私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
先程、ぼんやりとネットの『YOMIURI ONLINE』を見ていたら、
【 日照不足&豪雨、30年に1度の「異常気象」 】
と題された見出し記事があり、私は思わず記事を読んだりした・・。
《・・
気象庁は3日、7月の天候について、
北日本を中心として全国的に降水量が多く日照時間の少ない日が続き、
約30年に1回の「異常気象」であるとの見方を示した。
同庁によると、北日本(北海道・東北地方)の太平洋側で7月の降水量が平年の209%となり、
統計をとり始めた1946年以降で最多だった。
日照時間は、北日本と西日本の日本海側で過去最少を記録。
集中豪雨が起きた7月下旬の西日本の日本海側では、平年に比べて3・5倍の降水量となった。
同庁でこの日開かれた臨時の専門家会議は、
日本付近を東に吹くジェット気流が平年より800キロ・メートルほど南下し、
太平洋高気圧が張り出せない状態が続いたのが異常気象の原因と分析した。
会長の木本昌秀・東京大学教授は
「エルニーニョ現象などによる海面水温の上昇が、
日本付近の不順な天候を固定化したのではないか」と話している。
同庁は、8月以降も南から湿った大気が日本列島に入りやすい状態が続くとみており、
「とくに西日本で局地的な集中豪雨に警戒が必要」と呼びかけている。
(2009年8月3日20時52分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私の住む東京郊外に於いては、6月の中旬に入梅入りとなり、
ときおり梅雨の合間の晴れで真夏日となりながらも、
7月下旬の初めに梅雨明けとなり、真夏日が続き、
8月を迎えるのが、ここ10数年続いている。
私は7月に於いて、
連日の炎暑しのぎがたい日々が続きますが
浴衣の姿も麗(うるわ)しく
というような言葉を発露したかったのであるが、
真夏日は数えるように少なく、曇り、曇り時々雨などが多く、
陽射し恋しく、などと綴り、天上の気候の神々のたわむれも酷(ひど)すぎる、
と思ったりしていた。
その後、まもなくして、山口県の一部に於いて、
豪雨により土砂災害が発生し、多くの方が亡くなわれたり、
北九州も平年以上の豪雨が続き梅雨明けがなく、
どうしたのかしら、と心を痛めたりしていた。
そして気候の変動は、もとより農作物、果樹、漁業、山里、森などに根幹的に影響するので、
私は災害が少なければよいが、と空を眺めることが多かったのである。
このような思いで、梅雨の時節、初夏を過ごしたのであるが、
経済は昨年の秋以来、百年に一度の悪化により、急激な停滞となり、
日本にも多大に働いて下さる現役世代の奮闘に感謝をしているが、
これ以上の濁流のように、経済全般は低迷となり、
果てには多くの各家庭でも収入源の激減となったりしいる。
その上、一部の方たちは職を失い、困窮している。
私は年金生活の無力な身であり、このような状況をテレビ、新聞などで知り、
憂いたりしているが、
せめて天候ぐらいは平年のようになってほしい、と祈願しているひとりである。
a href="http://www.blogmura.com/">
先程、ぼんやりとネットの『YOMIURI ONLINE』を見ていたら、
【 日照不足&豪雨、30年に1度の「異常気象」 】
と題された見出し記事があり、私は思わず記事を読んだりした・・。
《・・
気象庁は3日、7月の天候について、
北日本を中心として全国的に降水量が多く日照時間の少ない日が続き、
約30年に1回の「異常気象」であるとの見方を示した。
同庁によると、北日本(北海道・東北地方)の太平洋側で7月の降水量が平年の209%となり、
統計をとり始めた1946年以降で最多だった。
日照時間は、北日本と西日本の日本海側で過去最少を記録。
集中豪雨が起きた7月下旬の西日本の日本海側では、平年に比べて3・5倍の降水量となった。
同庁でこの日開かれた臨時の専門家会議は、
日本付近を東に吹くジェット気流が平年より800キロ・メートルほど南下し、
太平洋高気圧が張り出せない状態が続いたのが異常気象の原因と分析した。
会長の木本昌秀・東京大学教授は
「エルニーニョ現象などによる海面水温の上昇が、
日本付近の不順な天候を固定化したのではないか」と話している。
同庁は、8月以降も南から湿った大気が日本列島に入りやすい状態が続くとみており、
「とくに西日本で局地的な集中豪雨に警戒が必要」と呼びかけている。
(2009年8月3日20時52分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私の住む東京郊外に於いては、6月の中旬に入梅入りとなり、
ときおり梅雨の合間の晴れで真夏日となりながらも、
7月下旬の初めに梅雨明けとなり、真夏日が続き、
8月を迎えるのが、ここ10数年続いている。
私は7月に於いて、
連日の炎暑しのぎがたい日々が続きますが
浴衣の姿も麗(うるわ)しく
というような言葉を発露したかったのであるが、
真夏日は数えるように少なく、曇り、曇り時々雨などが多く、
陽射し恋しく、などと綴り、天上の気候の神々のたわむれも酷(ひど)すぎる、
と思ったりしていた。
その後、まもなくして、山口県の一部に於いて、
豪雨により土砂災害が発生し、多くの方が亡くなわれたり、
北九州も平年以上の豪雨が続き梅雨明けがなく、
どうしたのかしら、と心を痛めたりしていた。
そして気候の変動は、もとより農作物、果樹、漁業、山里、森などに根幹的に影響するので、
私は災害が少なければよいが、と空を眺めることが多かったのである。
このような思いで、梅雨の時節、初夏を過ごしたのであるが、
経済は昨年の秋以来、百年に一度の悪化により、急激な停滞となり、
日本にも多大に働いて下さる現役世代の奮闘に感謝をしているが、
これ以上の濁流のように、経済全般は低迷となり、
果てには多くの各家庭でも収入源の激減となったりしいる。
その上、一部の方たちは職を失い、困窮している。
私は年金生活の無力な身であり、このような状況をテレビ、新聞などで知り、
憂いたりしているが、
せめて天候ぐらいは平年のようになってほしい、と祈願しているひとりである。
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