散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2007.09.27 コタキナバル滞在記 ロクカウイ野生生物公園のキングコブラ

2007-09-29 14:07:46 | コタキナバル滞在記
ここのキングコブラは、太さ6cmほど、長さは3m余りか。「小さい」というがそれでもずいぶん迫力がある。
大変危険なゆえ、飼育係の安全対策にも十分な配慮がなされている。
コブラと言うと首の辺りを広げて威嚇する姿が有名だが、写真は平常時の「お顔」。のっぺりした表情が不気味でもあり、かわいらしくもある。


2007.09.28 ロクカウイ野生生物公園 オランウータン「マルサちゃん」

2007-09-28 19:44:25 | コタキナバル滞在記
肘掛け椅子に腰掛けた「マルサちゃん」。得意げな様子。
当方慌てて写真に収めてピンボケにしてしまった。しかし、その方が「美人に見える」というもの・・・というような勝手な言い分でご当人のお許しを願えるかどうか??
それにしても、こうして見ると、どこかの国の新首相になんとなく面影が似ているような気もする。


2007.09.14 コタキナバル滞在記: ロクカウィ野生生物公園 花よ蝶よ

2007-09-27 14:22:12 | コタキナバル滞在記
ロクカウィ野生生物公園には無論木々の緑が溢れているが、正直言って、花は多いとはいえない。
それでも、気をつけて見ているといろいろな蝶がやってくる。みんな、とても綺麗だ。
しかし、写真にとって見ると、羽の一部が欠けてしまっていたりする。やはり、「綺麗な蝶」も野生で生きるのはなかなか厳しい、と納得。


2007.09.23 コタキナバル滞在記: トゥアラン日曜市; 露店の魚屋

2007-09-26 18:53:26 | コタキナバル滞在記
日曜市には魚屋のコーナーもあった。結構多種の魚が並んでいる。ここでは、コタキナバルに比べると、淡水魚系の魚を手に入れやすいようだ。フナとかウナギのような魚も並んでいた。
焼魚を売る店もあった。自分が焼いたのであろう魚を新聞紙に並べ、うつむき加減に黙って売るおばさん。これで一体どのくらいの商売になるのだろうか?




2007.09.23 コタキナバル滞在記: トゥアラン日曜市; 露店のおばさん

2007-09-25 20:58:42 | コタキナバル滞在記
新聞紙を広げただけの露店でランプータン、ラングサットなどの果物を売るおばさんたち。
コタキナバル周辺ではなかなか見かけないような体つき、表情、衣装だ。
この一帯、中国系の人が少ないせいか、「在来系」と思われるような人たちが目立つ。


2007.09.23 コタキナバル滞在記: トゥアランの日曜市

2007-09-24 21:03:08 | コタキナバル滞在記
「地球の歩き方」を見て、トゥアランは細々とした街であるかのような先入観を持っていた。しかし、実際にはかなりの規模の街。ここから更に北に向かう道と、東にキナバル山方面に向かう道とが分岐する、いわば交通の要衝。当然かもしれない。
一方、日曜市のほうは同書で読んだ通り、活気に溢れていた。
写真は、果物屋のある一角。ジャックフルーツ、チャンブタツ、ラングサットなどが今「旬」なのか、よく眼についた。
道端には、鶏の手羽先のバーベキューを売る店が煙を漂わせていた。


2007.09.23 コタキナバル滞在記: トゥアラン(Tuaran)で見たキナバル山

2007-09-23 16:30:15 | コタキナバル滞在記
キナバル山は海抜約4000m。富士山よりも高い。サバ州の人々の誇りであり、その山容は州旗のデザインに採り入れられている。
しかし何ぶん熱帯の山、雲に覆われていることが多いため、その姿を拝する機会には恵まれにくい。
今日午前中、コタキナバルの北方約40kmにあるトゥアランの街まで出かけた。薄曇の天気で、もやったような空気の中ではあったが、そこでキナバル山の威容を眼にすることが出来た。



2007.09.19 コタキナバル滞在記 ボス象と小象達

2007-09-22 18:33:52 | コタキナバル滞在記
ロクカウイ動物公園の象達は、まるでファミリーであるかのように群れている。通常、訪問客の眼を楽しませているのは七頭。
しかし、ファミリーといっても、それぞれはすべて別々に捕獲され、ここで飼育されている。捕獲された経緯は、殆どが農園を荒らしに来て捕まったというもの。要は、ここボルネオでも開発が進み、人間の活動地域が象の生活圏を侵食しているというわけだ。象の立場に立てば、まさに「被害者」というべきだろう。
写真は、親密な様子を見せるボス象ロコと小僧達。ちなみに小象達の年齢は七歳前後、ロコは二十数歳。


2007.09.20 コタキナバル滞在記: プタタンのラマダンバザール

2007-09-21 23:03:55 | コタキナバル滞在記
ラマダンバザールは、現地語でクエ(Kueh)というのだそうだ。
ラマダンの一ヶ月間、夕方、町で開かれる「食い物バザール」だ。それで、「クエ」と言うのだろうか・・・!?
午後四時過ぎぐらいになると、街の一角に菓子類、魚・鶏手羽先の「バーベキュー」、揚げ物、煮物などを売る屋台が並び、賑わう。
食い物屋だけではあるが、その情景はまるで日本の縁日を思わせる。
集まる皆さん、とても楽しそうだ。その日の断食がつらい分、晩に食べる楽しみは格別なのだろう。