散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2012.03.08 渋谷区神宮前5: コスモス青山

2012-03-31 09:41:56 | 散歩
骨董通りに足を運んだついでに、コスモス青山にも寄ってみた。
ここも、かつて、朝の通勤コースの一つ。渋谷区役所前でバスを降り、宮下公園脇で明治通りを横断、コスモス青山裏を抜けて青山通りに至り骨董通りに入るルートだ。ちょっと距離はあるが、健康のためと、週に数度は歩いた。
そのコスモス青山、様子は9年前と殆ど変わっていなかった。
この日はSony α900にSigma macro 5ommをつけて携行。中庭をずいぶんシャープに写し出してくれた。


2012.03.29 上野公園春モード全開

2012-03-30 08:54:04 | 散歩
不忍池、芽を吹いた岸辺の柳の「新緑」。桜の樹の一部が「満開」。
「うえのさくらまつり」のちょうちん飾りが高く掲げられている。
平日と言うのに、かなりの人出。早、「浮かれ気分」も漂っていた。
上野公園もようやく「春モード全開」の態勢に入ったようだ。






Camera: Fujifilm X10

2012.03.08 港区南青山 いまいち冴えない骨董通り

2012-03-29 09:28:13 | 散歩
ここを歩くのも九年ぶり。なにしろ、かつては職場が通り沿いにあった。「懐かしい」道だ。
それにしても、この通りの見てくれは相変わらずいまいち冴えない。青山、六本木、西麻布など、「先端を行く」土地に囲まれているのだが・・
やっぱり「名は体を表わす」で、「骨董」が効いているのか?
下の写真は、根津美術館に向かう角の交差点の一景。「南青山」の地名が感じさせものからは、ちょっと縁遠い。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 50mm EX DG

2012.03.03 中野5 天神商栄会

2012-03-27 09:03:37 | 散歩
紅葉山公園前の道を北に上がり、JRガードをくぐってすぐの信号を左に曲がると、北野神社前を過ぎて中野駅北口に向かう小路となる。
北野神社近くの小路沿いが「天神正栄会」と称する商店街となっている。
しかし現状は、今なお何軒かの店が現役で残るものの、「かつての商店街跡」と言ったほうが良いと思われるほどだ。
ブロードウェーとかサンモール、或いはそれに並行する飲み屋街の賑わいを後にここまで来ると、時間が止まった場所に足を踏み入れたような気持ちになる・・と言ったらオーバーか?
それだけに、都会の雑踏の中にあっての「散歩の穴場」であるのかもしれない。ホッと一息つけるような感じであるのも確かだ。
写真は、そんな場所で見た飲み屋の看板。


Camera: Minolta αSweetⅡ/ Flektgon 35mm f2.4, Film: Kodak CG 400

2012.03.25 上目黒1・青葉台1: 初桜! 白木蓮も!!春が来た!!!

2012-03-26 08:24:53 | 散歩
旧山手通り代官山交番前から細い道を目黒川に向かう途中、坂道を下りきった所、空き地にある数本の桜が花をつけ始めていた。
今年の春は寒めで、桜の開花も少し遅かろうと、全く期待はしていなかっただけにビックリ・感激!
開花は未だまだらであるが、少しかたまって咲いているあたりにカメラを向けて取ったのが最初の写真。
更に、目黒川上流、朝日橋からエジプト大使館方向に少し行った交差点角にある住宅の庭では白木蓮も!!
「春が来た!」と感じさせられた散歩であった。




Camera: Fujifilm X10

2012.03.06 下北沢: 白い壁の風景

2012-03-25 08:41:13 | 散歩
「白い壁」とはいっても、どこか南国リゾートのポスターに良くあるような美しいものではない。どっちかと言えば(かなり)「ばっちい」壁だ。
しかし、年を経てくたびれ汚れたものが持つ「味」は無いことは無い・・そんな「白壁」だ!




Camera: Minolta α SweetⅡ/ SMC Takumar 28mm f3.5, Film Kodak GC 400

2012.03.06 西新宿: 「日本的」風景

2012-03-24 09:21:45 | 散歩
最初は、新都心歩道橋から大ガードの方を見た風景。
原色ギドギド・無秩序の建物が立ち並ぶのは、日本的というより「アジア的」というべきか。もっともこの一帯は国籍喪失の観も無きにしも非ずではあるが・・
次は、エルタワーの下の喫煙所。
「屋外喫煙所」なるものがきっちりと設けられているのも、極めて「日本的」なのではなかろうか。




Camera: Fujifilm X10

2012.02.26 西新宿十二社通り: 「安物レンズ」も決して捨てたものではない!

2012-03-23 09:33:57 | 散歩
Rikenon 50mm f2.8をα55につけ、「散歩のお供」とした。
Rikenon 50mm f2.8はかつて普及型のリコー一眼レフとセットで売られた、同じく普及型レンズである。
性能的に、世の中でどう評価されているかは知らないが、現在、ネットでもほとんど取り上げられていない。要は、「忘れ去られた安物レンズ」としても良かろう。
たまたま、小生の「レンズ箱」にこのRikenon 50mm f2.8が一つ眠っている。「安物」であるせいかコンパクトで軽い。それで、「散歩のお供」としてみたわけだ。
下の写真は十二社通りで撮ったもの。とてもシャープに写っている。歪曲歪みもほとんど無い。なかなかの実力ではないか!
決して「安物」ではない!!




2012.03.21 世田谷区豪徳寺1 梅花と世田谷線電車が入った風景

2012-03-22 09:10:43 | 散歩
下は、小田急豪徳寺駅近く、商店街と北沢川緑道とがクロスする地点から、緑道の向う、東急世田谷線の方を見た写真である。
緑道際の庭先に満開に咲いた梅に眼を惹かれてカメラを向けた。とたんに電車が視野に入ってきて、「これはタイミング良い」と喜んだ。
その時同時に、どなたかの後姿もファインダーに入ってきた。邪魔くさいとは思ったが、なにしろ電車は行ってしまう、仕方無しにそのままシャッターを切った。
しかし、こうして撮った写真を見れば、「後姿に人柄・人品が偲ばれるような」ご高齢の男の姿。結果的に、梅ではなくこの「後姿」がこの写真の主役になってしまったようだ。


Camera: Fujifilm X10