
安倍政権は、自衛隊の海外派兵をフリーパスできる国にしようとしている。忘れてはいけない70年前を!忘れてはいけない、「命」は一つだと。大きな岐路に立つている。来月には選挙が続く。安倍政府は、市民の意思表示をみている。争点をぼやかしてはならない。国に対し「間違ったことは、おかしい」そんな主張ができる市町村議会を増やしたい。枚方を変えたい。
友人の松田久子さんが動きだしている。彼女の出したパンフを読む人を増やしたい。
市民が主人公の町に 議員報酬は半減! 政務活動費はNO!
市民と枚方市が共に町づくりをするためには、枚方市・市議会が市民に「開かれている」ことが大切です。町のあり方や税金の使い方を決めるのは、主人公である市民です。
枚方の市会議員の年間報酬は約1100万円です。これは、勤労者の平均年収の倍以上です。報酬を半分にし、無税の政務活動費(枚方市は、7万/月)をなくすと、年に約2億円が節約できます。介護や待機児童対策に回すことができます。
議員に必要なものは市民生活をなによりも大切にする資質です。世間一般からかけ離れた「高報酬」は要りません!!
お年寄りが元気な町 誰もが安心して豊かに老いることができる枚方に
枚方市は、高齢者サポートセンターや介護支援事業所に介護のさまざまな問題を押し付けず、要介護者や事業者と一緒に悩み問題解決にあたる姿勢が必要です。市独自の施策で、現行の介護保険ではできない不十分なところを補う責任があります。
①介護認定制度による介護度で画一的にサービス量を決めのではなく、本人の意向や必要性に応じたサービスが使える制度への転換
②介護職員が働き続けられる大幅な賃上げと待遇の改善
③ケアマネジャーが専門職としての役割が果たせる報酬等の条件づくり
④ 緊急でも安心して入れる特養等の施設の整備
誰もが必要な時に必要なだけが受けられる介護サービスの実現が必要です
子どもは私たちの未来
子育て過程では、さまざまな問題に出会います。乳幼児期は、保育所の問題。学童期は、いじめや学習の心配。進学時にはお金のことなど。安心して、子育てできる町に。
①4月だけでなく、年度途中の保育所の待機児をなくすことまた、一時預かり制度の保育料軽減等による充実
②35人学級を実現し、先生と子どもの触れあう機会を増やす
③大学生までの給付型奨学金制度の拡充
④中学卒業までの医療費の無償化
若者の安定が社会の安定
若者の不安定雇用問題は深刻です。枚方市でも学校給食や留守家庭児童会の職員等、3人に1人が非正規職員。枚方市が進めようとしている図書館や生涯学習市民センターの民間に委託する指定管理者制度は不安定雇用を増やします
社会の格差を少なくすることは、自治体(枚方市)の役割です
非正規雇用をゼロに近づける「平和がいちばん」
平和・反原発
市民の命と生活を守るのが、枚方市の一番の責任です。
①「原発の再稼動反対」を意思表示し「再生可能エネルギー」の転換を広めます
②放射能は、命を傷つけるもの。人類と共存できません。学校給食の食材選びや放射能検査は必要です。被災地から枚方へ避難されている方への支援を求めます。
③自衛隊を海外に出してはいけません。軍事力の行使は「殺し、殺される」こと。多くの命を奪うだけで何も解決しません。叡知を集めて、全力で外交力を強めてこそ、平和な未来があります。