夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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【図解】快眠を実現するため、「ふくらはぎ」&「夜間頻尿」の「超簡単トレーニング」、私は学び、微笑み・・。

2024-02-12 13:18:03 | 喜寿の頃からの思い

 

こうした中、私は寝室で目覚めた朝、10日に一度ぐらい、
ふくらはぎの筋肉がつって、激痛になり、
一分前後耐えながら、痛いなぁ・・最近、何か悪いことをしたのかなぁ・・、
と思ったりしている。



このような痛い体験を幾たびもしているので、
今回、《・・【図解】快適な睡眠は「ふくらはぎ」が決める・・》、
学びたく、記事を読んでしまった。

【図解】快適な睡眠は「ふくらはぎ」が決める…!快眠を実現するための「超簡単トレーニング」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

【図解】快適な睡眠は「ふくらはぎ」が決める…!快眠を実現するための「超簡単トレーニング」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

----------2023年末に厚生労働省が公表した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が、大きな話題を呼んでいる。国の調査によると、「睡眠による休養を十分にとれていない人...

Yahoo!ニュース

 

年末に厚生労働省が公表した
「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が、大きな話題を呼んでいる。

国の調査によると、「睡眠による休養を十分にとれていない人の割合」は21・7%、
およそ5人に1人にのぼる。

9年前の調査と比べて、3ポイントも悪化していた。

【図でわかる】血管を「ほぐす」ためのスゴいストレッチ

睡眠ガイドでは、子ども・大人・高齢者にわけて睡眠時間について解説。
働き盛り世代であれば、一日6時間以上の睡眠を確保すべきと書かれているが、
実際には男性の38%、女性の41%が「睡眠時間6時間未満」だった。

さらに年齢を重ねると、睡眠をとろうにも「夜間頻尿」によって、
睡眠を妨げられることも増えていく。

最新の研究では「睡眠の長さ」よりも、「睡眠の質」が重視されるようになっているが、
なかなか良い眠りを実現できずに、悩んでいる人も多いだろう。

そこで今回、『週刊現代』の記事から、「睡眠」の質を上げるコツを解説したものを特別掲載する。



『最新調査で判明…日本人の「5人に1人」が睡眠不足! 
快適な睡眠を実現する「超簡単な方法」を紹介《カギを握るのは、ふくらはぎ》』より


☆「こむらがえり」はなぜ起きる?



☆奥の手としては漢方

「夜間頻尿」の改善法について見ていこう。
横浜市立大学医学部客員教授で、泌尿器科医の関口由紀氏が解説する。

「年を取ると筋力が衰え、下半身から上半身への血流が滞ります。
すると、ふくらはぎなど下半身に、余分な水分が溜まってしまうのです。
これは本来であれば腎臓へと流れ、尿となるはずなのですが、体内に溜まったままになります」

こうして溜まった水分は、日中は下半身にとどまり続ける。
しかし、いざ寝ようと思い横になると、下半身から腎臓へと送られていく。

「腎臓に送られた水分は、寝ている間に尿へと作り替えられます。
これが膀胱に溜まり、尿意を催すことで、夜中に何度もトイレに起きることにつながるのです」(関口氏)

つまり、夜間頻尿を改善するためには、
日中に下半身に溜まった水分を寝る前までに、排出することが必要になる。


関口氏は、下半身に溜まった水分を出すために、
1.タオルはさみ体操をすすめている。

やり方は、椅子に座り丸めたタオルを太ももでギュッとはさんで
緩める動作を10~30回繰り返すだけだ。



☆「膣トレ」グッズも使える!

「太ももの内側にある内転筋など、大きな筋肉を鍛えると下半身の血行が良くなります。
そのため余分な水分が溜まりにくくなり、夜にトイレに起きる回数を減らしてくれます」(関口氏)

この体操は夕方から夕食後にかけて行うと、
就寝前に水分が腎臓へと届けられ、余計な水分を、尿として出し切ることができる。

寝ている間だけでなく、日中からトイレが近いという人は、
加齢により膀胱が収縮し、尿が溜まっていなくても尿意を覚えてしまう「過活動膀胱」を患っている可能性が高い。

これを改善するために役立つと考えられているのが
2.骨盤底筋トレーニングだ。関口氏が続ける。

「仰向けに横になり、両足を肩幅程度に開いて、軽く両膝を立てます。
このままゆっくり息を吐きながらお尻を上げ、
尿道・膣と肛門を5秒ほどキュッと締めるだけです。

この動作を一日に10回3セットほど行うことで、
膀胱を支える骨盤底筋が鍛えられ、膀胱が安定します。

また、尿道括約筋という筋肉にも効果があり、膀胱が縮まるのを防ぐのです。
その結果、夜のトイレに目覚める回数も減っていきます」

 
 

最近では骨盤底筋を鍛える器具も多く販売されている。
主に「膣トレ」など女性の下半身を鍛える文脈で紹介されることが多いが、
男女を問わず、排尿機能の改善に効果的だ。

このような道具を試してみるのもいい。



☆「夕食の味噌汁」が危険

膀胱の周りを通る血管の血流を良くすることも、
夜中トイレに起きる回数を減らすことにつながる。

神奈川歯科大学客員教授で泌尿器科医の奥井伸雄氏が語る。
「へそから指3本分ほど下にある丹田という部分を、小型の湯たんぽやカイロで温めることで、
膀胱の周りの血流が良くなります。
こうすると膀胱の柔軟性が取り戻され、尿を溜める能力が高まるのです」


食事に関しても気を付けたいポイントがある。
それは、塩分を摂取するタイミングだ。

「夕食に塩分の高いものを食べると、塩辛さを和らげるため、
一緒に水分を多くとると思います。

身体にとっては余計な水分を取り込むことになり、
それが下半身に溜め込まれることでも、夜間頻尿が引き起こされるのです」(関口氏)

汁に含まれる塩分が高いため、そばやうどん、味噌汁といった汁物も夜に食べるのは
控えるほうがいいだろう。

これらを継続することで、快適な睡眠を手に入れることができる。

奥井氏が語る。
「私が診療した中では、75歳の女性が下半身の運動と食事の改善に3ヵ月間取り組んだことで、
夜中トイレに起きる回数を6回から1回に減らしたという例があります。
夜間頻尿は、決して治らないものではありません」

                    週刊現代(講談社)・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


骨盤底筋トレーニング・・
「仰向けに横になり、両足を肩幅程度に開いて、軽く両膝を立てます。

このままゆっくり息を吐きながらお尻を上げ、
尿道・膣と肛門を5秒ほどキュッと締めるだけです。

この動作を一日に10回3セットほど行うことで、
膀胱を支える骨盤底筋が鍛えられ、膀胱が安定します。

また、尿道括約筋という筋肉にも効果があり、膀胱が縮まるのを防ぐのです。
その結果、夜のトイレに目覚める回数も減っていきます」

コメント (4)
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