ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

道路に残る雪を見て思うこと

2014-02-20 08:19:48 | 生活

今日は雪の予想がされていたが幸いにも低気圧は南にそれたようで雪は降らない予想に代わった。山梨のほうは道路の雪が取りのけられずに大変化ことになっていて自衛隊が出動しているが、このあたりでは先週金曜日の雪もほぼ溶けて道を歩くのにも問題はなく、今残っているのは雪かきで積み上げられた部分である。小さなかまくらを作るくらい大きく積み上げられたところもたまに残っている。

私は月曜日あたりから近くをいろいろと歩き回っているが、どういうところに雪が残っているかを見るとそこの住人の生活意識が分かる気がする。大部分の人は自分の家の前の雪を片付けて車が通れる等にする。道端に雪を積むので道幅が狭くなるのだが、どのくらい道幅を狭くするか、個人差がかなりある。全くやらない家で日陰の道などは結構長く雪が残る。一般に公園の前などは雪かきをする人がいないか、居ても最小限に歩ける程度の幅で雪かきをする誰かがいるくらいだが、たまに車も通らない細い道できれいに雪が片づけられている場所がある。どういう人がやったのだろうかと思う。

残念なのは元石川高校の周りの道でほかの家の前の道よりもずっとたくさんの雪が残っていた点である。体育の授業を雪かきにして30人くらいの高校生がやればあっという間にきれいになるだろうにと思う。すぐ近くには公園や幼稚園もあるのでその前の歩道くらいは高校生にやらせるほうが教育としてもよいのではないかと思うのだが、高校の前は雪かきをしない家の前のようだった。教員の意識の問題だと思う。

話はそれるが昨日はじめてあざみ野ガーデンズの「あきんどスシローに入って昼食を食べた。12時少し前に入ったのだが入った時はがらがらで「これは長続きしないか」と思ったが、店を出た12時過ぎにはかなりの客が入ってきたので大丈夫そうである。スシローに入ったのは初めてだが、初期の回転寿司のイメージで殆どのお皿が100円でそれなりのものだった。お得感はあると思う。最近は回転寿司屋でも流れてくるのをとるのではなく注文して取るほうが多くなっている。店としてもそのほうが廃棄率が低くなるので奨励しており席の前にあるスクリーンにタッチして注文する。私の両脇の人はどんどん注文していたが、私はスシローチェーンに店に入ったのが初めてだったので、やはり流れてきたお皿を目で見てとった。注文するのはリピータだと思うので、リピータが結構いるということだろう。

以前、あざみ野ガーデンズは失敗するだろうと書いたが、平日の昼間に駐車場に次々と車が入ってきたので繁盛しているようである。私の予想は外れだったと認めざるを得ない。


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1 コメント

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雪かき (世田谷の一隅)
2014-02-20 12:13:28
確かに、降雪から数日経過してみると、雪に対する、その場所の住民の意識の差がよくわかります。

最低限でも自分の家の前ですが、学校や公園などの場合は微妙ですね。生徒にやらせればとの意見は面白いですが、学校の先生の立場で「学校内活動の一環」としたとたんに、色々な懸念事項が出てきそうです。

① 道具はどうするのか? 通常の剣先スコップでは効率が悪く、道路を傷めてしまう。かといって平型スコップや雪かき専用具では、年間で出動するのがほんの少しの期間しかない。

② もしけが人が出たり、腰を痛めてしまった場合はだれが責任を負うのか? 等々

色々と工夫し、少しずつ力を出し合えば、短期間で終わると思うのですが大多数の合意を取ることのむずかしさ(民衆主義の限界)を感じます。

同様の課題が、「マンションの雪かき」です。外階段の場合や、敷地が大きい場合、雪かきで通路を確保するだけでも大変な作業になります。もちろん、管理人は走り回るでしょうが、こんな場合はそれだけではなかなか片付きません。

だからマンションの場合も、雪かきの進み具合で、そのマンションに住んでいる人たちの「共助」に対する意識を見ることができます。

高齢者が多く住むマンションの雪かきでは特に大変と思います。
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