散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.12.7 福岡市美術館入口前 草間弥生作のカボチャ

2011-12-31 10:27:52 | 国内旅行
下の写真は大濠公園側入口近くにでんと置いてある巨大なカボチャ像。
高さは2m近くもありそう。
大きさもさることながら、色合い・模様がとても目立つ。
作者は草間弥生さんだそうだ。
このようなものを造る女性の個性・人柄とはいったいどんななのだろうか?と、何故か思わされた。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

2011.12.27 杉並区 妙法寺: 新年を迎える準備

2011-12-30 09:24:02 | 散歩
今年も残すところ四日となったこの日、妙法寺では新年を迎える準備が進められていた。
しかし、その準備作業の「活気」みたいなものはほとんど感じられなかった。閑散とした空気。
そう言えば今年、世の中全般に「年の瀬ムード」が強くないと感ずるのは私だけだろうか?


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.12.20 渋谷区笹塚駅前: 「思い出」となった秋景色

2011-12-29 08:43:43 | 散歩
下の写真は、九日前に笹塚駅前で撮った「秋の名残の景色」。
しかし正月が眼前となった今はもう、葉をすっかり落とした冬枯れの景色になっている。
それゆえこの写真は、記憶の中の「思い出」となった秋景色である。
この「思い出」をあと何度重ねることになるのだろうか、とも思う。




Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG
Enhanced with Topaz Simplify

2011.12.06 福岡県うきは市吉井町: 柿畑の紅葉

2011-12-28 09:24:07 | 国内旅行
関東で生まれ育った身には、「柿の木」はお馴染みであっても、「柿畑」は見たことが無い。
それで、ここ、うきはで全面赤銅色に紅葉した「柿畑」を初めて目にした時、先ずは「これ何?」であった。
うきは市は日本有数の柿生産量を誇るのだそうだ。「うきぴー」と称して、柿のみをモチーフにしたゆるキャラもあると言う。
下の写真は、吉井町の小高いところにある日月窯で見た「柿畑」が見える風景。
その下の写真は、日月窯の二階に吊るしてあった干し柿。




Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

2011.12.17 中野区南台 東大付属高近く: 冬の日差しの中のグラス

2011-12-26 08:24:35 | 散歩
幡ヶ谷に向かう道に面し小さなスナックがある。一見ひなびた感じで渋い。しかし、窓の飾りつけなどになかなかセンスの良いものがあって、前を通ると自ずと目を向させられたりする。
写真は、「飾り」として窓の下にあるテーブル上のグラス。冬の日差しを浴びてクリスタルのように光っていた。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.12.18 中野区南台交差点近く: ガラス上のサンタ

2011-12-24 09:02:59 | 散歩
写真はガラス窓上のサンタ飾り。後ろの紙に影が写って面白いのでパチリ。
後日、このサンタを見たら後ろに紙は何故か無かった。当然影も見られず、面白くもなんとも無かった。
一枚の写真も、偶然・タイミング等々の「めぐり合い」があって初めて撮れる・・、と言うわけだ!


Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.12.06 大分県 "天領日田"

2011-12-22 13:34:33 | 国内旅行
江戸時代、日田は幕府直轄領であった。それで、"天領"と称したのだそうだ。
いまなお、当時を偲ばせる古い町並みの姿を残していて、「観光資源」として役立っている。
こうした町並みが、下手をすると、何か映画撮影のセット、或いはテーマパークのようになってしまっている例も多々ある。しかし日田は「もっぱら観光向け」というわけでもなく、ここで人が生活を営む「現役の場」でもある。そのせいか人のぬくもりみたいな気配が感じられ、とても心地良かった。
観光シーズンを外れた平日であることもあり、のんびり・ゆっくりと「町見物」を楽しめた。




Camera: SOny α900/ Minolta AF 35-70mm f4