散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

パリ、サン・マルタン運河の一景

2021-08-11 08:02:05 | 海外旅行
パリは「すごい街」であることは認めるが、「好き」というわけでもない。
すごいだけに「どや顔」がちらついてくたびれる気がするからだ。
しかし北駅に近いこのサン・マルタン運河あたりにはあまり「気取り」がなく、静かなた雰囲気が「いいな」と感じられた一角だ。
(2005.08.08撮影)


フランス、ジベルニー: 「モネの池」の眺め

2021-07-10 08:58:15 | 海外旅行
かつてモネが住んだ場所である。今、その邸宅と庭が「モネの家」として公開されている。
写真は、そのうちの「モネの池」。名画「睡蓮」の舞台であったという。
残念ながら、睡蓮は殆ど咲いていなかったが、それでもさすが、この写真でもその名画の面影が感じられるような気がする。
(2005.07.27撮影)


マルタ、バレッタ: 坂道の先にそびえる城壁

2020-06-17 08:43:56 | 海外旅行
facebookの「友達」が見たことがある風景の写真を投稿して、クイズで「ここ、どこだ?」と言ってきた。
一瞬見て正解判明。マルタの首都バレッタである。当方も、同じような位置で同じような写真を撮ったのですぐピンときた次第。それが、下の写真。
それにしても、バレッタは城壁に囲まれた城塞の町。写真の道が行きつく先、壁のようにそびえているのも城壁である。
(2004年5月撮影)


フランス、アルル: 「今は昔・・」のカフェがある風景

2019-10-10 09:12:38 | 海外旅行
ひょんなきっかけで見直すこととなった、19年も前に旅行したアルルで撮った写真である。
写真中央、半分遺跡のような感じの古い建物ではあるが一階部分は緑と白を基調にした配色の明るいモダンな感じのカフェになっている。
ところが今、写真を見直すと同時にGoogle地図ストリートビューで昔歩いたであろうアルルの道筋を辿ると、このカフェはもう姿も形も無く、古ぼけた建物だけが寂しげに残っている。
この写真に写った光景、まさに「今は昔・・」であった。
(2000年5月撮影)



英国、イングランド、バース: 何か冷たい「バース石」の町

2019-10-06 09:49:27 | 海外旅行
Wikipediaには、「天然の温泉と 18 世紀のジョージアン様式の建物で有名な都市です。街の建物はバース石と呼ばれる蜂蜜色の石で作られており・・」と」ある。
なにしろ、歴史と豊かさと威厳を感じさせる町であることは間違いない。
しかし、何か冷たさも感じさせる「石の町」だ。
(2002年9月撮影)



南フランス、アルル: 記憶にはないが、写真を見直せば「変わった建物!」

2019-10-05 09:25:18 | 海外旅行
たまたま、友人との話の中でアルル(フランス)が話題に上がった。それで、もう19年も前に行ったことがあるのを思い出した。
しかし、そうは言ってもレンタカーで南仏に出かける途中に「ちょっと立ち寄った」程度で、視覚記憶は薄い。
撮った写真も少ないが、今見直して「変わった建物!」と思ったのが下の写真。
だが、この建物も視覚記憶には全く残っていない。
(2000年5月撮影)