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沖縄基地問題・・・今年もこだわります

2011-01-23 10:57:06 | 政治 平和活動
 先日私の家で市民の会の手塚隆寛さんを囲み集った。その場にご近所の沖縄出身の方も参加され、昨年の沖縄知事選挙で応援した伊波さんからの挨拶状と自分自身の総括を紹介された。昨年は、沖縄在住の友人からの沖縄情報を、その方からよく教えていただいた。
今平和の問題を語るとき、沖縄の基地の問題抜きに語れないと思う。そんな思いで無防備ニュースを配布した。
 ・・・・・ニュース142号・・・・
 新しい年2011年、今年もよろしくお願いします。
 今年こそ、普天間基地を撤去し、基地を縮小する取り組みを実らせたいと思います。
 沖縄基地問題を解決するには、本土の取り組みが必要です。全国でさまざまな取り組みが続けられています。沖縄の民意をないがしろにし県内移設を強行しようとする5・28日米合意の撤回を求める自治体決議・意見書採択をめざす動きが広まっています。12月末までに28自治体になりました。

 北海道江別市と東京都東大和市で議会として陳情や請願の趣旨に賛意を示す「趣旨採択」が、沖縄以外で始めて決議されました。また、神奈川県鎌倉市では総務常任委員会にて可決され(本議会は不採択)江別市では否決されましたが本議会は12対13と僅差でした。
 賛成議員は「沖縄の人々の生活・安全を脅かしている基地の撤去・縮小はこれからも求めていきたい」(神戸市)「日米安保は不可欠だが政府は負担軽減を図るべき」(江別市)
 反対議員は「(沖縄県から)離れている品川としては分かりづらい」(品川区・自民)「外交と沖縄県民の思いは別」(同・民主) 民主・公明・保守系会派は、一言も意見をいわない議員も多く沖縄への痛みや民意を大切にする考えのなさが現れています。
 枚方でも署名を集め枚方市議会に陳情しましたが、なんら動きはありません。取り組みを続けたいと思います。