散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2015.11.24 浅草 千束通り でんきやホール前: 花と自転車

2015-11-30 09:29:12 | 散歩
最近テレビでレトロムードのカフェ、「でんきやホール」が何度か取り上げられた。「オムまき」と「ゆであずき」とかもユニークで美味いとか。
それを食そうと家内と出かけた。
共にたいへん美味し! 店の雰囲気もグッド。
店を出ると、すぐ前、歩道に陽を浴びた花と自転車が目に飛び込んだ。満足した口・腹に目も連動、「きれい!」と思ってカメラに収めた。


2011.11.25 東名大井松田インター付近: 冠雪の富士山バッチリ!

2015-11-29 09:25:17 | 国内旅行
新宿を朝発のバスツアー途中であった。ゆるい上り坂、切り通しのようになった所を抜けると突然、眼前・眼下に足柄平野が広がり、その上方に大きく聳え、広がる富士山が目に飛び込む。
たまたまバス最前列に乗っていたので、あわててカメラを取り出してフロントガラス越しに撮ったのがこの写真。
その昔この足柄平野に職住があった頃、ドライブ旅行などからの帰途、この光景を目にすると、我が家近しとほっとする一方、「又ここで仕事か」と現実に引き戻される緊張感と心の重さも感じたりしたものだ・・・


2015.11.24 浅草寺: 後姿もありがた気な二尊仏

2015-11-28 08:29:33 | 散歩
仲見世を抜けた先、宝蔵門手前の右手に二尊物。
雨ざらしの二対。「濡れ仏」とも言うそうだ。
しかし、「江戸時代初期の優秀な鋳造仏の一つ」とされている。「建立当時は300坪の地域に石垣をめぐらしていたという」ほどの信仰を集めたと言う。
写真は、正面向かって左側の仏様。
さすがに、後姿もありがた気。


2015.1116 埼玉県飯能市 飯能ぎんざ: ごつい「張りぼて造り」の店

2015-11-26 08:21:36 | 国内旅行
純木造の建物で、通りに面した店の正面部をモルタルで覆っていかにもコンクリート造りに見せた店は、都内でも未だずいぶん残っている。最近建替えなどで減ってきているが・・
飯能ぎんざで見た二例(写真)も同類だが、ずいぶん手が込んでいてごつく、ユニーク。
最初の例は、モルタル塗りなどと言った安直なものではなく、正面部分全面を御影石か何かで作っている。
次の例は、何と「二重構造」で、外側を独立したコンクリート造りにして覆っている。




2015.11.21 船橋市 京成船橋駅近く; 路地の飲食店街

2015-11-22 08:45:56 | 散歩
写真は、京成船橋駅を出て南すぐの所にある路地の飲食店街。何か懐かしい風景。
しかしこの路地、飲食店が多いものの、必ずしも「飲食店街」と決めつけられるわけでもないようだ。
まして「飲み屋街」ではなさそう。古くからある飲み屋街によくある小便臭さ・猥雑さはない。
話はそれるが、船橋駅南口一帯は、その昔、ずいぶんと怪しげ・危なげな地であった。「あの船橋」は今どこへ行ってしまったのだろうか?・・と懐旧ひとしおの思いであった。


2012.11.04 世田谷区下馬2: 「江戸アケミ」が看板に!

2015-11-21 07:26:54 | 散歩
もう三年も前に三軒茶屋近くを散歩中に撮った写真である。
正面の家だか店だかの屋根に「やっぱ自分の踊り方でおどればいいんだよ。 江戸アケミ」と書かれた看板が上がっていた。
意味が良くわからぬまま放っておいたのだが、今写真を見て改めて調べてみた。

先ず、江戸アケミとは1990年に37才で亡くなった「狂気の男性シンガー」と言う。
又、この写真にある家だか店だかは「フジヤマという名のレコード店・・・日本のロックの世界では超の付く有名店・・」なのだそうだ
ある時、江戸アケミがこの店に来て踊りだした時に口から出た言葉が「やっぱ自分の踊り方でおどればいいんだよ」であったとのこと。

散歩で目にとまった一見取るに足らぬようなことも、調べてみると色々あるんだな・・の例である。