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平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方から 沖縄県民投票に連帯する市民投票を呼びかけます。

2019-02-11 19:40:13 | 沖縄基地問題 


 沖縄県は、全県民を対象にして2月24日に県民投票を実施します。辺野古の米軍基地建設によって海を埋め立てることについて、県民の意見を聞くためです。

 県民は、辺野古の新基地建設の計画が出された1997年からずっと反対しています。昨年逝去された翁長知事や新しい玉城デニー知事も反対しています。これまで何度も政府に計画を見直すよう要請してきましたが、安倍政権は辺野古新基地建設計画を止めようとしません。そればかりか12月には初めて護岸の中に土砂も投入しました。しかしまだ土砂埋立て計画の0.7%弱にすぎず、原状回復することは可能です。

 私たちは、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)の呼びかけにこたえ、沖縄県民投票に連帯する枚方市民投票実行委員会を結成しました。
県民投票と同じように沖縄県の告示日の2月14日から23日まで期日前投票を実施し、24日の当日は全国で街頭投票に取り組みます。沖縄県民に連帯し、本土からも基地はいらない声を発信させましょう。1票でも多くの投票を集める予定です。ぜひ市民投票にご協力ください。


沖縄県民投票に連帯する枚方市民投票実行委員会

   連絡先:090-4648-4291(戸川)

2/14 12:00~14:00枚方市駅前街頭署名行動にてスタートします


署名用紙・投票箱を置いていただくスポットを募集中!

  現在決まっている投票箱設置場所 
    

    手塚たかひろ事務所 枚方市.山之上1―2―23. 072-807-7521

    松田久子事務所 (福祉・介護すずらん事務所) 枚方市町楠葉1-22-23(北側)072-808-8763



    2/24 枚方市民会館に18時に集中して開票を行います
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沖縄・宮古島の声を聞いてください。枚方NPOまつりで「標的の島 風かたか」上映会があります。

2017-09-29 10:12:03 | 沖縄基地問題 
 沖縄・宮古島に自衛隊基地建設がすすめられようとしています。お母さんたちが「基地はいらない 生活の水が汚染される」と立ち上がりました。今回のドキュメントに出演している中の一人のメッセージを読み返しています。

ていだぬふゃあ島の子の平和な未来をつくる会   共同代表 楚南友香子

私たちは 忘れません。
しかたなく ミサイル基地を 受け入れよう と 言っている人たちも
明るい未来を夢みて 子ども達の幸せを願っていることを。

私たちは 考え続けます。
ミサイル基地を作ることで もらえるお金がなくても、
自然豊かで 魅力溢れる宮古島を
どうやれば さらに発展させることができるかを。

私たちは、信じています。
島の未来を 一人一人が今までより もっと真剣に考え 知恵を出し合うことが
平和な未来を そして希望に満ちた未来をつくることを。

私たちは あきらめません。
私たちが そして子どもたちが平和な未来を生きることを。

私たちは 忍耐強く対話を続けます。
ミサイル基地配備受け入れ賛成の人とも 判断できず
迷っている人とも対話を続け よりよい未来をつくる力に変えていきます。

ふるさと宮古島を思い  美しい自然にひかれて 島の人の人情にふれて

それぞれが みな それぞれの思いで 今 ここで生きていて
また これからも 生きていくために
どうか 皆さん 思いをつなげていきましょう!
自らの声を 思いをのせる力 思いを強くする力にして

宣言します。
私たちの望む未来に ミサイル基地はありません。
子ども達が 夢みる未来に ミサイル基地はいりません。

この映画を一人でも多くの方に見ていただきたい。
    上映は、10月1日(日)10時30分~12時30分   13時~15時 
        会場は、NPOフェスタ会場内の「枚方市民会館 本館3階 第3会議室」
              前売り800円 当日1000円  お問い合わせは、090-4564-2183




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枚方NPOフェスタで「標的の島  風かたか」を上映します

2017-09-16 09:53:52 | 沖縄基地問題 
 
南西諸島への自衛隊基地配備がすすめられています。住民への十分な説明はありません。この「標的の島 風かたか」は、沖縄・宮古島で生活をされている方々の「命を守る 生活を守る」闘いを描き、自然豊かな島を未来の子どもたちに残したいとの思いが伝わります。「風かたか」は、風よけ、防波堤のことです。2016年夏、米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で稲嶺名護市長が「我々は、また命を救う 風かたか になれなかった」・・・と語っています。

 この映画を一人でも多くの方に見ていただきたいと、NPOまつりにかかわる市民が企画しました。
    上映は、10月1日(日)10時30分~12時30分   13時~15時 
        会場は、NPOフェスタ会場内の「枚方市民会館 本館3階 第3会議室」
              前売り800円 当日1000円  お問い合わせは、090-4564-2183

監督 三上知恵さんのメッセージ

 2016年6月19日、過去最も悲しい県民大会が那覇で開かれた。炎天下の競技場を覆いつくした6万5千人は、悔しさと自責の念で内面からも自分を焼くような痛みに耐えていた。二十歳の女性がジョギング中に元海兵隊の男に後ろから殴られ、暴行の末、棄てられた。数えきれない米兵の凶悪犯罪。こんな惨事は最後にしたいと1995年、少女暴行事件で沖縄県民は立ち上がったはずだった。あれから21年。そのころ生まれた子を私たちは守ってやれなかった。

 大会冒頭に古謝美佐子さんの「童神(わらびがみ)」が歌われると聞いて、私は歌詞を聴かないことにした。子の成長を願う母の気持ちを歌ったもので、とても冷静に撮影できないと思ったからだ。ところが被害者の出身地の市長である稲嶺進さんが、歌の後にこう語った。「今の歌に『風(かじ)かたか』という言葉がありました。私たちはまた、一つの命を守る風よけー『風かたか』になれなかった」。そう言って泣いた。会場の女性たちも号泣した。

 できることなら、世間の強い雨風から我が子を守ってやりたいというのが親心。でも、どうやったら日米両政府が沖縄に課す残酷な暴風雨の防波堤になれるというのか。しかし勝算はなくても、沖縄県民は辺野古・高江で基地建設を進めるトラックの前に立ちはだかる。沖縄の人々は、未来の子供たちの防波堤になろうとする。

 一方で日本という国は今また、沖縄を防波堤にして安心を得ようとしている。中国の脅威を喧伝しながら自衛隊のミサイル部隊を石垣、宮古、沖縄本島、奄美に配備し、南西諸島を軍事要塞化する計画だ。その目的は南西諸島の海峡封鎖。だが、実はそれはアメリカの極東戦略の一環であり、日本の国土も、アメリカにとっては中国の拡大を封じ込める防波堤とみなされている。

 この映画はそれら三つの「風かたか」=防波堤を巡る物語である。       三上智恵



   

       
       
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「南シナ海行動宣言」 中国は、危険な国でしょうか?

2017-04-27 22:10:08 | 沖縄基地問題 
 中国は、覇権国家と良く聞く。本当にそう決め付けていいのだろうかと考えている。南沙諸島の支配で、ベトナムやフィリピンと衝突を繰り返しているとも聞こえてくる。あたかも中国が南沙諸島の大半を武力で手に入れたように伝わってきるが、支配している実態の島・礁数は、べトナムが20以上、フィリピンが9、中国が7、マレーシアが5以上という。相対的に大きな島は、フィリピンや台湾が支配している。中国は、文化大革命で内政が混乱していたために、南沙諸島への支配は、出遅れたようです。

 2002年に「南シナ海行動宣言」でASEANと合意してから、中国は、他国が実効支配しする島等を奪い建造物を構築することはしていない。行動計画は、領有権問題の平和的解決、実効支配拡大の自粛が歌われていますが、その努力は、関係国により努力が続けられています。
 他国の、ましてや隣国の現状を知らずに、緊張を煽られてはならないと痛感しています。


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枚方市議会に「米軍垂直離着陸輸送機オスプレイの飛行に関する意見書を採択することを求める要請」を行います

2017-02-15 23:19:21 | 沖縄基地問題 

沖縄の基地に関する情報が、なかなか伝わってきません。ご近所の方が、沖縄の友人から「沖縄タイムス」「琉球新報」を郵送してもらっているので、その情報を聞くのが大切だと思っている。情報がないことは、恐ろしいこと。本土のマスコミが「国営放送」に近づいている中、情報を自力で得る努力をしたい。、 
 沖縄の危険と隣り合わせの生活を知リ、また、それは人ごとではない現実。いまできることは何かを考え3月議会に下記の要請を行なうことにしました。

宛 枚方市議会議長

米軍垂直離着陸輸送機オスプレイの飛行に関する意見書を採択することを求める要請

 2016年12月13日に沖縄県名護市東海岸から約1キロメートル沖合で、米軍垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイ1機が墜落しました。同日、別のオスプレイ1機も普天間飛行場に戻る際に、胴体着陸の事故を起しました。事故原因は究明続行中で、現時点でも解明されていません。しかし、事故から6日後にオスプレイの飛行訓練は開始され、墜落事故を起こした普天間基地配備のオスプレイ機による空中給油訓練は1月6日に再開されました。原因究明されない段階での再開は、民間航空機ならありえない事態です。
オスプレイは、米国防省によると試作段階の1991年から計39人が事故で死亡しており、専門家からも構造的欠陥機と指摘されています。過去に、18回以上も死傷者や200万ドル(2億3千万円)以上の損害を出したクラスAと呼ばれる事故をおこし、その事故率は、米軍全機種平均に対し約41倍と推計されている(1/29沖縄タイムス)ほど高く、 
イスラエルや米陸軍までが導入を中止した軍用機なのです。
「家の上を飛んで、怖い」という住民の声は、沖縄だけではありません。オスプレイの沖縄配備に当たって海兵隊が作成し、2012年6月13日に公表された「環境影響評価報告書」では、全国6ルートで低空飛行訓練を行い、未公表ルートを除いた少なくとも全国21県138市町村に危険が及ぶことが明らかになっています。また、基地から飛び立つオスプレイは公表されたルートだけを飛行するわけではないため、全国を飛び回っていると言っても過言ではありません。

 一方政府は、こうした危険なオスプレイを米国以外では世界で唯一17機も購入することを決め、日本全国で飛行訓練を行おうとしています。米軍横田基地、厚木基地、キャンプ富士(御殿場)、岩国基地をベースに離発着する訓練や自衛隊の千葉県木更津駐屯地での定期整備、佐賀空港を自衛隊のオスプレイ拠点基地とするなど、オスプレイの全国展開が予定されています。こうしたオスプレイの全国配備と飛行訓練は、1994年に保育園や小学校に近接する高知県早明浦ダムに米軍A-6攻撃機(厚木の米空母艦載機)が墜落した重大事故を引き起こしていることを考慮すると、沖縄県をはじめ全国の住民生活の安全に重大な懸念を抱かざるを得ません。

 沖縄県名護市沖の事故に係る原因究明により、安全性が確認されるまで、米軍垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイの飛行を行なわないよう米軍に求める旨の意見書を採択し提出されるよう、要望いたします。

要請者  平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会
 〒573-0027  枚方市大垣内2丁目8-27シンエービル別館A (市民の広場「ひこばえ」) 072-846-8780  
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