散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2007.08.16 ケニンガウ(Keningau)

2007-08-28 20:33:48 | コタキナバル滞在記
ケニンガウは、コタキナバルから140kmほど南東の山間の町だ。かなりの高地にあるため、朝晩は涼しい。
町の様子は、まあ、異国人である私の目から見れば「どこも似たりよったりの地方都市」といったtころ。
しかし、コタキナバルに比べれば、当然空気もきれい、静か、ゆったりした人々の表情などで、ほっと一息つかせてくれるような町だ。
写真はそんな町で撮った一景。




2007.05.22 ロクカウイ動物園一番の賑やかし

2007-08-06 21:08:54 | コタキナバル滞在記
写真は、ボルネオ・ギボン。
ご機嫌が良い時には大変うるさく吠えまくっている。ホー・ホー・ホッ・ホッと。
鳴いた直後にいきなり動き始めてロープにぶらさがったり、木に素早くよじ登ったり。
全く人には媚びない。その意味ではかわいげは無い。
結構強暴だそうで、飼育係も彼等がいるところへは行けず、餌は放り込んで与えるとか。その目で見れば、随分筋骨隆々で、目つきも鋭い。強そうだ。


2007.07.29 イスラム教モスクとヒンズー寺院

2007-08-03 20:50:10 | コタキナバル滞在記
マレーシア、特にここボルネオ島サバ州では、いろいろな民族が融和的に暮らしている。宗教も同様、イスラム教、仏教、ヒンズー教などが、互いに他に対し「寛容」のまま共存しているようだ。
写真は、「お隣さん」のような位置にあるイスラム教モスクとヒンズー寺院。
ヒンズー寺院はこの地にきて生まれて初めて目にした。
イスラム教モスクはチュニジアで散々見た。しかし、その土地、その土地で少しずつ異なるのだろう。ここのモスクは、チュニジアなどで見たのに比べると全体的に円やかで、柔らかい雰囲気を感じさせる。