散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2012.06.13 渋谷区 国連大学前 「こどもの樹」

2012-06-30 09:14:31 | 散歩
写真は、岡本太郎作のオブジェ、「こどもの樹」である。青山通りにかかる歩道橋上から撮った。
上から見下ろす形で撮ったせいか、こうして写真で見ると、意外にコンパクトに見える。実際にはかなりの大きさなのだが・・
それと、ずいぶん小奇麗だ。あの交通量の多い道路の傍らにあって、放っておけば汚れや傷みがひどくなるのだろうに・・。きっとメンテナンスが大変なんだろうな、と余計なことまで考えてしまう。


Camera: Fujifilm X-Pro1/ XF 35mm f1.4R

2012.06.23 渋谷区 国連大学前広場: ファーマーズマーケットのシャレた「移動屋台」

2012-06-29 08:26:56 | 散歩
午前、国連大学前広場で毎週末に開かれる「ファーマーズマーケット」に出かけた。
このマーケットは;
全国の政令都市の公園や地下街、駐車場などにテントを張り、生鮮野菜などの農林水産物を消費者に直売する「マルシェ(朝市)」構築に向け農林水産省が立ち上げた「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」として開催している・・、のだそうだ。
そんな能書きはともかく、野菜などを売るテントの他に、クラシックなフォルクスワーゲン・トランスポーターなどを使ったオシャレな「移動屋台」が何台も出ていた。さすが場所柄かと思いつつ、その見物も楽しかった。




Camera: Fujifilm X-P1/ XF 35mm f1.4R

2012.06.18 駒込六義園のアジサイ

2012-06-28 08:34:51 | 散歩
アジサイ見物にと六義園に出かけた。
曇気味の天気でアジサイ見物には好都合と思ったのだが、六義園に着いた頃は晴。
既に梅雨時とあって、園内は草いきれムンムン。樹下は、陽射しが濃く茂った葉に遮られて「真昼の暗黒」となっていた。要は、オーバーに言ってジャングル状態。
その中、アジサイは「日陰花」になっていて、残念ながら期待を裏切られたと言える有様。
しかしそれでも、所々、木漏れ日のスポットライトを浴びたアジサイは綺麗で、「不幸中の幸い」であった。


Camera: Fujifilm X-P1/ XF 35mm f1.4, Enhanced with Topaz Simplify

2012.06,13 中央区銀座5  どこの国?を思わせる風景

2012-06-26 09:20:36 | 散歩
写真は晴海通り沿い、三原橋近くの建物の風景である。
フランス的であり台湾的でもある。日本語もあるからヤッパリ日本・・
何しろメチャクチャ国籍不明!
しかし、そのようにわけの分からぬ感じを発散させているのが面白い。


Camera: FUjifilm X-P1/ FX 35mm f1.4, Enhanced with Topaz Adjust

2011.06.13 銀座ソニー通りエルメスを引立てるオジサン

2012-06-24 09:20:59 | 散歩
写真は銀座ソニー通り、エルメスの「店舗」。幾分やせ我慢の部分があるのは認めつつだが、小生には「関心も関係もない無い店」である。
それにしても流石に凝った造りで眼を惹く。それで自ずとカメラを向けることとなった次第。
後から写真を見ると、写真右端に自転車に載ったオジサンが写っている。意識して撮ったわけではなのだが・・・。いかにもその場の「空気」にマッチしない雰囲気。しかし、このおじさん無しにはきっとつまらない写真であったと思う。
オジサン、立派にエルメスの引立て役となっている。


Camera: Fujifilm X-P1/ XF 35mm f1.4R

2012.06.20 台風一過、富士山上空に傘雲!

2012-06-23 07:57:20 | 散歩
台風一過の朝、スッキリとした青空となった。しかし、富士山の上には積層型の傘雲。
富士山からそれほど遠くないところにかつて住んだ私の経験からすると、傘雲がかかると間もなく雨となる。
案の定、晴もつかの間、この日の晩は激しい雨となった。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 70-210mm f4

2012.06.13 中央区築地1,2: ノスタルジックな建屋

2012-06-22 09:30:32 | 散歩
築地では、築地市場がある築地5が、やはり「顔」と言えるかもしれない。
一方築地1と2の一角は、築地5からは築地4交差点を隔てた斜向かいになっている。すなわち、築地5との接点はピンポイントになっていて、「築地の顔との地政学的関わりは遠い」わけだ。
築地1、2は「花の銀座」には距離的に近いのだが、間は無粋な都心環状線できつく隔てられている。
・・と言うわけなのか、築地1,2の雰囲気には何か性格のはっきりしないところがある。それだけに静かでホッとしたような空気も流れている。時代の流れに遅れ気味な部分もあるのか、古い建屋もちらほらと残っている。
写真は、そのようなノスタルジックな建屋の二例。




Camera: Fujifilm X-Pro1/ XF 35mm f1.4R

2012.06.07 目黒区駒場 旧前田公爵邸洋館: 夏草や兵どもが夢の跡

2012-06-21 09:19:21 | 散歩
入梅宣言には未だ二日前ではあったが、かなり蒸す日だった。
季節的にも夏に入ったばかりであるが、緑深い旧前田公爵邸は早「草蒸す」有様。
今住む主は無いこの邸宅「跡」は、かなり良く維持されていて、「屍」と言うような状態では全く無い。
しかしそれでも、「夏草や兵どもが夢の跡」が思われた。


Camera: Fujifilm X-P1/ XF 35mm f1.4R