夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、たわむれに『セクシー要素』診断テスト・・!?

2009-08-25 19:27:20 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
パソコンのトップページは、【Yahoo! JAPAN】に設定している。

先程、ぼんやりと見ていたら、下段に、

【 あなたの魅力は? セクシー要素診断テスト 】

と明示されていたので、何事も好奇心を失くしたら、この人生は終りだ、
と信念の持ち主のひとりであるので、
恥ずかしながら、こっそりと優(やさ)しくクイックしたのである。


http://fortune.yahoo.co.jp/psychology/weekly/index.html?bid=20090819
    ☆ あなたの魅力は? セクシー要素診断テスト ☆


私は少しときめきながら、診断を進んだのであるが、
結果としては、

      ☆ キリリとキメキメ 硬派系セクシー ☆

《・・
 あなたが選んだ言葉は、潔癖(けっぺき)なニュアンスを持っています。
 つまり、あなたはセクシーさの対極にある人といえるでしょう。
 世間にあふれているお色気情報を安っぽく感じ、
 けがらわしいものとして回避していそう。

 自分の中にあるセクシー要素を封印してしまっているのです。
 けれど、必要以上に興味や関心のないふりを続けているため、
 きっかけひとつで覚醒(かくせい)することに。
 そのかたくなさが、色っぽいタイプです。
・・》

私の女性観は、二十歳以来より、秘すれば妖艶、と固く信じているひとりであるので、
このような診断テストの結果になったと微苦笑している。

この夏の時節の容姿であったならば、
キャミソールとかタンクトップを身に着けているのを駅前の商店などで見かけることが多いが、
キャミソールの場合は、下着のスリップを連想してしまい、
部屋着として掃除、洗濯、くつろぎのひとときなどはよいが、
外出先では、どうかしらと余計なことを思っている。

その点、ブラウスの場合は、内面からほのかな色気が感じ、ときめきを覚えることが多い。
私はワンピース或いはブラウスとスカートを召した女性を見かけたりすると、
ときには見惚(みと)れることもある。
そして絣(かすり)、浴衣(ゆかた)を召した女性を稀(まれ)に見かけると、
心の中で秘かに歓声をあげ、素敵ですね、とやはり見惚れたりする。

そして若き女性は別格として、大人の女性はご自分の女性としての魅力を大切にして欲しい、
と念願しているのである。


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東京郊外は、昨日の白雨(はくう)の後、初秋に向かい・・。

2009-08-25 07:45:24 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
今朝5時半過ぎに目覚め、いつものように作務衣に着替え、
洗面後は玄関の軒下で樹木を眺めながら、煙草を喫ったりしていた。
微風もないが、何かしら涼しいので、暑さに苦手な私は微笑んだりした。

付近から鈴虫(スズムシ)、蟋蟀(コオロギ)が夜の間に鳴いていたが、
鳴き足らないのか、元気よく鳴いているので、
昨日の午後3時過ぎからの雷雨で、真夏日が去り、ひと雨ごとに初秋に向っている、
心身実感させられたのである。
そして、昨日の夏の香りを残した一日を思い浮かべたりした・・。


昨日の朝の6時は23度ばかりで、朝涼(あさすず)となっているが、
快晴の朝を迎え、昼の12時過ぎは30度前後で暑さを感じたりしていた。

昼下がりの二時頃、にわかに暗くなり、雨がポッリと降ったのであるが、
すぐに止み、再びまばゆい陽射しが差し込んできた・・。

私の住む地域は、ここ二週間ぐらい雨降ることなく、
乾ききった庭、周囲の情景となっていたので、私はがっかりして、
どうして雨降ってくれないの、と空を見つめたりしていた・・。

そして3時過ぎになると、空は暗くなり、
雷鳴が響きわたると、大粒の雨脚が降ってきて、激しく降ってきたのである。
まもなく、稲光が光を帯びて、空を裂き、豪雨となった・・。

私は待ち焦がれた雨であったので、玄関庭の軒下に出て、
煙草を喫いながら、雨を眺め、微笑んだりしたのである。

風が少し伴っていたので、樹木は豪雨を受け、枝葉は揺れ、
樹木越しの景色は白いベーェルに覆(おお)われたかのように霞(かす)んでいた。
そして、地上の草花は水しぶきを受けて、乾ききった大地を潤(うるお)しているが、
激しい雨を受けて、もう・・だめぇ、といったように震(ふる)わしていた。

私の履いている下駄も水しぶきを受けていたが、
待ち焦がれた雨の情景を見つめていた。

そして付近で落雷が数度響きわたり、大地を震(ふる)わした・・。

私は微笑みながら、居間に戻った後、
『やっと・・降ったねぇ・・』
と私は笑いながら家内に言った。


この後、30分前後降り続いた後、雨は上がり、
少しすると柔らかな陽射しが差込み、私は夕日をぼんやりと眺めたりした。

そして、微風を受けながら、濡れた樹木の枝葉を眺めたりすると、
白雨(はくう)の後のせいか、25度前後かしら、と自然クーラーの冷気を甘受けたりしたのである。

少しばかり遠い処から蝉(セミ)の鳴き声が聴こえ、
しばらくすると付近から、鈴虫(スズムシ)と蟋蟀(コオロギ)の二部合唱が聴こえてきた・・。


このような一日であったが、先程、地元の天気情報を視聴したが、
朝の6時は21度で半袖ですと肌寒く、午前中は曇り、
午後になりますと快晴となりますが、27度前後で二週間ぶりの真夏日が去り、
過ごしやすい一日となります。
そして夕方の6時過ぎは、25度前後でありますが、ときおり秋風が吹きます。
こうした夜のひとときは、鈴虫(スズムシ)と蟋蟀(コオロギ)は元気よく鳴き、
初秋を告(つ)げるでしょう・・。

このように少しボケた私は聴こえたのである。

古人からの伝えによれば、寒さ暑さも彼岸まで、と名言があり、
一日ごとに初秋に向っている、と私は微笑みながら感じたのである。



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