散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2013.01.17 西新宿5 「蟹」が目立つ風景

2013-01-31 08:45:34 | Weblog
お決まり散歩コースの途中にあるため、何時もは「心ここに在らざれば視れども見えず」の「蟹」である。
しかし、この日はたまたまの陽射しの当たり具合によるものか、妙に生々しく見えた。それで目を惹かれて、珍しくもパチリ!


Camera: X-Pro1/ XF 35mm f1.4R

2013.01.17 港区芝公園: 新と旧の風景

2013-01-30 09:07:13 | 散歩
港区と言えば、いまやビジネス・オフィスの地。「時代の先端を行く街」と言えよう。
一方、所々に残る寺とか「暮らし」とかは「日陰」になり、息をひそめているような観もある。
しかし、さすがに増上寺は別格。「旧」を誇るかのような存在感。
ここ芝公園では、その新旧対比の風景が楽しめた。


Camera: X10

2013.01.21 渋谷区本町2 幡ヶ谷不動尊: 石像二つ

2013-01-29 08:44:53 | 散歩
最初はお地蔵さん。本堂脇、隅のほう、木陰にあってちょっと目に入りにくい。しかし、とてもやさしい表情。
次は狛犬。「出っ歯」ぶりがかわいらしい。

なおWikipediaを見てみると、江戸時代、幡ヶ谷不動は、成田山、高幡不動と共に江戸近郷の三不動の一つとして広く尊崇を集めたのだそうだ。
なかなかのもの!




Camera: X10

2013.01.13 芝 増上寺大殿

2013-01-28 10:57:08 | 散歩
写真は日比谷通りから見たもの。
さすがにでかい!
しかし、京都南禅寺のでかい山門を見て感ずるような「心打つ何か」は少ない。
鉄筋コンクリート造りで、何と言っても、「古さ」では及びようも無いので仕方が無いのだが・・
この大殿、戦災で焼けた後1974年に再建されたと言う。


Camera: X10

2013.01.17 芝東照宮

2013-01-27 09:19:54 | 散歩
所要のついで、目に入った神社に寄ってみた。それが芝東照宮。「徳川家康公の直々の命を受けたまぎれもない東照宮」で、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮の一つなのだそうだ。恥ずかしながら知らなかった。
そこで見かけた絵馬が珍しい。真っ赤なボタンに白蛇! 何か家康と関係する意味・謂れがあるのだろうか?




Camera: X10

2013.01.13 みなとみらい: Agfa Karat 36で撮った「モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー」

2013-01-25 09:55:29 | 散歩
Karat 36はアグファ社が1952年から1954年にかけて製造していたレンジファインダー。中途半端な蛇腹がついた、機構的にも形状的にもなかなかユニークなカメラである。
ついているレンズにはいくつかがあるのだが、小生所有のものはSOLAGON 50mm/F2。ほとんど無名ではあるが、「知る人ぞ知る」の高性能レンズなのだそうだ。確かに撮ってみるとバシッと写ってくれ、良さが感じられる。
下の写真は、その Karat 36で撮った「モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー」。) ステンレス製の巨大彫刻で、もくもくと沸く雲をイメージしているのだそうだ。ランドマークプラザとクイーンズスクエアの中間地点にある。


film: Kodak GA100

Agfa Karat 36

2013.01.13 横浜 みなとみらい: 鎖につながれた日本丸

2013-01-24 09:06:57 | 散歩
現在、海洋練習船としての役割は「日本丸II世」が担っていると言う。
この、みなとみらいの日本丸は初代であって、1984年に退役したものだそうだ。
とてもきれいに維持されているが、がっちりと太い鎖でつながれた姿は痛々しくも見える。かつては大海原を帆を揚げて行き来した身であろうに・・


Camera: X10


2013.01.13 パシフィコ横浜

2013-01-23 11:14:42 | 散歩
快晴の日曜日、午前十時。セミナー会場にでも行くのだろうか、パシフィコ横浜ホールに向かう人の列のシルエット。
全体に、妙にゆったり・まったりした雰囲気。
これが平日で、仕事に向かう人の列だったら、きっともっと厳しい空気を醸していただろうにと思いつつカメラに収めた。


Camera: X10


2013.01.21 渋谷区本町5 大善寺: 早、ロウバイ満開

2013-01-22 09:29:48 | 散歩
今、冬ど真ん中。何日か前にはかなりの雪。その雪がまだ融けずに残っている。
そんな中、満開のロウバイを見た!
「春はもうそこ」のさきがけだ。まもなく梅もちらほら見られるだろう。
・・などと心暖められる思いをする一方、高齢化進行中のわが身には、時の流れの速さがあらためて思われたりもする。


Camera: X-Pro1/ XF35mm f1.4R