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平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

久々に昼食会を行いました

2020-08-09 15:23:46 | 月一回枚方で昼食会 誰でも参加できます!


 8月3日 新型コロナの感染拡大の中、楠葉生涯学習市民センターの料理室を利用しての6ヶ月ぶりの開催です。会場の定員2分の1という条件付きでした。3月にセンターから電話で「会場は自粛で利用できません」との一方的な連絡を受け、印刷室も徐々に利用できなくなり、画一的な禁止措置には、「おかしいと」感じたものです。
 
 昼食会は、2008年6月「月1回でもみんなで一緒に食べませんか?」とスタートしました。毎回、介護施設から福祉タクシーを利用し参加される 方、料理の好きな方、一人住まいの方・・。20名程の参加で す。 「旬」の食材と季節感を大切にメニューを考えてきました。そし て、安価なことも・・・。そんな昼食会も新型コロナの「自粛」要請で、料理室の使用ができなくなり中断していました。

 3日当日は、いつものように10時に調理の開始。徐々に人が集まり始め、12時には「いただきます」とのかけ声で開始。安全管理で、机の配置も工夫しました。交流では、この春腰の手術を行ったS木さんからリハビリをしながらの日常生活と、腰の脊椎のレントゲン写真を見せながらの医学的な話があり、他の人から「他人ごとと違うね」との反応も。障害の娘を介護するNさんは、年を取り体力の不安を持つようになったとの事。話は、介護保険の認定の問題につながり、その場でケアマネのMさんや経験された方の助言もありました。
やはり、対話は元気が出ますね。今回はコロナ自粛で参加されなかった方も、安心して参加できるようになればと心から願います。

 楠葉センターは、会場の使用は、元に戻っているようです。料理室に数人の方が顔を出しました。「ええ匂してる。今日は、コーラスの集まり、コロナでいつものようにはできないけれど、今日は先生と会える」・・。人が集まる場所の公的な保障は、考えているよりも多くの方が望んでいる。1階の図書館も、市民が戻っているのが良くわかる。大切にしたい社会教育の場・・・枚方の市民自治の基本を支える場・・。
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昼食会へのお誘い  9月5日です

2016-09-02 09:02:21 | 月一回枚方で昼食会 誰でも参加できます!
 
昼食会を初めて9年目になるのでしょうか。「平和の会」の先輩達は一人暮らしの方がおられた。「月1回ぐらい一緒に食べましょう」ということで、はじまった。当初は、市民の広場「ひこばえ」で始めたが、台所スペースが十分でなかったので、5年前から楠葉生涯学習市民センターの料理室を利用している。名前の「おいしく食べよう会」と名づけた。
 午前中の料理作りは、数人で行っている。料理方法も様々あり、楽しくなる。「食べること、つくること」は、気分転換にもなる。12時前から集まり始める。食べて、各々が気になることを話し、交流し3時には、片付けも終わるというもの。出入り自由な気楽な集まり。地域では、なかなかしゃべりにくい話題も気軽に話せる場。参加者が解放されればいいと思う。
 読んだ本の紹介、病気のこと、この1ヶ月のことを話される方もおられる。介護施設に入所されている方も、「福祉タクシー」を利用して、毎回参加。楽しみにされている。
 大切にしたい集まりになっている。
 次回は、若いお母さんが、子連れ参加される予定。これも、楽しみ。

今回、案内ビラで「沖縄」を伝えた。私も、気になることを自由にしゃべりたい。以下 案内から・・・本土のマスコミが取り上げないことが、沖縄・高江で起こっています
東村 高江は、沖縄県の北部、ヤンバルとよばれる亜熱帯森林のなかにある約160人の住民が暮らす小さな集落です。現在でも高江では昼夜を問わず、米軍ヘリが飛びますが、新たに集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を6つ作る工事が、強行されようとしています。
  参院選の結果が出た翌日、事前通告なしに政府は資機材を搬入しました。7月22日には、県外から5百人の機動隊を投入して東村高江周辺のヘリパッド建設工事を強行したのです。この許しがたい暴挙に対して沖縄県民は、8月5日に高江で1千人の工事阻止集会を開催。そこには県外からも国会議員や多くの市民が参加しました。
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恒例の昼食会で美術館問題が話題になりました

2014-07-07 23:05:53 | 月一回枚方で昼食会 誰でも参加できます!
 
 今日のメニューは、「ねばねば丼」。そして、ビーマンサラダ、ニュー麺。
食べながら、さまざまなことが話題になる。今日は、香里ヶ丘中央公園に建設予定の美術館のことが話題になり、市議会や市役所の現状が多くの人から語られた。
 枚方市の寄贈美術館問題が、朝日新聞に取り上げられたこともあり、「どのように考えたらいいのか」との参加者からの問いかけがあり、気になっている人が身近にいるのだとあらためて知った。この間、市議会傍聴や市の説明会に参加した時の内容を伝えたが、「寄付に条件をつけることは、おかしい」等の感想だった。
 また、毎年7千万円の運営経費を、最長30年間負担する可能性があるのに、非常にずさんな事業の進め方をしたり、整備方針決定後に市民説明をする等の枚方市のやり方は、通常ではあり得ないのではとの批判も出された。
 市議会議員に対して建設予定地に出向き、地元の人と話し合うことを求める要望が、建設予定地周辺の市民から出されているので、私は、その場で「私達も市議会議員に働きかけよう」と呼びかけた。
 生涯学習市民センターや図書館の指定管理者制度の問題もあり、枚方市の「よさ」がこれ以上なくならないようにと思う。
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昼食会が楽しみです…スペン滞在1カ月がたちました

2013-07-17 21:58:31 | 月一回枚方で昼食会 誰でも参加できます!
 毎日の料理作りとおむつの洗濯に追われる日々を過ごしている。布おむつにこだわる娘が、日本から持参した上の孫が使い古した布おむつを使かっている。上の孫がが日本で生れた時に友人からいただいたもので大切している。日差しがきついのですぐに乾くのでおむつの不足を心配しないが、干している風景はスペインでは珍しいのだろうと思いながら毎日洗濯に励んでいる。また、朝夕は肌寒いが、昼の日差しのきつさには、なかなか慣れないでいる。日本も猛暑で熱中症の危険が続いているようだから、どちらが過ごしやすいかはわからないが、やはり皮膚がかさかさになっていくのがわかる。だから、寝る時もペットポトルを横に置き毎日大量の水分をとるように努力してる。

 昨日は、近所の子供たちが数人遊びに来た。赤ちゃんを見た後に、3歳の孫と遊び始めた。5歳から7歳までという。娘とわたしは、その場から離れたが、楽しそうにおもちゃを使いながら遊んでいたようだ。異年齢の中で一番小さい孫の行動をみていると、対等に扱われているのでなかなか面白い。

 毎日の料理のメニューを考えるのが気分転換になっている。食材は、豊富で安い。果物や野菜、乳製品は大量に買いこんでいる。オリーブ油も欠かせない。時間もあるので、ピザづくり、コロッケづくり、日本から持参した材料で団子作り等を3歳の孫と一諸に楽しんでいる。
そんな時、ふっと「昼食会」のことが、気になりだした。昼食会をほぼ月1回のペースで開催してきたが、この間は開催できていないので帰国後はすぐに呼びかけたいと思う。参加者に一人暮らしの方もおられる。まずは、こちらで楽しんだ手作りピザをみんなで楽しみたいと思う。食べることは、命にかかわること。同時に地域の文化でもある。こちらの家庭・簡単料理を少しでも作りたいと思っている。

 参議院選挙状況、原発再稼働への強硬な動き、福島原子力発電所の事故当時の責任者である吉田さんの死亡ニュース等を知るたびに、「日本はおかしい」との思いが深まる。気になることが山積みだが、今は、あせらずに「娘によりそいたい」と思う。生れた孫の退院が少し長引いた分帰国が遅れそうな気配である。
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今日は恒例の昼食会でした

2012-11-05 22:58:15 | 月一回枚方で昼食会 誰でも参加できます!
 今日は炊き込みご飯をした。食材を選ぶ時に、産地が気になる。国がする食材検査がほとんど当てにならないからだ。こんにゃくは?しいたけは?やはり気になる。
 多くの方が参加して話が弾んだ。ストレートに政治や社会の話をする場がなかなか見つからないので、昼食会を楽しみにしておられる方も多い。領土問題や石原、橋下の憲法改正が普通にはなされるようになった事への危機感や、ナショナリズムの台頭が気になるとの声も数人からあった。30歳から80歳までと年齢幅も広い。
 昼食会に参加しているメンバーの福祉タクシーを利用し、少し離れた老健施設から久々に参加してくださった方もあった。その方はいつも憲法を持ち、会う人に憲法を読むことを進めていた。今回は車椅子での参加だ。自分もなにか役に立つことがしたいと語られた。いつまでも社会の変化を気にされていることが良く分かった。今後も昼食会に参加してほしいとお願いした。
 一人住まいの男性の参加も複数あった。妻に先立たれ日々の食事作りに奮闘されている様子や、孤独死の現実性も語られた。みんなの問題だと思う。
 若者からは、やんちゃっ子保養キャンプにスタッフとして参加し人のつながりを感じたこと。10月に松ぽつくりを車につんで福島に行き、保養キャンプに参加した子ども達と再会。そのお母さん紹介で地元の保育所、幼稚園、小学校に松ぽっくりが配れたとの報告もあった。世代を超えた交流ができ始めてきた思う。
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