ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

稔りの秋

2011-09-02 10:46:24 | 生活

台風の影響だろうか、気温はそれほどでもないのだが湿度が高く蒸し暑い日々が続いている。毎日傘を道歩かないといけないので何かと不便である。

今日はカッパを用意して鶴見川沿いを歩いてきた。栗の木の下にはイガがたくさん落ちている。木に付いているイガはまだ緑なのに、落ちれいるイガは色が茶色に変色している。昨夜の雨で落ちたわけではなさそうである。良く見ると小さなイガが落ちているので農家の人が間引きで落としたものかもしれないと思う。

梨はもう出荷されている。これも小さな実は下のほうに落ちている。田圃には案山子が立つようになった。学校も始まっている。もう9月なのだ。以前は歩いていても農作物にはそれほど注意を払わなかったのが、次第に作物が気になる自分を感じる。年を取ると土に還って行く人間の本能だろうか。台風が来て大きな被害をもたらさなければ良いが、と思う。

暑い夏は人間にとっては好ましくないが植物にとっては成長のエネルギーである。手べものをはぐくんでくれると思えば夏も楽しむことができるようにならないものだろうか? 私は汗かきなので夏がいやなのだがそれは人にあったりするからである。山にいても海に居ても自然の中では汗は気にならない。夏はやはり自然の中で過ごすべき時期なのかと思う。


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