散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.05.25 新宿駅南口横断歩道の幾何学模様

2011-05-30 15:53:28 | 散歩
甲州街道をまたぐ横断歩道である。ここからは、特に西側の眺めはなかなか。
眼下の西新宿1交差点を行き交う人と車。その先に伸びる甲州街道の先には、パークタワーの威容などなど。
・・と言うわけでどうしてもそっちの方に目が行ってしまう。
この日たまたま、サザンテラス側からこの横断歩道に入った。エスカレーターで上ると、目に入ってくる横断歩道自身の「幾何学模様」もけっこう印象的。そのことに初めて気がつく思いでシャッターを切った。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.05.25 裏原宿:ヤッパリ自転車がカッコイイ

2011-05-29 08:43:31 | 散歩
今自転車が流行中とか。原宿で停められている自転車を見ても、それが実感できる。とにかくカッコイイやつをよく目にする。
ここで言う「カッコイイ」とは、機能美、材質美、デザイン美を兼ね備えていて、さらにそれが街の雰囲気とコラボしている・・とでも言い表せようか?




Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.05.25 原宿表参道:つかの間の好日

2011-05-26 08:54:16 | 散歩
梅雨間近、すっきりしない天気の日が続いている。しかしこの日だけは快晴となった。日差しは強いが、湿度は低く心地良い。
原宿表参道の昼下がり、緑の濃さを増したケヤキ並木から漏れる陽が光るい。街のたたずまい、人々の表情共に明るい。ほっとしたような空気が満ちていた。
明日からまた天気は崩れるという。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.05.13 笹塚十号坂:「バックシャン」の自転車

2011-05-25 09:25:17 | 散歩
「バックシャン」は、既に化石化した言葉であるように思える。最近はほとんど聞かない。意味は、「後姿美人」とでも言おうか・・
さてこの自転車、「美人」に例えるのはいかがなものかとは思えるが、後ろから見た形が妙に小生の目を惹いた。曲線基調の赤いフレームの上に載った、ヌメヌメとてかる黒いサドルが何やらとても印象的だったのだ。


Camera: Fujica ST605Ⅱ/ Pentacon auto 50mm f1.8
Film: Kodak GA 100

2011.05.22 西新宿:コクーンタワーとセントラルパークビル

2011-05-24 08:56:46 | 散歩
新宿駅西口のコクーンタワーと熊野神社交差点近くのセントラルパークビル、どちらもこの界隈では「最新」の建物だ。しかし、その形がまったく対照的なのが面白い。前者はその名の通りコクーン(繭)の形で、曲線的でふくよか。一方、後者は直線的でシャープ。




Camera: Fujica ST605Ⅱ/ SMC Takumar 28mm f3.5
Film: Kodak GA 100

2011.05.08 方南通り: これより先渋谷区

2011-05-23 10:27:52 | 散歩
写真は、方南通りを南台交差点から新宿に向かう途中、「これより先渋谷区」の標識が見える地点の光景。
ここから300余り先、山手通りとの交差点を過ぎるとすぐに渋谷区はお終いで、今度は新宿区に入る。いわば、このあたりで渋谷区が盲腸のような形で突き出しているのだ。
東京都の区境全般に、入り組んでいて「不定形」であることが極めて多いようだ。「碁盤の目のよう」という風には、とてもいっていない。
どのような経緯で、区境がこんな風に定まったのか、どなたかお暇な方が調べられた例でもあるのだろうか?


Camera: Fujica ST605Ⅱ/ SMC Takumar 28mm f3.5
Film: Kodak GA 100

2011.05.06 吉祥寺でパリの風

2011-05-22 09:00:27 | 散歩
写真は中道通りでみたカフェの看板である。店の名は"Cafe Quatre"。
「こんなところで何もフランス語むき出しの看板を出すこともないじゃん」と思いつつも、やはり目を惹かれてカメラに収めた。
ネットで調べると、この店は生活雑貨・家具などの生活調度品を扱う「パリで生まれたキャトル・セゾン」の系列の一つという。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-70mm f4