平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

沖縄の基地問題は、枚方市に住む私達が向き合う問題、

2014-12-07 23:01:53 | 市民主権の沖縄
あわただしい「師走」美術館の着工を止めて4ヶ月目。解決の糸口派、話し合いしかない。強引な、枚方市の市長、上層部に「怒り」を覚える。12月議会が始まっているが、議員の「力」を出して欲しいものだ。
 さて、美術館の建設一時休止や図書館・生涯学習市民センターの指定管理者制度を見直す請願が出されているが、私達「市民の会」も、3本の要請を行なった。
 ①沖縄基地問題に関すること  ②集団的自衛権に関すること ③原発に関すること
議会を傍聴したいと思う。
 沖縄に関する要請文は・・・・・

宛 枚方市議会議員

「沖縄県民の民意を大切にして、辺野古での米軍基地建設のための工事中止を求める」
意見書を採択してください(要請)

 本年11月16日の投開票された辺野古への基地移設の可否を最大の争点とした沖縄知事選挙では、「辺野古新基地は絶対に作らせない」と主張した翁長雄志さんが圧勝しました。
 沖縄県民の民意は明確です。「普天間基地の辺野古移設でなく撤去を」がオール沖縄の声なのです。日本の国土面積の1%未満しかない沖縄に、在日米軍基地の75%を、押しつけ続け、戦後69年たっても変わらないことに対する沖縄県民の当然すぎる怒りの声です。
 この8月、県民の中で沖縄への基地の固定化と基地機能の拡張であるとして反対の声が強いにもかかわらず、名護市の辺野古沖の海底で、米軍基地建設にむけたボーリング調査が暴力的に強行されました。沖縄の県民世論は、「移設作業は中止すべきだ」との意見が80.2%に上り(8/23-24、琉球新報社と沖縄テレビ放送の合同世論調査)、9月3日には沖縄県議会が「辺野古への移設工事の中止を求める意見書」を可決。地元名護市長は、明確に基地移設反対を表明し続けています。そして、今回の知事選挙の結果です。民主主義の立場、市民自治を守る立場から、辺野古移設(新基地建設)計画は白紙に戻し、再考すべきです。
よって、標記の内容の意見書採択を求めます。

               平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会
                  枚方市禁野本町1-5-15-106
                      072-849-1545(FAX共)




(参考)NHK「平和観についての世論調査」・・・国民が求めるものは「平和外交」
NHKが7月下旬に実施した「平和観についての世論調査」で、今後の日本の平和を守るために最も重視すべき事を尋ねたところ、「武力によらない外交」が53.4%、「民間レベルでの経済的・文化的交流」が26.0%に対し、「武力を背景にした抑止力」は、わずか9.4%でした。