goo blog サービス終了のお知らせ 

夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

年金青年の私は、熱愛し少なくとも300回以上、聴いた曲は・・♪

2009-08-12 16:38:15 | 音 楽
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の5年生の64歳である身であり、
殆ど毎日、買物をしたり、散策をしたりしている。

こうした日常生活の中では、やはり読書の時間が多いが、
綴ることが好きで、ブログ系のサイトなどに投稿したりしている。
そして、ときたま居間でビデオ、DVDの映画作品を鑑賞したり、
CD、DVDで音楽を聴いたりしたいる。

私の現役時代は、たまたまレコード会社に勤め、
制作に直接係わる部門でなかったが、管理部門の各部を体験してきたので、
それなりにカセット、CD、DVDをある程度は保有している。

定年退職後の年金生活になると、
その日の心情により、適当に聴いたりしているが、
オペラとジャズは苦手であり、これ以外のどの分野でも聴いたりしているが、
やはり中島みゆき、井上陽水、X JAPAN、ミーシャなどは、
現役時代から引き続いて多く聴いたりしている・・。

そして、年金生活になると、読書が最優先となり、投稿文を綴ったりしているので、
音楽の興味は薄れているが、年金生活で初めて知り、私なりに夢中になり、
少なくとも300回以上の歌を聴いたアーティトがいる。

絢香ちゃんの『三日月』、コブクロの『赤い糸』、そして徳永英明の『ハナミズキ』の歌に魅了されたのである。

私は魅了された方には、小説・随筆などの作者への思いと同様に、
物狂いのように夢中に一時的に熱愛するひとりであるので、
この時の熱き思いを数多く投稿しているので、あえて一部を再掲載をする。


絢香ちゃんの『三日月』に関しては、
【 秘かに、絢香という歌手に魅了・・・♪ 】
と題して、2006年11月5日に投稿している。

【・・
この三ヶ月、ラジオなどで絢香という歌手の歌声に魅了されている。

私は定年退職後の年金生活をし、歳を重ねた62歳の身である。

私は日頃から音楽も好きであるが、ここ5、6年は若手の音楽には興味を薄れている。

平成9年の秋、小柳ゆきの『あなたのキスを数えましょう』を偶然にテレビで観た時は、
仰天し、それ以来『愛情』、『be alive』を初めとするCD、DVDなどライブ盤を含め、
熱愛ファンの期間が2年ほど続いた。

その後は、元 ちとせ、平原綾香には少し感心したが、魅了されるところまで心が響かなかった。

先程、ヤフーの無料動画で、絢香(ayaka)の『I believe』、『Real voice』、『三日月』の三曲を視聴したが、
歌詞と歌声に改めて魅せられている。

何が好いかといわれても、男女の間の恋しさと同様に、感覚、そして感性の問題である。

62歳の歳を重ねた身であるが、
ブームなどという浮ついた時代を超える名曲のひとつ『三日月』を
殆ど毎日数回は視聴している。

最後に、齢を重ね年金生活の私さえ、感動を頂き、
瞬時に綾香(あやか)ちゃんの歌詞と歌声に魅せられた『三日月』に敬意をし、
添付させて頂く。

http://www.youtube.com/watch?v=cGGIBgCuTTs&feature=related
【 『三日月』 作詞・綾香、作曲・西尾芳彦、唄・綾香(ayaka) 】

・・】


コブクロの『赤い糸』に関しては、
【コブクロの『赤い糸』、感銘を受けたひとりとして 】
と題して、2007年11月18日に投稿している。

【・・
私は定年退職後の年金生活の4年生の身であるが、ときおり音楽を聴いたりするのが好きである。

私は現役時代は音楽関係の会社に勤めていたが、
制作畑でなく管理畑であったので、制作関連には全くの素人であり、
ただ私なりの感覚的好きな曲は数多くある。

私は齢を重ねたせいか、2000年以降からは、
正直な云えば素直に聴いて、感銘を受けた曲は少ないのである。
現役時代の56歳前後に小柳ゆきには熱愛した時期、
退職後の昨年は絢香の『三日月』には魅了されたりした。

(略)

一年に数度ぐらいは、テレビで放映される音楽の番組を視聴するが、
私の日常生活の音楽は、私の音楽棚からCD、DVDから取り出して視聴しているが、
圧倒的に2000年以前の作品である。

この程度の素人の身であるが、一昨日の夜に、
NHKでプレミアム10『恋うた2007 autumn&winter』という番組を視聴した。

ときには、最近の若い方たちが、どのような音楽に魅了されているか、
テレビ放映であるので具体性があり、視聴した次第である。

徳永英明、ユーミンは、同時性で聴いていたので、論外であるが、
ただ《徳永英明》の『まちぶせ』、『恋におちて~Fall in Love』は、
彼の特有の声質で、女性歌手が唄われた過去の名作に改めて魅了された。

中島美嘉の『STARS』、『WILL』、『雪の華』、BoAの『メリクリ』、
そして大塚 愛の『恋愛写真』、
これらは私の苦手であり、どうでもよい、と世代の差を感じるのである。

(略)

コブクロに関しては、ミリオン・セラーを獲得している最近では数少ない人達であることは、
ネット等で知っていたが、歌そのものをじっくりと聴いたことがなかったのである。

『赤い糸』は初めて聴く歌であったが、
恋情を真摯に綴られ詩情がある作詞で、何より独創性がありながら余情があり、
文学性もありながら昇華された作品である。

遠い昔、シャンソンの分野では、
こうした作風は何気ない情景、情感があったような感じを思い出したりし、
現世の時代に独創ある上で発露させた彼等に私は絶賛する。

彼等のコメントに寄れば、
結成まもない9年前に路上、その後のライブで唄い、
好きな歌のひとつです、と語っていた。

作詞、作曲、そして歌声に久々に歌の世界から感銘を受けたのである。

そして、彼らが無名の時、自分達を信じて、夜の路上で唄った時の心情を思い、
私なりに胸が熱くなった・・。

『赤い糸』は、私なりに63歳の身でありながら、
残された歳月に数少ない心に沁みた名曲と確信したりしている。

尚、この後『蕾(つぼみ)』は、今年発表された曲であるが、
私の今年度の最も好きな曲である。

http://www.youtube.com/watch?v=3RapUTyqegA

【『赤い糸』 作詞、作曲・小渕健太郎、唄・コブクロ 】

・・】



徳永英明の『ハナミズキ』に関しては、
【 一 青窈ちゃんの『ハナミズキ』に心を寄せて・・♪ 】
と題して、2008年11月12日に投稿している。

【・・
東京の郊外は、このところ秋日和から見放され、
どんよりと曇った日々が続き、ときおり霧雨が降ったりしている。

私は昼前後、買物に行ったり、散策をしているが、
菊薫る時節といわれても何かしら実感できないのである。
落葉樹も黄色、朱色に色付きはじめているが、わずかの情景であり、
あと2週間ぐらい過ぎれば、鮮やかな錦繍の情景を観ることができるだろう、
と思ったりしている。

このような時でも、遊歩道を歩いていたら、
朱紅色に染められた花水木(ハナミズキ)の樹が3本ばかり観え、
私はしばらく見惚(みとれ)れて、
心の中で静かに唄いだしたのである。

そして遊歩道に人影が少ないのを確かめて、小声で唄いだしたのである。


♪薄紅色の可愛い君のね
 果てしない夢がちゃんと 終りますように
 君と好きな人が 百年続きますように

【 『ハナミズキ』 作詞・一 青窈、作曲・マシコタツロウ 】


私なりに、残された歳月で私自身の夢を実現をさせる命題もあり、
そして私たち夫婦は、この先いつまでも恵まれた生活が続くわけでなく、
いずれ片割れになる・・。

このような思いを重ねたりしたのである。


半年前頃、無料音楽の【You Tube】サイトに於いて、
何かしらのテレビの音楽番組収録された一 青窈さんと徳永英明さんが
デュエットでこの歌を唄っていた。
私はここ数年この一 青窈ちゃんの『ハナミズキ』に魅了されて折、
改めてこの歌をお二人が唄うのを視聴したのであるが、
感動し、やがて感銘を受けたひとりである。

私は徳永英明さんのように透明感あるシルキー・ヴォイスのようには唄えないけれど、
私なりに齢を重ねた64歳の身であるが、心を込めて精一杯唄ったのである。


♪僕の我慢がいつか実を結び
 果てない波がちゃんと止まりますように
 君と好きな人が百年続きますように

 君と好きな人が百年続きますように


【 『ハナミズキ』 作詞・一 青窈、作曲・マシコタツロウ 】


私は小声で唄っているうちに、胸が熱くなり、
そして瞼(まぶた)も熱くなり、齢を重ねると涙もろくなる、
と実感しながら家路に向ったのである。

http://www.youtube.com/watch?v=w9bxyOGTsrI

【 『ハナミズキ』 作詞・一 青窈、作曲・マシコタツロウ、唄・徳永英明 】
注)NHKテレビの音楽番組収録された一 青窈さんと徳永英明さんが
デュエットでこの歌を唄っていたが、
この後、NHKの要請で削除され、やむえず徳永英明のコンサートの一部を掲載させて頂いた。

・・】


このように熱愛した歌を綴っていたのであるが、
夢のような時が過ぎても、ときおり私はこの3曲聴いたりし、
特に『ハナミズキ』は小声で唄ったり、心の中で唄っている。



にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今宵ひととき、中森明菜ちゃんの唄声に私は・・。

2009-08-12 12:11:35 | 音 楽
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
今朝、NHKの総合ニュースの『おはよう日本』を読売新聞を読みながら、
ときおり視聴していた時、
明菜ちゃんの唄声が聴こえてきたので、私はテレビの画面を注視したのである。

何故かしら、中森明菜『名曲を歌い継ぐ』と明示され、
中森明菜ちゃんが唄声を披露されたり、インタビューを受けたりしていたが、
真摯な名曲に対する思いの発言に、私は好感したのである。

この後、NHKの夜の11時から放映される『SONGS』に出演し、
このお方の得意なカバー曲として、中島みゆき、井上陽水、尾崎豊、ユーミン等の名曲を唄うことと知った。


私はこの後で、ネットで採り上げる曲名を知りたくて、検索した。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-08-12&ch=21&eid=15619

この中で、『ダンスはうまく踊れない』中森 明菜、と明記されているが、
正しくは井上陽水であり、後に奥様となった石川セリが井上陽水の作詞・作曲の提供を受けてヒットした名曲であり、
ときおりNHKも誤る、と微苦笑したのである。


中森明菜ちゃんがデビューした頃の1982(昭和57)年は、
私はあるレコード会社の管理畑の情報部門で奮闘していた時であった。
システム改定などで多忙期で、この頃の業界はアイドルの全盛期で、
石川秀美、小泉今日子、早見優、堀ちえみ、松本伊代などがデビューされ、
『花の82年組』と称された。

こうした中、中森明菜ちゃんも『スローモーション』でデビューし、
このあとの『少女A』がヒットとし、その後の『セカンド・ラブ』が1983年の代表されるような曲なった。

私は他社に所属される中森明菜ちゃんを、管理畑ながら、このように眺めていた。
この後、1985年の第27回日本レコード大賞に『ミ・アモーレ(Meu amoré・・・)』、
翌年の1986年の第28回日本レコード大賞に『DESIRE ~情熱~』で2年連続日本レコード大賞を受賞し、
私などは他社の管理畑の身であったが、凄いねぇ、と感心したのである。

そして翌年の1987年になると、レコード協会が実質売上げを公記した『第1回日本ゴールドディスク大賞』に於いて、
邦楽で最も売上げた『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』の栄誉を受賞された。

この間、世の中はカラオケ・ブームが盛んで、
私は会社の上司、同僚どで、多忙の合間に少し豪華なカラオケをさせる洋風の飲食店に行ったりしていた。
私は40代の初めの頃で、無念ながら安全地帯は唄えなく、
やむえず八代亜紀、内藤やす子などの歌を唄ったりしていた。
こうした中で、ときおり同じ部署の若い女性を三人ばかり誘って、席を共にしたのであるが、
ひとりの女性が、中森明菜の歌の数々を唄い、
他社なのに、最も勢いのある中森明菜の威力に、私達年配者は微苦笑させられたのである。

こうしたことがあったが、私は40代の初めであったので、
若き女性を魅了させた中森明菜の唄声には遊離していた。


この後、1994の春の頃、中森明菜はカバー・アルバムとして『歌姫』に、
有数な名曲に対して、中森明菜はどのように唄うか、私は興味を持ったのである。
そして2002の春に『-ZEROalbum ~歌姫2~』が発売されると買い求め、
その後の2003年の師走時に『歌姫3 ~終幕~』を購入し、
私は定年退職を迎えたのである。

こうして年金生活をしている昨今、ときおり中森明菜の『歌姫』の三枚のアルバムを聴いたりしている。


このように淡き思いがあるので、
今宵のひととき、中森明菜ちゃんに心酔できるか、
と齢を重ねた楽譜も読めない小父さんは思ったりしているのである。



にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする