今日は久しぶりに大阪で開催された集会に参加した。集会テーマは「世界の女性たちの連帯で戦争と貧困をなくそう」
韓国から非正規労働者をなくす闘いの特別報告があった。韓国の女性労働者の70%は全生涯にかけて非正規職で生きなければならず、賃金も男性の正規職の36.7%という。
その様な現状の中でキリュン電子の労働者は、派遣は契約社員よりも劣り、契約職員は正規職員よりも劣るという差別が余りにもひどい状況に置かれていた。そして、正規職員と契約職員、派遣が一緒に労働組合を結成した。しかし、会社側は、契約職員、派遣労働者を全て解雇するという暴挙にでた。それから6年座り込み等の闘いが続けられ、正規職委員として復帰したという報告内容だった。
日本でも派遣きりが社会問題になっているにもかかわらず「有期契約労働法制化」に向けてより不安定な雇用が可能な社会をつくろうとしている。
あらためて韓国の非正規労働者の闘いを聞きながら、学びたいと思った。
韓国から非正規労働者をなくす闘いの特別報告があった。韓国の女性労働者の70%は全生涯にかけて非正規職で生きなければならず、賃金も男性の正規職の36.7%という。
その様な現状の中でキリュン電子の労働者は、派遣は契約社員よりも劣り、契約職員は正規職員よりも劣るという差別が余りにもひどい状況に置かれていた。そして、正規職員と契約職員、派遣が一緒に労働組合を結成した。しかし、会社側は、契約職員、派遣労働者を全て解雇するという暴挙にでた。それから6年座り込み等の闘いが続けられ、正規職委員として復帰したという報告内容だった。
日本でも派遣きりが社会問題になっているにもかかわらず「有期契約労働法制化」に向けてより不安定な雇用が可能な社会をつくろうとしている。
あらためて韓国の非正規労働者の闘いを聞きながら、学びたいと思った。