散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2007.11.28 東京芸大奏楽堂

2007-11-30 17:34:04 | 散歩
奏楽堂とは、いわゆるコンサートホール。夕方、「東京芸大・韓国ソウル大学音楽大学吹奏楽合同演奏会」を聴きに出かけた。
東京にあるコンサートホールの内、小生ここが一番好ましく感ずる。十分に広いもののこじんまりしている。当たり前かもしれないが、「商売っ気」みたいな感じが無い。そのせいか威圧感が無い。そのくせ、建築材質にはなかなか凝っているのがわかる。特に、正面にでんとあるパイプオルガンは、たいへん優美。
演奏は100人程とも思われた日韓の学生によるもの。なかなか良かった。「音楽を通じて国境が消え去る」と思えたのも、良い経験だった。


2007.11.20 谷中、ワンダーランド!?

2007-11-27 17:27:24 | 散歩
「ワンダーランド」と言っても、メルヘンチックな意味ではない。ただただ、「ビックリ」の意味。
その「ビックリ」ゆえに、この風景、再度このブログに登場ということになった。要は、見るたびに新鮮な驚きというわけだ。
谷中銀座を見下ろす階段の右手にある「レストラン」の看板の、このユニークさ!!
リサイクルショップ兼業であるかのようだ。




2007 11.19 不忍通り 根津付近

2007-11-24 14:22:57 | 散歩
東京メトロ千代田線根津駅の近く、不忍通りの一景。醜くは無いが、全く整ってはいない。汚くは無いが、決して美しいとは言えない。
ただ、「時間の蓄積を感じさせる下町らしい風景」と言えるのか?
なんとなくほのぼのした雰囲気もあるのは、ここの土地柄か?
とにかく、何とも言いにくい光景だ。


ゴリラライター

2007-11-23 17:33:46 | "Mono"logue
2006年8月末から9月にかけて北海道を旅行した。
北見から先ず西に向かい、北海道北部を一周して又北見に戻るという旅だった。
途中どこかのみやげ物屋で見かけたのが「ゴリラライター」。
何かばかばかしい気がしてその場では買うには到らなかったが、やはり気になったまま旅を続けた。しかし、意外に同じものは無い。
旅も終わりに近づき、確か尾岱沼あたりでやっと「再会」した。ためらわずに購入。
頭を押して着火すると口を開けて火を噴く。同時に両目が赤く点灯・点滅するという優れもの。
家に持ち帰ってみれば、ライターとしては役にもたっていない。ただの机上の飾り。ではあるが、時折やってくる孫共の「人気者」となっている。


2007.11.15 新宿駅西口、新しい高層ビル!

2007-11-21 21:52:06 | 散歩
半年ほどのコタキナバル生活から戻り、久しぶりに新宿駅西口まで散歩。
この春鉄骨を組んでいた新しい高層ビルが大分形をあらわしていた。ユニークな外観が目を引く。
中央通りのケヤキの葉もだいぶ色づいていた。
しかし好天下で撮った写真もこうして見ると、やはり少しくすんで見える。冬が近い秋の弱まった日差しのせいなのか、それとも東京がやはり大都会だからか?? 
熱帯の日差しの下、強烈なコントラストで写真が撮れるあのコタキナバルが一瞬懐かしく感じられる。同時に、たまらないほどの暑さ、自動車排ガスによる不快な空気の匂いも同時に思い出されもするが・・・・。