「医師」が家や職場に常備することをおすすめするおやつと納得の理由 と題された見出しを見たりした。
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸19年半を過ごしてきた。
私は間食する『おやつ』は、原則として食べないが、
家内がお菓子を食べたりしていると、
ときおり私も『おせんべい』など食べたりしているのが実態である。
今回の《・・「医師」が家や職場に常備することをおすすめするおやつと納得の理由・・》って、
どのようなことなの、と思いながら、記事を読んでしまった。
《・・
今回は、なぜ医師がナッツを家や職場に常備することを「おすすめ」するのか理由を見てみましょう。
著書『総合診療科の僕が患者さんから教わった70歳からの老いない生き方』(KADOKAWA)より、
医師の舛森悠氏が解説します。
☆医師がおすすめするおやつと持ち運び方
僕はナッツが大好きなのですが、日々の生活にナッツを取り入れる方法を教えてくれたのは、
僕の患者で70代後半の女性のCさんです。
実は以前の僕は、病院でもYouTubeチャンネルでも、
ナッツを勧めていたにもかかわらず、自分では習慣づけて食べることができませんでした。
というのも、僕が購入するナッツは、
大きなプラスチックの容器に入っていて、職場など家の外に持って行くことができません。
家で過ごす時間が短い生活をしているため、せっかく買ったナッツを食べるタイミングがなく、
賞味期限内に、最後まで食べきれないこともしょっちゅうでした
(湿気や酸化などの観点から、ナッツは開封後およそ1カ月以内に食べきるのがベターです)。
そんな僕に、Cさんはすばらしい知恵を授けてくれました。
「ナッツをたくさん買ったら、小さいチャック付きのポリ袋に小分けしたらいいのよ。
それも面倒なら、スーパーに行けば、小袋に入ったナッツを売っているわよ」
翌日、僕の病院のデスクの引き出しが小袋ナッツで、敷き詰められたのは言うまでもありません。
☆Cさんに教わったナッツ術☆
1日分ずつ小袋に分けて、職場や外出先に持っていく
(1袋28g程度、手のひらに乗るほどの量が目安)
☆ナッツを食べると起こるさまざまな健康効果
ナッツを小分けにするまでの僕は、仕事中に口が寂しくなると、
チョコレートなどのお菓子を口に入れていました。
それをナッツに替えてみると、明らかに腹持ちがいいのです。
ナッツは噛みごたえもあるので、満足感はチョコレートの比ではありません。
チョコレートだと2つ、3つ・・・とつい手が伸びてしまうところですが、
ナッツであれば1袋で大満足です。
ナッツには嬉しい健康効果が満載です。
悪玉コレステロールの減少、中性脂肪の減少、心筋梗塞などの心臓の血管が詰まる病気のリスクの低下、
そして死亡率そのものの低下が期待できます。
ナッツをほとんど食べない人たちと比較して、
週5回以上ナッツを摂取する人たちでは、
心筋梗塞または脳卒中のリスクが、平均14%低下するとの調査結果もあります。
ナッツの種類は多様で、それぞれに固有の味わいや健康効果がありますが、
僕が特に優秀だと考えているのは、クルミです。
多くのナッツ類の油脂は、一価不飽和脂肪酸ですが、
クルミに含まれるのは、青魚と同じ種類のオメガ3脂肪酸です。
植物由来のオメガ3脂肪酸は、
全死因の死亡リスクを低下させる効果があることがわかっています。
舛森 悠 医師・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
私は、ナッツ類は身体に良い、と漠然としながらも学んでいたが、
今回の医師の舛森 悠さんより、具体的な効力を学んだりした。
《・・悪玉コレステロールの減少、中性脂肪の減少、心筋梗塞などの心臓の血管が詰まる病気のリスクの低下、
そして死亡率そのものの低下が期待できます。
特にクルミに含まれるのは、青魚と同じ種類のオメガ3脂肪酸で、
植物由来のオメガ3脂肪酸は、全死因の死亡リスクを低下させる効果がある・・》
私は過ぎし5年前、心臓の痛みで入院した苦い体験もあるので、
今回、学んだ小袋に分けて、食べて、
再発防止はもとより、溌剌とした体調になれば・・と思い、微笑んだりしている。