散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2015.03.25 倉敷: センスがにじむ茶舗

2015-04-30 09:29:00 | 国内旅行
茶箱とほうじ機に目を惹かれた。
茶箱は四つ、ほうじ茶用。グレードが違うのか、それぞれラベルの色が違う。ラベルはその色合いも含め、全体のデザインのセンスがとても良い。
ほうじ機もいかにも年季が入ったもの。創業時から60年以上も活躍しているとの事。これで作られるほうじ茶がいかにも美味そう!
ネットで調べると、この店、「つねき茶哺」このほうじ機で焙煎した「倉敷ほうじ茶 green」は、昨年、静岡茶市場で開かれた品評会で出品総数281点の中、「香りのお茶部門 ほうじ茶」で2位に選ばれそうだ。


2015.03.25 倉敷:くるま座有隣庵

2015-04-29 08:51:49 | 国内旅行
この日倉敷の人出は「ほどほど」であった。
行列ができていたただ一つの店が「くるま座有隣庵」。
たて看板から見ると、「卵かけご飯」とかが変っているので、これがお目当てになっているのだろうか?
後でネットで見ると、この店はゲストハウスとしても名を売っているらしい。
なかなかの「商売上手」と見えた。


2015.03.25 倉敷: 路地の椿

2015-04-28 08:48:11 | 国内旅行
「路地」と言える要件中には道幅も含まれるのかもしれない。
写真の「路地」の道幅は3mほどもあったから、その意味では「路地」とできるのかどうか?
しかし直角に曲がる角があって、自動車が通るにはしんどそうだ。だから、ここでは一応「路地」としてみた。
写真はその路地の角に咲いた椿。既に「盛り」は過ぎていたようだった。


2015.03.25 倉敷: 「裏路地」

2015-04-27 08:57:09 | 国内旅行
街中、「観光通り」から一歩外れると、とたんに、時間が止まったような静かな空気に満たされた一角となる。
写真は、そこで見た路地の一つ。
真中の部分は、今はコンクリートでふさがれているが、かつては排水溝であったようだ。要は「どぶ」。
幅1.5mほどと狭い。
「路地」の範疇の中でも、「裏路地」とでもするのが良いのかもしれない。



2015.03.02 総社市 備中国分寺: 「吉備路を代表する景観」の五重塔

2015-04-25 08:12:25 | 国内旅行
備中国分寺は8世紀、聖武天皇の発願によって全国に創建された国分寺の一つである。建物14世紀に焼失し、現在の建物は江戸時代、18世紀初頭江戸時代中期以降に再建されたと言う。
境内にそびえる五重塔は遠くからも望まれて人の目を惹く。「吉備路を代表する景観」となっているようだ。
写真は、近くで見たその五重塔。




2015.03.25 総社市 備中国分寺: のどかさいっぱい、「御伽噺の舞台」!

2015-04-24 09:45:06 | 国内旅行
昔話「桃太郎」を思い出す中では、「黍(キビ)団子」も頭に浮かぶのではなかろうか。
そのせいか「桃太郎」の地は吉備(キビ)の国、岡山県と思いやすい。しかし事実は、そのようにはっきりしたものではないようだ。
それはともかく、この春の晴れた日、備中国分寺一帯は「御伽噺の舞台」を思わせるのに十分なのどかさがいっぱいであった。


2015.03.25 総社市: 鬼ノ城遠望

2015-04-22 07:42:00 | 国内旅行
総社市、鬼城山(きのじょうざん、標高397メートル)にある古代の城の跡である。
どの歴史書の類にも一切記されていない「謎の城」。今、「鬼ノ城(きのじょう)」と呼ばれている。
写真は、復元され西門遺構の遠望。
駐車場から撮影した位置に至るまでは、急な山道を登ること約20分。けっこうきつい思いをした。



2015.03.25 総社市 総社宮: 日本神話が偲ばれるお面の面々

2015-04-21 08:47:08 | 国内旅行
屋根つき回廊を進み、正面参道とぶつかる十字路の左すぐ奥が拝殿。
その拝殿に面した回廊天井隅にお面の列。
拝殿に向かって左側の一群が「備中神楽諸神」(最初の写真)、後方に「天ノ岩戸開キ神々」。
いずれもなかなか目を惹かれるお顔立ち。
古代日本の神話が偲ばれる思いがした。