ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

女子校生の制服

2017-04-14 09:13:08 | 生活

私は朝1時間半ほど歩いてウィトラのオフィスに通っているが、この時期は気持ちが良い。私の住んでいるあたりはまだ桜が満開で今週末にかけて桜吹雪で散っていくだろうと思われる。この時期の美しい風物の一つである。桜が散ると、葉桜になるが、いつの間にか他の木々にもたくさん新芽が出ていて、緑豊かになっていることに驚かされる。

花と同じくらい目を奪われるものにミニスカートの女子高生がある。私は10通りくらいのルートを大体決めていて、家を出る時間や天候によって選んで歩いているが、そのルート上には市ヶ尾高校、荏田高校、元石川高校という3つの高校がある。いずれも共学の公立高校だが、男子生徒は目に入らず、ミニスカートの女子高生に目が行ってしまう。スカート丈には個人差が大きいが、全体として元石川高校が一番短く、荏田高校が一番長い。私立の高校は荏田高校より長いところが多く、学校で規制しているのだろうと思っている。

制服は3校とも同じような紺色の無地の制服である。若干色合いが違うような気もするが、高校間で合わせているのかもしれないと思っていた。しかし、この4月から元石川高校で一部違う制服の生徒が現れた。青みのある灰色と若干茶色の入った灰色との地味なチェックのスカートの女子高生を見かけるようになった。一年生は新しい制服に切り替えたのだろうと思う。新しい制服は近くで見ると上品な良い柄のように見えるが遠くから見ると前のほうが良かったような気もする。他の高校ではこのような制服を見かけないので、これまでは単によく似た制服だっただけなのかと思っている。

これからは暖かくなるので良いのだが、真冬でも多くの女子高生はミニスカートで通している。上半身は厚いコートに襟巻をしているのに、下半身はミニスカートというアンバランスは寒さ防止という観点ではずいぶんおかしなことに見えるが、「男どもに見せるため」ではなく本人が長いスカートやタイツは「ダサい」と思っているからのようだ。これがファッション雑誌の編集者に誘導されているのか、本人のセンスなのかは私にはよくわからない。

 


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