散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2015.12.17 千代田区神田淡路町2 淡路公園近く: 近代的ビル街に「共存」する個人家?

2015-12-31 09:43:29 | 散歩
この一帯は整然とした近代的なビル街。「神田」という地名の割には、レトロな「昭和の面影」など殆ど見当たらない。
そんな中、この写真中央の家は「ビル」であるよりは個人の家であるようだ。玄関にあるクリスマス飾り、置かれた自転車や水巻ホースを見ると益々そうだと思える。
とにかくとてもお金がかかった近代的な造りだと思う。その意味で街にマッチしている。
しかしやはり、この一帯の空気の中では何か「異質」を感じさせる。


2015.12.22 渋谷区神宮前4 東急プラザ表参道原宿: くつろぎを忘れたカフェ

2015-12-30 09:46:48 | 散歩
東急プラザ表参道原宿は未だ新しい部類の施設である。表参道、神宮前交差点の角にあって、ユニークな造りの入口が目立つ。
中にはちょっとしたカフェもずいぶん多い。写真はそのうちの一つ。確か六階だったか。
時刻は12:04。昼飯時、第一「こんな所」だし、カフェ内はくつろぎムードかと思ったら違う。皆さん、黙然と窓に向かって仕事とか書類を見るとか電話とか・・何か「打ち込んでいる」ようなムード。
意外性にちょっとビックリ!


2015.12.17 千代田区: ニコライ堂撮影の好スポット!?

2015-12-29 10:31:26 | 散歩
正式名は「東京復活大聖堂」なのだそうだ。
それはともかく、この「名所」の写真はなかなか撮りにくい。周囲は高層ビル街、建物全体をカメラに収めにくいのたと、余計な建物が写ってしまうのとがその理由。
この散歩で見つけ撮影好スポットは本郷通りを隔てた向こう側、何とかと言う建物の敷地内、路面より少し低くなった所だ。
そこで撮ったのが下の写真。



2015.1217 神田駿河台4丁目: タイムスリップしたような「高畠住宅」

2015-12-28 09:15:59 | 散歩
本郷通りと淡路公園の間を抜ける道を歩いていて、由緒ありげ・立派・高級風な純和風建築を目にした。
周りは真新しい近代的高層ビル街。この家だけタイムスリップしたような雰囲気。
ネットで調べると「高畠家住宅」。「東京都の近代和風建築」とされている由。
「震災直後に伊勢丹の初代社長である小菅丹治の隠居処として建てられた」ともあったが、それが何故「高畠」なのかまでは良くわからなかった。



2015.12.06 港区芝5 慶応仲通商店街: その気にさせる呑み屋街

2015-12-25 10:15:53 | 散歩
写真は「慶応仲通商店街」三田通り入口。
商店街と言われると、食材、日用品等々日常生活密着型の通りが先ず思い浮かぶ。しかし、ここは「名は体を表す」ではないようだ。
むしろ「呑み屋街」とするのが適切な気配!
この次は夕暮れ時、飲み仲間と偵察に来なければと、その気にさせられた。


2015.12.16 新御茶ノ水駅付近: 本郷通のイチョウ黄葉

2015-12-24 08:59:58 | 散歩
写真は、JR御茶ノ水駅方向を見てイチョウ並木を撮ったもの。
一番手前の樹などはもう殆ど葉を散らせてしまっているが、その向こうは皆まだまだ立派な黄葉。
「あれよあれよ」のままに進む高齢化に身を任せる我が身は、こうした季節の移り変わりの鮮烈な様を、つい、「そこはかとなくものぐるほしけれ」的なものに感じてしまいがち。「しょうがねーや」となるのが何時もの落ちなのだが・・・



2015.12.06 港区 三田3交差点 聖坂に向かう道: 冬の陽ざし光るの光景

2015-12-23 10:29:19 | 散歩
午後三時半、冬の低い陽ざしが逆光になって光る道は、三田3交差点から南西、聖坂に向かう道である。
鉄とコンクリートの中の都会にも、やはり「自然の美しさ」があると思えるような光景だった。

ここでついでに付け加えると;
人間も「自然」の片割れであることは論を待たない。さすればその人間が作り出した「鉄とコンクリート」もやはり「自然」となるのではないか・・・
さらにそうとすれば、この写真の光景で、日の光だけでなく建物や道路も含めた全体が「自然の美しさ」であろう。


2015.12.10 北区神谷2 神谷銀座入口: 「讃岐うどん昼食」ついでの散歩の追憶

2015-12-22 07:35:46 | 散歩
この日の記録に依ると;
家内と赤羽へ。昼飯は「すみた」で讃岐うどん。帰途、志茂、神谷、東十条と商店街を抜け、南北線神谷駅から帰宅。
写真はその商店街のうちの神谷銀座入口。
寂しげな商店街ではあるがけっこう綺麗。特に街灯上部、ステンドグラスを模したような飾りはなかなかよろしい。