散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2009.12.27 渋谷駅; 何コレ?!

2009-12-31 17:31:39 | 散歩
下の写真は東急百貨店西館屋上で見つけた何コレである。
このあたり、よく足を運ぶと言うわけではないのだが、何時頃からこんなのがあったのか? 初めて見た。
形はまさにカップラーメンだが、何の広告なのか分らなかった。家に戻って調べてみたら、キリンの"Two Dogs Cocktail"という缶入り飲料らしい。




カメラ: FinePix F200EXR

2009.12.20 道端に拘留された(?)自転車

2009-12-30 10:43:53 | 散歩
写真は、近所で見かけた自転車。小生の目には、錠をかけられ道端に拘束された「悪者」であるかのように見えた。
しかし実際は放置された「違法駐車」の自転車だ。その上、ご丁寧にもサドルが外されてしまっている。誰かが持ち去ったのだろうか?
それにしても、情けなくもみっともない恰好ではある。


カメラ: Kodak Signet 45

2009.12.04 亀戸香取神社

2009-12-29 09:37:28 | 散歩
ここに始めて行ったのは昨年の三月初旬であった。この時、たまたま「福分けまつり」が行われていた。有名な亀戸大根を奉納する祭りである。しかし現在、この亀戸大根の産地は江戸川区や葛飾区に移ってしまっているという。それで、「昔をもう一度」と、ご本家当地での復活を期してこの祭りを始めたのだという。
そのシンボルが最初の写真、「亀戸大根之碑」である。
今回、ここで珍しいものをもう一つ見つけた。それは、鉄製の恵比寿様・大黒様である。その、妙に若々し気な顔かたちも、他にあまり例を見ないようなものだった(二番目の写真)。
「参詣」を終え、鳥居の方向を見ると、色づいたイチョウが光っていた。更にその向うの参道には、宙に吊るした商店街の飾りものか何かが、これも綺麗にキラキラ光っていた(最後の写真)。






カメラ: FinePix F200EXR

2009.12.07 サザンテラス~文化女子大前; 冬の陽ざし

2009-12-28 09:49:48 | 散歩
この日午後、代々木で所用があった。一時頃に新宿駅南口を出て、サザンテラス経由でブラブラ歩いた。
最初の写真は、小田急の線路の上を過ぎて通りに下りる際に撮ったもの。午後まだ早いとは言え、冬の低い日が所々に長い影を落としている階段である。
次の写真は、その所用を終え、またまた「散歩」をしつつ甲州街道沿い、文化女子大のあたりに出て見た光景である。三時半過ぎだったろうか? それでも既に十分に低い西日がスポットライトを浴びせたかのように、葉を残したイチョウを黄金色に浮かび上がらせていた。




使用カメラ: Kodak Signet 35

2009.12.04 亀戸中央公園

2009-12-27 08:31:06 | 散歩
テレビで亀戸中央公園の山茶花が好く咲いていると報じているのを見て出かけた。
山茶花は、総武線のガードをくぐった先、公園の東端の方にまとまって植えられていた。しかし、やや盛りを過ぎた感じなのと、木の造りが余り良くないのとで今一の観があった。
しかし、公園自体は程ほどに広く静か。旧中川の水面の流れも楽しめる。晴れた初冬の日、家内とのんびり、散歩を楽しめた。






カメラ: Kodak Signet 35

2009.12.06 西新宿 中央通; 初冬の光の中で

2009-12-26 11:20:20 | 散歩
写真は午後三時半頃、中央通を散歩中に大江戸線都庁駅前あたりで見た風景である。
逆光の中、アスファルトの路面が、角度が低い午後の日差しを反射してまぶしいほどだった。歩道上に停めた自転車が長く影を引く。その先には散り残った欅の葉が赤褐色に光る。
このような光と色の中の我が身。そう気づいた瞬間、小さいながらも至福感のようなものが感じられた。


カメラ: FinePix S5Pro/ AF-S DX NIKKOR 18-200mm

2009.12.12 ウダイプル(インド): レイク・パレス・ホテル

2009-12-24 18:21:00 | 海外旅行
結婚式から一夜明ければ、もう帰国の日である。飛行機は午後の便だったので、思い出にと、Pichola湖上に浮かぶレイク・パレス・ホテルで昼食をとることとした。
何しろ「一流」の上を行く高級ホテル。レストランに入れるのは宿泊客だけでビジターはだめ。たまたま新婚の夜をここで過ごすことになったカップルに同伴という形で行くこととした。
湖畔の船着場から乗船する際には、携行するバッグ類をチェックされるほどの厳重な警戒だった。
小さな渡船から見る風景はさすがに絶景。渡った先のホテルの内部も、船着場と大き目のカフェの間を往復しただけだが、これもさすがに高級ムード。しかし、小生、ここで注文したのは又々カレー。無論旨かったが、スゲーと言うほどでもなかった。
かくして、この後には帰国の「苦行」が待っていた。

渡船から見たシティ・パレス


渡船から見たレイク・パレス・ホテル


レイク・パレス・ホテル内の一景

カメラ: FinePix S5Pro/ AF-S DX NIKKOR 18-200mm

2009.12.11 ウダイプル(インド): 結婚儀式の「七つ道具」

2009-12-23 09:32:13 | 海外旅行
式は「ヒンドゥー教方式」なのだろうか? 小生、生まれた初めて見た形で行われた。
儀式の中央は4m四方の場であった。その周り、南側に式の進行役(ヒンドゥーの僧なのか?)とその右手に新婦の両親、向かい合う北側にもう一人「副」の進行役とその左手に新郎の両親、そして西側には新郎新婦とその背後に両方の縁者(女性だけ)、そして残りの東側にも縁者の一部が座った。
下の最初の写真は東側、新郎新婦からみて対面に置かれたもの。中央に小さなガネーシャ像。、それと米や麦粒を盛って作った何やらの模様。
次の写真は進行役の前に置かれた諸々の「道具・材料」。これらは、新郎新婦や両親の顔に塗ったり、振りかけたり、口に含ませたり或は燃したり燻したりするのに使われた。
最後の写真は式を仕切る進行役である。この進行役はとてもにこやかな人柄をにじませていた。この宗教的な儀式には形式ばった固いムードは余りなく、和やか・おだやか・微笑ましいような形で進んだ。ただ、儀式が一時間余りほどの長時間にわたったのにはびっくりした。






カメラ: FinePix S5Pro/ AF-S DX NIKKOR 18-200mm

2009.12.11 ウダイプル(インド): 象に乗って登場した花婿

2009-12-22 09:23:14 | 海外旅行
晩の七時半頃だった。結婚式場の外が急に騒がしくなった。式場入口に至る薄暗い路地に花婿を乗せた象が現れたのだ。見たこともないような巨大かつ威厳を湛えた象だった。赤い制服をまとった楽隊が笛・太鼓で先導する。電線を引きずりつつ照明電球を肩に担ぐ男も何人か。その周りで結婚式参加者が舞を舞いつつ新郎を迎える。何とも派手・ど迫力・陽気・賑やか。
忘れ難い光景であった。






カメラ: FinePix S5Pro/ AF-S DX NIKKOR 18-200mm