散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.04.29 渋谷区本町2~西新宿: X-Pro1で撮った花!

2012-04-30 09:38:41 | 散歩
「もう完全に夏か」と思えるように気温が上がり晴れ上がった日であった。
この春、桜も去ってしまった後、色とりどりの花が「一斉に咲きそろう」観がある。冬が少し長く居座ったせいもあるのかもしれない。
それらの花が散歩の眼を楽しませてくれる。
最初の写真は本町2の細い道に直接面している家の軒下、日陰に咲くチューリップ。
次は、甲州街道西参道口角の正春寺の牡丹。
カメラはX-Pro1/ XF 35mm f1.4R。強い日差しによる高コントラストを緩和しようかと、フィルムシミュレーションをPro Neg. Hにしてみた。
さらにPC上で、Topaz Simplifyで仕上がりを調整。




2012.04.28 渋谷区 「季節が変わる!」の光景

2012-04-29 07:05:24 | 散歩
晴れたと思ったら、とたんに暑い日となった。「水冷」の仕組みをつけた帽子をかぶって散歩に出た。
最初の写真は本町2、不動通り商店街から少し北に入った所にある小公園近くで撮ったもの。
散り積もった八重桜の真ん中にぽつんと置かれた箒。「桜の季節も早終わり」を感じさせる。
次は、本町1と初台1の境界線上、多摩川用水緑道に作られた小公園で撮ったもの。
「まるで夏」を思わせる光景である。
これら二つ、「つかの間の春」も消え去ろうとしていることを象徴するような光景であった。




Camera: X-Pro1/ XF 35mm f1.4

2012.04.17 杉並区笹塚2:小公園にケシ一輪

2012-04-27 09:29:07 | 散歩
写真は、水道通り沿いにある小公園の片隅に咲いた野生のケシの花。
一厘だけであるのと、花を咲かせた環境に恵まれていたのと相俟って眼を惹かれる綺麗さであった。
それにしても日本で見るこの種の野生のケシ、だいたいがこの色・サイズで余りつやが無くひょろひょろと頼りなさ気に咲いている。その割には結構しぶとく「はびこり」を拡げているようなのだが・・


Camera: Sony α55/ SMC Takumar 55mm f1.8

2012.04.15 西新宿1 プラザ通: 意外と地味な光景

2012-04-26 08:59:29 | 散歩
ヨドバシカメラ脇から入って京王プラザに抜ける、路地とも言えるような細い道である。場所柄、人の往来は激しく、かしましい。
しかしふと足元を見れば、そこに意外と地味な風景。いかにも古げでくすんでいるバーの立看板。その傍らには、雑草を盛って「フラワーポット」にしたようなやかんも・・・


Camera: Sony α55/ Fujinon 55mm f1.6

2012.04.13 幡ヶ谷 甲州街道沿い: シャープな写真に大満足!

2012-04-24 08:17:48 | 散歩
下の写真は、京王線幡ヶ谷駅から笹塚交差点に向けて甲州街道を歩いた間に撮ったもの。
使ったレンズはEBC Fujinon 55mm f1.8。カメラはα55。
何しろ、すっごくシャープ! 色の乗りも良い。
いわゆる一般向きのデジ一と古いM42レンズとの組み合わせであるが、その「画質」に大満足!
難点を言えばこのレンズ、根元にある出っ張りが、ねじ込んだ際にマウントアダプターに引っかかる。そのため、「プリセット固定絞り」で使うことを余儀なくされる。又、無限遠近くのピントが合わせられなくなるのも問題。





2012.03.16 中野区南台: 元気な花桃

2012-04-23 08:15:26 | 散歩
今春、椿の美しさは今一のようだ。花に生気が少ないように感ずる。
その生気の点では、逆に、八重桜の花が例年以上に力強く咲いているように思うのは気のせいだろうか??
同じく花桃も元気で色鮮やかに咲いているのがとても目に付く。
写真は、住宅街の庭先に植わった老木に咲いた花桃。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 70-210mm f4

落ち椿: 往生際の一頑張り

2012-04-22 09:04:10 | 散歩
桜は潔く花びらとなって散る時季、椿は色褪せ萎び始めて花のまんまでボタリと落ちる。
しかし、落ちて尚「往生際の一頑張り」を見せてくれたのが下の二つの例である。
最初は小石川植物園(2012.04.07)、次は新宿御苑(20012.04.18)で撮ったもの。




Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 FX DG