平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

子育て中のお母さんの枚方市の美術館に対する思い

2014-12-01 22:01:26 | 枚方市美術館問題
 話し合いを拒否した枚方市長・美術館の白紙を求める市民とは会わないという。枚方市長の度量のなさに驚く。さまざまなことで、枚方市の施策と違う意見をもつ市民は、多い。違うからこそ、市長は市民と会う必要があるのに・・。
 子育て中のお母さん達が、枚方市12月市議会に「請願」を提出した。この間の枚方市の横暴に、請願を出そうかどうか悩んでいた彼女らの決意が固まったと聞いている。
 その内容は下記の通りだが、2日ほどで400人を越える賛同が集まったという。お母さん達の「香里ヶ中央公園を、自然の残る状態で子供たちに残したい」という思いの強さを再認識している。そして請願文は、枚方市職員と市民が「ぶっかる」事態を、枚方市と市民が話し合いをし、知恵を出し合うことで解決の方向へと変えたいいう思いが詰まっている。市議会で納得いく十分な審議をして欲しい。請願者が、審議される総務常任委員会で意見表明が出来るので、多くの方の傍聴があればと思う。12月4日の市議会初日に総務常任委員会の日が決まる。12月9日~11日のうちの1日、午前中の可能性が高い。


平成26年12月1日 
       枚方市立美術館建設計画の一時休止を求める請願

宛 枚方市議会議長
                  請願人 4名                

請願の趣旨および理由

枚方市立美術館建設において、立案当初から市民への情報開示もなく、一方的に市民無視で進められている市政のありかたに疑問を持ち、請願書を提出いたします。
現在の建設工事を強行することは、解決をより遠ざける道であり、将来的にも地域住民間に遺恨を残す可能性があります。よりきちんとした解決のために、枚方市長は一度、計画・工事を一時休止し、基本に立ち返り、再検討を求める市民と話し合いの場を持つ冷却期間を設けることを要望いたします。

市政と市民がじっくり話をし、この計画についてすべての情報を出し、互いに思いの納得するところまで、話をすることが必要ではないでしょうか。

                                    以上