ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

大山登山

2012-11-04 12:18:59 | 生活

昨日、丹沢の大山に登ってきた。

朝、7時前に家内に新百合ヶ丘まで送ってもらって小田急で伊勢原に行く。ホームに出ると目の前で急行が出発してしまった。次はロマンスカーで本厚木に止まるのでそれに乗ることにした。切符を買うと座席が1号車の1A、一番前の窓側である。珍しい席が取れた。

これは座席から前の運転席を撮った写真である。

伊勢原からバスで大山ケーブルまで行き、ここから登山開始。

両側に土産物屋がある参道をケーブルのりばまで歩く。ケーブルには乗らずに女坂を歩いて登る。石段と山道が交互にあるが半分以上が石段の道である。ゆっくり歩いたつもりだったが早くも大汗をかいた。

女坂の途中にある大山寺。まだ紅葉は始まっていない。自宅の近くでも木の葉が色づき始めているのにずいぶん遅い感じがする。

女坂の終点は大山神社。ケーブルもここまで来る。

ここは木によっては紅葉が始まっている。ここからがいわゆる山道になる。ゆっくりとできるだけ休憩しないようにして登っていく。途中に何丁目、という道しるべがあり28丁目が頂上である。若い元気な人にどんどん追い越されていく。20丁目を過ぎたあたりで、太腿に違和感を感じ始めた。足がつりそうな感じがする。まだ問題なく歩けるのでしばらく上ったが、24丁目あたりで断念する。

歩き続ければ頂上までは行けるだろうが下りで確実に痙攣が来ると思ってここであきらめて下り始めた。大山登山で途中で断念したのは初めてである。まだ午前中、しかも11月3日の祝日なのでどんどん上ってくる。すれ違いが面倒なので途中の分かれ道から蓑毛のほうに降りることにする。やはり足がつりそうになる。上りの時はつま先が上でふくらはぎの筋肉が伸ばされていて問題ないのだが、下りは足のつま先が下になるなるのでふくらはぎが固まり易い。用心しながら降りてきた。

蓑毛バス停に着いたのが12時少し前だった。朝方は曇っていて天気予報では晴れてくるということだったが結局、午前中は晴れなかった。戻ってきて私の好きなスーパー銭湯「湯けむりの里」に着いた頃に晴れてきた。湯けむりの里のジャグジーで体のマッサージをする。しかし、今日はやはり足が筋肉痛である。

紅葉もまだだったし天気もあまり良くなかった。頂上までもいけなかったということで再チャレンジをしようと思っている。来週は用事があるので再来週になる。今度は紅葉が終わっているかもしれないが、足のほうは今度は大丈夫だろう。過去の経験から一度山歩きをするとかなり体力がつく。一月くらいは持つはずである。