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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ガムを嚙むと「自律神経が整う」、私は学び、やがて微笑み・・。

2025-04-24 15:58:12 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信された記事を見ている中で、
『 「なぜガムを嚙むと「自律神経が整う」のか?
           幸せホルモン“セロトニン”にも影響 
 』、
と題された見出しを見たりした。

慣れない環境で溜まった疲れ・ストレスに、
「ガムを噛むこと」が有効である。

以前、以下の記事でお伝えしたように、嚙む動きがストレス対策になるのです。

<picture><source srcset="https://sports-pctr.c.yimg.jp/vrwP1cu9cY2YL4Fg3aXpJtHyHIQWv4q0Pd5fNOzmBc_N1FzH6Nw5O-6uyBxRWdFhpVBi4lhXgBOx8_sJvCgx6PabJxeWXhwKPXcQoCVEGXExyV2P1twc7cIwHXoqfQVQy32o-PFaDI5mDaBXt9qimZB5e4ug2DZeShX4FUUJi-VelRwlxu_omvSFW94CFEVA" type="image/webp" /></picture>【MELOS】


☆環境の変化によるストレスにも「ガム」が有効である理由

セロトニン神経を活性化する

   「噛む」というリズム運動により、セロトニン神経が刺激され、
   「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」分泌が増加し、
   自律神経の調節、覚醒作用などにつながります。

自律神経を整える

   ガム咀嚼を2週間継続することで、
   自律神経バランス・気分状態を改善することが確認されました。


   ロッテは、順天堂大学の小林弘幸教授、
   医療法人社団順幸会小林メディカルクリニック東京(理事長:小林暁子氏)と共同で、
   継続的なガム咀嚼に関する研究を実施。


   研究結果によれば、ガム咀嚼を2週間継続することにより、
   自律神経や気分状態が改善。

   さらには、唾液中の免疫グロブリンA
   (IgA:様々な病原体に対する生体防御機構の最前線として役割を果たす免疫物質)
   濃度が増加することを確認したといいます。

 ・・》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。




多々教示されて、80歳の私は微笑んでしまった・・。

《・・「噛む」というリズム運動により、セロトニン神経が刺激され、
「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」分泌が増加し、
 自律神経の調節、覚醒作用などにつながります・・》と学び、
過ぎし私はサラリーマン時代で睡眠時間を削り、奮闘したいた頃が、
想い出されたりした・・。

この当時、コンピューターを活用した情報畑で、
システムの部分改定などで、真夜中、明け方まで奮戦していた時、
神経を張りながら、覚醒させようと、ガムを噛んだりしていた・・。



ここ数年の私は、噛む力が衰えてきたので、鍛える為に、
ガムを噛むことが良い、と教示されて、
ときおり意識してガムを噛んだりしている。

そして今回、《・・「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」分泌が増加・・》、
と私は学び、微笑んだりしている。

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ネット技量の未熟な私は、80歳の手習いのように『はてなブログ』に移管して・・。

2025-04-23 13:41:12 | 傘寿からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
加入している【goo blog】11月中旬終了、過ぎし14日に通知を読み、
これ以来、やむなくブログ・サービスの引越し先を思案してきた・・。

この間、ブログの投稿文に対して、うつろな状態で投稿し、
何かと単細胞の私でも、意欲の低下が実感してきた・・。

そして早期に移籍先のブログ・サービスを決定する必要があると思え、
『はてなブログ』、或いは『Amebaブログ』を迷いながら、
初めて知る『はてなブログ』とした。



こうした私が、決断した理由は、偶然に下記の告知を読んでしまった・・。

《・・

gooブログからはてなブログへ、お引っ越しできること、できないこと

お引っ越しできること

gooブログからはてなブログにお引っ越しできる要素は、以下の7つです。

  • 記事タイトル
  • 記事本文
  • 記事の投稿日時
  • 記事内の画像
    • はてなブログに画像を再アップロードし記事に掲載します
  • 記事内の文字装飾
  • カテゴリー

記事についたコメント ・・》


こうした告知を読み、私は長きに及び【goo blog】に投稿を重ね、
その時の私の心情を綴ったりしてきたので、
私の定年後の年金生活の軌跡でもあったりした・・。

その上、数多くの御方と、コメント上で交流してきた思いもあり、
愛惜もあり、『はてなブログ』にした理由であったりした。



この後、改めて『はてなブログへの引越し手順』が公表されていたので、
読んだりして、ネット技量の未熟な私は、
ブログの移動などは、初めての体験であったので、
果たしてできるかしらと危惧したことは本音であった。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
たった二人だけの後期高齢者の夫婦であり、もとより娘、息子もいなく、
孫もいなく、教えを乞う人もいないのである。

私は現役サラリーマン時代の1970年、1980年は、
コンピーュターを活用した情報畑であったが、
この当時はネットは、社会の実用として、
普及していない時代でもあったりしていた。

このように今回、『はてなブログへの引越し手順』を実行し始めると、
ネット技量の未熟な私は、80歳の手習いのような心情で進めたりした・・。



データをダウンロードした時は、
これまでの私の投稿文と画像が多い為か、結果して6分割にされたりした。

昨日、『はてなブログ』にインポートする為、
6分割に分割されたファイルを、昨日の昼の1時より作業を開始して、
次々と処理を進め、夜の一時過ぎに目覚めて、チエックしたりして、
本日の朝の8時過ぎで、何とか終えたりした。

そして投稿文と添付した写真に、欠落はないよなぁ・・
と少し不安げでもあったのが、本音だったりした。

私は、これから『はてなブログ』に、少しづつ順応して、整備して、
私なりの『はてなブログ』を構築して、80代を過ごそうと、
思い改めたりしている。 



何かしら【goo blog】11月中旬終了、過ぎし14日に通知を読み、
私はブログに対する思いは、年金生活の中で大切なひとつであり、
肝要なブログの土台が揺らぎ、
これ以来、私は日常生活が虚(うつろ)ろで過ごしてきた・・。

私の平常な生活は、

今回、『はてなブログ』への私の思いが決まり、明日より平常心、
80代を過ごそう・・と思い馳せたりしている。

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『はてなブログ』に、goo blogの投稿文を移動して・・。

2025-04-22 16:10:28 | 傘寿からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
加入している【goo blog】11月中旬終了、過ぎし14日に通知を読み、
これ以来、やむなくブログ・サービスの引越し先を思案してきた・・。

この間、ブログの投稿文に対して、うつろな状態で投稿し、
何かと単細胞の私でも、意欲の低下が実感してきた・・。

そして早期に移籍先のブログ・サービスを決定する必要があると思え、
『はてなブログ』、或いは『Amebaブログ』を迷いながら、
初めて知る『はてなブログ』とした。

この後、goo blogで引越しデータを作成して、
ダウンロードをした。

そして『はてなブログ』にIDを新設して、ブログの開設を新設をした。



本日、『はてなブログ』に、引越しデータ【goo blogの投稿文】を
移動作業を午後1時過ぎに開始した・・。

《・・

インポート

他のサービスやソフトウェアから、ブログを移転・引っ越すことができます(詳細はヘルプを参照)。
MovableType形式とWordPress形式のブログデータ(バックアップ)に対応しています。

ガイドラインに違反するブログのインポートは認められません。

 インポートしています...

インポートが進行中です。しばらくお待ちください。
なお、この画面を閉じてもインポートは進行します。

インポートの完了後に、記事中の画像データを「はてなフォトライフ」に移行できます。

 


しかしながら、私は約20年に及び、投稿文を継続してきた為か、
この作業が続いている。



この後、画像の移行の作業もあるので、ブログの移動も時間を要する、
と微苦笑したりしている・・。

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初めての『はてなブログ』に、私は本日、移籍の作業を開始して・・。

2025-04-21 19:23:13 | 傘寿からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
加入している【goo blog】11月中旬終了、過ぎし14日に通知を読み、
これ以来、やむなくブログ・サービスの引越し先を思案してきた・・。

この間、ブログの投稿文に対して、うつろな状態で投稿し、
何かと単細胞の私でも、意欲の低下が実感してきた・・。

そして早期に移籍先のブログ・サービスを決定する必要があると思え、
『はてなブログ』、或いは『Amebaブログ』を迷いながら、
初めて知る『はてなブログ』とした。



しかしながら、齢ばかり重ね、ネットの技量もない私は、
改めて
、【goo blog】の管理スタッフより、提示されている
「引越しデータ作成」を読んだりした後、作業を開始した・・。

《・・

  • 1

    メールアドレスの最新化をお願いします

    こちらのページより、連絡先メールアドレスの最新化をお願いします。

    引越しデータ作成完了後にメールをお送りさせていただきます

     
  • 2

    引越しデータを作成します

    ※只今大変混み合っていますので、引越しデータの作成は7日に1回とさせていただいております。

    引越しデータ作成の申し込みが完了しました。
    しばらくお待ちください。

    引越しデータの作成中です。
    しばらくお待ちください。

    ※実行中にこの画面を離れたりログアウトしても処理は継続します。
    ※引越しデータの作成が完了したらメールにて通知します。

3

引越しデータをダウンロードします

引越し用データの作成が完了すると、
登録されているメールアドレス宛に完了通知をお送りします。

引越しデータの作成をはじめに行なってください。・・》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



最初の『goo blogで引越しデータ作成ページ』として、
1・自身の連絡先メールアドレスなどを確認した後、
  許可採番番号のようなものが、私の場合は電話で、瞬時に頂いたりした。

2・そして、この許可採番番号のようなもの登録すれば、
  『引越しデータの作成』に進む・・。

『引越しデータの作成中です。しばらくお待ちください。』

こうした表示が、画面上に現れ、静止した。

そして私は、注意事項を読ん、微苦笑してしまった・・。

  ※実行中にこの画面を離れたりログアウトしても処理は継続します。
  ※引越しデータの作成が完了したらメールにて通知します。

私の今までの投稿文は、大量だから、しばらく時間を要する・・と思い、
『引越しデータの作成が完了』メール待ち・・している。

果たして、この後の『はてなブログ』のインポート作業などを
ネットの技量もない私は、読み始めたりしている。



まもなくメールを開くと、

《・・

goo blogからのお知らせ

引越しデータの作成が完了しました

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼ データをダウンロードするには ────

・こちらのURLからアクセスして「引越しデータをダウンロードする」ボタンから
データの取得を行ってください。・・ 》

そして私は、指定されたURLを押したら、圧縮ファイルで表示された。

そして私は、下段の解説を読んだりした。

・ダウンロードしたデータにてついて
《・・ダウンロードされたデータは、*圧縮ファイル(ZIP形式)です。
このままではご利用いただけませんので、*解凍(展開)を行ってからご利用ください。

※「圧縮」とは、複数のファイルを1つにまとめて、容量を小さくする処理です。

※「解凍(展開)」とは、圧縮されたファイルを元の複数のファイルに戻す作業を指します。

※解凍方法は、お使いのOS(Windows / Mac)によって異なります。・・》


解凍(展開)を行ってからご利用ください、と明示され、
私は「圧縮」~「解凍(展開)」を調べたりして、
不安ながら、やがてこれで良いのかしら、と思ったりした。



そして『はてなブログ』の
【ステップ2】はてなIDを取得する、
作業を進めた・・。

《・・お引っ越し先のはてなブログを開設するには「はてなIDの登録」が必須です。
まだはてなIDをお持ちでない方は、以下の登録画面より取得してください。
既にはてなIDをお持ちの場合は、この項目は不要です。

はてなのユーザー登録画面では、以下の3つを設定します。

  • はてなID
  • パスワード
  • メールアドレス・・ 》

ここまで本日は終了として、明日より少しづづ整備する予定である。

いずれにしても齢ばかり重ね、ネットの技量もない私は、
戸惑いながら、疲れた・・本音である。

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老化の要因、「糖化」を防ぐ方法、80歳の私は学び、微苦笑して・・。

2025-04-20 13:57:27 | 傘寿からの思い

CBCテレビ

身近な健康問題とその改善法を、
様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。

☆糖化の基礎知識

<糖化とは?> 糖化とは、たんぱく質に余分な糖が結合して起きる反応のこと。



☆老化物質「AGEs」が身体に溜まる経路

☆先生厳選!ちょい足し食材で糖化予防

☆AGEsを増やさない調理法

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山本由伸好投、今年はサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞できる、と私は絶賛して・・。

2025-04-19 15:18:02 | 傘寿からの思い

 

こうした中で、ここ30数年は、ときおりテレビでアメリカの野球のMLBを視聴しているが、
特に5年前の頃より、大谷翔平選手は、ピッチャーとしても、打撃にしても、
二刀流として大活躍で、驚ろいたりしている。

そして昨年よりドジャースに移籍して、念願だったワールドシリーズに優勝して、
たゆまぬ努力で突出した実績に、大活躍している雄姿に、
私は、絶賛してきた・・。

こうした中、家内も大谷翔平選手のファンの一人となっている。



本日、午前中のひととき、ドジャースの試合が、テレビで放送されて、
私は家内と共に、テレビ観戦をしたりした・・。

たまたま大谷翔平選手は、奥様の真美子さんの出産に伴い、
産休制度に相当する最長3日間の父親休暇リストに入って、
今季初めて欠場した、と報じられていた。

今回の試合は、山本由伸投手が抜群の好投をして、
対戦相手のレンジャーズの2年連続でサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を
受賞したことのあるデグローム投手と、互角の投手戦となったりした・・。

私は山本由伸投手が、渡米前に3年連続の沢村賞の栄誉に輝いた雄姿が蘇り、
絶賛したりした・・。

無念ながら、私は小用があり、テレビ観戦は中断して、外出してしまった。

やがて帰宅後、ネットでこの試合を検索した。

こうした中で、【 読売新聞オンライン 】を検索して、
『 山本由伸好投、大谷不在を「みんなで少しずつ穴埋め」・・・
    ロバーツ監督絶賛「彼の投球は別次元へと引き上げられた」 』、
と題された記事を読んだりした。

無断であるが、読売新聞を購読して45年のよしみに甘えて、
転載させて頂く。 



《・・

【アーリントン(米テキサス州)=帯津智昭】

米大リーグ・ドジャースの山本由伸が18日(日本時間19日)、今季3勝目を挙げた。
敵地でのレンジャーズ戦に先発し、7回5安打無失点、10奪三振と好投した。
試合は3―0だった。

レンジャーズ戦で好投した山本(18日)=Tim Heitman-Imagn Images-USAトゥデ-
レンジャーズ戦で好投した山本(18日)=Tim Heitman-Imagn Images-USAトゥデ-

不動の1番打者だった大谷翔平が、父親休暇リストに入って、今季初めて欠場した試合で、
山本が、今季自己最長の7回を無失点に抑えた。

「いつも大谷さんが、チームを引っ張ってくれている。
こういう時は、みんなで少しずつ、大谷さんの代わりを穴埋めというか、
みんなでカバーして戦えたので、すごくいい試合だった」。

2年連続でサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞したことのある相手右腕デグロームとの投げ合い。

ドジャースは、エドマンの先頭打者本塁打で先制して以降、
36歳の剛腕に、ほぼ完璧に抑えられた。

1―0のまま試合は進む。
「少しのミスが、すぐ逆転につながる。
毎イニング、しっかり気を引き締めてマウンドに上がった」と山本。
走者を出しても、本塁は踏ませなかった。

大谷翔平
大谷翔平

四回二死二塁で、7番バーガーを迎えた場面では、
2ボール2ストライクから、捕手のサインに2度首を振り、
さらにプレートも外して、間を取った。

そして投じたのはスライダー。
右打者の外角低めに決まり、バットに空を切らせた。

全102球のうち、スライダーはわずか8球だったが、効果的に決まった。
最も多い31球だったスプリット、30球を投げた直球もしっかりと制球され、
山本は「ボールが続いても、落ち着いてストライクゾーンに投げていった。
四死球がないというのは、すごく良かった」と振り返った。

ロバーツ監督(18日、米テキサス州アーリントンで)
ロバーツ監督(18日、米テキサス州アーリントンで)

ロバーツ監督は「全ての球種の組み合わせが、うまく機能していた。
彼の投球は、別次元へと引き上げられた。

球界屈指の投手であるデグロームとの投げ合いだったが、
彼は一球一球、互角に渡り合っていた」と絶賛した。

山本は「監督もコーチからも、すごく褒めていただき、やりがいを感じる。
もっともっといい投球を目指してやっていけたら」と、さらなる高みを見据えた。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



山本由伸投手は、昨年、ドジャースに空前前後の契約金で入団して、
一時故障もあったが、活躍した・・。

今年は、開幕以来、堅実に好投をして、ファンの私は安心して、
テレビ観戦をしてきた・・。

特に今回は更に凄みのある投球術で、渡米前に3年連続の沢村賞の栄誉に輝いた雄姿が蘇り、
今年の山本由伸投手は、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞できる、
と絶賛している・・。

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幾つかのブログ・サービス、過ぎし年に彷徨(さまよ)うに移り替わり・・。

2025-04-18 16:03:12 | 傘寿からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
加入している【goo blog】11月中旬終了、過ぎし14日に通知を読み、
これ以来、やむなくブログ・サービスの引越し先を思案している・・。

先程、【goo blog】の管理スタッフより、提示されている
「引越しデータ作成」を読んだりした・・。

このようなお知らせを読み、『はてなブログ』、或いは『Amebaブログ』、
どちらかを吟味して、選定しょうと思っている・・。

これまで私は、幾つかのブログ・サービスを、
私は彷徨(さまよ)うに移り替わってきたので、思い馳せたりした・・。

      


過ぎし2004年の秋、年金生活を始めた当時、ネットの世界は私は殆ど無知な癖に、
この当時にIBMなどからホームページ作成素材のソフトを買い求めて、
漠然としながら『ホームページ』を立ち上げようと思ったりした。

そして自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを
出来うる限り随筆風の散文を綴り、公開しょうと思案したりしていた。

しかしながらホームページの開設までの技量に乏しく、
無名の私が開設・運営した所で、果たして・・と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。


この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。


                       
         
ブログの世界は、多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
それぞれの御方が自由に、私生活の出来事から、政治、外交、軍事、経済、社会などの分野まで表現でき、
日本でも2002年(平成14年)の頃から急速に普及し、
誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来してきた・・。

この少し前の時代は、もとより各専門知識のある有識者が、
雑誌、新聞などに寄稿文を掲載することができる時代で、

私のように無名で素人の身は、せめて新聞・雑誌などの読者コーナーで、
記事を投書できる範囲であり、

何よりも掲載の判断は、編集部の意向で決められていた。

結果として、私は自在に自身の生活のことから、政治、経済、社会などに専門知識がない私でも、
私なりの思いを発露できる上、何よりブログはホームページより手軽に開設、運営できると感じ、
ブログに加入しょうと決意した。
 
そしてパソコンの故障、旅行、入院などで不在でない限り、
毎日投稿してきたので、習性になってしまったかのように投稿を重ねてきた・・。



こうした中、2004年(平成16)年11月12日に【アメーバ・ブログ】に加入し、
『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』とタイトルを掲げ、
『kaze-hikari』という発信名で投稿をはじめた。

そして【アメーバ・ブログ】に加入した時、
タイトル名は、私なりのブログ・サイトで要(かなめ)をなすこと思え、
深く思案したりした。

結果として、『極楽とんぼ』と命名することとした。
この根拠としては、私の幼年期からの深い想いでがあった・・。

私は今住んでいる近くに生家があり、1944年 (昭和19年) の秋に、
農家の児として生を受けた。

この当時の生家の地域に於いては、田畑、竹林、雑木林が圧倒的に多く、
緑豊かな町村であり、生家は祖父と父が中心となって、
程々に広い田畑を小作人だった人たちの手を借りて、耕していた。
 
私は長兄、次兄に続いて生を受けた三男坊となったが、
この当時は戦時中で、食糧、医療条件が乏しく、やむなく病死することもあったが、
跡継ぎの候補は、兄ふたりのいずれかとなって、万全と思え、
このような中で、祖父と父は三番目の児として女の子を期待していた思いがあった。
 
やがて、私の下に1947年 (昭和22年) の1月に2歳下の妹が生まれ、
祖父と父は、女の子を待ち焦がれたように溺愛したりした。

このような状況を見て、私は幼児なりに勝手に疎外されたように感じ、
いじけた可愛げのない児となったり、無口のひとりとなったりした・・。

まもなく、私が1953年(昭和28年)の小学2年の三学期に父が病死し、
翌年の1954年(昭和29年)の5月に祖父も他界され、
生家は大黒柱の2人が亡くなり、やがて没落しはじめた・・。




こうした中、兄の2人は学校の成績が良く、私は通信簿を頂くたびに、

お兄さんの2人は優秀だったのに・・、
と担任の女の先生が、ため息まじりに私は言われたりしていた。

私が下校で独りぼっちで歩いて帰る時、
或いは家で独りで留守番をしている時は、

♪笛にうかれて 逆立ちすれば
 山が見えます ふるさとの
 わたしゃ孤児(みなしご) 街道ぐらし

【 『越後獅子の唄』 作詞・西條八十  】

私はラジオから聞こえた曲に、何となくこの歌に魅了されて、唄っていた。
唄い終わると、何故かしら悲しくなり、涙を浮かべることが多かった。

そして、私が気分が良い時は、
♪私は街の子、田舎の子・・、
と勝手に『私は街の子』を変更して、唄ったりしていた。

このように、この『越後獅子の唄』の名曲の悲しげな歌の裏返しの思考、
そして小説家・山口 瞳(やまぐち・ひとみ)・著の『還暦老人極楽蜻蛉』から拝借し、
定年退職後の自由自在でブログの世界で綴ってみたい、秘かな思いであった・・。




そして【アメーバ・ブログ】に投稿を初め、
コメントを頂き、私なりに喜びであり、コメントをして頂いた御方の日記に、
私も盛んにコメントを書き込みをしたりした。

ただ、【アメーバ・ブログ】の日記投稿欄の書き込み、送信に、
たびたびエラーなどが発生し、ネット、ブログ初心者として技量もなく、
何度も書き直し投稿をしたりした。

その上、各部門による賞金制度が設置されていたので、困惑し、
私は他ブログ・サイトを探した。


まもなくブログに準じたサイトの【goo簡単ホームページ】を知り、
『風のように光のように』とタイトルを掲げて、入会したのは11月17日であった。

これ以降、2つのサイトが並行として投稿し、1ヶ月を過ぎた頃、
【アメーバー・ブログ】の投稿を中止し、
【すくすくブログ】に『極楽とんぼの奮闘記』とタイトルを掲げ、
『yumide』の発信名で、極楽とんぼシリーズを移管した。


私は【すくすくブログ】の加入した短い間、
この当時、人気の漫才コンビに『極楽とんぼ』の存在を知り、
1部の御方から誤解されたりした・・。

その後、この人気コンビのひとりが、女性に不祥事を起こしたりしたので、
私は『極楽とんぼ』の命名の由来を明示した通り、
何かしら60数年の心の純潔を汚されたようで、憂鬱な心が、しばらく続いたりした。



その後、私は【すくすくブログ】は投稿を中止し、
この当時、百万人以上加入している大手のブログ・サイトの【gooブログ】に、
恐れながら移行した。

『続・極楽とんぼ』とタイトルを掲げ、社会、経済、政治の諸問題を無邪気に投稿し、
『yumede-ai』の発信名とした。

この後、【goo簡単ホームページ】、で、
しかし、この分野に専門知識のない素人の私にとっては、
ほころびも感じはじめ、一年半ほどで中断した。

やはり力量と筆力に乏しい私にとっては、
ふたつのブログ・サイトで全く違った分野を併行に投稿し、
コメントを返信するのは、日常の時間が余りにもとられ、
肝要の読書の時間も少なくなり、ひとつだけ残すこととした。


そしてこの当時の私の本命の【goo簡単ホームページ】に於いては、
肝要のブログ管理元ま閉鎖される2007年の9月までの加入し、
この後は【OCN Cafe】に加入したりした。

この間、2008年の春先から、少し悩んだりした・・。

定年退職後の3年半、このように4つのブログ系のサイトに加入して書き散らしてきたが、
4月の初めに、振り返った時、何かしら鍋物の《ごった煮》のような思い、
ひとつのブログ【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』に、
今まで書き散らかした投稿文3000通前後を整理、統合しはじめたりした・・。

そして本格的に2008年4月中旬から開始し、
私が幼少時代から年金生活までの生きてきた心の軌跡であり、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからである。



私の【OCN Cafe】の『風のように光のように』は、
あたかも新聞の当日分のような存在であり、
余程のことがない限り、過ぎ去った投稿文はわざわざ読んでくれない、
と改めて認識したのである。

そして、集約した【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』に於いては、
カテゴリーのジャンル別に改めて編集した。

そして区分した結果として、あたかも14冊の旧刊本が並んでいると思いながら、
どの本の中で、一編読んでも、もとより私なりの愛惜を秘めたりしている。

そして併設していた【OCN Cafe】の『風のように光のように』(のちに『風、そして光のように』と改題)は、
2010年7月で中止し、
これ以来【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』だけとした。

やがて、いつまでも《年金青年》ではないと思い、
『夢逢人たわむれ記~かりそめ草紙~』とタイトルを改称している。

この後、タイトル名は短縮して『夢逢人かりそめ草紙』として今日に至っている。


そして発信名だけは、
2005年(平成17年)の春過ぎの頃から『yumede-ai』として、

長らく継続している。

この『夢逢人(yumede-ai)』の発想に関して、記載する。




私の若き頃の高校生の2年になった1961年(昭和36年)の4月過ぎ、
生家の居間で、次兄と共に何気なしにテレビを視聴していた。

すらっとした大人の女性が、上半身を少し右に傾けてお辞儀をされて司会をされ、
何かしら毎回のテーマに基づいて、これに伴いショートコントが展開したり、
その間に踊りやジャズ演奏、外国曲の歌唱などがあった、とぼんやりと記憶している。

この番組はNHKの『夢であいましょう』であり、番組の内容もさることながら、
何よりも司会をされた中嶋弘子さんの都会の大人の麗人のしぐさ、顔立ち、声質に、
圧倒的に魅了されて、私は見惚れたりした・・。

この後、何故かしら中嶋弘子さんは降板され、
この後は苦手な黒柳徹子さんが司会をされたので、

これ以降、私は『夢であいましょう』を視聴をやめた。

そして私は17歳であったが、
中嶋弘子さんに関して、高嶺の花のあこがれの君のような存在となり、

長らく私の心の片隅みに残影し、今でも残っている。



私はブログの投稿文を綴ることに内容は、誰しも光と影を有しているので、

つたない私でも書くことのためらう影の内容もある。

たとえば幼児の時は、いじけたことが多く、
小・中学生は通信簿『2』と『3』の多い劣等生であったりした、
やがて文学青年の真似事した時期、新人賞に3回応募したが落選した・・。

或いは私の母は、生まれてまもなく里子にだされて、
やがて私たち兄妹の母親となった・・など、

多々、私なりに屈折した出来事を余すことなく投稿してきた。

このことは匿名であることで、私は発露できたことであり、
心のわだかまりを吐露しなければ、私としては一歩先でも進めない時もあったりした。

このような心のうめごきをリアルな現実の日常生活では、
たとえ私が言葉にしても、対人の受け止めることに困り果てることもある、
と感じたりした。


小説、随筆などは、あくまで間接のワンクションとして、
読者は受け止めることができ、

ブログの匿名で公開する内容も、ある意味合いでは同じかしら、と思ったりしている。

このような理由も重ねて、私は『夢逢人』と命名したのである。

私の綴ってきたことは、まぎれなく私の知る限り真実を発露してきたので、
リアルな現実でお逢いするのは、私の心の裸身を見られたようで恥ずかしく、
夢の世界でお逢いしたいですね、と思いながら命名したのである。


恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。

こうした中で、60代の投稿文の内容は、やはり幼年期~現役サラリーマン時代の想いでが多く、
或いは年金生活を過ごす実情を脚色もせず、ありのまま数多くの投稿文を綴ってきたりした。

そして70代になると、無念ながら自身の体力の衰えを実感した為か、
健康、病気、介護、葬儀、家計などを学んだことに、
私の思いを前後に加味した投稿文に変貌した内容となり、
まるで餡子(あんこ)の入った『お饅頭(まんじゅう)』のような投稿文が多くなり、
独り微苦笑する時もある。



このような私のブログであるが、私が加盟している【goo blog】は、
確か9月まで投稿が可能であるが、
この前に、『はてなブログ』、或いは『Amebaブログ』の加入にする。

何かと愚図な私は、それぞれのブログの特色、制約される諸条件、
「引越しデータ作成」などの期日を配慮すれば、8月の月末が限界で、
遅くとも9月より新規のブログで旅立ち、と微苦笑したりしている。

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百花繚乱のように春の多彩な情景の中、80歳の私は、きままに散策すれば・・。

2025-04-17 15:56:42 | 傘寿からの思い

 

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、








このような景観を見たりして、百花繚乱のように春の多彩な情景に、
心は染められ、確かに今年も春が受容できたと思い深めたりした・・。

この後、『神代植物公園』の『深大寺門』より辞して、
隣接した『深大寺』に向かった・・。



やがて私は、『深大寺』の本堂に行き、お賽銭を上げ、
私たち夫婦が健康で過ごせますように・・祈願したりした。



私は人出の多い処は苦手であるので、人出が少なくなった瞬間、
撮ったりしている・・。



この後、『山門』から辞した後、プレイバックで記念に撮ったりした・・。



やがて自宅に向い、帰宅したのは午後一時過ぎであった。

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ジャーナリストで評論家の徳岡孝夫さん、私はご逝去の報に接し、黙祷をして・・。

2025-04-16 11:02:58 | 傘寿からの思い

私は小学2年に父に病死され、母と兄ふたり妹ふたりの間で育った身である。

やがて私は1970年(昭和45年)の春、民間会社に中途入社し、
最後の5年半は、リストラ烈風が加速される中、あえなく出向となったりした。

そして2004年(平成16年)の秋に定年を迎えることができたので、
敗残者のような七転八起のサラリーマン航路を過ごした。

こうした中で、私はもとより上司、先輩などから多々教示されたりし、
或いは書物から多く学んだりしてきた。

そして少年期から父親が不在であったので、
何かしら慈父のような御方を探し求めたりしてきた。
或いは年長の御方たちから、人生のものさし、を学びたく過ごしてきた。

こうした中で書物からは、庄野潤三、城山三郎、山口 瞳、宮脇俊三、倉本 聡、各氏の
随筆から学んだりしてきた。

やがて2004年(平成16年)秋に35年近く勤務し定年退職した後、
多々の理由で年金生活を始めたりした。

こうした中で、阿川弘之、曽野綾子、三浦朱門、 高峰秀子、松山善三、徳岡孝夫、各氏の随筆から、
殆ど読み、人生の指針を学んだりしている。
             



或いは私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たったふたりだけの家庭であるが、
いつの日にか、家内が私を残して、あの世に旅立ち、
まさかの遭遇で、私が『おひとりさま』になること考えられる。

こうした思いもあり、愛妻を亡くされた倉嶋 厚・著作の『やまない雨はない』、
徳岡孝夫・著作の『妻の肖像』、 垣添忠生・著作の『妻を看取る日』、 川本三郎・著作の『いまも、君を想う』、
新藤兼人・著作の『愛妻記』、それぞれの各氏の愛妻の終末の病状、そして告別の死、
その後の『おひとりさま』の生活状況を多々教示されてきた。

そして私は、川本三郎さんは恥ずかしながら同年であるが、
これ以外はすベて年長の御方たちである。


私は年長の御方たちから、少なくとも人生の機敏を深く学び、今日に至っている。



このような私の深情であるが、私は論壇月刊誌の『諸君!』は愛読者のひとりで、
巻頭匿名コラム「紳士と淑女」を読みながら、多々教示を受けたりした。

確かこの中に於いて、作家・曽野綾子さんの数多い著作の中で、
田子倉ダムやアジア・ハイウェーの建設現場で働く技術者たちの人生を描いた作品、
『無名碑』(講談社、1969年)を称賛されていた。

NHKテレビの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』は、
確か2000年3月に放映されたドキュメンタリー番組であるが、
この番組を企画された御方は、曽野綾子さんの『無名碑』より、
誘発されたものかしら、と私は感じ深めたりした・・。



いずれにしても私は、40歳の頃から氏の公表された作品より、
氏の確かな視線を多々学び、敬愛してきた御方であり、
安らかにご永眠されますよう心よりお祈り申し上げます、
と私は心から哀悼の意を表したりした。

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齋藤ジン・著作『世界秩序が変わるとき』、80歳の私は、だだいま読書中・・。

2025-04-15 16:13:05 | 傘寿からの思い

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166614783



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【goo blog】11月中旬終了に伴い、私は改めて多くの皆様に感謝をして・・。

2025-04-14 15:52:51 | 傘寿からの思い

先程、私が加入している【goo blog】の連絡通知を読んだりした・・。

《・・
goo blog サービス終了のお知らせ 2025-04-14 11:10:38 | お知らせ

いつもgoo blogをご利用いただきありがとうございます。

goo blogは、2025年11月18日(火)をもちまして、
サービスの提供を終了させていただくことになりました。


これまで私たちは、「みんなの好きを応援する」ことを大切に、
みなさまの想いが世界中に届き、読者の心を動かし、
共感を呼ぶ──そんな場を目指して運営を続けてまいりました。


2004年3月のサービス開始から21年にわたり、ご愛用いただいてまいりましたが、
この度サービス終了というお知らせをすることとなり、心よりお詫び申し上げます。・・ 》

このような通知を私は読み、驚いたりした・・。





私は過ぎし


年金生活を始めた2004年の秋の当時、ネットの世界は私は殆ど無知な癖に、
この当時にIBMなどからホームページ作成素材のソフトを買い求めて、
漠然としながら『ホームページ』を立ち上げようと思ったりした。

そして自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを
出来うる限り随筆風の散文を綴り、公開しょうと思案したりしていた。

しかしながらホームページの開設までの技量に乏しく、
無名の私が開設・運営した所で果たして、と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。

この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。

                         
           
ブログの世界は、多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
それぞれの御方が自由に、私生活の出来事から、政治、外交、軍事、

経済、社会、文芸などのあらゆる分野まで表現できる世界である。

日本でも2002年(平成14年)の頃から急速に普及し、
誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来してきた。

この少し前の時代は、もとより各専門知識のある有識者が、

雑誌、新聞などに寄稿文を掲載することができる時代で、
私のように無名で素人の身は、せめて新聞・雑誌などの読者コーナーで、
記事を投書できる範囲であり、そして掲載の判断は、編集部の意向で決められていた。

こうした結果として、私は自在に私の生活のことから、
政治、経済、社会などに専門知識がない私でも、
私なりの思いを発露できる上、何よりブログはホームページより
手軽に開設、運営できると感じ、ブログに加入しょうと決意した。

そして2004年(平成16年)11月12日にある大手のブログサービスに加入した後、
2つばかりの10万人ぐらい加入していた小さなブログサービスに彷徨(さまよ)った後、
この【gooブログ】に翌年の2005年(平成17年)1月19日に加入し、

この日から7390日が過ぎている。

この間、まもなく他のブログサービスに加入して熱中して、2度ばかり中断したが、
やがて2008年(平成20年)の5月以来は継続し、今日に至っている。

   
        
このような軌跡で、ブログの世界を知って丸20年が過ぎて、早や21年生となっている。
結果的には、パソコンの故障、国内旅行、入院などしない限り、
日に少なくとも一通は投稿してきた。
          
                                            
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの
生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)として残したいからであった。

そして年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
                    
私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情を大切にしているひとりである。

恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。



こうした中で、60代の投稿文の内容は、
やはり幼年期~現役サラリーマン時代の想いでが多く、
或いは年金生活を過ごす実情を脚色もせず、数多くの綴ってきたりした。

そして70代になると、自身の体力の衰えを実感した為か、
健康、病気、介護、葬儀、家計などを学んだことに
私の思いを前後に加味した投稿文に変貌した内容となり、
まるで餡子(あんこ)の入った『お饅頭(まんじゅう)』のような投稿文となり、
独り微苦笑する時もある。                                                                    

               
                                                  
こうした中で、私は投稿文の時に、多くの方に読んで頂きたい自己顕示欲もあり、
投稿文の中では、改行を多くし読みやすいようにしている。

或いは12年近く前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。
         
私はブログを投稿する際、ひとつのテーマを決めて、
真摯に、ときには楽しく綴ることもあるが、
不勉強の為に筆力が乏しいながら、最後までお読み頂けるように
試行錯誤をしたりしている。

しかしながら私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったり、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省する時もある。
               
ここ10数年、このサイトに綴ることが生きがいのひとつになり、
数多くの御方にお読み下さり、私がブログが継続できたこともあり、
偏(ひとえ)に感謝の一言です。


  
                                  

こうした中で、数多くの諸兄諸姉の投稿文を読ませて頂くと、
ここ15年ぐらい殆どの方が、心ある写真を添付されたりしてきた。

そして私は、いつまでも言霊(ことだま)を信愛し、
散文のような文章だけでの表現は、時流に残されてしまうかしら、
と私なりに憂慮してきた。

特に旅行関係の投稿文に関しては、
散文を綴りながら危惧してきたのが本音でもある。

過ぎし2012年(平成24年)の『文化の日』の翌日の4日から、
私は遅ればせながら写真添付を始めて、投稿文を重ねているが、
昨今、写真を添付しないと、何かしら寂しい心情となり、
我ながら独り微苦笑したりしている。
               
                 

こうした中、私は特に数多くの50代以上の皆様の投稿文を読ませて頂きながら、
いつも感じられることは、日記として綴られている場合は、
その人なりの思いをその御方ご自身の言葉で、淡々と綴られているのに、
圧倒的に感動を覚(おぼ)えたりしてきた。

そして日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と御教示され、
お住まいの地域、これまで綴られた人生航路の軌跡に思い馳せながら、
何よりも生きた人生の教科書、と確信を深めたりしている。

こうして読ませて頂きながら、つたない私は秘かに励ましを感じたり、微笑んだりして、
確かな人生の底知れぬ哀歓を学びながら、年金生活を過ごしたりしている。



                            

こうした数多く投稿文を読ませて頂く中、たとえたった一行の綴りでも、
私は瞬時に心の中の琴線(きんせん)が静かに奏(かな)でり始めて、
やがてその御方のブログに魅了されて、愛読者のひとりになってきた・・。

或いはコメントを頂いたり、或いは私は数多くの御方の投稿文を読ませて頂き、
感きわまってコメントをしたりしている。

何よりもこの広い空の下で、お逢いしたこともない御方に投稿文の上で、
めぐり逢えたことに秘かに感謝を深めたりしている。



今回、【goo blog】11月中旬終了に伴い、《・・他サービスへのデータ引越しについて、
それぞれのサービス別にご案内ページを準備しております・・》、
と管理スタッフの通知文を私は読みながら、どらかの引越し先のブログで、
ふたたびそれぞれの皆様とお逢いできるかしら、と思い馳せたりしている。

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ビール好きのあなたへ、ビールの種類・カロリー、私は学び、微苦笑を重ねて・・。

2025-04-13 15:26:20 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信されている記事を見ている中
『 ビール好きのあなたへ! 
      ビールの種類・カロリーについて知ろう
 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、アルコールに関しては、お酒大好きだった私は、無念ながら、
糖尿病の予備軍となり、原則として、旅行、冠婚葬祭、懇親会など以外は、
5日毎にビールのロング缶をたった一本、呑む身となっている。

このような身でも、今回の《・・ビールの種類・カロリーについて知ろう・・》、
好奇心に負けて、記事を読んでしまった・・。



無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・ココカラネクスト 

最近は外出自粛の影響で、高価格帯のクラフトビール(地ビール)のニーズが
増えているようです。
外出できない分、自宅でリッチな気分を味わうにはぴったりですよね。


でも、そもそもビールの種類って、どんなものがあるかご存じですか?
クラフトビールのほかにも、発泡酒や新ジャンルといわれるビールとの違い、
何となく知っているけどよく知らない・・・、という方も多いのではないでしょうか。


今回は、ビール好きのあなたに向けて、ビールの種類について解説をします。
さらには体重が気になる方にも知って欲しい、カロリーの違いについてもお伝えします。

☆ビールの種類

ビールの主な種類

ビールは、大麦を発芽させた「麦芽」・つる性の植物である「ホップ」
・「水」を主な原料として発酵させたものです。


ビールの種類は、発酵のさせ方や酵母や原料、色の違いなどにより細かく分類されます。

<世界の主なビール>

<picture><source srcset="https://sports-pctr.c.yimg.jp/vrwP1cu9cY2YL4Fg3aXpJtHyHIQWv4q0Pd5fNOzmBc_N1FzH6Nw5O-6uyBxRWdFhPBjWAubkuyR6Ooc-yR3uKQpH0-pZ61mrxU5G2X00EK7ngRKCOwNOMIaDpvxWb_GFC_yAGkEezy4Agx8TIS7rLfjJibDXqjEd_JHZTqavlAZzdzWjL-qFQXVepvJ03UAX" type="image/webp" /></picture>【(c)CoCoKARAnext】

日本のビールは、下面発酵ビール(ラガービール)がほとんどで、
中でも「ピルスナー」というビールに分類されます。


ビールといえば、ドイツのイメージですが、
日本のビールの原産国が、チェコというのは意外ですよね。

ピルスナービールは、日本だけでなく、世界で最もよく作られているビールです。


☆クラフトビールって何?


クラフトビールとは、地ビールのことで、小規模な事業者が作るビールのことを指します。
ピルスナー以外の、日本であまり作られていなかったビールもよく作られています。


個性的な味わいで近年人気が出ており、
とくに今年の自粛期間中は、売り上げを伸ばしているメーカーもあるようです。

ほかのビールに比べると高価格帯ですが、飲み比べを楽しんだり、
リッチな気分を味わったりと、家にいながらさまざまな楽しみ方ができるのが魅力ですね。




☆発泡酒、新ジャンルのビールって?


自宅ではビールではなく、発泡酒や新ジャンルのビールを
愛飲している方も多いのではないでしょうか。

ビール・発泡酒・新ジャンルのビールは、酒税法によりそれぞれ税率が異なるため、
ほとんどがビールに比べると安価です。


さらには種類も豊富で、「糖質ゼロ」や「プリン体ゼロ」など、
体重や健康が気になる方にとってもありがたい存在です。


<ビール・発泡酒・新ジャンルの違い>

<picture><source srcset="https://sports-pctr.c.yimg.jp/vrwP1cu9cY2YL4Fg3aXpJtHyHIQWv4q0Pd5fNOzmBc_N1FzH6Nw5O-6uyBxRWdFhPBjWAubkuyR6Ooc-yR3uKQpH0-pZ61mrxU5G2X00EK4uag3LR7j36-GGPmU6UsCvY1OBxY3e7RmyTvpGMqAwTuT3Vv6I_FVWtmC8pF4tFQVH1t5SPYVvkE55CWYSN041" type="image/webp" /></picture>【(c)CoCoKARAnext】

☆ビール類のカロリーや糖質を比較!

ビール好きの方の中には、ビールを飲みすぎて、お腹周りが気になる・・・
という方も少なくないのではないでしょうか。


糖質オフやカロリーオフのビールは、
普通のビールと比べてどのくらいカロリーが抑えられているのでしょうか?


<ビール類のカロリー・糖質の比較>※1缶350ml当たり

<picture><source srcset="https://sports-pctr.c.yimg.jp/vrwP1cu9cY2YL4Fg3aXpJtHyHIQWv4q0Pd5fNOzmBc_N1FzH6Nw5O-6uyBxRWdFhPBjWAubkuyR6Ooc-yR3uKQpH0-pZ61mrxU5G2X00EK7ngFmyXw55wCxLf_gvmiRTJ_S7ceaLJAcapRDTvzVe82a3m0KsjfB6CjDzFPBhQkEPglquHquZT7ys8QKsle3f" type="image/webp" /></picture>【(c)CoCoKARAnext】

☆ダイエット中のビールの取り入れ方は?

ビールと発泡酒は、原料が同じ分、カロリーや糖質量は、大差ありません。
つい2本、3本・・・とビールが進み、おつまみもしっかりと食べれば
あっという間に、1食分のカロリーを超えてしまいます。


飲みすぎに注意しながら、ヘルシーなおつまみにするなどの工夫が必要です。
野菜スティックや冷ややっこ、枝豆などのヘルシーなおつまみをチョイスしましょう。


また発泡酒や新ジャンルのビールには、糖質やカロリーオフタイプがあり、
種類も豊富なので自分好みの味わいを選びながら、カロリーカットできるのがうれしいですね。


ただしアルコール自体にカロリーが含まれているため、
糖質ゼロでも、カロリーゼロにはならないので、やはり飲みすぎには注意が必要です。


ノンアルコールビールであれば、アルコールは含まれていないため、
カロリーゼロのものを選ぶことができます。

カロリーが気になる方は、ノンアルコールビールの活用もおすすめです。


ビールの飲みすぎは、カロリーオーバーやアルコールの摂り過ぎによる肥満や
生活習慣病、肝臓への影響が心配されます。

健康があってこその嗜好品(ビール)です!
一生おいしいビールを味わうためにも、適量(ビールなら500ml程度)を楽しみ、
週に数回は、休肝日を設けるなどしてカラダを労わってあげましょう。


[文:あすけん 管理栄養士] ・・・》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


今回、管理栄養士のあすけん様の寄稿文に導かれて、
ビールの種類・カロリーを多々教示させられ、やがて微苦笑してしまった・・。


私は東京オリンピックが開催された1964年の若き頃は、
実家に住んでいたが、この当時はキリンのラガービールの大瓶を
近くの酒屋から取り寄せていたのを、私は兄と共に愛飲していた・・。

こうした為か、私はビールを呑む時は、このビールの特有の苦みのある味わいになじんでいた。

やがて私は20代の後半になると、バーボン・ウィスキーとかワインが主体で、

ときおりビールを呑む程度であった。

家内と交際していた時、都心の名の知れたホテルのロビーの横にある喫茶コーナーでは、
コーヒーの値段と何故かわからないが、ギネス・ビールが同一なので、
私はこのギネス・ビールの黒ビールを呑むことが多かったりした。

結婚した新婚の当時は、サントリーのウィスキー『白』をオンザロックで呑むことが多かったが、
キリンのラガービールの大瓶を、最寄りの酒屋より取り寄せたりしていた。

この後、私の実家の近くに家を建てた後、
ビールが主体となり、キリンのラガービールの大瓶を呑んだりしたが、
休日などの時は、6本前後も呑め、わが人生としては一番呑めた時だった、
と80歳の今、苦笑している。




そして40代の頃からは、日本酒が晩酌の友と変貌し、やがて純米酒の辛口となり、
ときおりビールを呑む程度であった。

この当時、日本経済新聞の元旦号を読んでいた時、
愛読書のアンケートの特集記事で、
ある御方が、小説家の立原正秋氏の『男性的な人生論』と書かれていた。

経済人の多くは、司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』とか、経済専門書、
歴史専門書等を選定することが多い中で、
中々気骨の或る人と感じ、解る人解る、と私は思わず共感してしまったりした。

この御方は、住友銀行からアサヒビールを建て直しに、
最高責任者として起用された御方であった。
まもなく、この御方の指示の元で、スーパードライのビールの発売にされた。

私は衰退したアサヒビールに少し頑張って欲しいという理由もあった上、
やはり立原正秋氏の作品を愛読している、と明記されたこの御方に、情を感じてしまい、
私はビールを呑むなら、アサヒビールのスーパードライと切り替えたのである。

この後、旅行に行った時、
たまたまアサヒビールの福島工場が新設された情景を観た後、
アサヒビールを再建され、まもなく躍進したと確信したので、
私はアサヒビールのスーパードライから遠ざかったした・・。


この当時、私は作家・山口 瞳さんの随筆を愛読していたので、
なんとなくサントリーのモルツとした・・。

そして、50代の頃になると、
ビールを呑む時は、サッポロのエビスビールが多くなったりしていた。




定年退職後は、相変わらず純米酒の辛口を呑んでいたが、
ときおりビールを呑みたい時は、スーパーなどで缶ビールを買い求めるように変貌した。

こうした時は、キリンのラガービール、或いはアサヒビールのスーパードライで、
価格が廉(やす)い方に選定し、年金生活のせいかしら、と微苦笑したりした。

そして、年に何度かの少し高級の食事処に於いては、
サッポロのエビスビールを呑み、少し背伸びしたりしている。

旅行に行ったりした時は、ビールを呑む時は、
北海道の場合は、サッポロのクラシックビール、
沖縄の時は、オリオンビール、
と私は選定してしまうのが私の習性である。 

このような私なりのビールの想いがあるが、ここ数年は糖尿病の予備軍の身であり、
平素は5日毎にビールのロング缶をたった1本で満足している身となっている。

かって日本酒の呑兵衛の私でも、歌を忘れたカナリアのように、
このような実態となり、ときおり独り微苦笑する時もある。

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MRI検査の頭部、何かと気弱な80歳の私でも、6月に受診することになり・・。

2025-04-12 15:15:09 | 傘寿からの思い

脳の異常を低侵襲で早期発見するのに有効です。
またMRI検査は、CT検査では診断できない細かな異常も見つけられるため、
効果的な検査であるといわれています。

 

☆頭部MRI検査とは?


MRIとは、強い磁力を使って、体内の断面図を映像化するものです。
X線は使用しないため、被爆はしません。
MRIを使って頭部の検査をすることを「頭部MRI検査」と呼んでいます。


MRIは、脳実質や脳血管を任意の方向で確認できることが大きな特徴です。
検査時間は、15~30分程度で、機械の中に入りじっとしているだけで、
検査は終わります。


検査にやや時間がかかることはデメリットですが、
低侵襲で被爆の心配もなく、脳の断面図を確認できることがメリットです。


☆頭部MRI検査によって発見できる主な病気

頭部MRI検査を行うことで、あらゆる方向から見た脳の断面図を撮影できます。
体に傷をつけることなく、脳内を可視化できるため、
自覚症状が出ていない状態でも、脳血管疾患が起きていないかどうかを
確認することが可能です。


また、どこに病変があるのか、どういうリスクがあるのかなども特定できます。
ここでは頭部MRIで発見できる疾患のうち、代表的なものを4つ見ていきましょう。


☆脳腫瘍☆

脳腫瘍とは、頭蓋骨の中にできる腫瘍の総称です。
神経膠腫や髄膜腫、下垂体腺腫などが該当します。


良性腫瘍であれば、増殖スピードはそこまで速くありませんが、
悪性の場合は、良性より速いスピードで増殖していくことが特徴です。


腫瘍ができてから時間が経つと、頭痛、吐き気、視力の低下などが出現します。
MRIによって脳腫瘍を早期発見できれば、
手術や放射線治療などを組み合わせて、病巣が広がる前に取り除くことが可能です。




☆脳梗塞☆

脳梗塞とは、脳の血管が詰まったり、
細くなって血流が悪くなったりしている状態を指します。


主な原因は、動脈硬化です。
片側の手足がしびれたり、ふらついたりなどがよくある症状です。
ろれつが回らなかったり、嘔吐したりするなどの症状が見られることもあります。


脳梗塞は、とにかく早い処置が必要となるため、
早期発見により速やかな治療を開始することで、
片麻痺や言語障害などの後遺症リスクを下げることが可能です。


発症から治療までの時間が短ければ短いほど、少ない後遺症で留められます。


 

☆脳出血☆

脳出血とは、脳の動脈が破れて、出血している状態です。
出血により、脳の神経細胞を圧迫することで、言語障害や意識障害などが生じます。

脳出血を起こす大きな原因は、高血圧です。

血圧が高い状態がつづくことで、脳の血管がダメージを受けてしまいます。
MRIにより脳出血を早期発見できれば、後遺症のリスクを最小限に抑えることができます。



 

☆くも膜下出血☆

脳を覆っているくも膜と脳のあいだには、脳脊髄液がありますが、
この空間を「くも膜下腔(まくかくう)」と呼びます。


このくも膜下腔に、血液が流れ込んでしまうことを総称して、
「くも膜下出血」といいます。


くも膜下出血は、脳動脈瘤と呼ばれるこぶが破れて、出血することがほとんどです。
MRI検査で脳動脈瘤がある場所を突き止められるため、
くも膜下出血のリスクを確認できます。


脳動脈瘤の状態によっては、クリッピング術やカテーテルなどにより
破裂を予防することが可能です。

脳動脈瘤を早期に発見することによって、くも膜下出血の予防が可能となります。


 

☆頭部MRI検査を受けるメリット

頭部MRIを受けるメリットとしては、主に次のものが挙げられます。

  • さまざまな方向から頭部の断面図を撮影できる

  • CT検査では見つからない小さな異常も見つけられる

  • 放射線を使用しないため、被曝の心配がない

頭部MRIは、あらゆる方向から脳の断面図を自由に撮影できることが大きな特徴です。
そのため、脳内にある病変を診断できます。



☆頭部MRI検査の費用相場

頭部MRIの検査費用は、予防を目的に行う場合と治療を目的に行う場合で異なります。
早期発見をかねて予防のために行う脳ドックの場合には、保険診療の対象外です。


一般的に、脳ドックの費用は20,000~70,000円前後が相場です。

もし頭痛やふらつきがある場合は、保険が適用されるため、
年齢によって負担額が変わります。

同時にほかの検査も行う場合は、さらに料金がプラスになっていきます。



☆脳の病気を早期発見・治療するために定期的に脳ドックを受けよう

脳腫瘍、脳卒中、脳動脈瘤などは、早期発見により予後を改善できます。
速やかに治療を行うことで、重症化や後遺症が起こるリスクを下げることができます。


高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病が
危険因子として知られていますので、生活習慣病にならないよう
日頃から食生活や運動習慣などに気をつけながら、
定期的に脳ドックを受けて早期発見に努めましょう。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。




今回、

《・・・・》、
80歳の私は、懇切丁寧な解説を学び、多々教示されたりした。

私は75歳の頃から、恥ずかしながら物忘れも時々あり、
脳の衰えも実感してきたので、どのような実態なのか、知りたい。

何よりも
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帯状疱疹ワクチン接種で、認知症リスク低下にも効果あり、私は学び・・。

2025-04-11 16:47:53 | 傘寿からの思い

「発症すると、痛みを伴う赤い発疹や水膨れができ、
ウイルスが攻撃する神経節によっては、顔面神経麻痺、失明、膀胱・直腸障害、
脳炎、髄膜炎といった重篤な合併症を引き起こす恐れがあります。

さらには後遺症として、帯状疱疹の症状が終わった後も
痛みが続く帯状疱疹後神経痛のリスクがあり、
ひどい人では洋服が触れるだけでも強い痛みに感じ、
それが年単位で続くこともあります」(外山医師=以下同)


帯状疱疹の原因は、水痘・帯状疱疹ウイルスだ。
子供の頃に感染し、水痘(水ぼうそう)を発症。
治った後もウイルスが体内の神経節に潜伏し、加齢などで免疫力が低下すると
活性化して帯状疱疹を発症し、加齢とともに患者数が増え、
80歳までに3人に1人が発症する。


近年の帯状疱疹の特徴は、発症年齢の低年齢化だ。

「20~40歳代は、水ぼうそうを発症した子供に触れる機会が多く、
水痘・帯状疱疹ウイルスに再度触れることで、
体内の免疫機能が高まり、発症が抑えられていましたが、
2014年10月から水痘ワクチンの定期接種開始で、水ぼうそうの子供が激減。

免疫機能が高まる機会を失い、若くても帯状疱疹を発症する人が増えてきています」


■65歳以上は4月1日から定期接種に

とにかく帯状疱疹を発症しないこと、しても軽症にとどめること。
その強い味方となるのが、帯状疱疹ワクチン接種だ。

冒頭で触れたように認知症の予防にもつながるのであれば、なお心強い。

不活化ワクチン、生ワクチンは、
それぞれ接種回数や方法、接種スケジュール、接種条件、効果などが異なる。

例えば回数・方法は、
不活化ワクチンは、2カ月以上の間隔をあけて、筋肉注射を2回、
生ワクチンは1回で皮下注射だ。


「効果は、不活化ワクチンの方が高く、接種後5年時点で9割以上の予防効果、
生ワクチンは、接種後5年時点で4割程度の予防効果です」


帯状疱疹ワクチンは、これまで基本的に50歳以上が対象だった。
自費による任意接種で、自治体によっては補助が出るものの、
不活化で合計4万~6万円、生で8000~1万円と、
受けることを躊躇する値段だった。

しかし、本年の4月1日から65歳以上の人は定期接種となり、
自治体によっては、自費の7割程度の補助が出てかなり安くなる。

65歳以上では、2029年まで
5歳刻み(70、75、80、85、90、95、100歳)が対象となる。


「不活化ワクチンでは、帯状疱疹後神経痛に対しても、
9割近くの割合で予防します」


すでに生ワクチンを接種済みの人も、不活化ワクチンを打つことができる。
また、帯状疱疹は繰り返す可能性があるので、
すでに帯状疱疹を発症したことがある人も接種の検討を。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


今回、世界最大規模の帯状疱疹疫学調査「宮崎スタディ」の責任者を務める
「外山皮膚科」院長、外山望医師より、
帯状疱疹の予防法、起因を多岐に及び、懇切丁寧な解説で、
私は多々教示されたりした。

私が過ぎし年に接種を受けたのは、
不活化ワクチンの「シングリックス」で、
2回接種で、10年は効力があると学んだりした。

この時に、
私の住む調布市のホームページで、『帯状疱疹ワクチン』の自己負担額を学んだりした・。

帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市

帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市

東京都調布市の公式ホームページです。

調布市ホームページ

 

帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp)

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各世代で人気の春ソング、年齢に関係なく愛される歌は、80歳の私でも、微笑み・・。

2025-04-10 15:01:36 | 傘寿からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信されている記事を見ている中
『 各世代で人気の春ソングをランキング化 
        年齢に関係なく愛される歌は?
 』、
と題された見出しを見たりした。

オーヴォ
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