散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.10.13 新宿2 本業不明「スタンドそば ふくちゃん」

2011-10-31 09:26:05 | 散歩
看板や日よけはやや汚れているものの、はっきりと「スタンドそば ふくちゃん」が読める。だから現業かと思うとそうでもなさそうだ。何しろ正面はべたべた貼られた政党のビラで埋まっている。
これらが貫禄たっぷりの店建屋とあいまって、花の新宿花園通りのステイタスからはぶっ飛んで目を惹く眺めを呈している。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

チェンマイ 2011.08.23 ニマンヘミンに「毛沢東?」の姿

2011-10-29 09:36:48 | 海外旅行
ニマンヘミン通りから脇道に少し入った所の店、ドアガラス越しに額の禿げ上がった男の人形。どう見ても毛沢東。「なぜここに?」と思ったが、店はしまっていて聞くわけにも行かなかった。
それにしてもこの一帯、なかなかシックな雰囲気だ。緑も多く静か。店の数も程々。何しろ、どこかの国の町に溢れる「手を変え品を変えて、売らんかな!」の空気が余り無く、疲れさせられないのが良い。
もう一つの写真はすぐ近くの室内装飾品か何かの店。




Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-50mm f4


チェンマイ 2011.08.23 「通行車天国」

2011-10-28 09:52:47 | 海外旅行
写真は、チャン・クアップ通りとビアン・ブア通りがぶつかる交差点の光景である。バイクと車ばかり。歩行者の姿は映っていない。「通行車天国」であるかのようだ!
チェンマイでは、道路を歩く人の姿は少ない。そう言えば、数年前に半年ほど暮らしたコタキナバルも同様だった。熱帯の気候条件から、自ずと人は戸外を歩くことを避けるようになるのだろうか・・?
そのせいか、暑さは別にしても、街中は歩きやすくはなっていない。歩道が無かったり、あっても店舗が出っ張ったり、屋台が出来ていたり、車が駐車していたり、と言った有様なのだ! 車の数が増える中、排気ガスがきついのも嫌だ。


Camera: Casio EX H20G

チェンマイ2011.08.22 象の祠

2011-10-27 09:11:58 | 海外旅行
写真はチャン・クアップ通り沿い、バスターミナル近くにある「象の祠」である。
中央の象は実物大。それに合わせるかのように、祠の作りも大きく分厚い。
象には誰が手向けたか、お供えと牙にかけた花飾り。所々に金箔も。
これらを見ても、この国の人々の象に対する敬愛の心がよくわかる。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

チェンマイ 2011.08.22 「悠々たる」裏道!

2011-10-26 09:04:58 | 海外旅行
チャン・クアップ通りに並行する裏道の一景である。時刻は午前11時前。
立ち並ぶ「掘っ立て小屋」。これらは、カフェとでも言うべきなのか?ギターがぶら下がった店もある。
店の中には憩う人の姿がちらほら。
このような雰囲気も、一面では「なかなか悠々たるものだ」と言えなくも無い。
なにしろ、やはり、日本には無い世界だ。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-50mm f4

チェンマイ 2011.08.22 ナイトバザールにも「信心の証」

2011-10-25 07:08:17 | 海外旅行
下の写真はナイトバザールを歩いて見かけた「信心の証」である。
最初のものは何と呼ぶのだろうか、それこそ、街中でどこに行っても至るところで見かける。土地の人々は、身近に置いて綺麗にし、供物をささげ、祈る。
次の写真は、ナイトバザールの北の端近くで見た仏塔。




Camera: Casio H20G

チェンマイ 2011.08.22 ナイトバザール

2011-10-24 09:22:53 | 海外旅行
「旧市街」から800m程東、南北に通ずるチャンクラン通りの1km足らずの間を「ナイトバザール」と称する。歩道沿いに常設屋台がぎっしりと立ち並ぶだけでなく、アメ横のような形になった建物もいくつか。その名の通り、毎日夕方から店々が開き、賑わう。
ちょっと歩いてみて店を覗いただけの印象では、ここは観光客向けのバザールであるように思われた。お土産などを買い揃えたい人には良いのだろうが、小生には混雑がわずらわしいだけで、楽しめる場所ではなかった。




Camera: Casio EX H20G

チェンマイ 2011.08.19 チャン・クアップ門近くのローカル店

2011-10-23 08:41:48 | 海外旅行
写真は、軒を連ねたローカルなよろず屋二つである。チャン・クアップ通りを東に行き、チャン・プアック門のすぐ近く、左側に見た。
入口にぶら下げたTシャツが目を惹く。客の呼び込みを狙ったのだろう。飾り・賑やかしの意味もあるのかもしれない。
このような感じの店は市内至るところにある。というより、ローカルな店は皆こんな、と言っても良いかもしれない。
しかし、堀の内側、「旧市街」に入ると余り見られないように思う。




Camera: Casio EX H20G

チェンマイ 2011.08.21 花咲く小川

2011-10-22 10:26:50 | 海外旅行
写真は、ビアン・ブア通りからチャン・プアック通りを横切って東に向かい、アッサダトン通りが近づいた所を流れる小川の風景である。
実物は淀み、濁った川で「綺麗な小川」とはお世辞にも言えなかった。しかし、それでもこうしてカメラに収めたところを省みると、何か小生の「美意識」に触れるところがあったのであろう。
こうして写真で見直すと、ゴミは見られず、「雑草生い茂る」状態でもない。人手がしっかり入り、綺麗に保たれている。両岸の花も、人の目を楽しませるべく植え育てられているようだ。
鏡のような水面と、緑の中に浮かぶ花の赤や黄。南国らしい、ゆったりして心休まる眺めだと思う。


Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-70mm f4