散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2005.01.30 コルニシュ(チュニジア、チュニス近郊): 坂道の風景

2014-01-31 10:02:26 | 回想・チュニジア日記
私どもが住んだマルサ海岸から観光名所シディ・ブ・サイドまでは徒歩でおおよそ30分。地中海沿いの道を、丘を越えて辿ることになる。
写真は、その途中の坂道。マルサの町の方向を振り返って撮ったもの。
町の向こう、遠くに「殆ど干潟」の湖が見える。

坂道の脇では、この時期、自生した春菊が摘めた。
現地の人にとっては野生植物以外の何物でもなかったが、私どもにとっては、思いがけなくも「日本を偲ぶ食材」となった。


2014.01.28 冬枯の新宿御苑

2014-01-29 08:25:22 | 散歩
「三月陽気」の好天に浮かれ、新宿御苑に出かけた。
しかしさすがに冬最中、当たり前だが目にした現実は「冬景色」。
目を惹いた花といえば、四、五本のロウバイとやや盛りを過ぎた感のある水仙だけであった。
それでも、明るい日差しの中、人影少なく静か。のんびりとした散策となった。




2004.01.24 ラ・マルサ(チュニジア): 駅前風景

2014-01-26 09:35:52 | 回想・チュニジア日記
写真は、駅を出たところからロンパン(円形交差点)越しに店が立ち並ぶ風景を撮ったもの。
画面左端は、確か、アクセサリー屋。中央はアイスクリームとかサンドウィッチを売ってたな・・。その右の方には、本や新聞など売る店があった・・・
・・もう十年も経った今、記憶は既に薄れかけている。


2004.01.18 シディ・ブ・サイド(チュニジア): 白い屋根の向こうに地中海

2014-01-25 09:20:22 | 回想・チュニジア日記
チュニジアは、日本の家のように傾斜のついた屋根はない。家の形は基本的には「箱型」。レンガを積んで造り、全面を漆喰で塗って仕上げる。
写真は、シディ・ブ・サイド。そのような漆喰の屋根の向こうに地中海。
良く見ると、屋根の片隅にカフェ。ここには行ったことはなかったな・・・


2005.01.15 チュニジア: チュニス・カルタージュ国際空港、夜明け

2014-01-24 09:51:38 | 回想・チュニジア日記
デジカメExif情報を見ると、朝7:45となっている。チュニスでの冬の夜明けはこの時間であったわけだ。
そう言えば、毎日朝六時半ごろ、出勤のため、真っ暗なうちに起きだしたのを思い出す。
話はそれたが、空港から東に10km足らず行くと地中海。そのあたりは大昔こカルタゴが栄えた所。今は池みたいになった軍港跡が残っている。まさに「つわものどもが夢のあと」の趣。
この、空港から見る日の出の位置は、ちょうどそのあたりになる。


2004.01.16 ラ・マルサ(チュニジア): 蜜蜂とカタバミ

2014-01-23 15:56:02 | 回想・チュニジア日記
写真の舞台は、チュニス近郊ラ・マルサにあった我が家の庭。
この時期、かなり寒く天候も不順気味。しかし、カタバミが大き目の黄色い花を咲かせて見頃。
そのカタバミに頭を突っ込んだ蜜蜂を見つけてカメラに収めた。
頭を突っ込みすぎて抜き差しならぬ事態に陥ると言うのは人間界の話。
この蜜蜂は、そんなことも無く、一仕事終えて飛び去った・・かな?


2014.01.21 浜離宮の紅梅

2014-01-22 09:47:29 | 散歩
一週間ほど前に新聞で浜離宮にぽつぽつ梅との記事を見た。
それを見ようと出かけた。
紅梅の木は数本。確かに花をつけていたが、数が少なく寂しい感じ。しかも、花は既に盛りを過ぎたのか萎れ始めていた。
その中で元気そうなのを見つけて撮ったのが下の写真。

浜離宮の梅の本命は、この紅梅の隣にある梅林。陽だまりになる場所にあって、もう、つぼみを大分膨らませていた。あと十日もしないうちに咲くかもしれない。
又行ってみようか!