散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2010.06.19 ハワイ: カウアイ島 ワイメアキャニオン

2010-06-30 08:53:49 | 海外旅行
下の写真は、ワイメアキャニオン州立公園展望台から見た光景。展望台は海抜1000m程の高さにある。
この島は差し渡しで50~60kmの大きさだ。東京都の大島の5~6倍といった大きさだから、大きいといえば大きい。しかしやっぱり「小さな島」だ。そこにこのスケールの「キャニオン」! 迫力ある光景に思わず息を呑む思いだった。


Camera: DP2

2010.06.19 ハワイ: カウアイ島 ニイハウ島を望む

2010-06-29 09:14:01 | 海外旅行
朝四時起き、ホテル出発五時少し過ぎというハードなスケジュールで「カウアイ島ツアー」に出かけた。ホノルルからの飛行時間は30分程であった。
最初、島南部にあるサトウキビなどのプランテーション集落をバスに乗ったまま「見学」。ついで、島西部のワイメアキャニオンを目指した。写真はその途中で撮ったもの。遠く、白雲の下、西方洋上にニイハウ島が浮かぶのが見える。人口200人の島だそうだ。
ところで、下の写真はオリジナルの写真をAdjust 4というソフトで特殊効果を加えたもの。クッキリ・スッキリした感じだが、オリジナルからはだいぶ違ったものになっている。(参考までにオリジナル添付)



(オリジナル)

Camera: Sigma DP2

2010.06.27 東京サマーランド: アジサイ見物

2010-06-28 08:28:07 | 国内旅行
梅雨の季節のさ中、曇時々雨との予報。アジサイ見物には適当かと京王電車に乗って家内と出かけた。
第一のお目当ては、噂の「アナベルの雪山」。アナベルという種類の白いアジサイが丘を埋め尽くす光景を見たかったのだ。それを「ナマ」で見て撮ったのが下の写真。なかなかのものだった。
時期的に少し早いせいか、ここのアジサイは全体にまだ色が薄かった。しかし、そのぶん若々しく元気な様子であったのが良かった。
問題は、日もささず気温も高くは無かったのだが、すごい湿度。ぱらつく雨で濡れるからか或は噴出す汗が肌を塗らすのか、その区別がつきにくいほどに肌がべたつき、往生した。






Camera: FinePix S5Pro/AF-S DX Nikkor 18-200mm ED VRⅡ

2010.06.18 ホノルル: チャイナタウン

2010-06-27 08:37:47 | 海外旅行
トロリーの路線図を見ると、ホノルル中心部の西の外れあたりに「チャイナタウン」とあった。
ハワイにやって来て数日来、食事は「アメ飯」が続いた。まずくは無いのだが旨くもない。ボリュームがあるのが取り柄だが、どちらかというと単調な味。などなどで、やや辟易気味。それで、「昼飯はチャイナタウンで中華」と勇んで出かけた。
現地に着いてみれば、街の「表情」はまさに中華風。しかし、何か違っていた。あの喧騒・ごみごみ・油くささ、芥っぽさが無い。小奇麗。極端に言えば、ディズニーランドに中華街を作ったらこんなになるのではなかろうかと思われるような雰囲気。
それでも、下の写真で正面突き当たりの建物(マーケット)の奥に「純アジア風」なフードコートを見つけた。ここに、韓国、中華、タイ、ベトナム料理の屋台が軒を連ねていた。各店で並べた現物や写真つきのメニューを見つつ選んだのが「ベトナム料理」。しかし、甘ったるさが強い味付けで、残念ながら「旨い!」というわけにはいかなかった。


2010.06.18 ホノルル: ダイアモンドヘッド・ビーチパーク

2010-06-26 08:50:08 | 海外旅行
ここは、ダイアモンドヘッドが海に落ち込む所だ。オアフ島の最南端となる。
トロリーは、眼下に太平洋を見渡す小高い「展望台」でしばし停車。乗客に、この雄大な眺めを楽しむ時間を作ってくれた。
なお、この著名なダイアモンドヘッドが、ただの岬ではなく、上空から見ると火山の火口であることをGoogleの衛星写真を見て初めて知った。




Camera: Sigma DP2

2010.06.18 ホノルル: カピオラニ公園から見たダイアモンドヘッド

2010-06-25 08:42:34 | 海外旅行
この日はフリー。我々夫婦、無料のトロリーを利用して市内見物。午前、水族館を見物し、次いでダイアモンドヘッドを一周しようと出かけた。
トロリーの経路には三系統ある。グリーン、レッド及びピンクラインだ。このうち、グリーンラインが水族館経由ダイアモンドヘッド一周のルートになっている。しかし、宿泊先のヒルトンからは、一度ピンクラインに乗り、途中で乗り換えなければならない。 面倒くさい! それで、たまたまホテル前のバス停に停まったバスの運転手に「水族館に行きたいが・・?」と尋ねたら、「OK]の返事だった。
ところが、この「OK]は水族館前にバス停があるということではなかった。最寄のバス停で降ろされ、「公園を突っきって歩けば、向うが水族館」と教えてくれた。まあ、歩いて五分ほどの所だから、運転手の親切というべきものであったろう。
その公園はカピオラニ公園。間近に見えるダイアモンドヘッドの眺めがとても良かった(写真)。
水族館の方は、日本のそれを見た眼からすると、「いまいち」と感じた。



Camera: Sigma DP2

2010.06.17 ホノルル: ハレクラニホテルから見たダイアモンドヘッド

2010-06-24 07:53:06 | 海外旅行
結婚式の後、夕食の宴はハレクラニホテル。当方が宿泊したヒルトンからもう少しダイアモンドヘッドに寄った所だ。ヒルトンよりはだいぶこじんまりしている。しかし「こっちの方が上等」という感じ。
海を前にした庭からは、遮るものなくダイアモンドヘッドが見渡せた。折から、結婚式を祝するかのように、空には虹がかかった。






Camera: Sigma DP2

2010.06.17 ホノルル: セント・アンドリュース教会

2010-06-23 07:57:47 | 海外旅行
結婚式の場はホノルルの"Downtown"にあるセント・アンドリュース教会。1861年創立という。「壮大・華麗」と言うほどではないが、本格的な造りで落ち着いた感じの教会だ。
結婚式演出の一つとして、短身・肥満、やや年をお召し気味の女性プロ歌手が"Hawaiian Wedding Song"をハワイ語で歌った。それがとても感動的! 透き通る声が大聖堂内部に響きわたり、魂が洗われるような思いだった。






Camera: Sigma DP2

2010.06.16 ハワイ: ワイキキビーチの眺め

2010-06-22 07:26:03 | 海外旅行
親類の結婚式に招かれてやってきた。成田22:00発の飛行機でホノルル着が同日、時間を遡った10:00だった。変な感じ!
ホテルはヒルトンハワイアンビレッジ。ワイキキの浜を前にした大きなホテル。近代的・機能的だが「高級感」は余り無い。何か、ディズニーランドを思わせるような雰囲気もあった。ちょうど客数が多く、「静かでゆったり」とはかけ離れていた。ホテル内での朝食など、20分ほども待たされる有様だった。
このホテル、日本人ツアープランで「定宿」のようになっているのだろうか、どこでも「日本語で大丈夫」な状況。もっとも、ホノルルの街全体でそうであるようだが・・
部屋は24階、海側でダイアモンドヘッド向き。しかし、間に高い建物が入ってしまって、ダイアモンドヘッドは一部しか見えなかった。しかし、海の眺めはさすがに綺麗。夕方になると夕焼け空が刻々と表情を変え、しばし見入らされるほどだった。




Camera: Sigma DP2

2010.06.03 渋谷区幡ヶ谷: 「原色」の商店街

2010-06-16 09:17:10 | 散歩
京王線幡ヶ谷駅の北側、甲州街道を越して小道に入ったところが六号通り商店街である。その先、水道道路を越した続きが六号坂商店街となっている。
全体になかなか賑やかな商店街である。下の写真はその光景をSigma DP2で撮ったうちのいくつか。画質設定を"Vivid"にしてみた。結果はいささかビビッてしまうほどに強烈な「原色」。ちょっとこれはいただけない。しかし、シーンによっては面白い写真になるのかもしれない。