ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

キンドルが届いた

2012-11-24 10:04:23 | 生活

札幌から帰ると、注文していたKindle Whitepaperが届いていた。約8000円のアマゾンから出ている電子ブックである。私の購入したものは3G内蔵ではなく、無線LAN内蔵である。説明書は無く、電源ボタンを押すと、説明画面が出てきて、それに沿って動かしていくと一通りの説明が出る。

それで簡単に使えるようになった。私は別売のケース(ケースが4000円もする)を一緒に買っていたのでそのケースの中に本体をはめ込んで(ピタッとはまるので嵌め込む感じである)使う。蓋を開くと画面が現れるような形になる。早速自宅の無線LANからインターネットに接続して本を買ってみる。本の探し方はまだよく分からないが頭から順番に見て行って、江戸川乱歩の「孤島の鬼」という小説を買う。

ここまでやって病院へ戻った。病院で買った「孤島の鬼」を読み始める。文字自体が読みやすくできており、文字の大きさも調整できるので読みやすい。これ一冊で何百冊も入れられるので、文庫本を読むためには紙の本より良い感じがする。但し、ところどころに挿絵があるが挿絵の品質は紙には遠く及ばない。絵の多い本ではまだ紙にはかなわない感じがする。

字を少し大きくしたせいか、若干1ページの文字数が少なすぎるような気がするが、読みやすさには替え難い。E-inkの電子ペーパーはパソコンや携帯の画面と違って読みやすい。眼が疲れないというか紙の本を読んでいるのとあまり変わらない印象というのは本当だと思う。

入院生活には欠かせない友になりそうである。