散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.11.14 渋谷区本町5 氷川神社: 「陽の当たる坂道」

2011-11-30 09:11:42 | 散歩
午後二時、氷川神社境内から西南の方向を見た光景。
鳥居越しに見るゆるい坂道は逆行に光ってまぶしいほど。
その光を横切る和装のご婦人の姿が一つ。見慣れたこの風景も、その瞬間、一挙に新鮮なものと化した。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4


2011.11.14 西新宿 エルタワー: 煙草一服の疎外感

2011-11-29 10:11:13 | 散歩
最近喫煙への締め付けは厳しい。かつての「非国民扱い」みたいにも思える。この辺りでも戸外の所定場所だけが「喫煙許可」となっている。
写真はそのような「喫煙コーナー」の光景。傍らの歩道橋上から見下ろして撮った。
仕事の合間に一服で憩う喫煙者の姿にも、どうしても、疎外感みたいなものを感じてしまう。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

2011.11.12 明治神宮: 秋の木漏れ日の風景

2011-11-28 09:00:10 | 散歩
明治神宮の森は木立が深くて「昼なお暗い」。森特有の湿った空気も加わり、「陰鬱」とも言える雰囲気だ。
それだけに、一部芝生となって開けた部分は開放的で明るく、気持ちが良い。さらにそこの所々にある大木が、ただ広いだけではない重厚な光景をつくり出している。
写真は、そのような大木がつくりだした、「秋の木漏れ日の風景」。


Sony α900/ Minolta AF zoom 70-210mm f4
Enhanced with Topaz Simplify

2011.11.12 渋谷区本町2 望遠越しに見た不動通り

2011-11-26 10:57:08 | 散歩
α900にMinolta AF zoom 70-210mm f4をつけて携行。全体にとてもかさ張る大きさとなって、とても散歩向きとは言えない。しかし、散歩にも「たまには変化が必要」と、思い切ったわけ。
このレンズ、「高級レンズ」ではないが、作りはなかなか「高級」。ズーミングで全長が変化しないようになっている! 
もっとも、その分最初から図体が大きい(長い)・・・
しかし、写りはなかなか秀逸。これでもう少し明るければ「名レンズ」なのではないかと思っている。
それはともかく、望遠越しに見た不動通りは、やっぱりいつもとは違って見える。というより、望遠を使おうと思うと当方の目線が変わる。それで、マンネリルートの散歩がだいぶリフレッシュされるのは確かだ。


2011.11.14 新宿花園神社二の酉

2011-11-24 09:06:30 | 散歩
午後三時近くである。靖国通りに出たら、花園神社入口近くの歩道にずらっと屋台が並んでいた。二の酉だそうだ。「犬も歩けば棒にあたる」との思いで参道に入り、見物。
熊手を売るどの店も、ちょうど準備が終わったと言うようなところ。「ここで一息」と「さあこれから・・」の二つの雰囲気が入り混じっていた。




Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

2011.11.03 世田谷区粕谷 蘆花恒春園

2011-11-23 09:38:37 | 散歩
蘆花恒春園は、徳富蘆花の住居跡である。彼は、「土に親しむ生活を営むため、当時まだ草深かったこの地に土地と家屋を求め、逝去するまでの約20年間、晴耕雨読の生活を送った」のだそうだ。
・・うーん、「晴耕雨読」ね、・・
小生の場合は「晴行雨毒」だね! 晴れた日にはホイホイ出歩けるが、雨になるとそうはいかず、滅入ってしまって身に毒、と言うわけだ。




Camera: Sony α900/ Sigma macro 90mm f2.8

2011.11.01 西東京市 多摩六都科学館

2011-11-22 10:55:14 | 散歩
たまたま、万華鏡応募作品の展示があると言うので多摩六都科学館にでかけた。
展示品は、言わば「素人の趣味」で作られたもので、そう言うと失礼だが、「見てくれは稚拙」であるものが多かった。しかし、それらを覗いて見られる肝心の華鏡の像は別で、ずいぶんユニークなものが多く、結構楽しませていただいた。
下の写真は、この科学館。なかなか金がかかってると思わされるような立派な作りであった。




Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

チェンマイ 2011.08.25 ワット・シースパン③: 異形の仏(神?)像

2011-11-21 09:19:17 | 海外旅行
幻想アニメや映画に出てきそうな姿の仏(神?)像である。
日本人の目からすれば「化け物」としてもおかしくはない。
お釈迦様がそもそも説かれたのであろう教えから、どこがどうなってこのような異形の像が出てくることとなったのか、知りたいところではある。




Camera: Sony α55/ Minolta AF zoom 35-70mm f4