散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2010.09.20 益子のポスト

2010-09-30 09:20:18 | 国内旅行
下の写真は、陶器屋が立並ぶメインストリートの道端で見た郵便ポストである。雨が上がったばかり、草木の緑にポストに赤色が映える。「ペンキ塗りたて」であるようだ。
昔は郵便ポストと言えばこの形であった。しかし、最近我が身の周りでは殆ど見ない。大部分が箱型になってしまっている様に思う。
そういえば、この型のポストの材質は何なのだろうか? 鋳鉄製だとは思うが・・、それにしては錆びたやつを見たことない。まさか「益子焼」の筈は無い。


Camera: Sony α900/ Sigma 50mm f2.8 Macro EX DG

2009.09.20 益子: ずいぶん変った!

2010-09-29 08:35:25 | 国内旅行
昔、家族で益子に一泊で出かけたことがある。もう、三十年近くも前か・・?? 当時から「陶芸の町」として名を馳せていたが、益子焼に似て「ずいぶん無骨で鄙びた町」という印象だけが残っている。
今回寄ってみれば、印象は一変! なにやら小奇麗に凝った焼き物屋が立ち並ぶ「アートの町」になっていた。 下の写真は、そんな雰囲気の店の一部である。




Camera: Sony α900/ Sigma 50mm macro f2.8 EX DG

2010.09.19 宇都宮市 ご立派な鯛焼き屋

2010-09-28 09:05:58 | 国内旅行
地図を見ると、住所は六道町ということになるのかもしれない。滝谷町の「コボリ洋菓子店」に寄ったのだが、道路を隔てた反対側にこの鯛焼き屋が見えた。
鯛焼き屋としてはちょっと見たことが無いような大きさと雰囲気の明るさ。「人気店」なのだそうだ。


Camera: Sony α900/ Sigma macro 50mm f2.8 EX DG

2010.09.14 中野区本町 色彩感満点のカフェ

2010-09-25 09:43:26 | 散歩
中野通り沿いの店である。緑と橙色を基調にした目を惹く塗装。散歩の途中、ついカメラを向けたくなる佇まい。
よく見れば、店の脇、決まった位置に、同じ型の自転車が二台いつも置いてある。この自転車の塗装も緑と橙色。立派な「カラー・コーディネート」だ。きっと、店の「飾り」の一部にしているのだと思う。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 70-210mm F4

2009.08.30 西新宿 コクーンタワー オフィス風景

2010-09-24 08:23:05 | 散歩
コクーンタワーは、この一帯では最新の高層ビルである。真ん中を脹らませた曲線的な形。一方外側は、直線的な格子縞のデザイン。などなどで、とにかく目を惹く。
しかし、それだけに先ずは建物全体に目が行ってしまう。
この日夕方、ビックカメラ二階出口から歩道橋を渡り、そのままエルタワー脇を通った。真向かいにコクーンタワー内のオフィス風景。コクーンタワーの中の「人の営み」を初めてみる思いだった。


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm f4

2010.09.01 久しぶりの銀座

2010-09-23 08:32:41 | 散歩
所用で出かけた。久しぶりである。
そもそも「銀ブラ」は小生の趣味でもない。その上ピーカンに晴れたクソ暑い昼。所用でもなければまず足を運ばない所だ。
しかし、こうしてカメラ持参で出かけてみれば目を惹かれるところも結構あった。建物なども随分変っていて目新しい。強い夏の日差しが街とコラボで作り出すコントラストの高い風景もとても新鮮に感じた。
カメラ(Sony α900)につけたレンズ、Sigma Macro 50mm f2.8の鮮鋭な描写、歪曲ゆがみの無さにも満足。




2010.09.08 札幌駅前; 近代的な風景

2010-09-22 08:36:00 | 国内旅行
この旅行で札幌に滞在したのはたった一泊。その中で敢えて感想を語ると、一言で言えば、「自然味豊かな緑の公園に恵まれた都会」と言うことになろうか。
下の写真は札幌駅前で見た、その都会としての近代的な「顔」である。私が住む東京の「都会」に比べると、充分に「近代的」でありながら威圧感とか冷たさとかが少ないのが嬉しかった。もっとも、その下にある冬に備えた広い地下街が意外にくすんで見えたのは、たまたまその時季・タイミングのことだったのだろうか・・・


Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-7mm f4

2010.09.08 札幌: 北大北方生物園・フィールド科学センター植物園

2010-09-21 08:38:57 | 国内旅行
何しろここは、「森」がとても綺麗だった。大きな木々に名を示す札がていねいについていて、思いがけない「勉強」もできた。
博物館(写真下)にある、北海道の多種動物の剥製は圧巻。特に今は絶滅した蝦夷オオカミが、大型で凶暴そうな様相であるのが思いの外で印象的だった。
ただ、一般客が楽しく見るという観点からの施設整備は全体に良いとは言えない。しかし、本来大学の研究施設であるわけだろうから、それも致し方ないのだろう。




Camera: Sony α900/ Minolta AF zoom 35-70mm F4