散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2011.03.03 台北 士林夜市: 食い物屋台①

2011-03-31 09:04:02 | 海外旅行
台北の町には、このような「夜市」の数がどのくらいあるのだろうか? 大小合わせると、ずいぶんたくさんあるに違いない。いずれにせよ、何処も皆元気・陽気・活気が溢れているように思える。
台湾の人は、涼しくなった夜に街に繰り出し、夜市の人出や食い物・買い物を楽しむことがお好きらしい。それは、国民性或は文化とまで言えるほどのものなのかもしれない。
この晩、当方が台北の友人に連れて行ってもらったのが、そんな夜市の代表格、「士林夜市」であった。
写真は、そこで見た食い物屋台のいくつかである。




Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.27: 神田明神の狛犬: バックシャン!!

2011-03-30 09:08:14 | 散歩
この日、「裏口」から神田明神に詣でた。蔵前橋通りから階段を上がり、上り切ってすぐの所を右に折れ、角を左に曲がって西側から境内に入った。
そこで目に入ったのが巨大な狛犬の尻! 何とまあの迫力。すかさずパチリ!
この狛犬、バックシャンであるばかりでなく、正面から見てもスフィンクス並みに立派なのだ!




Camera: Sony α900/ Sigma macro 70mm f2.8 EX DG

2011.03.11 アメ横:大地震二時間前

2011-03-29 09:16:50 | 散歩
この日午後、御徒町に買い物に出かけた。
下の写真は、アメ横で撮ったもの。頭上の時計は12:47を指している。思えば、大地震二時間前だったのだ!
しばらくアメ横をぶらつき、帰宅したのが午後二時半頃。たまたま見えていた家内の友人もまじえ「お茶」となった。何故か災害対策の飲料水備蓄の話しをしている途中に「大揺れ」! 世の中は突如「暗転」したわけだ!!


Camera: Fujica ST705W/ EBC Fujinon 55mm f1.8
Film: Kodak GA 100

2011.03.03 台北: 路地の「神様」

2011-03-28 09:09:35 | 海外旅行
最初の写真は、永康街北側を東西に走る大通りを渡った向こう側にある一路地の光景。
古く、狭く、ゴタゴタ。その中でやたら原色が光る。台北の路地裏の光景としては「標準的」なのかもしれない。
しかし、その路地に面した「神様のおられるスペース」はとても綺麗で立派。ここに住む人の「信仰の厚さ」を物語る。奥に祀った像は一見仏像風だが、「照普光神」とあったから仏教では無いようにも思うが・・。一体どういう「神様」なのだろう?




CAmera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.26 新宿中央公園春色

2011-03-27 09:27:18 | 散歩
久しぶりに晴れ上がったが、北風が冷たく強い日であった。
世の中は、先の大震災とそれに重なった原発事故で、重く暗い。
その中で、季節はしっかり春となっている。新宿中央公園では、何という種類か、早い桜がもう満開。それを背に、ムラサキ大根がまぶしいほどに光を反射して咲いていた。


Camera: Sony α55/ Minolta AF 50mm f1.7

2011.03.03 台北 永康街⑨: 旨くて安い金鶏園

2011-03-26 11:43:05 | 海外旅行
昼飯時、家内が通りかかった地元のおばさんに「どこかおいしい店?」と尋ねたところ、「旨くて安い」とご親切にも連れて行ってくれたのが金鶏園だった。
一階で小籠包などの飲茶類を造り売りしていて、二階が「食堂」になっている。かなりの数のテーブルがびっしりと並んでいた。しかし、清潔でスッキリした雰囲気。場所柄か学生と思しき客が多く、ほぼ満席だった。
当方ここで先ず小籠包。相席の子供連れ夫婦に食べ方を教わりつつ楽しんだ。それと、具に豚レバー、牛肉、エビが入った「三鮮麺」。共に三百円程。おばさんの話通り「いと旨し!」。
今、「再度台北に旅するチャンスがあったら必ず又!」と思っている。


Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.03 台北 永康街⑧: 果物いっぱ~い!

2011-03-25 09:05:37 | 海外旅行
写真は永康街で見た果物屋。かなり大きい。果物が山と詰まれた大きめの台がいくつも並ぶのは、日本では見られない眺めだ。
時季のせいか「南国風」の果物は多くはなかった。しかしこれから夏に向かい、店に並ぶ種類を増していくことと思われる。それを味わうのも台湾旅行の楽しみの一つとなる。暑さはしんどいかもしれないが、又、「果物を食いに」行って見たいところだ。


Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.03 台北 永康街⑦: 漢字が面白い!

2011-03-24 09:22:58 | 海外旅行
台湾は漢字の国。しかし、我日本人々が使わぬ漢字もずいぶん使っている。とは言え、街を歩いていて見かける看板や標識の漢字表記の意味は凡そ推測がつくのは便利だし楽しい。
一方、台湾には我々が使う「仮名文字」は無い。特に片仮名がないことから、外来語にも漢字を当てはめる。下の写真はその例:
 最初は蒋介石の胸像の背景に写った日本料理屋の看板にある「しゃぶしゃぶ」と「すき焼き」。
 下は恐らく「グリーンカレー」であろう。




Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8

2011.03.03 台北 永康街⑤: 台湾の中の日本

2011-03-22 08:47:55 | 海外旅行
台湾では「日本色」がずいぶん濃いように思われた。
町中では、レストラン・食堂の看板などで「日本語」をしばしば見かけた。泊まったホテルには、何と、「和民」まで店を出していた。
日本語が思いの外通じる。
電車やバスのシステムは、全体に、日本のそれに似ているように思われた。
台湾の人々も日本や日本人に対し違和感や反発感を余り持っていないように感じられた。




Camera: Sony α55/ Sony DT 35mm f1.8