(回想チュニジア日記)
ユーカリは、チュニジアではしばしば見かける木だ。道路沿いなどで、ユーカリの大木が、柳のように枝を垂らしていたりする。夏の強烈な日差しの中で、それが少しは涼しさを感じさせ、気持ちを和ませてくれる。
しかし一方で、ユーカリの下の地面はたいてい草が少なく、土の色がむき出しになっている。それが、サハラ砂漠に隣接する土地の、自然の厳しさを強調させている。
この散歩で見たような、民家の庭にユーカリを植えている例は殆ど無いように思える。「手入れ」されているせいか、ここのユーカリは枝を垂らしておらず、「刈上げ」のような形になっていた。
camera: Olympus E-1
lens: Zuiko Digital 14-54mm/f2.8-3.5
ユーカリは、チュニジアではしばしば見かける木だ。道路沿いなどで、ユーカリの大木が、柳のように枝を垂らしていたりする。夏の強烈な日差しの中で、それが少しは涼しさを感じさせ、気持ちを和ませてくれる。
しかし一方で、ユーカリの下の地面はたいてい草が少なく、土の色がむき出しになっている。それが、サハラ砂漠に隣接する土地の、自然の厳しさを強調させている。
この散歩で見たような、民家の庭にユーカリを植えている例は殆ど無いように思える。「手入れ」されているせいか、ここのユーカリは枝を垂らしておらず、「刈上げ」のような形になっていた。
camera: Olympus E-1
lens: Zuiko Digital 14-54mm/f2.8-3.5