市駅周辺再整備基本計画素案についてのパブリックコメントを提出しました。新型コロナ禍の下「説明会」を中止するという中でも強行するという枚方市のかたくなな姿勢に、唖然としている。.以下 パブリックコメン2
〇市有地を大切にした計画を求めます
計画地には、市役所をはじめとする公共施設、公共空間が多く含まれています。他市では、駅から遠い市役所、公園に近接しない市役所もある中、現在の市庁舎とその周辺は枚方市の
長期の努力で維持されてきました。その蓄積を継承してください。
また、とりわけ事業手法を市街地再開発事業から土地区画整理事業に変更したエリアの街づくりの具体的な内容が不明です。「民間のノウハウ等を活用し、官民連携で『職・学・住・楽』の近接のライフスタイルを創造する」とのあいまいな表現ですが、はっきりしているのは、「一等地の市有地を減らし、企業が儲け優先の計画ができる土地を拡大する』ことを目標とした計画案という事です。これでは、税金をつぎ込む意味はありません。
また、新型コロナ禍、大規模な商業店舗の増加が想定される計画案は、慎重でなければなりません。本案の撤回を求めます。
〇サンプラザ1.3号館の再開発との繋がりが見えてきません。また、周辺の川原町も含めた「枚方市の街づくり施策」が必要です。アンバランスな街づくりは、未来に禍根を残します。主体的まちづくり構想をお願いします。
〇外周道路
市駅前再整備計画は人口増を目的とし、住宅・商業施設・ホテル・事務所と多様な用途を集中させ、定住人口増の目標値は約2700人、イベントの開催では年間190,000人増を目標にしています。多くの車が集まることを前提にしています。本再開発事業全体の道路計画では、さらに予想される交通渋滞を緩和され安全性が確保されるとは思えません。先行する③街区の天野川左岸に沿った幅員10mの新設外周道路は、府道京都守口線との接続位置の安全性が確保できず、浸水時には危険な道路になります。本道路を計画道路とすることの再考が求めます。
また、④街区を2分する計画道路は、安心して歩ける一体感ある現在の「市民に愛される空間」を破壊します。高層マンションを誘致のための道路なのでしょうか?この④街区を2分する新設道路の撤回を強く求めます。
〇「(国土交通省・都市・地域整備局市街地整備課)2007年新しい時代の都市計画はいかにあるべきか(第二次答申)」では、土地の高度利用に縛られず、必要なだけの身の丈にあった市街地再開発事業の必要性をうたっています。少子化の流れの中で、規模を小規模化し、高層住宅にこだわらない計画、1歩、1歩進める計画が必要です。新型コロナ禍も加わり本案は、時代遅れな案といえます。再考願います。
〇市有地を大切にした計画を求めます
計画地には、市役所をはじめとする公共施設、公共空間が多く含まれています。他市では、駅から遠い市役所、公園に近接しない市役所もある中、現在の市庁舎とその周辺は枚方市の
長期の努力で維持されてきました。その蓄積を継承してください。
また、とりわけ事業手法を市街地再開発事業から土地区画整理事業に変更したエリアの街づくりの具体的な内容が不明です。「民間のノウハウ等を活用し、官民連携で『職・学・住・楽』の近接のライフスタイルを創造する」とのあいまいな表現ですが、はっきりしているのは、「一等地の市有地を減らし、企業が儲け優先の計画ができる土地を拡大する』ことを目標とした計画案という事です。これでは、税金をつぎ込む意味はありません。
また、新型コロナ禍、大規模な商業店舗の増加が想定される計画案は、慎重でなければなりません。本案の撤回を求めます。
〇サンプラザ1.3号館の再開発との繋がりが見えてきません。また、周辺の川原町も含めた「枚方市の街づくり施策」が必要です。アンバランスな街づくりは、未来に禍根を残します。主体的まちづくり構想をお願いします。
〇外周道路
市駅前再整備計画は人口増を目的とし、住宅・商業施設・ホテル・事務所と多様な用途を集中させ、定住人口増の目標値は約2700人、イベントの開催では年間190,000人増を目標にしています。多くの車が集まることを前提にしています。本再開発事業全体の道路計画では、さらに予想される交通渋滞を緩和され安全性が確保されるとは思えません。先行する③街区の天野川左岸に沿った幅員10mの新設外周道路は、府道京都守口線との接続位置の安全性が確保できず、浸水時には危険な道路になります。本道路を計画道路とすることの再考が求めます。
また、④街区を2分する計画道路は、安心して歩ける一体感ある現在の「市民に愛される空間」を破壊します。高層マンションを誘致のための道路なのでしょうか?この④街区を2分する新設道路の撤回を強く求めます。
〇「(国土交通省・都市・地域整備局市街地整備課)2007年新しい時代の都市計画はいかにあるべきか(第二次答申)」では、土地の高度利用に縛られず、必要なだけの身の丈にあった市街地再開発事業の必要性をうたっています。少子化の流れの中で、規模を小規模化し、高層住宅にこだわらない計画、1歩、1歩進める計画が必要です。新型コロナ禍も加わり本案は、時代遅れな案といえます。再考願います。