きく、自由に、演技ができるようになったママは、それで大復活。今では自分のことを冗談めかして大女優とか言っちゃうほどに…!かわいい!
子供の頃から好きだった「サングリアロッサ」のプレミアムドレス…。着てみたい、というジュリちゃん。

・デザイナーさんを探しに
ドレスの件でお母さんが連絡を取ろうとしてくれたけれど、ここ最近トップデザイナーさんと連絡が取れないらしい…まさかの行方不明!?新作のアイデアを練る時にはよくあることらしい…。まためんどくさい系かよ…
いくつか手掛かりはあるそうで、その街を順番に訪ねる、とか普通に言うジュリちゃんだけど…そんな無茶な!そこで、カバンからあの占いの本を出すスミレちゃん。「ヒントを教えてくれるかも。」って。
出た結果は「延々の迷路から抜け出せない」とか、めっちゃ不吉な感じ…
「…でもっ!」
「うん!『いいこと占い』的には、あれこれ悩んでいるから道に迷う、…つまり、最初の直感を信じるのが、一番の近道!」
…いいこと占いって、かなり発想のジャンプ力もいるよね。もちろんポジティブな気持ちも、すっごくいる。いいなあ。うちもこの本買ってトレーニングしようかな…。あ、でもうち占いの結果って1分で忘れるからあかんわ…。学生時代とか、朝の番組の占いランキングを見ても、もう靴履くころには綺麗さっぱり忘れてたわあ。あ、いい結果でも即忘れます(……)。

・「直感」を信じて走り出すジュリちゃん…にあわててついていく三人
電車の中でトップデザイナー「エンシエロ篤」さんについて話してる。作るドレスに負けず劣らずアツい人らしい。
「その情熱と、たぎる血潮は、アトリエの布を時折燃え上がらせるとか!」
また都市伝説か…。やっぱり「トップデザイナーはなんかしら変わった人」っていうのは、共通認識っぽい?

・風の匂いをかぎ分けるジュリちゃん
降り立った街でそれぞれにおいをかいで、ここにはいない気がすると判断をしてる……けどそれ、窓からじゃだめなんかな…。降り立たなきゃわからないのか!?(電車代かかってしゃーない)(←どケチの発想)

・3つ目の街は、海が見える街
ジュリちゃんが反応!……って、ほらあ!電車の中からでもわかるんやん!!
降り立ち、アンダルシアのアツい風を感じながら、きっとここにいると確信するジュリちゃん。…ていうか、すぐそこにいた!!フラメンコギターを持った、なんか派手な人が!!
声をかけて、その人が間違いなくエンシエロ篤さんだと確認。でも…なんか……
突然おしかけた非礼をわびつつも、頭を下げてプレミアムドレスを作ってほしいと頼むジュリちゃん。だけど、そういう気分じゃないってあっさり断られる…。あっさりっていうか、ほんとに全ての気力を失ってるというか…。
「…聞いてたキャラと違うんですけど…」
「うん、なんだか…」
「寒い…」
今日は「寒い」担当のスミレちゃんです!手までこすり合わせてて本当に寒そう…っていうか君たち!!そういうのは相手に聞こえないように言いなよ!?

・どうしようこの人…
「僕がアツいデザイナー…?そんな頃もあったかな…」
やばい。殻に閉じこもってた人と同じくらいやばいね…。
「…何故冷えてしまったのですか?」
ジュリちゃん!そんな訊き方…と思ったけど本人真剣に訊いてるからそこの寒い人も素直に答えてくれた。燃え尽きてしまった…?
「もっとアツいドレスを、よりアツいデザインを、…もがけばもがくほど、周りのスタッフとの温度の差が大きくなって、…いつしか本気をぶつけられる相手が見つからなくなった…。」
スタッフェ…。でも、そうか、本気をぶつける相手がいない…そうか。

・申し訳ない感じで追い返された…
しかし、ジュリちゃんは、まだ彼の魂は冷え切ってない、と言い切る。アンダルシアの風が吹く、この街にまだいることがその証拠!
「エンシエロさんに、もう一度ドレスと向き合う情熱を、取り戻したい…!」

・エンシエロさんの情熱を取り戻せ大作戦!その1
アツ~いスペイン料理で当時のことを思い出してもらおう!ってことで、キッチンを借りる4人。おお、あの水色のエプロンはタルトタタン作る時も使ってたね!学校の支給品なのか…?(給食とかないはずだけど… 家庭科?実は家庭科があるのか?)

ってあんたらスゴイなオイ!!!!
しかし、喜んではもらえたけど、情熱を取り戻すには至らず…。

・エンシエロさんの情熱を取り戻せ大作戦!その2
闘牛士のアツい舞を楽しんでいた、ということで
「モオ~~~~~~」
「オーレイ!!」

………うん、真面目にやってるんだもんね、この子達は……。
エンシエロさんも「かわいらしいマタドールだ」と褒めてくれました…。よかったね…。

・エンシエロさんの情熱を取り戻せ大作戦!その3
彼の大好きなバラの花をそれぞれが探して、それぞれが花束にして持ってきた!

それぞれ個性があってイイネ!ジュリちゃんは真っ赤なバラ一色、ひなきちゃんは包装紙もオシャレ、って!
これは本当に嬉しかったらしく、喜んでくれるけど……やはり、情熱は、戻ってこない…。エンシエロさんも「ごめん…」って。彼にもどうしようもないことなのかもしれない…。

・夕日の見える、海のそばで
さすがに疲れてベンチに座り込んでる3人。そしてジュリちゃんは考え込んでる。やはり自分には無理なのか、って。寒杉校長の心も、エンシエロさんの心もアツくすることもできないのか、って…。
でも顔をスッと上げて立ち上がり、一人、踊りはじめる。
最初は部屋の窓からその様子を見ていたエンシエロさんも、気づけばすぐそばまで来ていた。
「あなたの炎は、まだ消えていない!…なぜなら私は、アンダルシアのアツい風が、あなたから吹きつけるのを確かに感じたのだから!!」
踊りながら、アツく訴えるジュリちゃん。ハッとした顔をするエンシエロさん。
その瞳には、そこにはないはずのロッサ(バラ)が見えていた。

・踊る二人
私と一緒に踊りましょう?…って言うのはプリンセスチュチュですが、とにかく二人は踊る中で確かに心を通わせたらしい。
大切なことを思い出したって。アツい魂を持った人のためだけじゃなく、…凍えてしまった人の魂を再び燃え上がらせるようなドレスを作りたかったんだって。
「僕は確かに見た。…花屋では買うことのできないバラ、本物のサングリアロッサを!!
…こちらこそお願いしたい!君のために、プレミアムドレスを作らせてはもらえないか。セニョリータ・ジュリ!!」


アツい!!エンシエロさん大復活です!!この赤に染まったシルエットがめちゃカッコイイ!!

・そして
エンシエロさんはアツくドレスづくりに打ち込み、ジュリちゃんも日々レッスンと、お芝居の稽古を重ね…
プレミアムドレス「ローズガラスプリンセスコーデ」完成!
お披露目ファッションショーに挑むジュリちゃん…!

…前回はアイカツ先生のオーディションがあったから、ステージシーンはなかったんだよね。だからジュリちゃんの初ステージです。どうなるのかな~って楽しみにしてたんですけども。
……いや、なんじゃこら……すげえ…。

最初は、…最初は、どういう評価したらいいかわかんなかったんですよね。
…えっと、タンゴ?と言うんですか、こういう曲。
「プリンセスチュチュ」ではバレエのダンスを見たりはしてたけど、フラメンコを踊るキャラって今まで見たことないし(「フラガール!」は大好きだけど…)、だから、今のこのジュリちゃんのダンスが、めっちゃ「フラメンコ的」なのかそうでないのかもよくわからず、ただただ「…何かモデルがいつもと違う感じがする…照明のせい?」とか考えてたんです。手をパンッ!ってやるとことかは「おおっかっこいい!」って見てたんだけどね。…多分、ランウェイにいる間は、そんなに大きな動きがなかったからかな、って…今なら思えるんですが。

でも、繰り返し2度目のサビ、ランウェイを抜けて、ステージになってるとこまで来た時に、

このステップにびっくりして。
びっくりしすぎてちょっと笑ってしまった。…でも、でも、かっこいい!!よくわかんないけどフラメンコ的な気がする!!

んでカメラがぐっと上から、ちょっと遠くから映す感じになって…、スペシャルアピール発動!
…あのさ、スペシャルアピールってさ、確かに華やかではあるけど、それ自体がすげえええええ!みたいに思ったことってないのよね。もう空飛んだりハートに乗ったりなんでもありで、普通のダンスパートとは完全に切り離して見てるっていうか…
でも今回のジュリちゃんのスペシャルアピールは、ほんと、初見で「どへえ!?」みたいな変な声が出るくらいびっくりしたし、何度見てもその変な声出しそうになるし、すごい…すごい好き!!
この、ガラスの靴をカツンってしてからの、

ポーズ!!もうここがここが!たまんない!!

どへえ!!
またここは、カスタネットもすごい印象的なんだよねえ…!もっとガチャガチャ鳴りつづけてもいい気もするのに、大事なとこでしか鳴らないのも素敵。

んで…もう、大満足なんですよ。なのに後奏がまた凄まじい…。

ライティングががらっと変わって、スポットライトがジュリちゃんを照らし出す。

またこの足!…って前回、あおい先生のストッキングに反応してたのに続いて、うちが足めちゃ好きみたいやんか!いや…そういうのじゃ…ないんです…。

この表情も大変素晴らしくてもう死んじゃう…。ありがとう…ありがとう…。

また動画もめちゃ見ちゃってますよ!
【アイカツ!】「Passion flower」をぬるぬるにしてみた【HD60fps】

フルで聴きたいからCDはよ!!

・ジュリちゃんも…弾けた
アイカツ先生の収録もうまくいったみたいで絶好調!
そんなジュリちゃんの姿を見て、自分たちも頑張ろうって決意する三人なのでした。

アイカツ!109話「アイカツのアツい風」感想・後編

2014-12-02 23:33:40 | アイカツ!
前編からの続き。

・可憐さんにあいさつに行くあおいちゃん
「イケない刑事」で共演したことがあるらしい。さすが女優のあおい姐さん!
可憐さんは本当はこっそり見に来たつもりだったけど、見つかったことでなにやら大事になってしまって困っている(そりゃ、スタッフも大女優ほったらかしにはできんわね…)。
それを聞いて、オーラがあるからこっそりは無理だと思う、と言ういちごちゃんに蘭ちゃん。それにも「えぇ…?そうかなあ…?」とか反応してるし、あの「カルメン」とはだいぶイメージが違う感じ。それをいちごちゃんが言うと(本人の前でモノマネする、度胸満点のいちごちゃんさすがやで)、タイミングよく学園長が会話に入ってくる。
「それは可憐さんが、一流の女優だからよ。普段はほんわかかわいらしい可憐さんが、ひとたびカルメンという役の仮面をかぶれば、キリリとした別人になる…!」
なんか嬉しそうです。「仮面」については一家言あるみたいですね、学園マザー!
あとここで照れてる可憐さん本気で可愛らしい…。

・紅林珠璃と紅林可憐
ひなきちゃんが、お母さんが来ていることを伝えても、「そう。」と言うだけでそっちを見もしないジュリちゃん。
子供の頃とはあまりにも違う反応に、直接ジュリちゃんに向かって「ジュリ、変わったね。」と言うひなきちゃん。でも仲が悪くなったとかそういうのじゃなくて……。
「私は、自分の力でこの役を掴みたいだけ。」
「それって、お母さんがいると、七光りだと思われちゃう、ってこと?」 おお、ズバッといくね、ひなきちゃん…。そして「七光り」の説明をあかりちゃんにするとこで言う「芸能界ではよくあること」という言葉がめちゃ説得力あるね…。
「そうよ。私が紅林可憐の娘だから、この役に選ばれたと思われたくないってこと。」

・昔、仕事を辞めた理由
お仕事するのは楽しかった。「紅林可憐の娘だから」お仕事もいっぱい来た。このまま自分も女優になるんだと思ってた。
でもある日、…おそらく家族が寝静まった後、一人で黙々と演技の練習をする母親の姿を見た。思い通りにいかずに、落ち込む姿も。
大女優「紅林可憐」は、見えないところで、こんなにも努力をしていた。…では自分は?このまま母の名前だけでお仕事を続けていて、母のような女優になれるの?
まだ小さかった珠璃ちゃんだけど、それは相当の衝撃だったのでしょう。もう、お仕事はしないと、それだけを母に告げて。
「…一から女優の勉強をする、女優としてやっていけると思えるその日まで、仕事はしないって決めたの。
それからはレッスン漬けの毎日。紅林可憐の娘だからじゃなく、私を、紅林珠璃を見てもらえるように、そして、いつかママみたいな女優になるために…!」

自分でもそろそろお仕事をしてもいいころだと思ったから、スターライトの編入試験を受けたらしい。
でも、……また、スタッフさん達が「紅林可憐の娘」って言ってるのが聞こえる。
少しだけ表情を険しくするジュリちゃん。
まだ、なのか。どうしてもだめなのか。自分を、紅林珠璃を、見てはもらえないのか……

・そこへ、近づく一つの足音。
あかりちゃんだった。ジュリちゃんの手を取って、まっすぐに目を見て、こう言った。
「ジュリちゃん、あたし、ジュリちゃんとお芝居したい!」
「…え?」
「ジュリちゃんのアイカツ先生とお芝居がしたいんだ!」
ただただ、それだけ。七光りなんて関係ないよ!とかじゃなく、昨日少し見ただけで魅了された「ジュリちゃんのお芝居」に感激したから、それで「お芝居」のお仕事のおもしろさに気づけたから、一緒にやろうって…。
一度も目をそらさないであかりちゃんは言った。
紅林珠璃だけを見て、そう言った。

・オーディション開始!
肩の力が抜けたジュリちゃんが挑みます!よーい、スタート!!

いきなりすごい始まり方したで……www
あとなんか曲が始まったんですが、なに?アイカツ先生のテーマ曲とかなの!?

アイカツ先生の衣装、リアルにいたら困るかもだけどジュリちゃんには似合ってるな~とか思ってたら
まさかのwwwジョニー先生がwww不良の役wwwwwwwwwwwwwwwwwww
初見から声出して笑ったわ…w

この身長差がまた笑えるw

生徒役の皆さんもしっかり演技中ですが…

あかりちゃーん!!悪い子役のことすっかり忘れてるやろー!!w
でもどのカットもいつものあかりちゃんはしないようなポーズしてるので、演技を忘れてはいない模様です。

なぜかサッカー対決。
…ていうかこれ、ゲームであるんですか?感想のツイートでまんまの画像をいくつも見たんですが…ど、どういうゲームでしたっけ?「アイカツ!」って??ステージで歌って踊るゲームやないの…?
でもなんかアイカツ先生…かっこいい!曲も何度も聞いてたら大好きになってきた…!
その、シュートする時のセリフが、ベタだけどいいですね!
「学園の平和はこの私が守ってみせる。…アイカツ先生の名にかけて!!
…私が勝ったら、真面目に、勉強、してもらうわよッ!!」

シュゥゥゥゥーーーーーー!!
不良のジョニー君、キャッチするもそのままゴールネットへ押しつけられるううううう!
アイカツ先生の勝利だあああああああ!!超!エキサイティン!!(…何このノリ)
最後ニッコリ笑うジュリちゃ…アイカツ先生!かわいい!!

・そして
「(私達は全員、アイカツ先生のオーディションを受けた。)」

転びかけて、先輩教師に助けてもらうアイカツ先生!だめじゃん!かわいいけど!!

そしてそれをなぜか満面の笑みで見守る生徒たち!
おい!制服いつものに戻ってるよ!?
あとこの顔……あかりちゃんの保護者かあんたら!!(ここ、止め絵だからよけいに笑っちゃう…w)

サッカー対決も全員分…

って飛び方wwwwwww

そして、「アイカツ先生」役に選ばれたのは…ジュリちゃん!!
驚いた顔をするジュリちゃん。温かい拍手で祝福する生徒たち、先輩たち、先生方……って!!

ジョニー先生ボロボロやないのwwwwwwwwwwwww
もう死ぬほど笑ったわここ!!!!全員分のシュートを受けたのね…!!お疲れ様です…!!
そして今回この過程をどうしても残したかったからスクショの制限なしにしました!!そうですここのジョニー先生のためです!!(ドヤァ)

・親子の会話
「おめでとう、珠璃。」と言いながら、頭を撫でようとした手を…途中ではっと止めて、
両手で手を取って、「紅林珠璃さん。」と言い直す可憐さん…!
笑顔で「ありがとう…!私、頑張るから!」と応えるジュリちゃん…!
めちゃいいシーンや…。
で、その前に可憐さんが子離れしないとね、みたいに言うとこ、…最初、ほんとだよな、って思った。だって、いくら心配だからって、娘のオーディションの様子見にきたりするか!?バレないように変装はしてきたあたり、自分の力でどうこうとかは一切思ってないんやろうけど…。
…でも、見返してて思った。お母さん的にはめちゃ心配だったんだろうなって。
仕事を辞める理由も、ジュリちゃんのことだから絶対に言わなかっただろう。可憐さんもただその意思だけを尊重して、ジュリちゃんの思うとおりにさせてたみたいやけど…(編入のタイミングも自分で決めたみたいやし)、本当はめちゃくちゃ不安やったやろうな。そうしてようやく芸能界の近いところへ戻ってきたジュリちゃんの、初のオーディション。いてもたってもいられない、っていうのは当然かもしれない…。
オーディション合格の発表よりも、あのオーディション中の演技している姿を見て、どれだけほっとしたんだろうと思うと、もう…!よかったね、ジュリちゃん、そして可憐さん…!

・ようこそ
占いは当たってた。扉が開いて、ジュリちゃんに会えた!…と喜ぶ三人。
「ジュリ、スターライト学園へようこそ!」
改めてのこのセリフがとてもいいね…!あかりちゃんでなく、ここはひなきちゃんに言わしたところがまたいい。
最後もバシッ!と3回ポーズを決めて終了!
アツい登場回だった…!!

・なのに予告が!
「あれ!?アツいはずのジュリちゃんが…」
「寒い!」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もうやめてwwwwwwこれ以上笑かすのやめて……wwww
というわけでいきなり次回、ジュリちゃんの試練っぽい!…がんばれ!!

アイカツ!109話「アイカツのアツい風」感想・前編

2014-12-01 23:51:01 | アイカツ!
諸事情により、今回は「スクショ5枚まで」の制限撤廃しております!あらかじめご了承ください!
そんでまた1万字超えたので分割…。

※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・三人で登校
なにやら今日はビッグニュースがあるということで、わくわくしている様子の三人。
スミレちゃんの占いでは「扉が開く」とのことだけど……
途中であかりちゃんが口動かさないまましゃべってる気がしますが気のせいですねきっと!

・ジョニー先生からビッグニュースの発表
「ドラマオーディション」!!
あかりちゃんもスミレちゃんもまだドラマのお仕事は未経験らしく、すごいやる気になってる…んだけど…
まだどんなドラマか言ってないのにどうしてクラス全員やる気なんだ…(特に我らが主人公!大空あかりさん!!)
お仕事ならどんな役でもやりこなすってこと?さすがスターライトの生徒!!

・新作ドラマ「アイカツ先生!」の主役、アイカツ先生役のオーディション…!
「アイカツ学園にやってきた新人教師『アイカツ先生』が、アツい情熱と、型破りな行動力で、生徒たちと体当たりでぶつかりながら、学園で起こる様々なトラブルを見事解決する、アツいドラマだ!」
だそうです。新人教師なのに学園の名前を冠してるってどういうことか気になるけど、まあそんなん細かいことだよね…。
そして星宮先輩、霧矢先輩、紫吹先輩が「先輩教師役」で特別出演するらしい!沸き立つ後輩たち!(特に我らが主人公!)

霧矢先輩の似合いっぷり…!って書こうと思ったけど他の二人もかなりサマになってる!ていうか紫吹先輩、それはコンパスですか…!?でかい!?
後ろの文字の「茘枝」が読めなくて必死で調べちゃったよ…。レイシ…つまり「らいち」ね!なるほどなるほど、だから「林檎」もあるのね!

・そこへ、一人の少女が
「私も参加します!」
扉を開けて入ってきたのは…赤い髪の少女。ジョニー先生が言うには「編入生」らしい。
哀愁漂うギターのメロディーと共に謎のポーズ?を取りながら、だんだん進んでくる… 唖然としている生徒たち。
そして…



バンッ!バンッ!バンッ!とポーズを決めてから、
「私の名は紅林珠璃。アイカツ先生役は私のもの。絶対誰にも渡さない!」
謎の登場に続く唐突な宣戦布告に全員棒立ちの中…我らが主人公だけが「……アツい!!」と反応してます…。
もっとツッコんでやれよ。

・台本が配られ、それぞれセリフを練習し出す生徒たち
その中でひときわ目立つのは、先ほどの謎のフラメンコ美女。セリフはもう全部覚えているらしく、早くもアクションを加えた状態で練習してる…。そしてセリフの合間には毎回あの「バンッ!」っていうのを3回やらないと気が済まないっぽい…。
っていうかタイトルコールの練習はどうなんだそれ!先生役目指してるのに呼ぶの練習してどうすんだ!(しかもそこだけちゃんとカワイイ。先生役のセリフのとこはキリリとしてるのに…)んで「バンッ!」っていうのもまた3回やってるけど、普通タイトルコールの後はタイトルかオープニングじゃないの!?ああああもう何からツッコんだらいいかわからん!!本人ボケてるつもり全くないみたいやし、主人公は相変わらず「アツい!」しか言わんし!!

・ひなきちゃんは彼女のことを知っているようです
小さい時に一緒に仕事をしたことがあるらしい。
ひなきちゃんは(ケガで一時休んだりはしたけど)それからもずっと芸能界でお仕事してるけど、ジュリちゃんは途中で辞めてしまって、だから会うのは久しぶりらしい。辞めた理由はひなきちゃんも知らない…。
アツい様子を見て変わったなあ、って言ってたのは…「昔はもっと、ほんわかした雰囲気の子だったんだよ?」
ほんわか……??

かっかわいいいいいいいいいい!!ちっちゃいひなきちゃんがかわいいのは知ってたけど、ちっちゃいジュリちゃんもかわいい!!ほんわか、しとる!どうしてああなった…(←ひでえ)。

・ところでここは食堂です。
ジュリちゃんがショーケースのドーナツをピシッと指差して、注文してる。
「ホイップ&ベリースターサンド。…ああ!まるでアンダルシアの太陽のようなまばゆいフレッシュストロベリー…!」
振りつきで、まだ演技の練習中なのかと思うようなしゃべり方してるジュリちゃん…。
「…よく、わからないけれど…褒めてくれたんだよね?」

四ツ葉さんの素の反応!!いいぞもっとつっこめ!よくわからない、って!
「そして!…ああ、ジブラルタルの海のような美しいホイップクリームが!」
「そうなんだ!ホイップクリームにはこだわってるんだよ。こんなにドーナツを語ってくれた子は初めてだ。嬉しいなあ~。」
四ツ葉ァ!!なに素で喜んでんだ!!ああもう貴重なツッコミ要員になり得るかと思ったのにまたボケ重ねる人だった…。アイカツ!世界は不思議とこういう人ばっかりなんだよね…。
そしてそのやりとりを見てたあかりちゃんとひなきちゃん。
「…ドーナツの選び方もアツい!」
「全っ然ほんわかしてない…。」
ひなきちゃんwちょっと言い方おもしろいわ…w でも確かにほんわかとは対極にある感じよね…。

・ジュリちゃんは女優志望?
……ふと思ったんですけど、ここって、アイドル育てる学校じゃなかったっけ……。
いやでもしおんちゃんとかもいるわけだし…あおいちゃんも女優業本格的にやってるし… アイドルのできること(歌ったり踊ったり)は当然出来てこその「女優」、なのかな…?

・お母さんが超有名な女優さん …らしい
その名前をひなきちゃんから聞いて、めちゃびっくりするあかりちゃんとスミレちゃん。そ、そんなに有名なのか…
「大人気のサスペンスドラマ、『カルメンは見た』シリーズの主役、踊り子探偵カルメン役として毎週犯人を崖に追いつめている、あの紅林可憐さん!」

ちょwwwwwwwwwww爆笑したわwwwwwwwwwww
「カルメンは見た」って…!「踊り子探偵」って…!!あと「毎週犯人を崖に追いつめている」って、それどうなのよwww
あのフラメンコも、ポーズも、セリフもお母さん(というか「踊り子探偵カルメン」)の影響なのね…。

・お父さんはスペイン人のシェフ!
ジュリちゃんハーフなのね…!お父さんも「アツすぎる料理人」としてすごく有名な人らしい。
ジュリちゃん、絵に描いたようなサラブレッドなのね…。

・私を見て
ドーナツを手に食堂を出て行くジュリちゃんに声をかけるひなきちゃん(とあかりちゃん)。よかったら久々に話そうよって言うんだけど、今は演技のことを考えたいからって言ってクールに去るジュリちゃん。
そこで…まわりの生徒がざわめいている声が耳に入ってくる。「あの『紅林可憐』の娘さん」って。
ジュリちゃんの、小さい小さい「私を、見て。」のつぶやきは……あかりちゃんとスミレちゃんの耳に届き、…でも二人は何も言えずに、その背中を見送るだけしかできない…。
映像には映ってないけど、一番近くに立ってて、しかもジュリちゃんの方を見つめていたひなきちゃんにも当然聞こえてたんだろうな。

・ひなきちゃんはこれからグルメリポートのお仕事です。
さらっと言ってるけど、これってつまり、105話でひなきちゃんが悩みを吹っ切ったことで、「楽しく」お仕事できるようになってるってことだよね…!よかったねえ…!!
そしてひなきちゃんを見送った二人は、今日のジュリちゃんの、同い年とは思えないほどの演技力にかなり感銘を受けたご様子。
「ジュリちゃんとお芝居できたら、楽しそうだよね…!」
先生役もやりたいけど、生徒としてジュリちゃんのアイカツ先生と共演するのも楽しそう、と言うあかりちゃん。これから二人でお芝居の自主レッスンをするらしい!楽しそうだなあかりちゃん…。

・ひなきちゃんが見たジュリちゃん
一人でサッカーボールを次々とシュートしてた。遊んでるわけじゃもちろんないけど、表情を見るに、トレーニングってだけでもなさそう。
黙って見つめるひなきちゃんの視線に気づいた後も、何も言わずにボールを蹴り続けるジュリちゃん。
ひなきちゃんはつぶやく。
「ジュリ、どうしてまた仕事を始める気になったんだろう…。」

・そしてオーディションの日。
…なんとソレイユの三人もオーディションに協力してくれるとのことで、ばっちり衣装で来てる三人。贅沢なオーディションやな…!
準備の間?廊下で立ち話をする三人。

あおいちゃんの…ストッキングがちょっと濃い色なのが…なんかいいですよね…(どこ見てんの)。
いや、蘭ちゃんの黒タイツも似合ってるし、衣装的にも役的にもおそらくいちごちゃんもストッキング履いてるんだと思うけど…あおいちゃんみたく、ちょっと肌より濃いめのストッキングって、リアルにはあるかもだけど、なかなかアイドルは履かないよね…!そこらへんが、何か、妙に生々しい…。別にうち女の人の足が好きとか一切ないんだけど(当たり前だ…)、なんかこのシーンは何度見てもあおいちゃんの足に目が行ってしまう…。
話をしている三人の横を誰かが通り過ぎて、あおいちゃんが反応…。今のって?

・その頃の教室
スタンバイの間、ジュリちゃんだけは窓辺に立って、一人で覚悟を決めてる様子なんだけど…
「じゃあ、最初は私が悪い子やるね♪」 楽しそうな、でも内容は「えっ」みたいになってしまうようなあかりちゃんの声が。思わず振り向くジュリちゃん。
昨日の演技の自主レッスンをしてる時に、生徒役をやる時も色んなキャラでやったら楽しいんじゃないか、ということを思いついたらしい(オーディションでは、自分の順番が来るまで皆は「生徒」の役を演じます)。
「ちょっと不良っぽい悪い子とか、スポーツの得意な子とか、」
「お弁当屋さんの娘とか♪」
一回に一度は必ず入れてくる、あかりちゃんの「星宮先輩大好きアピール」。さすがやで…。
まあそれはともかくかなり真剣にレッスンはしたみたいで、先生のセリフは全部覚えてる、とのこと。
「自分とは違う人になるって不思議!」
「お芝居って楽しいね!」
「ですなあ~。」
それらの純粋な反応を見て、はっとしたような顔をするジュリちゃん。
そこへ……

・ジュリちゃんのお母さん、紅林可憐登場!
「あ、やだ…。見つかっちゃった…」は、かわいいが。
この学園のセキュリティどーなってるのよ…。普通に部外者が入ってるし!
まだ顔パスとか、学園長が許可済みとかのが納得できるんだけどなあ~…。まあまた細かいことですね!あと昔は生徒がライバル校に調査目的で侵入成功とかしちゃってたみたいだしね!

後編に続く!

アイカツ!108話「想いはリンゴにこめて」感想・後編

2014-11-24 20:44:45 | アイカツ!
続きです。

・その頃のベイビーハニー達
屋敷の廊下を進む。もうすでにめっちゃ怖い雰囲気。
三人とも眉下がりっぱなしです。でも、でも、このセリフ…
「…スミレちゃんは、デザイナーさんに会えるから…!」
「うん…!絶対に会える…!」
怖くて、本当は逃げてしまいたいけど、大切な友達の一大事だからって頑張ってる二人の気持ちが…すごくこのセリフに出てて、泣けます。多分二人はスミレちゃんを少しでも安心させたいんだろうけど、声、うわずりまくりだし…(もちろんスミレちゃんもそれで笑ったりはしないんだけど。でも安心もできてないな…)。「スミレちゃんは」って部分は、もし何か起こっても自分たちが身代わりになってスミレちゃんを進ませよう、って気持ちすら感じられて…ううっ;;
そこへ、……何かが目の前を横切った!!

「ひいいいいいいいいいああああああああああああ!!!!」
顔wwwwwwww いや笑っちゃいけないんだけどもw
その正体は…かわいい、黒猫。ほっとしすぎてへたりこむ二人。アランを追って一人、かけ出すスミレちゃん…!

・第一ポイント
ちょっとスミレちゃん!!あなた白雪姫の話知らないの!?知らない人に物をもらっちゃだめだよ!!
…と、思わず初見から画面の前でツッコみそうになりました。
髪飾りトラップは、走って追いかけてきたあかりちゃんとひなきちゃんの活躍(魔女を二人で羽交い絞め)で、回避!
そうやね、このためにバイト雇ってるって言ってたね…(魔女役は、リアルに女の人。結構若い。)。

・第二ポイント
仮面をつけた怪しげな7人の小人が、スミレちゃんをランチに誘う(……)。
「ありがとう。」って言ったからまた!?って思ったら「でも、行かなくちゃ。」って。
そしてこの第二ポイントは、スミレちゃんの美貌とアイドルとしての知名度で見事クリア!
魔夜さん…バイトの人選、考えた方が…。「サイン下さい!」じゃねーだろよ!
サインはひなきちゃんとあかりちゃんに任せて、次へ!

・第三ポイント
廊下の両側に飾られている、額に入ったロリゴシックのドレスの写真の数々。もちろんそれぞれアイドルが着ていて、そこにはユリカ様もいる。
全てのドレスの名前をすらすら言うスミレちゃん。
…思い入れのあるドレスは、一緒に思い出も語ってるんだけど…とにかくママがすごい。娘たちのためにロリゴシックのドレスを完璧に再現してるママがすごい!!パーフェクト家族…!ママも是非本編に出てきてください、待ってます!!
そしてここでわかること。…ユリカ様は内側(バイトのスタッフがいる側)から、スミレちゃんをちゃんと見守っているのでした。

・第四ポイント
最後の試練。…まあ今までのはまず試練としてどうなのって部分があるとしても(特に二番!おいバイト!時給もらえないぞそれ!)、これは、見てるだけの側もちょっとハッとするような試練でしたね。
…廊下の突き当たりに、大きな鏡がある。前まで進むと、もちろんスミレちゃん自身が映るんだけど、そこで声が。
「鏡よ、鏡。世界で一番ロリゴシックのドレスが好きなのはだあれ?」
「世界で、一番……。それは…」
鏡に映る自分自身の姿が、変化する。今やロリゴシックというブランドの代名詞とも言える強烈な存在、「藤堂ユリカ先輩」の姿に…。
そこでまた声が繰り返される。「世界で一番、好きなのは?」
あの「ユリカ様」より、好きと言えるのか…。ロリゴシックを愛し、ロリゴシックの世界の住人になっている偉大な先輩よりも、自分は、好きと言えるのか……。
「…確かに、今は藤堂先輩にはかなわないかもしれない。でも、それでも…!」
鏡に映る姿が再び変化。来た時とは違って少しうつむいているスミレちゃん……。
その手をぐっと握りしめ、顔を上げて、答える!
「いつかは、きっと!!」
がちゃん、と音がして、目の前の壁が扉のように動いて開く。
一人で走って通路を駆け抜け、最後のドアを開けるスミレちゃん…!!

・青い炎が揺れる暖炉のそばに
誰かが座ってて、もう一人、誰かが傍らに立ってる。
「この子が…氷の華?」
立ち上がる、ロリゴシックのトップデザイナー、夢小路魔夜。立ち上がると同時に部屋の明かりがつく(炎も普通の色に…いや、ナンデ!?)。
傍らにいるのは藤堂ユリカ先輩。
「自己紹介しなさい。」
…………あなたたち、どうして親子じゃないの………??
似すぎ!息ピッタリすぎ!親子って言われた方がもはやしっくり来るわ!!そういえば初めて魔夜さん見た時(ユリカ様のキャラとかも全く知らない頃…多分ステージ動画集めたのを見てて、客席にいる魔夜さんをちょっと映すシーンがあった。)「?……今の、この子のお父さん??」って素で思っちゃったこと、思い出したわ!!
あと、これ書くために見てて気づいたんですが、最初にスミレちゃんが部屋に飛び込んできたシーンでは、ユリカ様は魔夜さんと同じ暖炉の方に向いてるのね。電気つく時はすでにこっち見てるんだけど。

・「スノープリンセスコーデ」お披露目!
感激して駆け寄り、りんごがついてることに喜ぶスミレちゃん。
魔夜さんが言うには、最後までつけるかどうか迷ったらしい。やはりひなきちゃんが言ってたのと同じ理由で。
…それについて魔夜さんとユリカ様から正直な感想を求められて、ちょっと叫ぶように「変じゃありません!」って言って、テーブルの方へ急いで走るスミレちゃん。その突然の行動を、不思議そうに見やる二人…。
スミレちゃんは、…カゴに入れてここまでずーっと大事に自分で持ってた「焼きりんご」を、お二人に出す準備をしていたのでした。
「できました!どうぞ。」

!? またアレンジされてれぅ!?
いやそりゃ、タルト・タタンを素で持ち歩けないってのはわかるけど…!そのフタ?は何!?タルトと同じ生地で作ったとかすごすぎるからやめてね…!?誰かこれリアルに再現してみて下さい、お願い!!(お前が真っ先にやれよ)
あと、……また、3つあるんだけど…まさか自分の…?いやいや、いや、ここに藤堂先輩がいるって予想は難しいだろうし、念のために3つ持ってきたんだよね!そうだよねスミレちゃん!?

・…それはともかく
最初見た時、ホントに不思議だったんだよねえ。あの「叫び」は何なの?って。んですぐこの行動ってなんで?って。しかも「変かどうか」なんて聞いてないじゃん…?りんごの有無、もしくはドレス全体の「感想」を聞いたのであって。
でも、何度も見てて…鈍いうちでもようやくわかりました。この後、部屋に駆け込んでくるあかりちゃんとひなきちゃんのセリフがそれを「強調」してるんだなってこと…。
「うわあー!」
「すごーい!!」
「ホントにりんごがついてる!!」
「やったね!」
「イエーイ♪」 ハイタッチ!
…スミレちゃんは焼きりんごをこの場に「用意」してきた。つまり、新しいプレミアムドレスにりんごがついてるという確信があった。
それは二人に対しての、最強のメッセージなんだろうな。
”自分はロリゴシックの世界を愛している。住人になる覚悟もある”っていう。…そして友人二人のセリフが、すでにそれが三人の中で共有された思いであること、スミレちゃんだけの独りよがりな考えではないことを示してる。
「変じゃありません!」は……、んん……、昨日の夜、タルトを作りながら最初にひなきちゃんにりんごのことを言われて、その場でスミレちゃんは「反論」はしなかった。ただ自分はついてると思う、って言っただけだった。それは、スミレちゃんの元々の穏やかな性格がそうさせたんだと思う。本当は強い、強い確信があった。きっとドレスにはりんごがついてる。でも、それで友人を論破するのはスミレちゃんの望むところじゃない…。
そしてまた今日、あろうことかデザイナー本人の口から、白雪姫のドレスにりんごってどうなの、…みたいなセリフが飛び出した。それに対しての「変じゃない」。いつもの穏やかなスミレちゃんからは想像できない強い「自分の意志の主張」だった。
…そりゃそうだ、だって今はスミレちゃんは必死なんだ。どうしても、どうしても大好きなロリゴシックのプレミアムドレスが欲しい。大先輩の藤堂先輩をなぎ倒してでも(え?そこまで言ってないって?)手に入れたいし、いつかは先輩も超えてみせるとまで言ったスミレちゃんなんだ。
誰が何と言おうと「変じゃない」。ロリゴシックの白雪姫のドレスにはりんごがついてるって信じてた。最初から。
…きっと、ただそれだけ、だったんでしょうね。

・こんだけダラダラ書いた後に、思いついたこと
もしかして魔夜さんの、「りんごってどうなの?」的なセリフはトラップだった……?
あのセリフの途中、魔夜さんのすぐそばにいるユリカ様がハッとしたような顔をする。なんでこのタイミングで??と思ってたんだけど…。もしかしたらりんごをつけるかどうか迷ってた、っていうのは「嘘」だったのかも。スミレちゃんを試すための。…ユリカ様はドレス製作の経過も知ってたからありえるよね?…つーかもう、そうとしか思えなくなった。だとしたら、スミレちゃんの答えは百点満点だったんじゃない!?

・そういやあかりちゃん!
ウワサの怖そうなデザイナー、目の前にいるのに全力スルーじゃないですか!!(まあ、目の前で絶叫とかしてぶち壊しにしたら最悪だったけど…)

・親子って言ってくれ(「愛してると言ってくれ」、のノリで)(だから古いってば)
「…私、氷上スミレがあのドレスを着てるところが見てみたい。魔夜さんもそう思ってるんでしょ?」
「……フフ、ユリカは良い先輩になったね。」
ここでパアッと表情が明るくなって、その後にっこり笑う藤堂先輩がかわいすぎてもう!!
あと親子でしょ!?吸血鬼のお父さんってことにしましょうよもう!!1200歳くらいの!

・託されたプレミアムドレス
初めてのプレミアムドレスを身にまとい、歌うのは…もちろんこの歌、「タルト・タタン」!!(昔の歌番組の前口上のノリで)(だから…古いから…)
103話の初披露のステージもかなり衝撃で、確かに何回かは見返してたけどさー…でも自分がほとんど歌を歌えるくらい見返してるとは思わなかったなあ。いや、うち、歌ってかなり何度も聞かないと覚えられないんですよね。まあこの曲は展開が少ないからかもしれないけど…。
この歌不思議だけど、いいなあ。んでドレスもいいなー。よかったなあスミレちゃん…。
…とか結構油断して見てたら、

最後のこのウインクですんごいドキーーーーーッとしちゃったわ!!!!
思うツボ!!スタッフさんの思うツボです!!
…前のステージの動画についてたコメントで、途中から髪飾りの位置が逆になってるってのがあって…、手描きならともかく、モデルが存在するのにそんな間違いって??と不思議に思ってたんですが…、今回やーっと気づいた!後奏の部分だけ、「鏡の中」なのね…!確かにこっち側、オーラも出てない!!(オーラのことはやっぱり動画で気づいたんですが)

・そして、翌朝
冒頭とは逆で、鼻歌で「タルト・タタン」を歌いながら、嬉しそうにプレミアムドレスのカードを眺めているスミレちゃん。
「(よかったね、スミレちゃん!)」
心の中でそう言って、にっこり笑うあかりちゃん。
そしてスミレちゃんもにこっと笑って、シメ!ほんとによかったね…!素晴らしい回だった…!

・アイカツ格言にて
「…魔夜さんて、見た目怖いですよね…。」
「そうね…じゃなくて、ロリゴシックの世界を表現しているの!」
魔夜さんかわいそうwwwwwwww そして思わず「そうね」とか返事しちゃう藤堂先輩www
もー…最後に笑かすなあ…w

アイカツ!108話「想いはリンゴにこめて」感想・前編

2014-11-23 20:44:42 | アイカツ!
夢中で書いてたら1万字超えてたのでまた2分割。
こんなことならスクショも10枚までにしとくんでした。ちくしょう。

※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・鼻歌でどぅっどぅわっどぅいーっを歌いながら
前回もらったプレミアムドレスを机に並べて、ニコニコ眺めてるあかりちゃん。
それを見て、私も出会いたいって、スミレちゃん。
「あかりちゃんを見てると、自分のプレミアムドレスを持つ嬉しさが、すごく伝わってくる。」
…今更だけど、プレミアムドレスって…この世界では「一点もの」っぽい?
カードならデータを量産したりできないのかな(いや、現実世界がそうだからってことじゃなく…)、と思うけど…プレミアムドレス受け取る回で必ず見られる「衣装がカードに変化する」ってシーン、あれは衣装のデータをただカードにしてるんじゃなくて、その衣装の存在そのものをカードに変化させて、単に持ち運び可能にしてるって考える方が自然なのかな…?だから特別に貴重な「プレミアム」?
レア衣装のカードが量産できるのは(そんな描写も劇中に全くないんだけど)、「洋服」として量産できるから、それらも本当は一つずつ作られたもので、その数だけカードに変化させてるだけ、なのかな…。っていうか気づくの遅い?考えたことすらなかったんだよ!
遊戯王の青眼のカードみたいなものなのかしら。現実世界ではいっぱい量産されてるけど、劇中世界では世界に3枚(旧4枚…)しかなくってめちゃレア、みたいな。…おおっ、そう考えるとわかりやすいかも!!

・それはともかく
前向きにがんばらなくちゃ!って決意するスミレちゃんに、あかりちゃんは一緒に調べてみよう、って言う。
二人が見つめる、スミレちゃんが貼っているロリゴシックのポスター。ユリカ様、いい表情です…。
しかしロリゴシックのプレミアムドレス…世界に一着のドレスをスミレちゃんがもらうということは、だ。
…あのユリカ様を押しのけてゲットしなきゃいけないってこと、だよね…!?

・提供
あっユリカ様カワイイ!!

・ここはどこ?
三人でロリゴシックについての情報を整理しているんだけど…
ここってどこだっけ??いや、初登場とかじゃないんだけど…よく見るといつもの食堂じゃ、ない。
あ、いや、あの食堂って学園にあるものだから、これは寮の食堂か!(た、たぶん…)

・ママの仲良しのファッション雑誌の編集長さんからの情報
いつでも頼りになる、業界に詳しくツテもあるひなきちゃん!!
近々ロリゴシックから新作プレミアムドレスの発表がありそう、とのこと…!

・ロリゴシックのトップデザイナー「夢小路魔夜」
あかりちゃん、画像を見た途端「怖そうだね!!」 うん…ストレートすぎる感想だ…。
そして「こっ、コウモリ食べるって、キラキラッターに…!」 うん…都市伝説信じちゃってるね…。
見た目と都市伝説はともかくとしても、かなり気難しい人であることは間違いない。
ここはデザイナーさんとも仲良しの藤堂先輩に頼るしかない、と提案するひなきちゃん…「仲良し」????

・藤堂先輩のスケジュール、びっしり
って!アイカツフォンルックは他人のスケジュールまで公開情報として扱ってるの!?持ってるのは学生だけだから大丈夫、なのか…?落としたら大変なことになるな…(いちごちゃんの一日マネージャーの時は、いちごちゃんから直接データを送ってもらってスケジュールを見れるようにしてるんだと思ってた…)
明日はCMの野外撮影の予定だから、会えるチャンスだって。差し入れ…?

・ベリーグッドモーニングシリアル
おお、第2弾?前のCMもすごくよかったよねえ…!あれ流せばいいのにって思ったよ!(って長いか…)
スタッフに「ユリカさん、休憩に入りまーす!」と言われて

「『ユリカ様』、休憩に入りまーす。」
ちょっと怒って言い直すユリカ様カワイイ!!

・まさかの差し入れ
撮影現場にはファンもいっぱい。休憩所に向かうまで、手を振ったりしてファンの声援に応えるサービス満点のユリカ様。
そこへ…「(ハッ!?この香りは…もしや来来軒!?)」
必死で「香り」の出所を探すユリカ様。じゃあ、ファンと一緒に制服姿のあかりちゃん達がいるのを発見!!…真ん中に立つスミレちゃん、おかもち持ってるwww
「藤堂先輩、気づいてくれたみたい!」
「先輩の大好物をお持ちしました!!」
「ちょお!!!!!」
こらあああああああああああwwwwwwwwwそれはあかんwwwwwww
三人を急いで回収するユリカ様!…ていうか何故大好物を知ってるんだ!情報入手先が過去のスキャンダルとかやったらちょっといややで!?

・ユリカ様のお説教
「…ったくもう!!いくら私の好物だからと言って、人前に持って来ちゃダメよ!!ファンの皆さんは、私のヴァンパイアキャラを楽しんで下さってるんだから!」
真剣にお怒りです。苦労して築いてきた「キャラ」が崩れる、って自分の心配じゃなく、ファンの皆さんのために怒ってる藤堂先輩マジかっこいい。「楽しんで下さってる」って、すごいよね。みんな、吸血鬼の末裔やって本気で信じてるわけじゃなくて…、そういうキャラを楽しんでる、ってちゃんとわかった上で、演じてるってとこが。
謝り、反省した様子でしゅんとする後輩3人。
「とは言え…」
しゅるりと髪のリボンを取るユリカ様!
「ラーメン伸びちゃうから、いただくね♪」 ニコッ
そして笑顔でスープをすすり、「やっぱりおいし~~!買ってきてくれて、ありがとう♪」
心からほっとする3人。
「よかった…。」
「ほんとに…。」
「素に戻った藤堂先輩、初めて見ちゃった…」
……ついこないだ「ユリカ様は劇中でもめったに素に戻らない」とか書いちゃった私、めっちゃ恥ずかしいんですけど…。頼むよ藤堂先輩…。

・会いに来た理由
「私はロリゴシックのファンで…!それで…」
「それで?」
「それで、新しいプレミアムドレスが発表になるって聞いて…」
「…つまりあなたも、ロリゴシックのプレミアムドレスを狙っている、ってわけね。」
ユリカ様話が早い。世界に一着のプレミアムドレスなら、もらえるのは、どちらか…!
…これがいちごちゃんとかなら「一緒にがんばろう!」ってなりそうだよねえ…ってそりゃ1話のあかりちゃんか。主人公ズ…。

・撮影再開に向け、準備をしながら語るユリカ様
今度のプレミアムのテーマは白雪姫らしい。
「ロリゴシックのダークなイメージと、白雪姫のちょっぴり残酷な世界観…。きっと似合うはず!」
なんか…キラキラした瞳で、頬までちょっと赤らめてるけど…割と怖いこと言ってるよね…?って思ってたんだけど、ユリカ様が思いっきり同意してたんで、ああ、それがロリゴシックとそれを愛する者の世界なのか、って納得しました…。
うちなんか、…自分のことやから何度でもネタにするけど「ゴスロリ」が「ごっつロリータ」の略語だと思ってたくらいわかってないからな…(違う、とわかった瞬間はかなり衝撃だった、自分のアホさに)(……)。
そして提供のかわいいユリカ様はここだったのね。

・そこへタイミングよくメール
トップデザイナーの魔夜さんから、プレミアムが完成したとの連絡が。
っていうか!!この回見る直前に知ってびっくりしたんだけど……魔夜さん、声、大川透さんなのね…!!うおおおおい気づけようちぃぃぃ!!(大好きです大川さん!!「大佐」!!)
変人ぞろいの(ひでえ!)トップデザイナーズの中で、私がかなり好きなのがこの夢小路魔夜さんで…でもなんで好きかって言うと、2期のかなり後半にあったユリカ様回(89話「あこがれは永遠に」。あの「永遠の灯」初披露回であり、中身もほんとにほんとに神回だった…!録画消した私のバカ!!)で、悩んでるユリカ様に声をかけるシーンがかわいすぎたんですよね!!ユリカ様はその時、握手会で出会った一人の少女について思い悩んでいたんだけど、それを「握手会で何かひどいこと言われたんじゃないか」と心配して「私なんかコウモリ食べてるとか魔法でドレス作ってるとか言われるんだよ」みたいに言うんですよ…!!最強にかわいかった!!しかも今回あかりちゃんにまたそれ言われてたからよけいに笑えた…www
…明日、その魔夜さんのお屋敷を訪ねることになりました。本気のスミレちゃんを、ユリカ様が連れて行ってくれる…!

・やっぱ大食漢…!?
学園の食堂の、あのドーナツのショーケースの前でいくつもドーナツを選んでるスミレちゃん。やっぱりめっちゃ食べるのか…!?と思ってたら
「藤堂先輩が、デザイナーさんは甘いものがお好きって言ってたから…」
ああ、差し入れね!よかった…。あと重ね重ねかわいいな魔夜さん!!
ところでこのシーン、スミレちゃんが一生懸命ショーケースを見ながら上のセリフを言ってる間の、四ツ葉さんとあかりちゃんがかわいすぎる。目が合って微笑む四ツ葉さん→一瞬びっくりして、思わず姿勢を変えてから照れたように笑うあかりちゃん!それをん?って感じで見るひなきちゃんまでセットで素晴らしい!録画分が残ってる方は是非確認してみて下さい!(いや別にコマ送りじゃないと気づかないレベルとかじゃないんですが)
「はい、じゃあこれで♪」の四ツ葉さんの笑顔も素敵…だけどトレイ山盛りやん!ドーナツ!

さ、さすがに多すぎないか…!?自分が食べる分も入れてるのか!?(まだ「スミレちゃん実はめっちゃ食べる!?疑惑」は晴れず)

・焼きりんご
四ツ葉さんに分けてもらったりんごと、バターとお砂糖とシナモンで焼きりんごを作るスミレちゃん。
オーブンを覗きこむあかりちゃんとひなきちゃんがまたかわいすぎます…。あかりちゃん、目ェうるうるしてんじゃんよう…!ほんっとかわいいなあ…!!
ここはまた、寮の食堂ぽいね。皆おそろいの水色のエプロンをつけてるんだけど、スミレちゃんは私服も近い色だから、一瞬割烹着着てるのかと思った。でもめちゃくちゃ似合いそうよね、割烹着も…。
これも差し入れらしい。…魔夜さん、大丈夫でしょうか…(摂取カロリー的に)。
「白雪姫と言えばりんごでしょ?新作のドレスにもついてるんじゃないかなーって。」
ただ、…白雪姫に出てくるりんごは毒りんごだから、白雪姫のドレスにはどうなんだろ?って話に。確かに…。
「でも、ロリゴシックにはついてる気がするんだ。」
確信のある表情でそう言うスミレちゃん。そこでオーブンの中の焼きりんごが完成!おいしそう!!
焼きりんごって言うからりんご丸ごと焼く「焼きりんご」やと思ってたけど…これは「タルト・タタン」ですね!!考えてみれば当たり前だ。持ち歌のタイトルだし!

・部屋で試食タイム
タルト・タタンがりんごっぽくアレンジされてる…!!!!(これ見た時ちょうどリアルにタルト・タタンを作ってた私、めっちゃ衝撃を受けましたw)
なんでスミレちゃんにも「タルト・タタン」ではなく「焼きりんご」って明言さしてるのかは…まあ単純に、「タルト・タタン」を知らないお子様が多いだろうから、でしょうね。知ってたらすごすぎる。好きだって言う子がいたら渋すぎる、と思う…。まあスミレちゃんのみたいにかわいい見た目にできたとしたなら、ケーキ屋さんでも目を引くかもしれないけど…実際はかなり地味な見た目が主流だしね(あと、そもそも売ってない)。
スミレちゃんはこの焼きりんご、お姉ちゃんに作り方を習ったそうです。パーフェクトお姉ちゃん…!ロリゴシックが好きだったのも元々お姉ちゃんらしい。
「だから、ロリゴシックのデザイナーさんに食べてもらえたら、お姉ちゃんも嬉しいんじゃないかな、って…。」
そりゃ間違いなく嬉しいだろうね!!お姉ちゃんもすごいが、妹もすごい。パーフェクト姉妹!

・いざ、夢小路屋敷へ
「ここ、本当に日本ですか…?」
あかりちゃん…www いつでも直球、どストレートな反応で、好きだよ!!(←告白)
あと窓際にそっと立つ魔夜さん、ちょっと怖すぎです。やめてあげて!(多分今のあかりちゃんが見つけてしまったら失神する)

・CM
お?映画のCMが新しくなってるー!
おもしろそうやけど…行けるかな…うち。その…あんま幼女先輩とかがいらっしゃらない時間の上映があるといいな…。
あと…特番録画し忘れた… orz

・ユリカ様の回想
「思い出すわ…。初めてここに立った日のこと。怖くて、本当は逃げて帰りたかったけど、仲間が一緒だから頑張れた。」
…この回、無料配信の間に見たはずなんだけど、いまいち覚えてないんだよねえ。あの時は魔夜さんもなんかキツイこと言う怖い人にしか見えなかったし、それにスキャンダルに見舞われたユリカ様の落ち込み具合がほんとすごくてさー…。
で、その回想シーン、あのいちごちゃんまでもがすごい顔してめちゃくちゃ怯えてるのに、なぜか次期スターライトクイーンだけが目をキラキラさせてるのがめっちゃ気になります!!w
とにかくそのユリカ様の言葉を聞いて、「私もがんばります!」と言うスミレちゃんと、「私達も!」と応える二人の「仲間」…。
(勝手に?)開いた扉に、やはり三人ともがすごい顔で怯える…。そりゃ怖いわこれ…。あのスターライトクイーン、すごいな。

・ユリカ様かっこよすぎ
ここからは魔夜さんのペットのコウモリ「アラン」が案内してくれるらしい。「ここからはあなたたちだけで行きなさい。」との言葉に、ホントに作画崩壊ぐらいの勢いの、ものすごい顔で驚き、怯える三人だけど…
「あんまり甘えてると血を吸うわよ!」 ユリカ様、ピシャリ!ただの決めゼリフじゃないよねこれは…!
そして続けて、
「ロリゴシックのドレスは魔夜さんの魂!…そのプレミアムドレスを着ていいのは、このブランドを愛し、理解し、その世界の住人になれる者だけ!…あたしはそう思ってる。」
はっとした顔で、真剣に語るユリカ様を見るスミレちゃん。
「…魔夜さんに会えるかどうかはあなた次第よ。がんばりなさい!」
最後は少しだけ柔らかい表情で、「後輩」を激励…!もうここらへんのユリカ様の表情は全部いい!!素晴らしい!!

・そういや
ジョニー先生はこの屋敷(と、魔夜さん?)が苦手っていう話もしてたね…。
「悪魔のおもてなし」って言葉でようやく思い出してきた。とにかく超心配してくれてます。学園マザーとジョニー先生、今回は出番ここだけ。

後編に続く!

アイカツ!107話「2人のドリーマー」感想

2014-11-16 23:59:47 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・開幕霧矢ティーチャー!
スーツにメガネが似合いすぎです、あおいちゃん!
そういえば後輩に対して授業をするって話、あったよね…。チラ見してた期間だからちゃんと見てないんだよなー。
テーマは「ハズせないステージ」。
ハズせない…失敗できないステージとは、「確実にステップアップするためのステージのこと」らしい。

・例えば美月さんの3年前の単独ライブがそれ。
「ちなみにそれを観客席で見ていたのが…」
「はいっ!星宮いちご先輩です!!」 シュパッ!と手を挙げて発言するあかりちゃん。
「大空くん、正解♪」
嬉しそうにはにかむあかりちゃん、ユウちゃんも隣で「さっすがぁ!」って言ってるけど……
あおいちゃん……あおいちゃんもいたやん、観客席……!?(1話は見たよ!!)「そしてこの私もです!」とか言わないのか。言わないんだな…。そんなあおいちゃんが好きです。

・いちごちゃんにもある、皆にもある「ハズせないステージ」
「そういうハズせないステージは、いつ来るかわからない。だから毎日のアイカツを頑張っておかないとね!みんなも、もちろん私も!」
アツい授業だ…!あおいちゃんほんといいキャラやなあ~、大好き!!もしあかりちゃんの存在がなく、かつ、うちがアイカツを最初から真面目にずっと見てたら、どう考えても好きになるのはあおいちゃんだったと思う。今はあかりちゃんの先輩大好きパワーでいちごちゃんの地位がうちの中でも上位に来てるけど…(つられるなよ…)。あおいちゃんイイよあおいちゃん。ブランド名も最初に覚えたの「フューチャリングガール」だったんだよなあ。衣装のコンセプトも、今でも一番好きかもしれない。

・しかしやっぱりあかりちゃんが好きだ
霧矢先輩の話に素直に感動し、もっと頑張ろうって思った、って心から言えるあかりちゃんが大好きだ!!(何この告白タイム)
そこへ学園長からメール。読んで、驚きの声をあげるあかりちゃん。
「…私、一人のステージが、決まったって…!」
おおおおおおおおお!?おめでとううううう!!

・初めての、「大空あかり」単独オファーのステージ…!!
あまりの事に全然信じられない、と思わず叫ぶあかりちゃん。
そんなアイドル達を何人も見てきたんでしょうね。少しも動揺せずに優しく「夢じゃないわ。」と言う学園マザー。
間髪入れず自分の両頬をつねるあかり!!(SEやめて!!ものすごいつねってるみたいな音ヤメテ!!)
「ふぁいぃ~~……。」(←多分「はい」と言ってる)

「これを見て。」
流したあーーーーーーーー!!!!!
ちょっと学園長!!そんな思いっきり、さらっと流さないで!目の前の動揺しすぎの生徒に「ちょ…そんなにつねるのやめなさい、あなたはアイドルなのよ?w」くらい言ってあげて下さい!!
まあこれまたアイカツ!ではよくあることなんだよね…。もうその度にうちがテレビの前でツッコミ入れたくて仕方なくなりますよ!(弟が一緒に見てた頃は思い切りツッコんでました…)

・会場は「ショッピングセンター」らしい
買い物中のお客様が見てくれる…。なるほど、チケット売ってとかそういうのじゃないのね。

・スミレちゃんのお気に入り
四葉さんからドーナツを受け取って微笑むスミレちゃん。
OPでも食べてる、「S」の文字が描かれたピンクのドーナツがお気に入りなんだそうです、けど…
あんなにドーナツの種類あるのに、同じの2つって……いやいいんだけどさ。そういや前(105話)もお皿にチョコドーナツ2つ置いてたっけ。

・業界に詳しいひなきちゃんの話
ショッピングセンターでのステージって…正直どうなん?ってちょっと思ってたけど、「昔に比べてかなり注目されてる」らしい…。
大勢の買い物客に見てもらえるし、テレビで取り上げられることもあるって。
あかりちゃんはそこで、これが霧矢先輩の言う「ハズせないステージ」なんだって気づくんだけど…
ごめん、それより、その、フォークで食べてるものが気になってしょうがない…!!
それ、ドーナツよねあかりちゃん!?そうやって食べるものだっけ!?今までそうやって食べてたっけ!?

・ステージに向けての準備
部屋で腹筋してるあかりちゃんと、それに付き合っているスミレちゃん。
「体力トレーニングは今まで通りするとして…、他にどんな準備ができるかな?」
考え込むスミレちゃん。ふと、壁に貼られた星宮先輩のポスターに目をやる。あかりちゃんも。
やっぱり…衣装!
大事なステージ…、先輩たちみたいにプレミアムドレスを着たい!っていうあかりちゃん。
それも、この間運命的な出会いをした「ドリーミークラウン」の…。
しかしそもそも、プレミアムドレスがあるのか?という疑問が…。

・業界に詳しいひなきちゃんの話2
ドリーミークラウンのプレミアムドレス、まだ発表はされてないけど、近々発表されるんじゃないかってウワサはあるらしい。…ほんと詳しいんだなひなきちゃん。どこからのウワサだよ…。
しかし発表されたとしても…簡単に着れるわけじゃない。
「プレミアムドレスは、そのブランドのトップデザイナーが認めたアイドルしか着られないからね。」
あ、そうなのか(おい)。…ああ、だから皆直接会いに行くエピソードがあるのか…。
ここでトップデザイナーたちのシルエットが画面に流れるんですが、…ちょっと笑いそうになる。うちの弟の「トップデザイナーは皆ちょっと変。まともなのは天羽さんくらい」って言葉を思い出すんだよねえ…w多分、彼には相当衝撃だったんです…あの、「物理的に殻に閉じこもってしまったデザイナー」のエピソードが…www いや、無料配信期間に見たけど…うん、いい話でした(あおいちゃんファンにはたまらない話でした)。

・ドリーミークラウンのトップデザイナーは
謎。名前とかは公表されてるけど、どういう人かはわからないらしい(ひなきちゃんにも)。エンジェリーシュガーで働いてたってことくらいしか…。
しかしもし認められたら…アツい!!注目ブランドの初めてのプレミアムドレスを着る、初めてのアイドルになれる…!
「穏やかじゃない。……霧矢先輩の言うところのね。」
まずは会いに行ってみよう、ってことに。

・しかし、連絡取れず。
学園マザーを通しても連絡が取れないらしい。ドレスの製作に集中してるのかも、って。
ステージまで時間がないため、一人で直接会いに行くことにしたあかりちゃん。
電車に乗って、山を越えて…もうすぐ着く、ってとこでこのモノローグ。
「(崖とか登るかと思ってたのに…。)」
残念そうです。いちごちゃんはすごい前例を作っちゃったよね…。

・綺麗な湖のほとりに建つアトリエ
デザイナーさんは不在で、外のベンチで待つことにしたあかりちゃん。
疲れたのかうとうとして……そこで、誰かの足音!あわてて立ち上がってあいさつするあかりちゃん。

!?
…………ガ、ガリガリ君……?
なんかこの無心で食べてる感じ、一目見ただけで笑ってしまった…wあとネギwww

・意外とおちゃめなトップデザイナー
「あと5秒くらい?」がかわいいです。自分で残りカウントしながらドア開けるのも。
…ドリーミークラウンのトップデザイナー「瀬名翼」さん、男性でした!しかもかなり若い!
女性だと信じていたあかりちゃん、めちゃ驚いてます。…トップデザイナーって男性も割といるけどな?(ロリゴシックの人、ハッピーレインボーの人、殻に閉じこもった人)(最後ェ…あの、別に嫌いなわけじゃないです)
まあ、あのデザインの感じとかで女性やと思い込んでたからかも。

・CM
知らない子が!!しゃべってる!!
まあCMがネタバレしてるのはいつものことですよね…。美月さんもしっかり再登場する1週前にCMで「みんな~お待たせ♪」とか言ってたとか?

・プレミアムドレスを着たい!
目をキラキラさせながら、「ドリーミークラウンの好きなところ」をたどたどしくもアツく語るあかりちゃん。…だけど瀬名さんの表情は冴えない。
プレミアムは現在制作中…。
「でも、そう簡単じゃない。…ハズせないからさ。」
「え、ハズせない…?」
「ああ、初めてのプレミアムドレスの出来は、トップデザイナーの評価を大きく左右する。」
そうか…注目されるものだもんねえ…。そりゃそうなのか。自分が納得いくものじゃないと出せない…。

・まだ足りない
制作途中のドレスを見せてくれる瀬名さん。もうすでに十分かわいく見えるけど、足りないらしい。
ゴージャス感を出すティアラは現在制作中で、ドレスには差し色として赤いリボンをつける予定…だけど、いい染料がない。とある植物の実から取れる色が良さそうで、ティアラが完成したら取りに行く予定なんだって。そのドレスの完成時期は…未定。1か月後か2か月後…
間に合わない、と肩を落とすあかりちゃん。3日後の初めてのソロステージで、どうしてもプレミアムが着たいんだと訴えるけど、瀬名さんはあっさりと無理だ、と。自分は納得のいくまで作りたいから、プレミアムがいいなら別のブランドを着れば、って。
だけどあかりちゃんが着たいのは、……大好きな、ドリーミークラウンのプレミアムドレスであって、他のでは、ない!!
「私がその実、取ってきます!それでドレスが完成したら、私にプレミアム、着させてください!!」
「あのなあ、気持ちはわかるけど、そう簡単に取れるもんじゃ…」
「ハズせないんです、私も…!ステップアップするために、絶対ステージを成功させないといけないから…!」
力強く、訴えるあかりちゃん。ここを「ハズせない」って気持ちは、瀬名さんと同じ…!

・実を求めて
山道を登り、すんごい吊り橋を渡り…いつもの「アイ・カツ!アイ・カツ!」の掛け声をかけながら進むあかりちゃんだけど…
後ろでガサガサって!音が!!何かいる…!?
「あああああ~~~~~!!アイカツアイカツアイカツ!!!!!」

早いwww必死なんやから笑っちゃいけないけどもwww

・そして崖
「(この崖の上に染料の実が!あともう少し!やったあ、私も崖だ♪)」
うれしそうだ…。崖…。

・見事ゲット!
驚く瀬名さん。「本当に取ってきたのか!?すごいなお前!」
…何だと思って送り出したんでしょうか!帰ると思ってたんでしょうか!スターライトの学生をなめてはいけない…。だいたいなんでもやり抜いちゃうよ!!
しかし感心した後は嬉しそうに、さっそく煮出してくれるって。あかりちゃんも嬉しそう!

・簡単じゃない
…染めた布を取り出した瀬名さんの表情は固かった。
これは使えないんだって。実はこれであってるけど求める色が出ない。
「日当たりとかにもよるのかも…」
それを聞いて即立ち上がり、もう一度行ってくると言うあかりちゃん。
「瀬名さんは、早くティアラの方を完成させておいて下さい!」
「あ、ああ。」
あかりちゃーん!必死すぎてトップデザイナーにすごいこと言っちゃってる気がする!しかし瀬名さんも勢いに押されてるw

・主人公ボロボロ
吊り橋を渡り、山道を進み、崖を登って日当たりのいい場所の実を取って帰ってきたけど…これでもだめ。またすぐに立ち上がって再度トライ。
どんどんボロボロになっていく主人公…。予告で見たのはこれだったのね。
同じ角度のカメラからの三回目の「どうですか…?」の時のボロボロぶりにはちょっと笑いそうになっちゃう。

でも、「これなら使える!」って言ってもらった後の顔は泣けるんだよねえ…。


・瀬名さんを質問攻めにするあかりちゃん
ブランド名の由来とか、どうしてデザイナーになったのかとか。
でも特に嫌がったりめんどくさがったりせずに答える瀬名さん(手元では引き続き染めの作業中)。普通に好青年!
っていうか、おいくつなんでしょうか…。OPとかで見てた時はあかりちゃんとそんな変わらない感じしたけど…。でもブランドを立ち上げるくらいだし…若いって言ってもあかりちゃんよりかはかなり上なんだろうか??うーんでもそらちゃんもあの年でブランド立ち上げてるし…うーん、わからん。
「アイドルの服は色んなのが有り得るし、自由にイメージを羽ばたかせられる。」
…なるほどなあ。確かにこの世界のデザイナーなら、一番やりがいのあるのはアイドルの衣装デザインなのかもなあ。空中に浮く羽根とかもつけれるわけだし。

・自分の納得のいくプレミアムを作ってこそ、トップデザイナー
なるほどね、これは恩師・天羽先生の言葉だったのね。だから、ハズせない。

・完成!オデットスワンコーデ!
綺麗!!
そして白鳥の湖がモチーフということもあって、ここのBGMがワルツ?みたいなのになっててすごくいい…!

・そしてステージへ
…私もですね、ここでは大騒ぎしてますけどもね、家で見てる時には基本、黙って見てるんですよ。
でもここは初見から思わず「かわいいいいいいいい!!」って声が出ちゃったね!!

決めポーズもバレエっぽく変化!かわいい!!

・♪どぅっどぅわっどぅいーっ
OP曲キター!!
ってか、OPでも見れるサビのダンスのとことか…何やらバレエっぽい要素があるんだなあってぼんやり思ってたけど(あとほら、「白鳥の湖」とか言われるとね)、ここまで思いっきりバレエ風とは思わなくてびっくりした…!いやバレエのフリとか詳しいわけじゃ全然ないけどさ…
ってかこの水面ステージ、つうーってすべるとことか面白いんだけど…三人で歌う時とかどうなるんだろう??三人ともつうーってすべるのか?ちょっとそれはおもしろい光景じゃないか?

・つーか泣くわこんなん!
あかりちゃんが…あかりちゃんがプレミアムドレス着て…こんな立派に…ううううううううう;;
ホントに初見時から泣いてました(……)。

・ステージ終了後
瀬名さんのところに駆け寄り、「どうでしたか!」と聞くあかりちゃん、カワイイ!
「ま、よかったんじゃないか。」とかクールな瀬名さん。でも表情はやらかい。
そこへ天羽大先生が!そりゃ弟子の大舞台、見逃せないよね!
「思いっきり羽ばたきなさい、翼くん。大空さん、楽しませてもらったわよ。」
そうか、大空を羽ばたく翼、か…!(ベタだけど)なんかこのセリフで嬉しくなった!
あかりちゃんがいて羽ばたける、ってなんかいいよね!

・「二人のドリーマー」
「まだまだこれからだ…。いつか、一番のデザイナーになる。」
「私もなりたいです。いつか、一番のアイドルに!」
頑張れ、二人のドリーマー!王冠が一番似合うデザイナーと、アイドル目指して…!

・EDにて気づく
今回、いちごちゃん出てなかった…!(映像と、冒頭のフフッヒのみなのでテロップなし…ってあれ!?フフッヒは毎回録ってるんじゃないの!?)
3期では初めてだっけ?…それもすごいな!

あかりちゃんとユリカ様、二人の「永遠の灯」

2014-11-12 23:49:04 | アイカツ!
えー、というわけでアイカツ!106話で度肝を抜かれたあかりちゃんの「永遠の灯」と、89話で魂抜かれそうになった(……)(そこは血にしとけ…)ユリカ様の「永遠の灯」。
二つのステージを比べてみよう!おー!
でも比べて分析とかじゃなくて、比べてスクショ貼って「ここと、ここと、ここと、ここが好きです!!」ってやりたいだけです!!(…………)

とりあえず参考動画。
【アイカツ!】「永遠の灯」をぬるぬるにしてみた【ハロウィン】


【アイカツ!】「永遠の灯」をぬるぬるにしてみた【HD60fps】


で、比較動画。
【アイカツ!】二人の「永遠の灯」を合わせてみた【ユリカ&あかり】

…この動画があればこんな記事いらない気もするけど。まあいいや。

この動画を上げている方は、全てのステージを、放映後かなり早い段階でご覧のとおりぬるぬるにして上げていて、…毎回楽しみにしてる方は多いようです。私もそうだし。…でもコメント見てると、どうやら動画はいつも見てるけど本編は見てない方もいるっぽい?(めっちゃ少数だけど…どれだったか、あかりちゃんの動画に「ん?本編見てたら絶対わかるのに??」みたいなコメントがついてたことがあった)
そういう、常連さん達のコメントは…とても勉強になります。細かい変化とかにも当たり前のように気づいていて、もう私は毎度「!?…ほんまやー!!」ってなりまくりです…。(まあ…だんだん、ちょっとあれなコメントも増えていくんだけど…)

今回も、あのハロウィン回を見た後、嬉々として動画を探しにいって…どんなコメントついてるかなーって…
鳥肌立った。

まあこれ静止画で見てもわかんないんですけど。
ここの部分のコメントにですね、「ここの止めでバランス崩す演出が凄いよ」ってのがありましてですね……「え???」と思ってシークして戻ってもう一回見たら……ほ、ほんまやーーーーー!!サビになって調子が出てきた感じの歌(すいません)と、キリッとしたあかりちゃんの表情に見とれてて全く気づかなかったけど、一番高いとこでフラッとしてる!気にして見てたらちゃんとわかるくらいにはフラッとしてる!

正直わかんなかったんですよね。見てるだけじゃ。ダンスのキレがあるかどうかってことすら。あの2期の…登場第2話、いちごちゃんとの初ステージみたく、隣でほぼ同じダンスしてくれるならまだわかるんだけど…(いやあれもうちは動画のコメントで気づいたんだっけ?)。
でも…ぼんやりとさ、3期になったら、もう、そういうのやんないんじゃないかと思ってた。
あかりちゃんが新しい主人公になる、って聞いた時から、そう思ってた。ダンスも歌も苦手ってことだけど、いつまでもそれひっぱったりはしないんだろうなーって。だって主人公だし。そりゃ、ストーリー上、壁にぶつかって悩む…とかは絶対あるやろけど、通常のステージの度に歌がダンスが~ってやってたら話進まないし。成長して、「うまく」なるんだろうなあって思ってた。
だから本当にびっくりした。3期でまだこんなん…してくれるんやって…!
単純に、大変やん…。わざわざさ、キレの悪いダンスモーションを用意したりさ、わざと走った感じに歌ってもらったりってさ…。
いいやん?別に。あかりちゃんが急に「うまく」なってても、見てる人怒ったりしないやん…?まああの動画に集う常連さん方にはすぐ見抜かれるかもしれんけど、でもそれで見るのやめるってなる人絶対いないやん…。なんでそこまでするん…!

なんていうか、スタッフさんの執念的なものを、あのフラッの瞬間に強く感じて、かなり衝撃でした…。
いや、本当は全編に執念が込められてるんだろうし(キレがない…らしいし)(わかれよ!!)、あの瞬間だけかい!って怒られそうやけど。
ほんとすごいよね…ほんと…。


私の節穴な目でも最初からわかった「二人」の差は…表情。


曲の出だしからもうこんなに違う。
んで、あかりちゃんはサビまでは大体笑顔です。ユリカ様は大体キリッとしてて、要所要所で「にぱっ」って笑いが入るのでとても印象的。前も書いたけど。

こことかね。

そうそう、前奏のあの♪じゃーんじゃーんじゃーんじゃーんって…8拍のとこ!あかりちゃんの表情の変化がいいんだよねえ…。

この「ほ?」みたいな顔はラストでもやってる。

4拍目でキリッ。

5,6拍目で片手ずつあげるとこ。目を閉じてて口は笑ってる。

7,8で何とも言えない顔してますwそんでその後は笑顔につながってる…この、一瞬の間にくるくる変わるのが!かわいい!!
でもこの調子で書いてたらこの記事永遠に終わらんわ!!

「君の願いを叶えたはずなのに…」

あかりちゃんだって切ない表情はできるんですよー!表情で演技もできるんですよー!
でも次のとこではもう笑ってるんだけど(ただし、ここはユリカ様もどんな表情をしてたかわかんない)。

その、切り替わる直前のこの顔がかわいいんだよねえ…。いやかわいいっていうか(かわいいんだけど)(話題、進まないから…)、なんつか…その次のフリ、音に合わせてばっと両手を開くポーズ、…に行く前の「よし!」みたいなのが出ちゃってる感じ?「まだダンスに必死で、(歌詞関係なく)フリに表情も引っ張られてる」みたいな。でもこれはあかりちゃんがダメすぎるってことじゃなくて、ユリカ様が完璧すぎるんだと思う…。本編でもすごいよね、あのキャラの完成っぷり。キャラ作りをしてるキャラって(…ややこしいな)、それが崩れて素が出ちゃう瞬間とかが「かわいい」ってもてはやされるシーン、多いと思うけど…(むしろそっちを期待されてるっていうか…イヤ別にいいんですけどね)ユリカ様の本当の「素」って、マジで全っ然出てこないからねえ…。2期のクライマックスでひっさびさにちょっと素が漏れてて、驚いちゃったもんなあ…。そうだよ、ちょっと照れて「そう思わないこともなくもないわ///」とか口走ってたりとかするのはまだ、素じゃないんだよなあ…。
…話がずれた。まあ私はユリカ様も大好きってことです!!

そういやここ、妙に勇ましいなあ、こんなダンスあったかなあ、って思ってたんだけど、

ユリカ様の時はここ、めっちゃカメラが動くわ切り替わるわで、ダンスの印象が薄かったんだわー。

ユリカ様もやってました。あとカメラの位置の違いで、やっぱりあかりちゃんのは勇ましく見える…w
同じ曲のステージシーンが来ると、1本だけじゃよくわかんなかった部分のダンスとかもわかっていいですね!まあ表情は違いすぎるので参考にならないけど。
…あと、そういやコメントで誰も言わないけど、この直後もあかりちゃんの動きってちょっと変だよね…?ヨロヨロしてるよね…?妙に小股で。

「月が欠けて 風の止んだ夜に」

この表情!!ドキッとする…。この後のとこもいいんだけど…あとこのスクショ、ちょうどキラキラが顔にかぶっちゃってるけど…。
あかりちゃんが表情も歌に合わせて自由自在に操れるようになったら…すごいんだろうなあああ…。
そしてユリカ様のベストオブドキッとする表情はやはりここです!!
「色褪せた過去さえ 消していきたい」

前も全く同じスクショ貼った気もするけど!!だって!最高なんだもん…!!
お月様も綺麗だし!飛んでるオーラの黒い羽根の位置すら最高な気がしてくる…。

見事に一瞬たりとも「同じ表情をしている箇所がない」二人……
でも、最後の最後だけ!


猫口がシンクロwかわいいです…

え?スクショが小さくて表情が見えない?…でもこれですね、大きくするとスクロール大変になるんですよ…!スクショ16枚も貼ってるから…!(貼りすぎ)
動画で是非見てみて下さい♪
っていうかテレビで!テレビで見て下さい!おもしろいよーアイカツ!すごいよー!!見て損はないです!

アイカツ!106話「アイドル☆ハロウィン」感想・後編

2014-11-07 23:54:05 | アイカツ!
続きです。

・第二の試練は、ジョニー先生のダンス!
仮装した大人数が、歩きながら踊るということでさすがにここは(何枚かの)止め絵でしたが…ジョニー先生だけはずっと音楽に合わせて「ハッ!」「ホーウ!」とか言ってるのがおもしろかった。
ハードなダンスに皆へたりこんじゃってるけど、その中で息は切らしてるけどへたりこんでないあかりちゃん!ずいぶん体力がついた、とジョニー先生にも褒められる!毎日のランニングのおかげだね!やったね!
で、ジョニー先生のスーパーお菓子は

ジョニーチップス。手作り…… 手作りぃ!?
「中に入ってるジョニーカードは全100種類だ!レッツコンプリート!!」
100種類のカードももちろん手作りですよね…。すげえ。

・第三の試練は「いちごランタンを探せ!」
20人のジャック・オ・ランタンの着ぐるみの中にいちごちゃんがいて、それを見つけるらしい。ええええええ!?千ちひ!?
でも20人は走って逃げちゃったのである意味千ちひより大変だコレ…!
やみくもに追いかけても、というスミレちゃんの意見で、考えるあかりちゃん…。

・おいかけっこ
「待って~!」「お願いしま~す!」「待ってくださ~い!」
後輩たちも、中身が皆先輩だとわかってるから、ヘタに「待てー!」とか言えないね…。
そしてもちろん待たないで逃げる、このジャック・オ・ランタンの中にいるのはあおいちゃんと蘭ちゃんでした。
「いやあ~、後輩アイドルちゃん達に追いかけ回されるなんて、夢みた~い♪」
あおいちゃんwwwwwwwwww自重してくださいwwwwwwwwww

・あおいちゃんのキャラが色々とやばい
道の真ん中に写真が落ちてて、足を止めるあおいちゃん。
「おおっ!?これは…穏やかじゃないスーパーレア写真!!」
思わず地面に座り込むあおいちゃん。それに呆れてる蘭ちゃんも、数メートル先に…何か、ハロウィン限定のぬいぐるみ?が落ちているのを発見!(好きなぬいぐるみなんでしょうけど、何て言ってるのか聞き取れないw)(そしてもう写真を拾い上げて「えへへへへへへ……」とか笑っちゃってるあおいちゃんwww)
「…わかりました!霧矢先輩と、紫吹先輩ですね!」びしっ!
先輩たち、チョロいな!
あとあかりちゃん!なにげに撒いてるプライベート写真に自分のがないよ!?(多分、あかりちゃんが自分のカメラで撮ったから、ってことなんでしょうけどw)

・もれなくチョロい先輩たち
にんにくにビビる藤堂先輩はまあ仕方ないとして…
有栖川先輩は……大丈夫なんでしょうか……。絵やん。「絵」やん!!

・そして星宮先輩はいずこ?
消去法でだいぶ絞れてきたけどまだ多い……っていうかジャック・オ・ランタンの皆さん!!なんで食堂で普通にくつろいでんの!?逃げるとか隠れるとかしようや!?
そこであかりちゃんがある「におい」に気づく。ちょうど、四葉さんが今できたドーナツを出してるとこで……

・いちごホイホイ
あああああああああ!!ドーナツのにおいをうちわであおいでるうう!!んで、それにがっつりつられていちごちゃん来ちゃってるぅぅ!!
「アイ・カツ!アイ・カツ!」

…なめられすぎじゃないっすかね!!先輩!!wwww
あとそのうちわ、あかりちゃんの私物だろ!!そんなん使っておびきよせるなああ!wwwもう…おなかいたい……w
「あなたが!星宮先輩ですね!」キュピーン!
「ふふっ…正解!」
くっそう…こんな方法でバレてんのにかわいいなあいちごちゃん!なあ!

・ハロウィン限定パンプキンドーナツ
いちごちゃんは本当においしそうに食べるよねえ…。
「でも、よく私だってわかったね!」
そりゃわかるだろ。
「はい!星宮先輩のこと、ずっっと見てきましたから♪」
あっ、うちがくだらないツッコミ入れてる間になんかいい話になってきてる!くやしいけど感動しちゃう!
…さっきの、アイドル博士たるあおいちゃんがあかりちゃんやひなきちゃんの好きな食べ物を覚えてたみたいに、あかりちゃんはいちごちゃんをずっと見てたから、わかるんだね…!星宮いちごがおいしいにおいにつられるってことが……!!(えー)
「それじゃあ、あかりちゃんには後で特別なチョコをあげるね!」
「あっ…はい!!…星宮先輩からのチョコなんて…うぅ~っ、一生大事にしますっ!!」
「うん。…でも、ちゃんと食べてね?」
「はいっ!」
あんたらー!感動さすのか笑かすのかはっきりして!!ついでにボケなのかツッコミなのかはっきりして!!あああ~あかりぃぃ……;;

・その頃の星宮家
あおいちゃんの仮装が気になりまくってるらいち君。魔女、よかったで。色々ハジケまくってたで…。
そこへ… !! あの、マスカレードの仮面をつけた学園マザーが!!
「Trick or Treat? …なーんちって」 ブッ!!かわいいな!!かわいいなオイ!!なーんちってって言ったよね!?言ったよね!?
今日はハロウィンパーティーらしいです。いやあこれは穏やかじゃない…。

・あかりちゃんがナンバー1!
始まった時は、「このままスミレちゃんの一人勝ちか…!?」って思ってたんだけど、よかったねあかりちゃん!いいのよ、主人公なんだから無双状態でも全然いいのよ!!主人公!なんだから!!
勝利の決め手はいちごちゃんからのスーパーお菓子でした。って…

でかいわ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
笑かし続けてくれるなあ…今回!

・ハロウィンドレスを選ぼう!
ジョニー先生、ムーンウォークしてる!
最初は大好きなエンジェリーシュガーのドレスを選ぶつもりだったあかりちゃんだけど、ドリーミークラウンのドレスを実際に見て、着てみたい!って。
「初めまして、よろしくね!」

・そして、ステージへ。
……いやあ、もう、びっくりしたわあ……。
このステージであかりちゃんが何を歌うのか、全く予想してなかったんですよね。でも、あかりちゃんがステージにぴょんと飛び出た瞬間、かぼちゃとかはあるものの、いつもと全然違う暗い感じのステージだってわかって…、一瞬「まさか…」って思った。でも、まさか、ないよね、と打ち消して…
でもその次の瞬間、…最初の音だけで、もう、間違えるはずもなかった……!!「永遠の灯」……!!

アイカツ!には「持ち歌」って概念はないっぽいから(ゲームが元だから…使用キャラで曲制限とかあると困るから、かな?そこはアイマスと一緒ですね。…いやアイマスは持ち歌もあるけど)、誰が何を歌っても不思議ではないんだけど…でも、ここまで「ユリカ様専用曲」のイメージが強いこの曲をあえて歌うなんて!しかもあかりちゃんが!一応ロリゴシック派(派…?)の後輩であるスミレちゃんでもなく(スミレちゃんの永遠の灯も…想像はつかないけど)、あかりちゃんが!!
まあ「ハロウィンだから」って、それだけなのかもしれないけどさ。

ニコニコと笑顔で前奏部分を踊るあかりちゃん。
歌い出しで…思わず、ちょっと笑ってしまった。あまりに、あまりにかわいらしい…!!やっぱりこの曲とは…合わない、よ、ね?まず、声がさ。…いやまあ、あの時のユリカ様がすごすぎるだけで、あかりちゃんらしいと言えば、らしいけど…。
しかも、ところどころ歌が、走ってる…。それだけ難しい曲なんだろう。どうしてこれをあえて選ばしちゃったんだよ…かわいいけどさ…!どうしても比べられちゃうじゃない…!

…そんなこと考えてる私が、一番比べちゃってた。
でもそれも仕方ない。あのユリカ様のステージの動画は、それこそ100回は見てるもの…。
で、その100回見てる間、毎回ぞくっとするポイントの一つが、サビの前の…「色褪せた過去さえ消していきたい」のところの切なげな表情だったんだけど…
このあかりちゃんの表情で、ぞくっと、した。

そしてそのまま、サビ。満月をバックに堂々と歌い上げる姿を見てたら、涙が出てきた。
あかりちゃんが歌ってる。あの「永遠の灯」を。あんな難しい歌を。堂々と、皆の前で、……すごく、あかりちゃんらしく。
ホントに主人公なんだなあ、と思ったら、泣けてしかたなかった。
またうちは、とんでもない子を好きになっちゃったんじゃないだろうか…。

…ちょっと、このステージのことは別に書きますからね!!(もうええやろ……)
スクショべったべた貼って!!

・謎の少年…!?
おお、OPの男の子!…って、彼がデザイナーなのか!ドリーミークラウンの!!
どうなるんやろ!?

・次回予告
主人公がボロボロですよ…!?