ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

ウィーンとブラティスラバ、行き帰りの違い

2010-07-03 16:31:52 | 旅行
今日は帰国の日である。現在ウィーンの空港のラウンジでこの記事を書いている。

帰りはウィーンからの直行便が取れなかったので17:35分のフライトでフランクフルトに向かいそこから帰国する。
時間があるのでドナウ川を上る船でウィーンに向かおうかと思っていたが結局バスにした。

朝、散歩をしていて足がつってしまい筋肉痛のような状態が取れない。船ではウィーンのどこに着くか良く分かっておらず、時間もあまり余裕が無いのでバスにすることにした。バスは1時間に1本あるので安心である。ホテルで聞くと2時発のバスと3時発バスがある。

3時で良いくらいなのだが安全を見て2時のバスにする。1時間くらいかかる。ホテルからバス乗り場までタクシーに乗ったのだが着いた時のブラティスラバ駅とは全然違う方向に行く。「バス乗り場」と連呼すると、「大丈夫」と帰ってくる。結局色々回り道をしたのだが降ろされたのは先週の土曜日に橋を渡ったときに橋のたもとにあったバス乗り場である。タクシーの運転手も心配になったのか「ちょっと待て」といって私を中に残して聞いてきて、「ここで良い」と言って下ろしてくれた。バス乗り場で時間を見るとホテルでもらった時刻表には1時間毎に出るようにあっていたのに、バス乗り場の時刻表は2時の次が5時出発である。5時だと間に合わない。2時前についていたので良かったが危ないところだった。

通る道も来たときとは全く違う道だった。来たときは途中の村に泊まりながら来たのだが、帰りは高速道路で一気に来た。時間も40分だった。違うバスなのかと思うが、そんなにたくさん種類は走っていないはずである。実は午前中に駅まで歩いたのだがその時にはバス乗り場を見つけられなかったのである。
行きと帰りで乗り場も経路も全く違うバスに乗るという珍しい経験だった。

帰りのバスからは大量の風力発電機が見えた。省エネに強く配慮していることが分かる。

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